母に会いに横浜に。その4
7月の前半はの私はまだ、坐骨神経痛真っ盛り。痛みに耐えてトボトボと歩いていました。実家の近くの駅に降りて、そんな感じで川や珍しい植物の写真など撮り、気持ちを紛らわしつつ歩いていましたら、妹の名都さんが1本遅れた電車に乗ってくることが分かりました。この歩き方なら途中で追い付かれると思うけれど、せっかくだからと思って国道を渡った信号の先で待っていました。少しだけ待っていると、名都さんが嬉しそうに手を振って渡ってくるのが見えました。彼女は嬉しそうに言いました。「お姉ちゃんの姿が見えて嬉しかった。なんか涙が出そうになっちゃった。」何でそんな些細なことが嬉しかったのかと不思議に思われるかもしれません。だけど私にはその気持ちが痛いほど分かり「うん。それを聞いたら、私も涙が出そうになったよ。」と言いました。実家に帰って...母に会いに横浜に。その4
2024/07/31 10:15