東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。 型紙の仕事を紹介します。 工業用パターンのご依頼も多いです。 工業用パターンとは、工場に入れるための型紙のことですが、特徴としては、縫い代付きであること。「わ」のものは両面を描くことなどです。 「わ」で描くのって結構面倒なんですよね。しかも、正しく描くのも難しいです。正確に効率よく描く方法を紹介します。 まず片面を描きます。もう、清書の紙です。工業用パターンなので少し厚地の紙に書いています。 その時、どこか、まっすぐのラインがある場合は、反対側まで線を引いておきます。 中心で山折りに折ります。折るときは慎重に。しっかり真ん中でおるように。しかし、それも曲がる可能性が高いので、直角に引いたラインがしっかり重なるように見ながら折ります。 画像のようにラインがしっかり重なるように。 そして、すぐに文鎮で固定です。 透けて見えるので、パターンを描いていきます。 完成です! ちょっとわかりにくかったでしょうか?なぜ、全面?と思われる方も多いと思います。工場では、裁断機で裁断するので、すべてのパターンを並べてカットするそうです。なので、布を二つ折りにして「わ」で裁断という事はないのだそうです。 動画にしてみました。インスタグラムで投稿済みです。 この投稿をInstagramで見る couture maison yuritoi(@yuritoi22)がシェアした投稿 上の画像をクリックすると動画が見られます。 ブログ村ランキングに参加中です。ぽちっとして下さると励みになります。 ↓のミシンをクリックして下さるとランキングアップする仕組みです。会員登録とかしなくてもOKです。応援よろしくお願いします! にほんブログ村←クリックしてみて! インスタグラムではブログで公開してない写真もアップしたりしてます。フォローして下さる方はこちらからよろしくお願いします⇒yuritoi22 YouTubeチャンネル登録はこちらから。⇒YouTube