響きますね~。味だけでなく、この一杯に辿り着くまでのプロセスやラーメンに対する向き合い方、何なら人間の部分まで見えてくるような、これぞ、これがのザ・中華そば。こういうラーメンと1対1で向き合える喜びがあるからやめられないんです。墨染駅近くにあるお店、「拉麺へんてこ」さん。初訪問時、お若いのに落ち着き払ったラーメンに衝撃を受けました。再訪するとお店がリニューアルされており、カウンターの奥にテーブル席が...
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天下ご麺 水口店 / 夏の定番を発祥の地にて喰らう、そして思う・・・蟹の冷しつけ麺 @滋賀県甲賀市
想像通りでしたが想像以上に早かったBRANCH店の閉店、ご麺さんのゴメン。名店と言えどラーメンなめたらアカン、商売なめたらアカンの典型的な例だっと思います。結構な勢いで出店退店を繰り返されていますが、どの店舗も地に足が着いていない印象を受けるのです。正直、店主さんの目は行き届いているのだろうか、ラーメンの鬼の遺志は受け継がれているのだろうかと勘ぐってしまいます。以前からこんなんだっけと不思議に感じた暗い...
ラーメンにっこう / 一口目から白飯欲しくなるヤツ・・・たまり醤油のガーリックペッパー鶏白湯@滋賀県彦根市
久しぶりの彦根。行きたいお店は片手で収まらぬぐらいですが、1軒選ぶならやはり此処が滋賀ラーメンの聖地、「ラーメンにっこう」さん。平日夜ながら流石の並び。いつの間にやらAirウェイトを導入されており、待ち状況をリアルタイムで確認できるようになっていました。ま、私は悠然と店内の待ち席に座っていましたが。実はごっつう気になっていたメニューがありまして。「Ramenグランプリ2023-2024 ~あなたのいいねがカップ麺に...
ラーメン モリン / カップ麺も絶好調・・・湖国ブラック@滋賀県大津市大津駅前
思っていた以上にカップ麺がスバラであった「湖国ブラック」。特にスコーンと突き抜ける醤油感と、グイッと押し迫る動物系のワイルドなコクはお見事でした。背脂を乾燥させたものだったんでしょうか。油かすのような粒々の具材が伝える獣感が堪らんほどに良かったです。お店側からすればカップ麺となると制約もあり、思い通りの仕上がりにならなかった点もあるとは思いますが、少なくとも私はカップ麺をいただいたら実店舗でも食べ...
麺屋 伊藤 / 東海期待のNEO清湯がゆく・・・特製醤油らーめん@愛知県犬山市
お昼に訪れた一宮のお店ではスマホが動かず外観画像しか残せないという始末。ちなみに先日、京都初訪店では1枚も撮れないという失態で、だんだんやる気なくなってきましたYO!機種変せえよって話ですが、別に糸電話でも伝書鳩でもええんですよ、私の場合。今でも携帯なんて富良野の空に投げ捨てたいと思うタイプです。撮れるんだろうかとドキドキしながら向かった犬山の新店、「麺屋 伊藤」さんは2023年7月オープン。名濃バイパス...
福福らーめん 湯里店 / ラーメンでも食って行かんかいワレ・・・あっさり醤油らーめん@大阪市東住吉区
ラーメン難民の危機を脱して辿り着いたお店ですので、結構な時間だったと思うのですがナニコレってぐらいの賑わいぶり、「福福らーめん 湯里店」さん。かろうじて駐車場1台分空いていましたが狭い、狭い。壁ピタして助手席側から出るという高度な技を駆使しました。出っ張った腹を恨みつつ。もう、グダグダ。ウェイティングボードに記名して外待ちする人が居るかと思えば、そんなもん知らん知らんと入店するオイーッス系の方も居ら...
らーめん与七 南草津店 / トロんトロんの豚骨で残暑を乗り切ろう・・・とんこつ@滋賀県草津市南草津
今日も平和にダレてます。地球温暖化でもっとも驚くのは最低気温の上昇で、昔は夏休みの朝刊配達など少々涼し気ではあったのですが、現在はコンビニへ向かう午前2時でも温度計は30℃を示し、職場に戻ったときはガリガリ君も溶けています。それでもラーメンは旨いし、ビールもやめられません。多くのお店で冷やしを提供されており涼を取るのも良いんですが、暑いからこそガツンとイキたくて、打ちのめされたくて、「らーめん与七 南...
麺や紡 / それは夏の夜の夢の如く・・・淡成らー麺@大阪府茨木市宇野辺
夕刻の陽射しを受けて歩くも足取りは軽く、何ならスキップでもしちゃうよオッサンだけど。コインパーキングからお店までの1分ほどの道のりに心躍らされるのは以前と同様です。おー、ホンマにやってる。7/31より夜営業に変更された、宇野辺の超絶行列店、「麺や紡」さん。フォロワーさんの呟きを目にして、知れ渡る前に行っておこうと向かったその日は並びナッシング。営業時間変更されて間もないとあってお客さんもパラパラッと来...
らーめん雑魚 / ガッツリ上品、きっちり優しい・・・煮干しらーめん@大阪府豊中市庄内
以前から気になっていたお店でした、豊中市庄内の「らーめん雑魚」さん。2021年3月オープン。とある店主さんから「気になるんだけど、どう?」と聞かれ、一気に気持ちが庄内へ向きました。阪急庄内駅を出て西へ少々。ある意味、私にとって何番目かのラーメンの聖地であった庄内ですが西側へは行ったことがなく、この度初めてGO GO WESTです。店頭に「青森系」、「煮干し」の文字が躍り、否が応でも盛り上がってしまいます。お店は...
十二分屋 草津店 / あの頃の自分を蘇らせて・・・白ごまつけめん@滋賀県草津市南草津
今回はコレ、狙い撃ち。脇目も振らず、前だけを見て、お願いします。ただ、着席してメニュー表を探すためにキョロキョロする癖は未だに治らず。目の前にタブレットを差し出されて、ようやく安堵します。メニュー画面の片隅に躍る文字は「2013年1月発売」。彦根で1号店が産声を上げた当初からのメニューということになります。現在は数々の醤油を使用した多彩なラーメンメニューが主体となっておりますが、私の場合は未だに「十二分...
麺処 虵の目屋 / 可能性が佇む路地裏で・・・鶏そば@京都市中京区京都河原町
四条河原町北西に通る花遊小路の「ハレの日 花遊小路」2Fに佇む、「麺処 虵の目屋」さん。京都人でも花遊小路自体が「何処?」ってぐらい隠れ家的な雰囲気を持っていますが、実は日本一短い商店街だそうです。もっと短い山科の21番街は商店街として認定されていないのでしょうか。ま、過去形で語られる商店街ですし、どうでもいい話ですが。入店するとスタッフの方が限定メニューの案内を。しかし未食のレギュラーでお店の本質をヤ...
つけ麺丸和 春田本店 / 満たされる、つけ麺食った感・・・丸和つけ麺@愛知県名古屋市中川区
久しぶりに「丸和」さんへ。前回は弥富のラーメン店が5店舗ぐらい並んでるところでいただきましたが、結構前のような気がします。今回は名古屋市中川区の「つけ麺丸和 春田本店」さんへ。遅い時間の訪問ということもあり大行列は免れましたが、流石に並び並び並び。お店はカウンターとテーブル席。オーダーは食券制。駐車場は店舗南側と北側にあります。接客も丁寧で大変居心地の良い空間で食事が出来ます。「丸和つけ麺 全部のせ ...
本家アロチ 丸高 中華そば / 車庫前系のレジェンド店に来た!・・・中華そば @和歌山県和歌山市
初訪です。車庫前系のレジェンド店、「本家アロチ 丸高 中華そば」さん。阪南ビジネスの際は例によって、あえて和歌山まで行って啜り、京奈和で帰ります。このパターンがもっとも幸せです。ま、何年か前は京奈和自動車道の壁に激突して車大破しましたが。生き残ったもんの勝ち。今も啜れる喜び、一部の人にしてみたら勘弁してよって感じでしょうが。本店も気になったものの、アチラは20時ラストオーダーで到底間に合わず。こちら「...
鉢ノ葦葉 / ラーメンの答えはここにあるような・・・ちゃーしゅーわんたん麺 醤油 @三重県四日市市
凄えな、コレは。一言で言うならば説得力。それは先生が解く三次方程式や、分厚い本のなんちゃら論ではなく、銭湯で同じ湯船に浸かるオッサンの身の上話ぐらいリアル。本当に知りたかったのはそれなのだよと、この時、私は思いました。昼時に四日市。時間はたんまり。こんなチャンスは滅多になく、当たりくじ貰いに行く気分で「鉢ノ葦葉」さんへ。並んでます。当然。並びます。当然。券売機で食券を購入する頃には戦う気分。ラーメ...
らーめん みふく / 【悲報】 家系終了のお知らせ・・・豚骨醤油まぜそば @滋賀県大津市大津駅前
春に立ち夏に辞す。4月、夜を家系ラーメン店として二毛作営業を始められた、「らーめん みふく」さんでしたが、先日、早くも 諦め 通常営業に戻されました。店主さんの中でチーンと鳴ったかは定かではありませんが、驚くべき判断の早さには、残念であると同時に実業家よのうと思わせられたり。しかし、旨かったのよ、「美富久家」さんのラーメン。そもそも家系とはみたいな面倒臭い人が出てきそうなので、その辺しれっとスルーしま...
三吉軒 / 人情という時代の置き土産・・・ラーメン @大阪府守口市京阪守口市駅前
深夜、守口でラーメン店を探していると、駅前に屋台が出ているとの情報をGETし、向かったのは京阪守口市駅前。この夜は週末だったのかな、賑やかな夜の街の一角だけが昭和色。こんな素敵な景色が見られるだけで最高です。夜更けに現れるラーメン屋台、「三吉軒」さん。おそらく何十年と営まれてきたであろうオッチャン店主の雰囲気。これが最近始めましたならビックリするところですが、余裕のよっちゃんぶりには貫禄すら伺えます...
格別ヤ 福知山店 / 深夜の9号線ラーメンシーン・・・赤旨ラーメン @京都府福知山市
犇めき合うとまではいかなくても、ラーメンには事欠かない9号線福知山界隈。しかし夜も更けると選択肢は一気に減り、片手でも有り余るほどにシ~ン。昨今においては一乗寺、南草津でも深夜はシ~ンやというぐらいですから致し方なしですね。ま、ここを通過しても夜久野、和田山は眠っているでしょうから。午前3時まで営業されている無謀な勇気、儚い現実の「格別ヤ 福知山店」さん。夜中にしか来たことがありませんが、毎度おさわ...
麺屋 そにどり / 完成だと言ってくれ、これ以上は想像出来ないから・・・大盛つけ麺 @三重県四日市市
間に合うかもしれない、今なら。その刹那、自分を呪縛する現実を振り解き、走り出してみれば違う未来が見えるかもしれない。大切な何かを失うとしても。そんな大層な事を考えたわけではありませんが、いつもならその時間にそこへ居ることは考えられなかったわけで、じゃあ、イクなら今でしょと、走り出した50半ばの夏。出会うよりも掴み取ってやろうと、2023年の思い出作りに訪れました、「麺屋 そにどり」さん。やってた。並んで...
まりお流らーめん / 究極の足し算と掛け算の先・・・もろこし二郎 @奈良県奈良市
金曜日のまりお流掲示板を楽しみにしている方多いんでしょうね。かく言う私もその1人ですが、当分は奈良での金曜決戦の予定がなくショボ~ンです。コチラは7月3週目ぐらいに提供された創作です。掲示板を見た瞬間にレッツラゴー確定でしたが、お店に到着すればわかっていたけどビックリの大行列。モザイク掛けるの大変なので、もっとも人影少ない画像を選んでいます、そう、ここは毎日が祭りの「まりお流らーめん」さん。「もろこ...
ラーメン魁力屋 山科小野店 / そつなくまとまったやんちゃ坊主・・・スタミナ中華そば@京都市山科区小野
次回の限定が8月9日からということですので既に提供は終わってるかと思いますが、意外と良かったので今頃ですがUPしました、この限定は「ラーメン魁力屋 山科小野店」さんにて。平日の夜、ラストオーダー2分前ながらテーブル席は埋まっているというのが立地的なものでしょうか。ちなみにここへ来る前に寄った「ラーメン天」は外待ち7~8名。まだまだ山科も捨てたものではありません。「スタミナ中華そば (913円)」 ※期間限定ほぼ...
手打ち中華そば 凌駕 / 削ぎ落として思い込め・・・手打ちワンタン麺 醤油 @山梨県甲府市
反対車線を通過して別のお店へ向かったのですが、確かフラれたかミスったかで急いで戻って閉店前に滑り込みました、「手打ち中華そば 凌駕」さん。福島県白河市のご当地ラーメンである「白河ラーメン」がいただけるお店です。リカバリで選んでスンマセン。カウンターとテーブル席、小上がりの座敷。穏やかな雰囲気で居心地が良いですねー。「手打ちワンタン麺 醤油 (900円)」鶏を主体とした動物系の優しい出汁はスッキリながらも奥...
蓬来軒 本店 / ラーメンの歴史を垣間見る・・・支那そば @山梨県甲府市
志那そばを全国で初めて復元した発祥のお店、「蓬来軒 本店」さん。何やそれと興味を抱き、知りたくて、可能なら知ったかちゃんしたいという方はググってください。私は入店して最初にドーンと目に入る額入りの説明文を見ただけでお腹いっぱいになりました。先日、送られてきた自動車保険に付加する特約がん保険500円の案内すら、まだ読んでないというのに、そんなもん。和モダンな店舗は奥行きがあり、テーブルと座敷が主体ながら...
麺や まなか / イタリアンのエッセンスがブラボー・・・煮干し淡麗醤油@山梨県甲府市
前回の山梨ビジネスで学んだことは、見知らぬ土地では下調べが必要ということです、あれこれと。今回、食べることにおいては予習して行きました。ここ数年でこんなに文字を読んだのは生命保険のパンフレットを手にして以来です。2023年7月、甲府にオープンされました、「麺や まなか」さん。文字での説得力で言えば、「リリーフ・ダブル」並みにグッと来たお店です。店主さんは東京で7店舗のイタリアンレストランのオーナーシェフ...
らー麺 鉄山靠 南草津店 / 豚骨ラーメンと野菜炒めの融合・・・皿とんこつ@滋賀県草津市南草津
深夜の帰り道でラーメンが食えるっていいもんですね。ここは1号線沿い、ラーメン激戦区の南草津。「つけ麺拳児」からリニューアルされた、「らー麺 鉄山靠 南草津店」さん。早くも再訪です。この夜は気になっていた南草津店限定を狙い撃ちです。皿うどんのラーメン版で、パリパリ麺に豚骨ベースの餡掛けと想像していましたが見事に外れました。しかし、コレ、ええぞー!「皿とんこつ (1000円)」豚骨スープをもっちり中太麺に絡めた...
麺場 田所商店 城陽店 / 気になるチェーン店の限定・・・胡麻味噌冷やし麺 @京都府城陽市
振り切るか、置きに行くか。好みによりけりでしょうが、フリークの100点が一般層の60点というのはよくある話で、その逆も然り。個人店以上に振り切ったチェーン店の限定に出会い、なんじゃこれと驚愕し、口コミ確認すればボロクソで、おー、怖っと思ってしまいます。結局安牌放さずが数字見えて正解なんでしょうが、やっぱり期待するのが性というものです。ただ、関西に振り切るチェーン店がないんですよねー。ここは初めて来たか...
中華そば かむら / 真夏の衝撃は湖西にあり・・・冷やし淡麗煮干そば @滋賀県大津市唐崎
もしも君が本当にこの話を聞きたいんならだなとサリンジャッてしまうほど構えてしまいます。それぐらい衝撃。こんなの出てくるなんて聞いてないしと仰け反りました、度肝抜かれました、スンマセン、今まで私が全部悪かったです。それはそれは、「中華そば かむら」さんでの一コマ。実は前回売切れていた淡麗の口で行けば冷やしがあって、おー。着丼すれば別嬪さんなヴィジュアル。麺線は整えられ、具材の彩りも申し分なし。大将が...
小麦そば 池 / 美味と雰囲気が穏やかに完璧に・・・特製塩そば @長野県松本市
初めて松本を訪れた時、意外にも街の灯が落ちるのが早くて驚いた記憶が残っています。ラーメン店も例外でなく、リカバリのリカバリを探すのに四苦八苦。この夜も危機を感じてダッシュ。どしゃ降りの雨の中、花火顔面に喰らってもアフターコンサートの大友康平の如く、コインパーキングから果敢にダッシュです。ずぶ濡れでも快く「いらっしゃいませ」していただき感謝です、話題のお店、「小麦そば 池」さんは松本駅から程近く。和...
自家製麺中華そば 裕喜庵 / ラーメンが楽しい超絶人気店・・・中華そば@長野県飯田市
本音を言えば、りんごの季節に来たかったのですが、いろいろありまして想定外に真夏の信州の風を刈り上げた後頭部に受けて飯田市へ。前回、このエリアを訪れた際にはタイミングが合わず、訪問できなかった「自家製麺中華そば 裕喜庵」さん。飯田インターを降りてバイパスを東に行けばすぐに目に入る大きなお店です。時間に余裕があったので手前の「りんごの里」に立ち寄りましたが、館内は桃の香りに満ちていました。桃も有名だっ...
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響きますね~。味だけでなく、この一杯に辿り着くまでのプロセスやラーメンに対する向き合い方、何なら人間の部分まで見えてくるような、これぞ、これがのザ・中華そば。こういうラーメンと1対1で向き合える喜びがあるからやめられないんです。墨染駅近くにあるお店、「拉麺へんてこ」さん。初訪問時、お若いのに落ち着き払ったラーメンに衝撃を受けました。再訪するとお店がリニューアルされており、カウンターの奥にテーブル席が...
ラーメンチェーン店は店舗によって多々違いが生じるのはよくある話で、特に味に関してはその違いを楽しむのもまた醍醐味かと思います。美味い不味いは嗜好によるものですので明確にコレよこれとは言えませんが、何となく振り切れるのはここと認識しています、「ラーメン山岡家 四日市塩浜店」さん。今回の限定メニューを知った瞬間に23号線一直線・・・とイクはずだったのですが、実はもう1軒気になっていたのが「名古屋宝神店」さ...
木屋町で飲んだ後の〆と言えばコチラ。木屋町通と先斗町通の間の路地に佇む、ええ雰囲気のお店です。家に帰る前に立ち寄るもうひとつの我が家といった感じで、ここに来ると時間の経過を忘れてしまい、最終電車が行ってしまって酔いも醒めることしばしば。私の場合、〆の一杯って大概写真撮り忘れていて、木屋町で言うとこちらと博多ラーメンの画像はほとんどないです。実はこの夜、初めて素面でいただきました。お酒が入ってないと...
R477があまりにもクネクネなのでほとんど通ることはなく、よって近くには寄るけど遠い町、日野。そこにお店を構えられる、その名もまんま、「日野らーめん」さん。以前に水口にあったお店「麺処八貝」の2号店から店名も新たにリニューアルされました、たぶん。サービスやメニュー構成は水口「麺処八貝」跡地で営業されていた「稲穂曾」に近い気がします。北新地の鮨屋プロデュースのお店と繋がっていたと記憶していますが、その辺...
ラーメン激戦区の中川区にあるお店ですが、どちらかと言えば金山や熱田寄りの印象があります、「麺屋 いえろう」さん、誰もが認めるサラブレッド。頻繁に近くは通るのですがこれが3度目。しかも5年ぶり。嘘やろと自分に叫びましたが、そら、歳も取るはずで、白くなるし浮腫むし、健康診断が怖いしで。こじんまりとしたお店は黄色とウッド調のお洒落な作りでまるでカフェのよう。後ろのジジババですらお洒落に見えるいえろうマジッ...
今回もこちらの店舗、「ラーメン魁力屋 京都南インター店」さん。前回は店舗限定で1部の店舗のみの限定販売でしたが、当メニューは1部の店舗を除いて全国発売されています。こちらの方が先に販売されていたので既に終わっているかもですが、その辺は私に文句言われてもって感じで、何でごちゃつくことわかってて内突くねん西村、みたいな文句は直接本人に言いましょう、スマセン。「旨辛ニンニクらーめん (990円)」 ※期間限定痛快...
8号線古沢町交差点周辺にあるお店、「らー麺 潮騒」。高架に掛かる辺りですので8号線からは直接行けません。一旦、高架下に降りて回って来る必要があります。店前に共有駐車場。店内はカウンターとテーブル席。QRコードを読み取ってスマホから注文するシステムです。一旦、LINEに友だち登録されてしまう模様。ウチのオカンなら泣きながら「日本語で説明してください」とお願いするでしょう。私でもそろそろヤバイ。いずれスマホな...
滋賀県で本格的な札幌ラーメンがいただけるお店、「ラーメン 一徹」さん。湖西線比叡山坂本駅改札を抜ければ目の前に札幌・・・とまでは行かなくても、御夫婦で営まれるアットホームなお店。やっぱりテレビの阪神戦が似合いますし、ほんわかした雰囲気でいただく庶民的なラーメンが良いのです。ここでラーメンを食べていると画面の中での輝のポロリも、涙ポロリどころか笑顔に変わってしまいます。しかし駅前のコインパーキングが...
近くのつけ麺屋さんに行くも並びがあってスルー。近頃、続けざまにそんな感じで、何か遠くへ行ってしまった感。毎回、リカバる1号に選択して申し訳ないのですが、安定安心と不安定不安が同居したような「天下一品 山科店」さん。数年前にお洒落な内観に変わりましたが、店員さんの対応は古き良き時代の如く素っ気ないです。ま、いいんですが、ちょっとギャップありますね、お店の雰囲気からすると。「あっさり (920円)」ここでは「...
滋賀ラーメン界の盟主である「天下ご麺」さんの浜大津にあるお店、「大津 天下ご麺」さん。訪問時に開催中だったスタンプラリー期間内に提供されていたメニュー。ご麺さんのスタンプラリー限定はまず間違いありません。気合いの入り方が違います。スタンプラリーに参加していない方でも注文できるのが嬉しいところです。「つけ蕎麦 天下堂々ハイドゥドゥ (900円)」 ※期間限定この夜は並びこそありませんでしたが店内はほぼ満席。...
安定の来てない豚感。まあ、よろし。タレも弱いし、特徴であるバチバチ塩分までも控え気味。どうしちゃったんだろうなと心配になりますが、これが天です、だから心配ないのです、「ラーメン天」さん。近頃はテーブル席待ちの並びが増えており、結構な人数の行列を目にすること暫し。外から捲って空いてるカウンターに着席して良いのかわかりませんが、近所ですし、いつでも来れますし、並びがあるとスルーしてしまいます。私の入店...
西川緑道公園筋にあるお店、「らぁ麺 ゆうち」さん。木々が立ち並ぶ遊歩道の美しい景色が印象的です。周辺は飲み屋が多い気もしますが、静かで良い雰囲気でした。お店の駐車場はありませんが近隣にコインパーキングが多数あります。スタイリッシュな和モダンな店内は入店してすぐに券売機。座席はカウンターのみです。店主さんが元フードファイターということもあってかメニューラインナップがチャンピオンカーニバル並み。賞金付...
笠岡ラーメンの名店、「中華そば いではら」さん。ここ30年ぐらいの間にいただいた日本各地のご当地ラーメンの中でも個人的に大好きなのが笠岡ラーメンです。親鶏を使用した醤油味であり、あっさりながら深い味わいの一杯がいただけます。福山から向かった井原市で3回連続売切れ早じまいという目に遭い、いつもならそのまま岡山市内のビジネスへ向かうところ、この日はもう執念、怨念、本気ですねんで笠岡へ一目散。訪れたのが日曜...
広島駅前で深夜まで営業されているお店、「もんごいらーめん 広島駅前店」さん。港の近くで営まれている「もんごい亭」の支店にあたるようです。ネットで確認したところ、本店がこれまたごっつうええ雰囲気のお店で、次回がいつになるかはわかりませんが、いつも見ていたヒロシマと言うことでメモメモ。こちら、駅前レンガ通り商店街にあり、カーナビではピンポイントに合わせられず、橋を渡っては戻ってを繰り返し。最終的には徒...
「うわっ、これ・・・」と言った後、言葉に詰まるヤツ。数年前に金沢で同じような経験をしましたが、こういった心に響く一杯があるからラーメンはやめられません。広島ラーメンは尾道や福山とはまた異なる、広島市内で浸透する豚骨醤油の中華そば。老舗や人気店に鳥の名前を冠するお店が多かったことから小鳥系と呼ばれるようになったそうです。その中の名店がこちら、「中華そば つばめ」さん。意外と言ったら失礼極まりないから...
意外とひっそりとした雰囲気の西条駅前。そう思えたのはラーメン店前に並ぶ人々の鼻息をかき消すほどに私のため息が大きかったからでしょうか。お昼前でしたので折り合い合戦のヨロシク競馬も、「何でそこで下げるねん、瑠星!」の口癖もまだだったはずなのですが。駅からほど近くのお店、「中華蕎麦 マーヤ」さん。すぐ側にも人気のラーメン店があり悩みましたが、そちらは開店前で並びもそこそこ。落とした溜め息を拾う余裕もな...
店を出る頃には噴き出さんばかりの汗。しかし舌に残る心地良い痺れと脳に刻まれた旨さの記憶で帰り道は幸福感で満たされます。文句なしにここはンメエエ~わ、古川橋駅前の「一政」さん。ここを訪れる時は大概雨降りの夜なのですが、毎回賑わっている店内。店主さんは厨房、女将さんはホールでコンビネーションは完璧。帰る際には店主さんが大きな声で一人一人のお客さんに挨拶されています。特別な言葉は要らない。ただ、あたり前...
2024年3月、307号線、谷口商店跡地にオープンしたお店、「熟成豚骨ラーメン 一豚舎 枚方店」さん。今さらながらですが悪くなかったと思うんですけど、谷口さん。ただ、ラーメンと焼肉のお店になってからは、どっちつかずのお店という印象が付いて足が遠退きました。今回は兵庫県三田市を中心に数々の飲食店を営まれている福助グループの出店。如何にもといった感じのロードサイド店で広々とした店内はほぼ居抜きでカウンターとテー...
2023年末、西大路七条西にオープンしたお店、「らーめん餃子 赤もん」さん。岡山にあったお店の流れを汲むようで、年に何度か岡山を訪れるのですが、私のスマホ画面には現れなかったお店だったため、あらためて調べてみれば真庭市で営まれていました。Google Mapで確認してビックリ。岡山、倉敷より米子の方が近いかも。これは当然知らなんだ。移転された京都の店舗は七条通に面しているため目に止まりやすいです。お店の駐車場は...
関西のラーメンチェーン店では個人的に断トツと言ってよいぐらい訪問回数が少ないお店が「ふくちぁん」さん。車を走らせていると、いつでも目に飛び込んでくる景色であり、そこにあることで安心しますし、また今度でいっかと言い聞かせて彼此30余年。トータルで5回行ったぐらいでしょうか。大東市にあるけど何故か鶴見店の「大阪ふくちぁんラーメン 鶴見店」さん。わかります。私が「滋賀の方ですよね?」と聞かれて、説明するのが...
前回から短いスパンでの訪問となりました、「博多とんこつ 真咲雄」さん。「のうとん」食ったら、「とんこつ」も食いたくなって居ても立っても居られずです。ずいぶんと古い話になりますが、「のうとん」がメニュー落ちしている時期があり、ひたすらこの「とんこつ」を食べていたことを思い出します。この豚骨は刺さります。変化や進化を具体的に説明できる舌と記憶力は持ち合わせていませんがと、ボヤキ的なナゲキを織り交ぜつつ...
夜に訪れると意外と地味です、「麺FACTORY JAWS ZERO」さん。周辺が暗くてお店も目立たず、ま、通りすがりの人を掴むってタイプのお店ではないので問題ないのでしょうが、訪れる度にガランドゥが進行しているようでチョット気掛かりです。2月から提供されている味噌。期間限定ではなく通年提供されているようです。じゃ、それクレ。「コク味噌らーめん (950円)」勝手に濃厚豚骨を土台にしたこってり味噌だと思い込んでいたので出て...
何度も前を通っていたのですが何となくスルーしてました、「黒木製麺 釈迦力 雄 門真店」さん。スルーする理由って何でしょう?チェーン店だから。大箱だから。ごつい感じだから。どれも当たってるようで違うようで。敷居は高くないのですが見えない敷居がそこにあったような気がします。ただ、この敷居は1度の訪問で取れるものです。ガツ盛り系ということもあり固定ファンが多い感じ。大賑わいとまでは行かなくとも地味に流行って...
早くも30度越え連発で夏が来る来る。暑くなればあちらこちらで冷やしメニューが登場しますが、個人的にもっとも心を熱くさせられる冷やしはコレです。今回は「来来亭 十条竹田店」さんにて、そう、冷麺。こちら、竹田街道十条付近にあるお店で初訪ですが、えらい流行ってます。タブレット端末に「売切れ」文字続出の遅い時間帯ながら、駐車場は満車寸前。空いていたのはカウンター席のみでした。「冷麺 (850円)」 +味玉、辛ニラ...
かれこれ14年。草津市の穴村という町に本気の豚骨を植え付けたのが、「博多とんこつ 真咲雄」さん。14年の間にはいろいろありましたが、変わらなかったものがあるとすれば、それは豚骨へ向けられた愛と、豚骨と一緒になって我々へ捧げられる愛です。愛は人を喜ばせ、楽しませ、大きな活力、元気を与えてくれます。ここへ来ればテンションが上がります。数え切れないぐらい扉を開き、カウンターでふんぞり返ってきましたが、未だに...
今年もタイミング良く提供中に訪問できました。そう、バチバチのヤツです、「岩本屋 敦賀木崎店」さんにて。夏の訪れはまだ先だというのに冷やしが登場。4月から1ヶ月の期間限定ですので、もう終わってるかもですが。ひえ~!「冷製あごだしそば (1030円)」 ※期間限定昨年より尖りは抑えられている気がしますが、それでもアゴと煮干しがガツンと来る出汁感、コレよ、これこれ。最初の一口で受けるインパクトが強烈で、確かに少々...
約1年前の2022年6月オープンの「高島 塩元帥」さん。高島に用もないし、あちらこちらでいただける「塩元帥」さんですしと、ずっとスルーしておりました。ところが最近、ある方から流行ってるらしいとの話を聞き、居ても立っても居られなくなってきました。たまたまこの日、随分と南ですが湖西に居りましたので目指すは北の地へ。冬場なら危険なノーマルアジアン5分山。しかしこのタイヤ、まだまだ走れそうです。お店は湖西線安曇川...
奈良で夜更けのラーメンを検索すると必ずHITするのですが、特に理由もなく何となくスルーしてきました、「笑軒」さん。場所は数年前に出来た「産直市場よってって」を少し西へ行って南。店横に共同駐車場。店内はカウンターとテーブル席。哀愁を背負ったオッチャンがええ雰囲気を醸し出してカウンターに寄り掛かっており、あららと思えばそちらが店主さんでした。注文を受けて徐に調理開始。このクールな感じもまたお店の雰囲気に...
フラれる事が多い気がする三重。地域性かも知れませんが情報がネットに乗っかっていないようで、食べログもGoogleも頼りにならず、公式アカウントはだんまりで。どこもやってない、そんな時、救いの手を差し伸べてくれるのが、「中華そば かつぶし太郎」さん。周辺で深夜まで営業されているラーメン店は少なく、しかもいつ来てもやってる気がしてホンマ頼りになります。ま、来たの2回目ですが。お店の裏手に共同駐車場。車止めにテ...
1度、その扉を叩いてみれば、何とも居心地の良い空間。特別なものがないことが特別な、ま、言ってしまえば至って普通なんですが、それがやめられない止まらない、「青龍」さん。深夜まで営業されているのも私にとってはありがたいところです。近くにはコインパーキングがありますし、ウェルシアで買い物も出来ます。店主さんも女将さんも何となくええ感じ。この何となくってのが重要です。因みに調理されるのはいつも女将さんです...
こら、わからんですわ、ウララと狙い撃たんかぎり。車も通れぬ狭い路地、たまたまお店の方が外に出ておられ、「探しておられますか?」と声を掛けてくださったので辿り着けました、4月オープンの新店、「麺屋 練之助」さん。千本寺之内を西に入って曲がって曲がって、住宅地の角に丼鉢のディスプレイを見つければ、そこがビンゴです。この場所で営まれるというだけで商売っ気がないように思えるのですが、どうでしょ?オープンキッ...
まるで吸い込まれるよう。一旦、引き寄せられれば逃れられないほどに鉢の中の美味は奥深いです。サーセン、冒頭から語ってしまいました。この夜、時間に余裕がなかったので、一応、確認だけしておこうと行列を見に行ったら、何と待ちナッシング。ロト7、6等当たったとき以来に歓喜の歌を口ずさみました、JR吹田駅近くの「らーめん彩哲 ~isato~」さんにて。前回訪問が諸事情未UP時だったので1年ぶりか2年ぶりになります。私の場合...
22時過ぎても選択肢が多いのは嬉しいところです、奈良。しかもこのお店が選べるのですから、「IEKEI KANSAI 王道家直系 我道家」さん。流石と言うかビックリの中待ち5、6人。2人体制で回されており、座席もフル稼働させておられませんでしたので行列は仕方なしです。家系のつけ麺は過去にもほとんど食べたことがないので、そちらをオーダー。着丼してみればラーメン鉢につけ汁たっぷり。存分にドボ浸けできるなと、まずは一口含ん...
2023年3月、摂津富田駅前にオープンした「麺処 とみを」さん。仕事帰りの人々で賑やかな夜の駅前。疲労感と開放感が入り混じった何とも言えない表情が街を彩っています。家路に着く前にサラッと食える中華そばってのがイイですね。昔は私の住む町、山科の駅前にもあったんです。おにぎり付いてくるラーメン屋さん。店名憶えてませんが。不味かったなー。40年ほど前の話を昨日のように語ってサーセン。こちら清湯、白湯のラーメンに...
我が目を疑った景色。旧23号線沿いの喫茶店駐車場で営業準備中のラーメン屋台を見つけて、そらもうビックリです。しょっちゅう通るわけではないので知らなかったのは無理もありませんが、今回が初対麺となります、「屋台ラーメン まるきん」さん。一旦通過。18時過ぎに戻って、店主さんに「やってますか?」と尋ねたら、「いらっしゃーい」の返答。営業開始は19時からということですが、準備が整えばOKなんでしょうね。雨の日、風...
静岡は遠いです。浜松辺りならチョイとお出掛け気分ですが、静岡市内となると日帰りはヘビーです。BACK HOMEでナビ合わせたときの距離と時間が結構驚きの数値でして。長距離ドライブの前に心と胃袋を満たすなら、ここは持ってこいでした、「麺や 聖輝」さん。お店は建物の奥まったところにあり、車だと見落としてしまうかも。店内も意外とこじんまり、カウンターとテーブルで10席ぐらいです。「鶏ラーメン塩 (770円)」まるでお手本...
結論、完璧です。「ふくよか」という表現はよく使用しますが、これほどまでに口の中で広がる鶏、鶏、鶏を知りません。心、思い切り持っていかれました。出来ることなら近所に引っ越したいです、「麺屋 さすけ 本店」さん。こちらの店舗は2019年に移転された本店。以前に支店の煮干しにガツンと衝撃を受け、磐田の朝ラーで目を覚まされた経験があります。初めて訪れた現本店は黒を基調としたカッチョイイ店構えに駐車場もたんまり。...
東からの帰路。久しぶりに旧国道を通って帰宅です。それはここへ寄るための理由、言い訳、お約束、「麺屋 蒼空豚」さん。毎回、遅い時間帯の訪問ですが駐車場はたくさん車が停まっています。お隣りのコインランドリーも何気に出入り激しい感じ。こちらの麺メニューは制覇していますので再注文となる辛いヤツを。前回いただいてグッと来たんですよね、コレ。「辛蒼空豚麺 (950円)」やっぱンメエです。舌を刺激するものではなく、胃...
一時の出店ラッシュも落ち着いたかと思えば、ラーメン&カレーのお店が先日オープンしたようで、まだまだ話題に事欠かない大津堅田間。湖西だけに個性のあるお店が揃い、後はクオリティか・・・って、おい!その点に関しては抜けた印象を受けたのが、コチラ、「中華そば かむら」さん。強力なチェーン店が側にあるにも関わらず、じっくりと腰を据え、着実に支持を集められています。店主さんの風貌が如何にも職人という感じで雰囲...
京都から訪れるなら1号線天の川交差点を通過し、立体交差点を左折して少し。この地には3、4回訪れていますが、来る度にお店が変わっている気がします。「まんてんラーメン」さんがオープンしたのは2016年ですので、前回は7年以上も前だったのかとビックリです。「夢風」、「花道」と来て現在・・・かな。しかし、よく生き抜いてこれたなぁと、しみじみ。もちろん、私が、ですよ。店舗奥に駐車場。店内のレイアウトは記憶にないので...