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すぐ近くにある世界:野鳥,昆虫,航空機など... https://aerialreal.hatenablog.jp/

野鳥たちの飛翔=「最も鳥らしい魅力」とも言えるシーンを中心に、都市部近郊でも身近にある情景の写真を載せています。

近畿地方中部地域の都市部近隣でも身近で観察できる野鳥写真,昆虫写真などの絶対非演出スナップです。 大空を自在に翔ける飛翔写真(飛びもの)を中心に、オオタカなど猛禽類(鷹),カワセミなど人気の種類に限定せず、ものさし鳥まで幅広く載せていきます。 他に、ネコ写真(野良ねこ写真),航空機など

あるりあ
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2018/01/11

  • 怪奇現象... 頭が無い鳥が飛んでいる!?|真面目な自然写真

    夏には 季節性の定番イメージで需要がある期待に応えて? 心霊系の“怪奇現象”が現れがち?? それは、 『人』の世界だけではなく、 自然界の生き物でも遭遇する?? 自然の『鳥』の世界でも 謎の“怪奇現象”が!? ...ではなくて x x x 全く真っ当で真面目な自然写真。 イワツバメが 飛びながら“羽繕い”している、 他種の殆どでは見られない 特徴的な行動の姿。 お手入れしているのは、 背中左側の 尾に近い後ろの方辺りか。 上空の鳥を写すのは、 背中側は 体や翼でブラインドになって、 この動きでは 何をしているのか判り難い写り方になりがち。 別テイクの似たシーンで、 背中側が窺える角度。 触って…

  • コシアキトンボ飛翔 ...というか ホバリング|動体?静体?

    水辺に行けば たいていの場所で見られる コシアキトンボ。 成熟オスは、 縄張りの限られた範囲を行ったり来たりしながら 頻繁にホバリングする。 被写体が同じトンボなら、 たいていは、 動いているところを写すよりは、 止まっている方が 難度が低い。 動いているものが止まるのも 急な変化...ではある、が... 具体的な いつ、どこで、は不意でも、 そのうちには高確率で動きが止まると知って見ていることには わりあい反応し易い。 それが、 実際は殆ど止まっていても「飛翔写真」ではあるので、 枝や草に“とまっている”ところとは 印象が かなり違ってくる。 動的な写真を狙える選択肢が少ない向きには、 見せ…

  • イワツバメ 飛翔捕食

    狙いのイワツバメに戻って... 別テイクの2コマ。 上コマは、 経験的には、 具体的な目標物は見定めずに飛び回っているのではない、 見つけた特定の対象に向かって行く時の印象。 リアルな実際では 向かおうとしているのが「捕食」だったのかは 定かではない、が・・・ 捕食の流れの姿は こういう雰囲気、のイメージ。 「鳥が 飛んでいる虫を捕食しようとするシーン」は いくつかの種類で写したことがあるが・・・ 口を開くタイミングの 虫との距離感は、 その時によって 定まらない。 ピントなど技術的な要素の成否では「その一瞬」に迫れていても、 どう写るかは 巡り合わせ次第。 これは、 機材・技能・状況の総合で…

  • ANA スターウォーズ特別塗装機|こっちの飛翔体も

    前記事に続いて... イワツバメ狙いの時に通りかかった、 他の飛翔体... その2 x x x もう ずいぶん長く運航されている感がある ANA スターウォーズ特別塗装機。

  • ムクドリ 飛翔|普通種だからといって...

    イワツバメ狙いの時に通りかかった、 他の飛翔体... その1。 ムクドリは、 自分的な傾向では、 長年総じて 写す機会は少ない。 これは、 写真とは関係ない日常行動の時も含めて 意識して見ていても、 効果的に狙える状況は少なくての成り行き。 ありがちな、 ありがたがられる種類には 写しさえすれば優秀な証明と意気込んで熱心でも 普通種には無関心、とは、 全く違う話。 ありきたりにたくさんいて いつでも見られる普通種は、 写すだけなら、 その『いつでも』相応で写せる、が... だからといって、 いつでも 何でもを 都合良く見られて写せるのではない。 そこに、 写真では、 色々な要素の“見ると写すと…

  • 飛行機(ANA)着陸

    しばらく前から一連の分 x x x 時間帯の印象もだいぶ違う 別テイク。

  • クロスジギンヤンマ飛翔|翌日には

    前記事の翌日。 口元の“シミ”が濃くなっているかも? 前日とは動き方が違って 遠めだったので、 主には鳥撮り用想定の大砲レンズで。 使っているレンズの値段でいうと、 前記事の分より 何十倍も高額。 その威力で、 安価なレンズなら『圏外』で見送るところも 写せる状況に使えている恩恵はある、のだが... 被写体が 静体をはじめ動きが少ないものなら 光学性能の恩恵が丸々表れても、 機敏で不規則な動きを追うのには 難も大きい。 まぁ、 トンボは 種類によって行動の特徴が色々。 定位置にとまって待機して 必要と判断すれば出動する種類なら、 動きを追わなくても「飛翔」と表せる状態は写せる、が... 動きを…

  • クロスジギンヤンマ飛翔|自然への嗜好で 実際の“自然”は好まれない矛盾...

    すでに 昆虫が活発な季節...ながら、 期待するイメージで写せる状況が なかなか無くて... こちらも、 過去分を整理した中にあったものの供養を x x x 自然な状況の姿を捉えるのは、 距離、動き方、光、背景、 多面の組み合わせが揃ってくれないと、 期待度が高い状況にならない。 「いる」だけなら 色々を見られても、 何を どう写せるかは、 巡り合わせ次第の部分が大きい。 顔に“シミ”が目立ち気味の個体。 自然にある万物の姿は、 先天的にも個体差があるところから、 劣化や老化もすれば 後天的な損傷も増えていく。 そんな、 各部に標準形の理論ベストを合成して描かれた見本像からは外れた要素が色々あ…

  • イワツバメ飛翔・頭掻き,羽繕い|わざわざ飛びながら...??

    イワツバメは、 電線にとまったりもするが、 なぜか、 頻度は少ない。 とまった方が楽にできそうな 日常の行動の色々を、 飛びながら行うのが見られる。 飛びながら“頭掻き”。 「見る」だけ、なら、 長く飛び回り続けている種類... アジサシや カラスなどでも 時々ある行動、ではありつつ・・・ 「写真に捉える」には、 好条件の事情が、 目視での観察でイメージするより 異次元にシビア。 鮮明に写せる近距離で、 写り方の 光も角度も良い状況は、 稀で、 しかも 飛び回る中での一瞬だけ。 それを、 画角内で追えて、 ピントが正確に入って、 動き方と タイミングも、...と都合良くは なかなか揃ってくれな…

  • イワツバメ幼鳥 飛翔|幼顔

    イワツバメは、 形が“燕尾服”ではないこともあって、 成鳥も幼鳥も 外見の大枠には差が少ない。 そして、 普通の動き感で 速く機敏に飛んでいるのを写したら 幼鳥だった、ということが よくある印象。 巣立ち後の幼鳥は、 “ぎこちない飛び方”に見える期間は とても短くて 急成長するよう。 分かり易すぎるレベルで 嘴が黄色くて、 顔立ちは まだ雛の幼い雰囲気も。 ただ『飛んでいる』だけではない色々な状況が揃うと、 普段は陰になることが多い両翼の下面に 広く光が入る瞬間がある。 好条件は なかなか揃ってくれない写り方でもあり。 これは、 鷹の帆翔で 似た写り方がよく出るのとは、 事情が全く別物。 でも…

  • 飛行機(ANA)着陸・滑走

    運航停止になる前の ANA B777。 着陸して、 前後に3輪並ぶ“大きな足”は水平に接地しつつ、 まだ 機首は上がっているタイミング。 着陸前や 前輪も接地した状態とは、 見えている構造物は同じでも、 イメージがちょっと違うフォルム感。 シャッター速度を遅くして流すと、 タイヤからの煙は 高速シャッターよりも目立たなくなる。 こちらは、 離陸に加速していくところ。 機体が長すぎて、 最広角でも中望遠域のズームでは画角内に入りきらないので、 望遠域で 機首をアップに。 形状が変わらず移動する物の流し撮りは、 背景にコントラストがある物がないと 動きが見える画にならない。 重い機体が加速していく…

  • 飛行機(JAL)着陸|実写してみてから

    まずは同じ繰り返しで... というか、 まだ 大幅に減光できるフィルターがなかったので、 シャッター速度を遅くできる範囲には限度がある事情も x x x 狙いどころがあるか、や “流す加減”を検討する材料になる 「実際に写った画」を確保しておきたい段階。 それから減光フィルターを選ぼう、というところ。

  • イワツバメ飛翔|標的へ?

    直近の冬の鳥写真で載せたのは、 全て「同じ日」に写した分だけになり... これは、 昨夏に ここに載せたトンボの飛翔写真が 「同じ日」の分が2セットだったのと同じようなパターンの再来 x x x 自然写真では、 期待している狙い目でも、 巡り合わせが揃わないと 写せる可能性自体から全く無いままに終わることにもなる。 それが、 街の近郊で 野生の生き物を写せる状況となると、 ますますバリエーションが狭く限定されていく感が強い。 その 時期も限られる状況に 気象的な好条件も揃うのが期待できない時には、 他で“何か”を拾えるのを期待する選択肢は 少ない。 写せた結果として残るのは、 大部分が 集中的…

  • 飛行機(ANA)着陸|ふつ~には判り易い?

    工場や住宅が建ち並ぶ区画に隣接している空港なので... 高速シャッターで写し止めると、 背景も細部まで鮮明に写って、 被写体の周りに 人工物の線が混み合うところ。 この加減の流し撮りでは、 街並みの雰囲気は感じられつつ、 細部が見える要素は少なくなった、 ボケに似た写り方になる。 表現的写真として見ると、 夜景を流し撮りした軌跡の効果とは 印象の度合いが かなり違う。 代わりに、 昼間の順光は、 夜景と比べて、 サムネイルのような小さいサイズでも「飛行機が写っている」のが通じ易い。 ブログに載せるのには、 回遊的なアクセスの呼び易さや 大衆的な感覚での受け入れられ易さには 都合が良いのかも?

  • 飛行機(JAL)着陸|再度 スカイランドHARADA駐車場

    引き続き 旧い分の供養、 2020年の秋 x x x まだ、 実際を自分で見て、 どう写せる選択肢があるのか、のレベルから探ってみているところ。 写し止めの鮮鋭さよりは 流し撮りを活用したいイメージだったので、 あまり豪華なものではないながら ビデオ雲台を調達。 B737級以上の全てと 小さめも一部が使う 長い方の滑走路のすぐ横に隣接している、 スカイランドHARADAの駐車場。 普通に立った高さでは 空港の敷地を区切るフェンス上部が 少し写り込むながら・・・ 一番近い位置辺りの間近に着陸するのが 素通しで見られる場所。

  • 飛行機(ANA)離陸|まずは やってみてから、でも

    前記事と同じく、 旧い分の「固定した自由雲台での 流し撮り」。意味不明??な方は、 前記事へ x x x撮影行の事前からの想定に流し撮りがあるなら、 自由雲台だけの機材体制を継続的に常用するのは 薦められない、が・・・“現場”での実用シーンは、 “机上論”的な『正しい知識』の標準的な使い方だけが全てではないもの。標準的に適した機材は無くても、 まずは試しに行動してみてから考えられることもある。先に機材ありきでしか行動しないのでは 接しないところでも、 実際に写してみれば 結構“それっぽい写真”が出たりするかも。

  • 飛行機(ANA)離陸|まだ 自由雲台で流し撮り...だった頃 x x x

    旧い分の供養、 2020年の秋 x x x この時は、 まだ、 どう写せるのか探ってみているところで、 機材は 自然写真系を想定して既存だったものだけ。 普通サイズの三脚を使うには、 自由雲台しかなかった。 自由雲台は、 コンパクトで軽く、 構図の上下左右も傾きも全て自由に動かせる状態から、 1つの操作だけで全て固定できる。 それが、 静体には利便性が高い...代わりに、 その両極端な『どちらか』にしかならないのが、 流し撮りには向かないところ。 なので、 自由雲台を“写す構図に合うように固定”しての流し撮り。 下コマは、 上とは 別テイクで、 連続は していない。 ・・・、 雲台を固定すると…

  • オオタカ飛翔|たいていは、 枯れ木も山の...

    オオタカは、 野鳥や自然の話題で “象徴”的に扱われがちな 有名人キャラの1つ。 かつては、 レッドデータブックに挙げられ 希少野生動植物種の保護対象になっていることが マスメディアでの露出度も多く... 『オオタカ』と発しさえすれば環境意識?かの 本質が薄ぅいアピールに インスタントな“象徴”として消費される風潮も x x x それも、 後の状況変化を反映して 保護の指定が外されてから もう結構経っている現代では、 いわば「普通種」。 ・・・でも、 未だに、 既にこの世のものではない知識の亡霊が徘徊し続けているような x x x “象徴”的に扱われがちで 有名人キャラの種類には、 「~~じゃ…

  • ハシビロガモ はばたき|飛ばない、けれど

    メスは通年、 オスでもエクリプスは、 全身茶色系。 はばたく動きの力で 浮き上がっていくこともある。

  • オオバン|超望遠は『超~遠くを望む』...だけではなく...

    普段見ているフィールドによっても違いそうながら・・・ 草をついばんだり、 潜水して水草を採ったりしていて、 「草食性」の印象? 実際は 「雑食」。 状況次第では 生きた魚を捕食したりもするのを知ると、 イメージが変わるかも。 ・・・でも、 潜水できる推進力はあっても 泳ぐのは遅めで、 俊敏に逃げられる動物を捕らえられる機会は稀。 小さな虫を捕食したのが“見えて”いても 気付き難い。 それで、 “認識する”の趣旨での“見える”のは もっぱら草食シーン、という事情。 大砲レンズで写したもの。 多少トリミングしたものを縮小しているながら、 元画像でも 胴の中ほどより前だけしか入りきらないスケール。 …

  • 飛行機(JAL ミャクミャクJET)着陸

    2025 大阪・関西万博をPRする特別塗装機「JAL ミャクミャクJET」の 再々登場。 写りが小さいのは 前回の登場コマと同じ、ながら、 流す加減を長くして臨んだテイク。 完全には追えていなくて 軌跡が真っ直ぐにはならなかったのは、 まぁ 仕方ないところか x x x

  • ハシビロガモ頭掻き|“頭”掻き...というか

    頭に光沢がある種類の鴨は、 動きの中で 角度と形の組み合わせに 光の都合が揃うタイミングは かなり限定される。 “頭”掻きというか... “目”というか...

  • ホシハジロ飛翔|風が強い季節

    “海ガモ”とも表される、 マガモなど『いかにも鴨』の“淡水ガモ”と ミコアイサなどとの 中間的なキャラ感。 太めの体型と、 潜水を繰り返す採餌行動の組み合わせ。 “海ガモ”とはいっても、 「活動するのは主に淡水域」の種類も含まれるグループ。 飛び立つ時には、 たいてい水面を助走するので、 あまり機敏な印象ではない、か。 飛び立てた後は速い、が、 旋回性は低い。 方向を変えるのは 軌道が大きな円弧になって、 機敏というよりは 直線的なイメージの速さ。 1月に写した分の続き。 できれば 微風の穏やかな水面で写したいところ... でも、 冬鳥がいる季節は 風が強い時が多いので、 水面が荒れた状況でも…

  • 飛行機(ANA STAR ALLIANCE)離陸

    再登場、 STAR ALLIANCE デザインの ANA機。 まだ“夜景感”にはなりきらない 夕暮れ時。

  • 飛行機(ANA Future Promise Jet)到着◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )

    前記事&前々記事から 10分後、 着陸してきたのは... 今度は 緑色 ANA機。この時間帯は 僅かなうちに急激に暗くなって、 写り方も大きく変わっていく。既に減速して エンジンが通常の形に戻るところ。流し撮りは、 流れて写る長さ分の間の動き全てを正確に追えて 成立する。そこに必要な精度は、 極限的には 撮像画素1つスケールで外れることなく追えている精密さ。その「被写体の動き」と「カメラの動き」が合っていないと、 被写体がぼやけたり 軌跡が曲がった ブレで使えない没コマになる。この理屈を考えると、 大きく流して鮮明に写るのは、 そう何度もあることを期待できる桁の数字ではない確率の奇跡にも思える…

  • 飛行機(ANA)離陸|10秒後...

    前記事から ほぼ合間もなく構え直しての連投、 撮影時刻の記録は 10秒後。 頭が切り替わりきらない感もあるまま・・・ 流し撮りが合って 鮮明に写っているコマはあった...が、 タイミングが ちょっと残念だった感も?

  • 飛行機(JAL ミャクミャクJET)着陸|急だったので...

    近い方のB滑走路に離陸機が入って 動き出しそうなタイミングに、 A滑走路に降りてきたのは... 再登場、 2025 大阪・関西万博をPRする特別塗装機「JAL ミャクミャクJET」。 しばらく前の記事と同じく、 機材が“残念...”っぽい安価単玉限定の虚弱体制で、 遠い方のA滑走路では 写りが小さい x x x 機材の都合で、 A滑走路の方は、 写す時も そもそも期待感は低くての対応。 それが B滑走路での離陸の前後になると、 写す優先は B滑走路の方。 そこから 着陸機がミャクミャクJETと判別できたところで、 離陸機は... まだ一瞬の間がありそう... それで 急に写すことにしたので、 …

  • ハシビロガモ はばたき|活かせる基礎知識

    頭部に光沢がある鴨は、 その輝きの色が明瞭に出るのが、 種類の視覚イメージを再現する 絶対的な条件。 最低限には“ちゃんとした写真”だけ見ていると 「そう写るのが普通の当然」に思われそうで 地味なポイント? でも、 前記事のオオバンとも同じように 光にシビア。 目視では色が見えている...程度では、 写真では暗く沈んで写りがち。 そして、 状況が速く変化して予測し難いシーンでは、 その中に良いタイミングがあっても 捉えるのは より一層シビア。 それが “ちゃんとした写真”が大前提の場では「当然」に思えるのは、 そこが NG なコマは 選別されて残されないから。 ここは 背景が厳しい x x x…

  • オオバン|光のスキルアップに...

    大判小判がザっクザク...ではなくて、 大鷭。 冬の水面にいる鳥で数が多い種類は 何年か経つと移り変わっていく中で、 近年、 大幅に増えている印象が強い。 食害での“害鳥”になっている面もありそう。 「この種の外観が判る」の “剥製写真”的な単純ではありつつも・・・ ネット世界は、 見る側それぞれの 表示特性と環境光が不特定。 白や黒が重要な画は 特に、 載せた側が期待する見え方とは違っている度合いが大きくなりがちな難があり。 そもそも、 写真自体が、 明暗が極端なものの諧調感を表現できる範囲が 目視よりも大幅に狭くて、 白や黒は 扱いが難しい。 そこに、 オオバンの羽の 光沢が出ない角度での…

  • カワセミ飛翔|スピード感が...ない x x x

    鳥写真も載せておかないと x x x ということで、 この1月に写した分から。 2羽が 追いかけたり、 偶に絡んだりすることがあった中の、 急な動きでスピードが遅くなったところ。 実際が遅いと、 静止画で動きそのものは見えなくても スピード感に欠ける印象の写り方に x x x

  • 飛行機(ANA Future Promise Prop)滑走|不完全なのも「味」ということで x x x

    離陸に加速していく、 緑色 ANAプロペラ機。 前に書いたように、 機材が 安価単玉1本に固定の『馬鹿の一つ覚え』体制なので、 トリミングしても 写りが小さい構図 x x x 遠い方の滑走路での動きは、 近い方の離陸機より 角度の移動が遅く見える。 動く被写体が小さくしか写っていなくて 周囲が広く入った構図で流した効果を出すには、 より遅いシャッター速度にしたい。 それを ブレ補正が無い機材で流し撮りしようとすると、 超ブレブレになることが殆ど。 『ブレで使えないコマが殆どになる』という表し方をするなら、 近い方の離陸機でも 同じ文言が当てはまる、が・・・ 動く角度が遅い方が、 方向や速さが合…

  • 飛行機(ANA STAR ALLIANCE)離陸|後ろ姿側への感覚って...?

    偶に見る、 STAR ALLIANCE デザインの ANA機。 まだ明るさも残る夕暮れ時で 機体のカラーリングは見えながら、 照明は灯されて 光源の明瞭な軌跡もあるタイミング。 画的な感覚に鳥写真での基礎イメージが染み付いているから...なのか、 後ろ姿側にかかった角度は 良くない印象の時が多くなる。 鳥写真でなら、 背後側が写っているだけでは 『悪い見本』の代表例的な典型パターン。 もちろん、 鳥の後ろ姿でも、 振り返ってくれるとか“何かの動き”が よほど上手く揃ったら 一転して使える画にもなる。 ・・・のだが、 飛行機が振り返ってくれるのは...期待できない x x x たぶん 絶対...…

  • 飛行機(ANA)離陸◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )

    この秋冬で 昨年内の分に戻る。鳥写真でも時折書くのと同じ類の話、ながら、 それは 当然、 どのジャンルでも同じで・・・写真への見識が乏しくての見方では、 「被写体の種類」とか 解像度や色の「鮮明さ」程度の要素しか 意識に留められない。そして、 どんな世界でも同じように、 レベルが高いほど実数が少なく、 逆には、 低レベルなほど ありきたりに多数と関われる。そこに、 知的能力が低ければ低いほど、 より過大に あらゆる何にでも自身が優秀なつもりの妄想を声高に叫ぶのが 必然の常。それで、 安直で平易に“ただ写しただけ”を究極に優れたこととして自慢し合って称え合える同士内限定の異世界文化も並存する。そ…

  • 飛行機(ANA)この後、羽田の閉鎖で...

    羽田空港で大きな事故が起きてしまいましたが・・・ その日の 伊丹 午後5時発 羽田行き(ANA 34便)だろう 離陸への滑走。 出発の遅れなどで 離陸は もうすぐ5時半という頃で、 この時期になると大きい機種では稀になる 夜景寄りの夕景シーンだった。 この飛行中に 羽田空港が閉鎖されて、 出発地に引き返すことになったよう。 同じ“伊丹 午後5時発 羽田行き”でも 定刻あたりで出発した JAL便は 行き先を成田空港に変更、と、 対応が分かれたらしい。 次の ANA 羽田行き 午後6時発が、 良いタイミングに合えば写真的な「当たり」が期待できる機体だったので、 待っていた。 ・・・のだが、 いつま…

  • 辰年は 実写“龍”の生き物写真から?

    あけましておめでとうございます 辰年のキャラクター“龍”は 空想上のもの・・・ でも、 野生の生き物を長年写してきた持ちコマに “天に昇る龍”の実写があったような?? ぁ、 違った?? とはいえ、 鯉は 『瀧(龍門)を登りきれば 龍に姿を変える』と伝承される。 今は まだ鯉でも、 いつかは 龍に・・・ は ともかく、 鯉は、 「登龍門」=「鯉の滝登り」での、 立身出世に繋がるイメージ。 そのイメージを織り込んで派生した「鯉幟【こいのぼり】」の風習も 広く浸透して継承されているところ。 新年に 縁起が良いモチーフかと。

  • ヘリコプター[JA725Y]匠航空

    旧い分の供養も... この系統の機体には、 なんとなく 全身単色ベースのような シンプルなカラーリングが多いイメージがある。

  • JAL ミャクミャクJET 離陸◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )

    2025 大阪・関西万博をPRする特別塗装機「JAL ミャクミャクJET」が 11月下旬に就航。J-AIR なので、 1機しかなくても、 伊丹空港(大阪国際空港)では 結構な頻度で見られるはず。2号機の計画もあるらしい。前記事に書いた、 持って行くレンズが安価単玉1本だけで写せる範囲の 同じ狙いだけ繰り返す『馬鹿の一つ覚え』体制になり。写真では、 機材の豪華ぶり自慢を (将棋でいう“棋力”のような)いわば“写力”の優劣として語られるのが ありがち。「それ」を使えば誰にでもできる相応のことが できる「だけ」では、 自身の才覚での達成ではない、のだが・・・遠くからも目立つ望遠レンズの、 「それ」を…

  • 飛行機(IBEX)|レンズが故障 x x x いや、 かなり前から...だったけど x x x

    前記事と同じ確認を、 別の機種でも... IBEX が使っている CRJ は コックピットの窓が直線的。 背景の“標識”は、 うるさくもありつつ、 いつのどれでも違いが乏しい中で 写した場所もわかる変化でもあり、 功罪は どっち? そんな、 まだ 狙い方として どう使えるかを考える前の、 まずは“基礎情報”を確認してみる段階、 だったのが... この後、 レンズが故障してしまった x x x と いうか・・・ 少し前に載せていた トンボの飛翔写真も、 その時には 既に 明らかに故障していて、 でも 使える範囲で写したものなのだが x x x 症状が拡大して、 いよいよ 使えない状態になってしま…

  • 飛行機(J-AIR)|ちょっとした“動き”

    少々前ながら、 この秋に 伊丹空港(大阪国際空港)で写した分。 コックピットに光が入る加減など、 写り方を確認してみた。 何かと登場機会が多い エントリークラス望遠ズームでの、 元の写っている範囲は もっと広いものからの トリミング。 パイロットが ただ“座っているだけ”に見えるのとは違う『動き』があるのは 幸運なタイミングかも?

  • 大阪府警ヘリコプター「つばさ」[JA10PD]

    前記事に続いて 大阪府警ヘリコプター... の 別機体。 こちらも 直進で通過する単発シーンだけでは出ない角度も。

  • 大阪府警ヘリコプター「せんなり」[JA6956]

    たくさん積み上がってしまっている 旧い分の供養 x x x 警察のヘリは、 同じような空域で旋回を繰り返すことも少なからずある。 その位置関係が合うと、 一連の中で “真っ直ぐ通過していくだけ”では出ない角度も見られる。 枚数が少ないローターの機種は、 タイミング次第で 写る形の当たりハズレが大きい。

  • 紅葉|昔のフィルム写真

    前記事と同じく... 大昔の ネガフィルムからのプリントを、 並で普通の「スキャナー一体プリンター」でデジタル化したもの x x x 日数が空いての 同じ所。 フィルム時代には、 デジタルの今とは“リアルに桁が違う”どころではなく少ないコマ数だけ写していたもの。 そして、 ピントも ブレも 露光レベルも、画としての見え方も、 実際がどう写ったのか確認できないまま 次に行くことになる。 その中でシャッターを切る状況判断や目的意識の感覚って、 どんなだったか・・・ 今となっては 自分でも 実感は思い出せないような 遠くなった世界 x x x

  • 紅葉?黄葉?|昔のフィルム写真

    大昔の ネガフィルムからのプリントを、 一般家庭にも普通にある類の 並なプリンターのスキャナーで デジタル化したもの... このところ殆どの年が、 紅葉の類には 積極的に写すイメージはない流れ x x x 今シーズンは特に、 夏に 雨が降らない日が続いて 葉が枯れた木もあって 難が多めのよう。

  • ウスバキトンボ飛翔|状況次第

    ようやく、 お盆の頃の 同じ日の分が終了の回。 今シーズンの トンボの飛翔写真は、 いくつか持っていた狙いパターンの どれも“当たり”が無かった感。 自然の写真では、 そこに実在するものしか写せない。 写真の世界観が“証拠写真”だけなら、 何かが『いる』『ある』とか『見た』を示せれば足りているところ。 でも、 “写真”としてでは、 条件が悪い状況しかないと 無理に写したところで 好結果に繋がることは少ない。 「何を どう写せるか」は、 状況の巡り合わせ次第。 その 必要な色々は、 そういつでも都合良くは揃ってくれない。 “写せる状況”に遇えても、 種類や個体も 角度や背景の組み合わせも、 希望…

  • ウスバキトンボ飛翔|まだ“夏”の分が

    暦では立冬を過ぎて、 リアル世界の体感でも すっかり秋も深まり、の時節ながら・・・ お盆の頃の同じ日に写した分から用意していた画像が、 まだ 残り1回... 感覚的にも文字的にも 季節感が交錯状態 x x x

  • ギンヤンマ飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )

    前記事の中の2コマを フルHDサイズで。トンボの中では大きめで、 個体数も結構いて 見られる頻度が多く、 見通せる程度の特定区域を 安定的に巡回し続ける、 ・・・飛翔写真を狙うには好都合な要素が多く揃う種類。トンボの飛翔写真は、 充分な機材を持っていても『写したくても写せない』という向きもあるよう。あるいは、 ギンヤンマでは、 ひたすら『ホバリングして“静体”化する』のを待ち続ける向きも?でも、 接する頻度が遥かに多い“動体”の飛翔を狙いに持てると、 “静体”だけとは 撮影行動の世界観が大きく違ってくる。これは、 機材などの出費でも、 行動する時間や労力でも、 “費用対効果”的な価値に差がつい…

  • ギンヤンマ飛翔|根拠ある要素と偶然の合計

    ホバリングではなく 飛び回っているところの、 実時間では 0.5秒程度だろう分の 連写コマから。 動体撮影で「写っている」コマの確率には、 状況、撮影スキル、機材の総合性能、など...根拠ある色々な要素が複合して影響する。 とはいえ、 実際の具体的な結果の当たりハズレは、 偶発的な“運”次第で 良くも悪くも転ぶバラつきが大きい。 客観的に根拠ある部分の優劣に関わらず 『結果は 写してみないとわからない』こと... そこには、 他者視点での見られ方がどうであれ、 誰でも “超級の大当たり”まで 希望も期待も持てる。 のだが・・・ 最低限以上には「写っている」コマが皆無なのが標準的では、 いつか“…

  • ウスバキトンボ飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )

    頭と体の角度が少し違うところに動きがあるタイミングのコマ。この向きで写っているのを 横広のフルHDに納めるのは、 動きのイメージが 窮屈?それなら縦画では... も フルHDで x x x平凡な形との差を 機械的に無機質な“数値”で表せば僅かでも、 その小さな違いがあるだけで 主観的な印象は違ってくる。こういうところは、 動的な度合いが高いほど、 どんな画が期待できるかを確かめながら狙い射ち...とは いかなくなる。だから、 動体の撮影では、 僅かな違いの色々が良く揃うのを期待して 同じような状況を何度も写し続けることが 多くある。これが、 よくある、 「写っている」コマを得られる技能を伴わな…

  • ウスバキトンボ飛翔|“量産型”が繋がる x x x

    夏の終盤から秋に移っていくあたりの時期に 色々な場所で群翔しているのが目につき易い、 あの黄色いトンボ。 「 秋 + トンボ = ○○ 」みたいな連想で “赤トンボ”と混同して見られがち? トンボとしては例外的な超短期間で成長するから 体を形作っている素材は脆い ・・・のか? 構造物の強度は割り切ったことで 超短期間で急速に成長できる ・・・のか? は ともかく... “量産型”体制で アクシデントに耐えられる強度では脆弱でも、 代わりに軽いのが 飛行能力には好都合らしい ウスバキトンボ。 それもあってか、 はばたかずに滑空する時間が多いので、 同じような形で写った“量産型”のコマばかりになり…

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