神原文子著「子づれシングルの社会学」、木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進む。昨日は句会参加をしたのみ。読書も少し、ポツンと一軒家の放送がなかったのでテレビも見なかった。ユーチューブを2時間ほど見ただろうか。テレビはオワコンと言われるが、放送会社はどう対応しているのだろうか。年金支給額には個人差があり、年金で充分に生活ができる人、全く出来ない人がいるようである。平均は70歳で国民年金5万8千円...
偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。
元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。
西野理子他編著「よくわかる家族社会学」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。老後2千万円問題とはざっくり言って夫婦の老後の収入が月20万円なのに対し、支出が25万円なので、30年間には2000万円の貯蓄が必要になるということだった。そもそも収入が25万円以上ある夫婦は問題はないということかもしれないが、自分の経験を踏まえる少し違うという気がする。一戸建てを所有しているか、マンションなのか...
西野理子他編著「よくわかる家族社会学」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。「・・家族社会学」は一度読んだような記憶はあったが、読んでみて既読感はないので新版なのかもしれない。昨日のテレビの地方ニュースを見ていたら、タバコの害を大学の教授が解説していた。起きて5分以内にタバコが吸いたくなるニコチン中毒者としては他人事ではない。癌、脳卒中、心臓病などあらゆる病気によくないというが、ハゲの要...
目黒依子著「家族社会学のパラダイム」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読もうと思う。昨日行政の研修会であまりに初歩的な話の内容で退屈したのだろうか、少しラフな発言をしてしまった。その前の話し合いでは、他人を批判したと受け取られるような発言してしまったようで、第三者が追い打ちして話を被せてきたので、エっと思ったが、素早くそういう意味ではないと打ち消すことができなかった。最後にも中国の例を出して資...
平井晶子他編「わたしから始まる社会学」必要箇所のみ読了。目黒依子著「家族社会学のパラダイム」読み進む。子育ては投資か消費か人によって異なるだろうが、昔の親は投資と考えることが多かった。出来の良い子にはお金をかけ、出来の良くない子にはお金をかけないものだった。子どもがニ三人いたから子供を比べれば明らかな能力差があるのが分かったし、経済的資源にも限りがあったからだ。子どもも心得たもので自分の分に合った...
平井晶子他編「私から始まる社会学」読み進む。今日はボランティアの日ではないが、顔を出してみるつもりである。雨が降りそうなので歩いていくことにする。我々は明日をも知れぬ命の器であるが、明日も生きるものと思い込んでいる。そう思わなければ生活などできないものであるが、それでは90歳を越えるとどうなのだろうか。90歳を過ぎたかたから清酒をいただいた。先に贈呈した自費出版本のお礼であるそうで、有難くいただく...
山口慎一郎著「家族の幸せの経済学」読了。定年まで働き、更に再雇用で5年働いたという人がいた。恐らく65歳から70歳くらいになっただろう。私が仕事を辞めたころは、再雇用で5年働くという人はあまりいなかった。やることがないので石にかじりついても65歳まで働くという人もいたが、大抵1、2年で再雇用を辞めていた。最近話を聞くと65歳まで再雇用で働く人が多いという。65歳が定年になる時代になり、多くの人が働...
山口慎一郎著「家族の幸せの経済学」「子育て支援の経済学」読み進む。昨日来月のカードの支払額を確認してみたら、何時もより数万円少なかった。灯油・ガスは使わない、エアコンも使わない季節なので出費が少ないのだろうか。ポイントを使って買い物を1万円ほどしたのでその分少なくなるが、やはり季節要因としか思えない。再来月はエアコンの購入費があるので、出費が膨らむが、一安心である。もう一つのカードのポイントでビー...
住めば都というが、高級老人ホームは天国なのだろうか。試してみるのにもお金がないので貧乏人の僻みと思われるかもしれない。確かに施設は整っており、人員配置の手厚く、よいケアを受けられるのだろう。子どもの手を煩わせず死んでいくには最適かもしれない。同じような富裕層が入るので居心地もよいかもしれない。しかし、どんなに豪華だろうと老人ホームは死を待つ人々の居場所だろう。集団で死を待っている場所というのは、夢...
清水晶子著「フェミニズムってなんですか?」読了。いよいよトマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」を読み終えなければと思う。自立と依存のあわいはあやふやだが、経済的自立、衣食住の生活の自立など一見明白とも思える。経済的に自立していても妻や家族に依存していたり、他人に食料や生活を依存していたり、現代人は厳密にいうと自立とは正反対の生き方をしている。社会の存在に助けられて生きていることを依存といえば自立し...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読了。清水晶子著「フェミニズムってなんですか?」読み進む。今日は一日の仕事のご褒美としてプレミアムビールを買ってきた。350ミリリットルでしかないので細やかなものだが、たまに飲む本物のビールは美味しい。ポイントで毎年発泡酒をもらっているが、今年は少なくてもよいのでビールにしようか。確かもらえるポイントが減ったはずだが、1ダースや2ダースくらいならもらえるのでは...
バラの花蜂が触れても嬌もなし落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。今日は午前中2時間のボランティアをしてきた。力仕事や雑用が主だが、それがなくては活動も立ち行かない。面白い、面白くないの問題ではない。誰かがやらなくてはいけないなら自分がやるべきだろう。週に一度のエッセンシャルワークである。昨日真夜中に委員応募の電子申請をした。二度目の経験であるが、たまにしかやらないので慣れない。送った添...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。有名人の晩年を描いた、人間晩年図鑑なる本があるそうである。恐ろしいもの見たさもあるが、最期など知らないほうがよいかもしれない。様々な最期もあるだろうが、様々なようで一様でもあるのかもしれない。人生の絶頂で死ねば惜しい人を亡くしたと言われるだろうが、功成り名遂げても一線から引けば、誰にも人知られず死んでいくのだろう。忘れたころに訃報が届いたりしてまだ生...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。我々の総資産額はこの世にある財の価格の何十倍、何百倍とある。金融資産の額だけでもGDPの何倍、何十倍とあるのだ。実体の裏づけのない、お金という記号が膨れ上がっている。もし、食糧危機などで誰も自分の食料や材を誰にもお金と引き換えで渡さなくなればお金という虚構は崩壊する。資産何十兆円という大富豪もお金の価値を我々が認めているから安泰なのである。我々の生活は...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。他人様のことは正直分からないが貧乏話が好きである。二言目にはうちは貧乏なのでというフレーズが出てくる。確かに裕福ではないが、我が家は平均的な家庭ではないかと思うが、それを強調したいとは思わないのだ。金銭的な制約のもとに生活しているが、引退した人間というものは、現役時代の半分ほどの収入になるので生活が楽でないのが普通だろう。現役世代の多くが生活が厳しい...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。午前中は女性史の史料集めをした。男女の運転免許保持者数とパスポート取得者数の県計が欲しかったのだが、免許は昭和46年、パスポートは平成29年以降しかないようだ。男女別でなければパスポートは昭和63年から新潟県の統計年鑑にあったが、できれば昭和40年代から欲しい。新聞に昭和40年代末だったかに私の海外旅行体験なる特集記事があったので、そのころからの数字...
マティアス・ドゥプケ他著「子育ての経済学」読了。ジョシュア・ガンズ「子育ての経済学」など読み進む。今日家に帰ったら、セブン&アイホールディングスとエービーシーマートから株主総会の案内が届いていた。3月決算の会社はまだだが、株主総会の季節の始まりである。5月28日は生憎予定があるが、インターネットでの総会中継があるとは書いていない。セブンは56円50銭の配当で中間配当と合わせて1株113円の配当だそ...
マティアス・ドゥプケ他著「子育ての経済学」、落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。何時まで元気でいられるかという思いは普段は感じないが、ふとした出来事で考えさせられる。今日マンションの玄関に転倒したという老女が、若い男性に抱えられて入ってきた。買い物カートを押していて転んだようである。立てますかと声をかけたら若者に立たせてもらい、カートを支えに歩き出したので部屋まで付いていった。自分では...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」マティアス・ドゥプケ他著「子育ての経済学」など読み進む。個人の感想であるが、60歳代は人生において貴重な時間である。何時の年代も貴重であるという批判には反論しないが、相応の肉体的、精神的な健康と時間の余裕を併せ持てた自分にとっては天国にいるような時間であった。70歳代、80歳代でも自由でストレスから解放された時間はあるだろうが、やはり60歳代の元気はない。昨日...
蔓バラの愛嬌もなく茂りけり五月雨や生きることには飽くなきか五月雨やつつがなくなる古希迎えアジサイの山の千手も知らずかなバラの花含むことある婦女如しマティアス・ドゥプケ他著「子育ての経済学」など読み進む。目的もなく乱読していると思われるかもしれないが、一応理由があって本を読んでいる。「よくわかる流通論」は戦後の商業の歴史と構造を知ることで、我々の生活、ひいては女性の生活がどう変わってきたのか理解する...
バラの花愛嬌もなく庭に散り番場博之他著「よくわかる流通論」読了。マティアス・ドゥプケ他著「子育ての経済学」読み進む。松下幸之助氏の映像をユーチューブで見た。話の内容が面白く、上手いのに感心した。流石に一流の経営者である。立派なお顔もしておられる。時代の色もついていて、昭和の大経営者という趣がある。松下政経塾の審査基準が愛嬌と強運だったという。政治家には愛嬌も必要だろうし、我々にも愛嬌は求められるだ...
番場博之他編著「よくわかる流通論」必要箇所のみ読むつもり。マティアス・ドゥプケ他著「子育ての経済学」など読み進む。3月決算企業の決算が発表され株価の下値が切りあがったのだろうか、日経平均は3万8占2百円台であるが、持ち株が過去最高額となった。このままいけば目標の大台を今年中に越えられるかもしれない。企業の決算で利益水準が上振れしてせいだろうか。株価の値上がり益ばかりでなく、アルバイトで稼いだ資金も...
番場博之他編著「よくわかる流通論」マティアス・ドゥプケ他著「子育ての経済学」など読み進む。女性史の関係で免許センターとパスポートセンターに免許取得者とパスポート取得者の男女別人数を問い合わせたのだが、どちらもただちに教えてもらうというわけにはいかなかった。情報公開請求しても資料が残っていなければ無駄になるが、ただでは面倒くさいのか調べてくれない。何時も思うのだが、公務員もやる気のある人は少ない。仕...
NHK放送文化研究所編「現代日本人の意識構造」必要箇所のみ読む。マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」など読み進む。弥彦神社はじめ新潟県には神社が多い。その数4672社で日本一であるという。ちなみに最も数が少ないのは沖縄県で15社だが、沖縄は日本文化圏ではないということだろう。2位の兵庫県の3857社を引き離してぶっちぎりの日本一である。これを観光資源に使えないものだ...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進む。1990年ころからマーケッティング婚活論なるものが普及しはじめ、婚活にも市場原理が貫徹されてきているようである。婚活事業のマーケットについてはまたの機会に解説する。男女は結婚市場において独自のマーケット戦略を構築し臨まなくてはいけなくなったという。株式市場のようにプライム、スタンダード、グロース、その他取引所外での取引などのように格式と信用の違い...
佐藤信著「日本婚活思想史序説」読了。若い人たちが、終活や婚活に励むのは幸せになりたいからだろう。幸せな家庭は一様だが、不幸な家庭は様々であるなどというが、職業を持ち家庭を持つということが幸せの条件だと思われているのだろうか。近頃はそうも言えないだろうが、昭和の皆婚社会ではそう思われていたのかもしれない。職業も誰もが持つことができた。ライフコースの設定が自由になって、自分らしい生き方ができるようにな...
佐藤信著「日本婚活思想史序説」読み進む。昭和は輝いていたなどと言ってすっかり負の側面を忘れているが、まだ世の中も人々もスマートになっておらず、ドロドロとした混沌の時代であった。ゴミなど平気で川やろ路上に捨てていたのも昭和である。昭和のスキャンダルも数々あるが、田中金脈、疑惑の銃弾事件(ロス疑惑)など一々上げたら際限ない。オウム真理教の一連の事件は平成であるが、昭和からそう隔たっていない。大久保清死...
橘木俊詔著「中年格差」読了。マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」など読み進む。昨日は気持ちいい春晴の日であった。丁度いい湿度と気温の日など年にそう何日もない。似合うとか似合わないの前に着たいものを着ればよいと思うのだが、そうしていない老人が多いような気がする。着るものに拘りがないのだろうか。老人が自己主張してはいけないと思っているのだろうか。男は現役時代のまま奥さ...
坂詰慎吾「セックスと超高齢化社会」読了。橘木俊詔著「中年格差」など読み進む。昨日中に読み終えたいと思い、斜め読みの部分もあったが、とにかく読み終えた。坂詰慎吾氏は新潟に住んでおられるらしい。以前講座の講師として招いてはどうかと市の職員に提案されたことがあったが、SEXを取り扱っている人ということで男女共同参画の事業としては刺激的すぎるのではないかと思い、保身もあって賛成はしなかった。当時坂詰氏の障が...
坂詰真吾著「セックスと超高齢化社会」番場博之他編著「よくわかる流通論」橘木俊詔著「中年格差」読み進む。海外旅行の男女別統計、しかも新潟県のものが欲しいと思って探してもらったが、出入国管理局の数字にはないらしい。詳しく調べたわけではないので、確かではないが、紙で発行された統計には男女別はという。パスポートなら外務省が都道府県別か男女別の統計を近年公表している。発行率が男40%台、女50%台で女性のほ...
満園勇著「日本流通史」読了。番場博之他著「よくわかる流通論」読み進む。佐藤信著「日本婚活思想史」橘木俊詔著「中年格差」橋爪真吾著「セックスと超高齢化社会」借りてくる。ニュートンで70歳の取扱説明書なる別冊が出版されている。言われなくても体の衰え、脳の衰えは分かる。70歳代の人に言ってはいけないこと、してはいけないことは衰えを指摘したり、チームから外すことである。もともと敏感だから、負の反応には著し...
満園勇著「日本流通史」読み進む。テレビのロケで春の津軽海峡の海に飛び込むことになった。水温が何度なのかきになるところであるが、マイナスでなければよいというものでないか。まだ若かった。小生数秒でも絵になる溺れる姿をとってもらおうと必死で考えた。あまり水を含まないものを着た方が良い。やはり化繊の服だろうか。飛び込むまでは寒くないモノが良い。少ない洋服などの中から衣装を選んでいたらイメージした洋服が見つ...
濱口桂一郎著「家政婦の歴史」必要箇所のみ読む。満園勇著「日本流通史」、番場博之他編著「よくわかる流通論」、羽田昇史著「サービス経済論入門」借りてくる。確かに70歳を過ぎても働いている人はいるが、働き方次第でもあるが、70歳までフルタイムで働くことはお薦めしない。年金が少ない、やることが無いなどという人は働くのもいいだろうが、人生なんのために生きているのかとも思う。特に貯蓄が少なく、年金で生活できな...
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神原文子著「子づれシングルの社会学」、木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進む。昨日は句会参加をしたのみ。読書も少し、ポツンと一軒家の放送がなかったのでテレビも見なかった。ユーチューブを2時間ほど見ただろうか。テレビはオワコンと言われるが、放送会社はどう対応しているのだろうか。年金支給額には個人差があり、年金で充分に生活ができる人、全く出来ない人がいるようである。平均は70歳で国民年金5万8千円...
渡辺治他著「戦後70年の日本資本主義」第10章日本の住宅問題読む。神原文子著「子づれシングルの社会学」、木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進めようと思う。コンビニに買い物に行くだけで汗をかいた。今日も朝から暑い。思わずエアコンのスイッチを入れた。昨日は秋の講演会の資料として送っていただいた本を図書館に寄贈してきた。今年の男女共同参画白書は購入の予定であるというので寄贈を受けてはもらえなかった。...
阿部裕二監修「ケアマネ、生活相談員、生活支援員のための社会保障制度がわかる本」必要箇所のみ読了。木戸功他編著「日本人のすがた」、神原文子著「子づれシングルの社会学」読み進む。高齢期には人生を回顧し、合理的な一つの物語を作るのが一般的なようだ。ただ、人生は行き当たりばったりというのが本当なところだろう。人間は物語を作る動物のようで、意味のないものに意味を与えがちである。意味ということ自体人間以外の動...
赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読完了。著者がしんぐるかざあづ・ふぉーらむ理事長だけに実情に通じているし、資料の引用が後半に及び知識の豊富さがうかがわれる。しかし、ちょっと著述時が昔である。人生前半は不幸というか、思いがけない病気に見舞われ思うにまかせない人生であった。ようやく60歳の定年を迎え、70代になり人生を楽しむ余裕もできた。できればこのまま80歳代までを元気に迎えさせてくれればと神様にお願...
赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読す。日本のアメリカとの関税交渉は妥結する雰囲気がみられない。妥結するも何も日本が受け入れるか否かの問題で交渉というのもおかしい気がするが、一応条件の変更はありゆるので交渉というのだろう。日本が受け入れれば終わりの交渉であるが、政府としてはいずれにしても日本の不利となる妥結を参議院選挙の前にする必要はないと思っているのかもしれない。落としどころというか、これ以上の条件...
神原文子他編著「ひとり親のエンパワーメントを支援する本」必要箇所のみ読了。赤石千衣子著「ひとり親家庭」読み進む。(再読)朝から暑い。現在の気温は9時まえで29度、最高気温は今年の最高になるのではないか。昨日は庭の水撒きはしなかったがプランターの花は大丈夫だろうか。「ひとり親家庭」は読んだはずだが、図書館の電子書棚に残っていなかった。保存を忘れたのだろうか。本は買うなと言われており、資料として手元に...
昨日は読書進まず、ぼーつと一日過ごした。11月の公演会開催の申込書を作っただけか。暑すぎたのだろうか。例年講座としてきたが、今年は講演会とした。講座では固すぎるのか人が集まらないので講演会としたが、やることは変わらない。仮称「戦後母子家庭の歴史と現在~生活と支援策の現状について考える~」である。今日は主催をお願いする団体に了承を得る予定である。今日は午前はボランティア、午後は予定なし。ブログのラン...
未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読了。今日は図書館が休みで本の予約しかできない。読む本が尽きたが読み返しでもしようか。アクセス解析の機能がなくなり、どのくらい見られているのか分からなくなった。不便であるが、見られようと見られまいともともと関係なく書いてきたので仕方がない。先週は日経平均が4万円台に乗せたが、今日は多分下がるのではないか。どう考えても4万円台の経済情勢ではないような気がするが...
内閣府男女共同参画局編「令和7年版男女共同参画白書」必要箇所のみ読了。未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読み進む。人生100年というか、実質90年ではないかと思うが、キャッチフレーズとは大抵大袈裟なものである。ただ、定年後は老後ではなくセカンドライフだというのは分からなくもない。誰もが65歳まで働けるようになったが、それでも90歳まで生きるとすると25年もある。長い定年後をどう生きるかは人生...
未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読み進む。日経平均が4万円を超えた。持ち株も過去最高にはなったが、一時的なことで喜ぶべきことでもないだろう。人生では様々なアクシデントとか予想もしないことが起きる。そのため保険などでリスク管理するわけだが、保険で保障されるのも決まったリスクについてである。アクシデントの中には本人が考慮していなかっただけで、当然起きうると思われることも多い。70歳過ぎて病気を...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読了。未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読もうと思う。関西の大学の先生から資料の一部をメールで送っていただいた。残りと書籍は郵送してくれるそうである。親切が有難い。何事も準備が肝要のようである。まず始めて見るというのが自分の習性だがうまくいかないことが多い。毎日本を読んでいて何のために読んでいるのかとお思いの方もいるかと思うが、漠然と読んでいるわけではな...
嶋津千利世著「女子労働者」読了。堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読み進む。今日も起き掛けにアイスコーヒーを一杯のみながらブログを書いている。昨日の夜は寝苦しかった。熱帯夜に近かったのだろうか。最近自覚できる悩みはないが、悩みとはなんだろうか。あるマイナスな考えに囚われて思考が前に進まないような状況を言うのだろうか。AIに聞くとある問題について、苦しく、思い煩う状態をいうらしいから、当たらずとも...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み進む。人はパンのみにて生きるにあらずというが、一定以上の収入を得ると、それ以上は収入と幸福度の相関はみれれなくなるという。マズローの欲求段階説ではないが、年収800万円程度で基本的に衣食住は満たされ、生理的、安全、社会的、承認などの各欲求がある程度実現されることが多いからだろう。自己実現の欲求の達成は人それぞれであるため、所得と...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み進む。明日は仕事でブログを書いていられないので今日のうちに書いて置く。明日の仕事終わりにまた書くかもしれないが、最近はそこまでの情熱はない気がする。日本株の株価の推移をみると多くの株がここ5年程度で2、3倍になっている。この間個別株に投資してきた人は自分の投資眼力には関係なく利益を得ていたのではないか。これからはそういう具合には...
佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」再読す。嶋津千利世著「女子労働者」、堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読み進む。珍しく早く起きて書斎に移動すると開けっ放しの窓から雨音が聞こえてきた。気温は21度、涼しくて丁度いい。雨音もやさしく、心地よい。今日は読書が進みそうだ。講座、(今年から講座という言葉は使わないようにしようと思っているが)「戦後母子家庭の歴史と現在~新潟県を中心として~」(仮称)の構想...
全国学校事務職員制度研究会編「元気が出る就学援助の本」読了。佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」既読と判明。堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み始める。昨日は初めてエアコンを使った。庭の水撒きも忘れなかったので後悔もなく今朝を迎えられた。今日は特にやることはない。キョウヨウ、キョウイクがなくても時間は潰せるが、貴重な残り時間がもったいないと思う人もいるだろう。老人ほど...
全国学校事務職員制度研究会編「元気がでる就学援助の本」、佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」読み進む。ひと頃テレビで貧乏話や金持ち話が流行っていた気がするが最近はあまり見ない。近頃は貧乏な人や金持ちの人の区別が服装などからは分からない傾向があるようである。くたびれた洋服などを着ているとか一見生活に困っていると分かる人はいない。反対に金持ちそうな洋服を着ている人も新潟ではあまり見ない。いたとしても本当に...
労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読了。読む本がなくなったので今日図書館で借りてくるつもり。昨日予約しておいたので開館まもなく揃っているはずである。相変わらず起承転結のないブログの内容だが、書き出してみないと何を書くか分からない。無駄話のようなものなので起承転結などあるはずがない。小学校の時文章には起承転結が必要だと教えられた気がするが、それは実務的な文章の話だろう。実務的な文章...
労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読み進む。昨日は関西の大学の先生に電話し女性史の史料の所在をうかがった 。厚生労働省に問い合わせ、ないと言われた資料については送っていただけるとのこと。有難いことである。児童扶養手当の変遷に関するご著書については余部があるので送ってもいいと言われたが、そこまで甘えてはいけないと思い遠慮した。新潟県の図書館にはない資料も多く、他図書館に貸出等を依頼...
街の子は草笛知らず葦知らず夏草や野球中継で早起きしドクダミの花も綺麗と言い訳し この年も紫陽花咲かぬ庭の隅 阿部彩著「子どもの貧困Ⅱ」読了。労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス読み進む。スマホの電源が入らない。昨日一日使わなかったような気がするがバッテリー切れでもないようだ。今日AUショップで見てもらおうと思う。そろそろ俳句の会に句を送らなければならない。高齢者ばかりなのでこのご時世に...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、渡邊大輔著「総中流の始まり」読み進む。総中流など社会科学的にはあり得ないことだが、意識として、言説としてはあり得ないことでもないのだろう。実際所得水準に応じて階層を分類し論じている社会科学者にしたら噴飯ものだろう。所得第一分類に属する者と所得第五分類に属する者とでは何倍もの格差があるのが普通である。ただ現役時代の一般的な勤労者の間の格差があまり大きくないという...
北村匡平著「スター女優の文化社会学」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。昨日は講座の企画会議だった。テーマが幾つか出て男の家事ないし料理と老後の夫婦関係だったか。早速関連本を図書館に予約しておいた。定年入門も押したのだが、あやふやな結論だったような気がする。男の家事、男の料理に関する本は沢山あるのだが、男も家事の一環として家事や料理をしようと勧める本は多くはない。趣味としての家事や...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。昨日同級生の女性からオーラルヒストリーのためのアンケートが帰ってきた。その中の一文で同級会に出た人たちは幸せな人達なんでしょうとあった。確かにそうだろう。例外もあるだろうが、彼女も今は幸せだと書いている。不幸な人の人生も取りあがられればいいだろうが、アンケートやインタビューに答えてくれるかといえば難しいだろう。不幸...
北村匡平著「スター女優の文化社会学」、フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日から来週水曜日まで仕事がない。仕事がないということは収入もないということだが、暇と仕事のトレードオフも悩ましいところである。今日はスーパーでウナギのかば焼きを買ってきた。夕食で食べる時吸い物にもう一品出るのであるが、ウナギは半分こである。スーパーのウナギといえども一人一尾は食べられない。最近は大抵のモノを半分こ...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読むつもり。頭の良し悪しというのは簡単には分からないことであろう。知能指数というのは知識や情動などを含む指数で純粋な頭の良し悪しを測るものではない気がする。頭が良い悪いと一般に言うが、良し悪しの基準が明確にあるわけではない。反応の早い人、思考の深い人、記憶力のいい人など頭が良いという言葉には様々な要素が含まれている。頭が良い...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。日経平均株価は二日続けて4万円を超えた。このまま上がり続けるといいのだがそうもいかないだろう。自分の持ち株も当面の目標としていた切りのいい数字となった。投資利益は約5年で5百万円ほどだそうだ。元の額が小さいのではした金だというが、目標に達したのは嬉しい。複利で計算するので金額のベースでは加速度的に増えるはずだという...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。世の中では夏のボーナスなるものが支給されたらしい。とっくにボーナスなどとは縁がないので忘れていたが、そういうことも確かにあった。30代後半くらいから夏のボーナスは海外旅行に使うものと決めていた。海外旅行をしなければ今頃は悠々自適だったと思うがもう遅い。通算三十数回海外旅行をしたと思うが、そのほかにも夕食代わりに外で...
北連一著「うれしい定年、さみしい定年」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。定年時の気持ちなど覚えていないが、多分何も考えていなかったと思う。特に感慨はない。年金で生活できるものと考えており退職金を道楽に使ったが、何の危機感もなかった。いまから考えると恐ろしいことであるが、定年後数年までに蓄えも乏しくなっていた。今は何とか人並の老後資金があるので...
環境省編「令和6環境白書」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読もうと思う。ユーチューブに出演している学者などを器用貧乏で大成しない学者だと思うことがある。マスコミに出演して何か受けることをいえる学者と学問的業績をあげる学者は違うようである。本を多く書いていることも、学者としての才能とは無関係のようである。マスコミに出演する学者も本を多く書いている学者も...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、環境省編「令和6年版環境白書」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。地元の銀行にOGへのアンケートやインタビューをお願いしたらけんもほろろの対応であった。当然かもしれないが日頃地元貢献とか社会貢献とか言っている割には対応としてはいただけない。やはり銀行も利益第一、働いている人は我が身大事で余計なことはしたくないのだろう。OBかと聞かれたので一応株主ではあ...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」環境省編「令和6年版環境白書」読み進む。どちらが狐でどちらが狸かは一目瞭然というのも面白いが、たしかに小池百合子氏は狸顔をしている。蓮舫氏も狐に見えなくはない。言い得て妙で面白いが、両陣営は必死なのだろう。蓮舫氏には後があるが、小池氏には後がない。負ければこのまま引退なのだと思う。それが戦いにどう影響するのか。面白がって申し...
環境省編「令和6年版環境白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」北村匡平著「スター女優の文化社会学」併読す。今日株の年初からの売買利益と配当額を計算してみた。配当額は10万円強、売買はマイナス15万円、利益41万円の差し引き26万円プラスであった。最近は配当重視の取引きはしていないので配当が少ないのは当然の結果だろう。このところの含み益は100万円前後を推移しているので自分にしては上出来といいた...
環境省編「令和6年版環境白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。人生何時でも悩み事は多いが、悩んでどうにかなることは少ない。悩み事の95%は悩んでもしかたがない無駄な悩みであるという。くよくよしても、結論が出ない、解決方法がない、起きるか起きないかも分からないことを心配するなど非生産的なことで我々は無駄な時間を使い、精神状態を悪くしている。ウイルビーイングを考えるなら、悩まないことが最...
内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。明日は仕事があるのでブログを書いておき明日投稿することにする。行政書士の相談会などでは相続の相談が多いが、お金持ちという人はあまりこない。お金持ちは無料相談会などにこようと思わないこともあろうが、大抵は家屋に少々の預金などがある人である。せいぜい遺産5千万もないという人達であろうか。大したお金のない人ほど...
内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。銀行口座にお金が入ってきた。アルバイト程度のお金である。当たり前のことだが、お金には色はついていない。悪事を働いて得たお金だろうと、必死に稼いだお金だろうと、株で儲けたお金だろうと1万円は1万円である。証券口座にも配当が入ったようで少し資産残高が増えていた。働いて得るお金と株のインカムゲインでは有難さが違うが、...
髙橋秀実著「定年入門」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、内閣府男女共同参画局「令和6年版男女共同参画白書」など読み進む。ウクライナなど政界のあちこちで戦争が起こっているが、世界は確実に良くなっているのだそうだ。現在世界は生活レベルでいうとレベル1(一日2ドル以下で生活する国、低所得国)レベル2(一日2~8ドルで生活する国、低中所得国)レベル3(一日8~32ドルで生活する国、高中所得国)レ...
ハンス・ロスリング「ファクトフルネス」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、内閣府男女共同参画局編「令和6年販男女共同参画白書」読み進む。今年70歳を迎えるが、年齢を重ねることは誰でも何時でも初体験である。だから定年入門、老後入門などという本があったりする。70歳代をどう生きるかは、人生の超難問などと言わぬが、それでも未知の領域に達し戸惑う人が多いだろう。80歳になるとある意味達観して迷惑を...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。党派的ものいいはしたくはないし、お金の問題は本質的ではないとと思うし、岸田首相には9月以降も首相を続けて欲しいと思う。政権交代があれば理想だが、少しくらい自民党が数を減らしたとて維新という補完勢力もあり当面はあり得ない。岸田首相は自民党の首相としてはましだと思うのだ。首相が変わったとて自民党が延命するだけなら...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。起掛けにタバコ買いと庭の水撒きを終了。今日は公民館のサークルにオーラルヒストリーのためのアンケートのお願いに行くつもり。必ずしも老後が人生のパラダイスになるとは限らないが、多くの人にとっては安息の日々が続くと思われる。仕事はしてもしなくてもいいし、何をしても、何もしなくてもいい日が続くのである。お金の制約がな...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロリング他著「ファクトフルネス」読み進む。袖濡らし命が終わる青時雨虫停まり零れ落ちたる青時雨清流の一滴たるや青時雨今日は朝から国勢調査の試験調査のチラシ配りをおこなった 。暑くならないうちにと思ってやったが、投函するだけなので2時間もかからず7時前に終えた。60歳からの新NISAの活用法を考えた。60歳から投資を始めるのはちょっとハードルが高い。かといって...