眠れぬ夜を行く生き物なんで昼間の事はわからないのですが、通る度、訪れる度に、チョット心配なガランドゥ、「鴨LABO」さん。この立地でもなのか、この立地だからなのか、判別付きませんが、この夜も一人、前回も独りでした。「鴨カレー味噌ラーメン (1100円)」見た目に反して軽めのカレー&味噌はコクや旨味を伝える感じではなく、土台の弱さ同様にやや物足りなさを感じます。折角のカレーと味噌なので両者の特長を活かす味づくり...
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煮干し中華そば 加藤 / 穏やかに曳きし晩夏のアレ・・・冷やし煮干しホワイト@京都市山科区東野
現在夜営業は週一、金曜日のみとなっており、夜型の方々にはハードルの高いお店になっていますが、確実にええもん出てきます、「煮干し中華そば 加藤」さん。夜のこの場所でこんなにお客さん来るのってぐらい流行ってます。しかし県庁前、守山、草津でもそうであったようにバタバタすることもなく、大将が厨房に居られれば活気あるラーメン店の雰囲気にどっぷり浸かれて実にええ感じなのです。このラーメン屋感が私は何よりも好き...
くそオヤジJr. 高槻店 / 親父のもうひとふりが強烈な快感・・・牡蠣つけ麺 @大阪府高槻市
「くそオヤジ最後のひとふり高槻店」さんが月~木曜のみ、つけ麺専門店としてリニューアル。それが「くそオヤジJr. 高槻店」さん。関西ラーメン界の常識を覆し続けてきたUNCHIグループですが、お洒落な雰囲気の中でラーメンをいただくことを常としたのは、このグループからだったような気がします。高槻店も明るくモダンでカフェのような雰囲気。意識も高いのでしょうが椅子は高い系。お客さんもシュッとした感じで女子多いめ。男...
らぁめん 嬉しや / 駅前の人情派ラーメンに癒される・・・らぁめん しお @兵庫県三田市
数年前に訪れた時は結構な並びでスルーしました。それ以来の訪問ですが、三田駅前の雰囲気はあの頃のまま、今でも気まぐれに街をゆく私も変わらないよと言いたいところですが、体重計だけが真相を知っています。道行く人々が自然に吸い込まれていくような、そんな感じの「らぁめん 嬉しや」さん。グルメサイトにおいて上位にランキングされていることから意識高い系と勝手に思い込んでいましたが、良い意味で全然違いました。カウ...
新福菜館 山科店 / 漆黒スープに見る現実と幻想・・・中華そば 並@京都市山科区竹鼻
2022年6月、山科区民の大きな期待を背負ってオープンした、「新福菜館 山科店」さん。当初から厳しい声と言うか叱咤激励、批判に非難、ボロクソのチョンでありましたが、何とか1年越え。前を通ると、つい覗き込んでしまうのですが秀樹もビックリのガランドゥ。ま、駅前~竹鼻界隈は静まり返っていますが、お隣りのトンカツは外待ち、焼肉新店も大賑わいで、一概にジ・エンドとは言えないようで。どんなものかと正直興味津々の3度目...
8番らーめん 鯖江東店 / 10年目のトマウマ・・・野菜トマトらーめん @福井県鯖江市
帰り道にふらっと寄ってみました、「8番らーめん 鯖江東店」さん。やはり8号線沿いにあると気分的にもそれなりに盛り上がります。こちらは初めて訪れた店舗ですが、お隣りに有名店があってビックリ。ここだったのか~。この時期の「8番らーめん」さんの名物と言えば上から読んでも下から読んでも「トマト」。以前に他店舗でいただいたことはあるのですが、あれば食べてしまいたくなる、文字通りクセになるヤツ。タイムラインでもや...
麺の道ナナちゃん / 迷わず行けよ、麺の道・・・煮干し中華そば 醤油@福井県福井市
2023年3月にオープンしたお店、「麺の道ナナちゃん」さん。こじんまりとした店内はカウンターのみながら、ゆったりとした雰囲気。店主さんと女将さんの穏やかな印象がそうさせるのか、大変居心地の良い空間です。駐車場は店前と裏。共同駐車場だと思いますが、店裏には結構な台数が停められます。「煮干し中華そば 醤油 (880円」表面を覆うオイルで熱々のスープ。香味油は煮干しだと思いますが、弾けんばかりのニボ感を伝えてくれ...
博多麺道楽 / 安心安定納得満足円満合点・・・博多ちゃんぽん@滋賀県栗東市
年一ぐらいで訪れている気がします、「博多麺道楽」さん。店名が示す通り博多豚骨のお店ですが、初訪時にいただいた「ちゃんぽん」がカンチャンをツモッたぐらいどんぴしゃでしたので、以来私の中では「ちゃんぽん」のお店になっています。おそらく将来的にも揺らぐことはない感じ。こじんまりとした店内はカウンターとテーブル席。駐車場は店前と道路を挟んだ斜め向かいにあります。「博多ちゃんぽん (850円)」ライト豚骨といった...
第一旭 槙島店 / 熱き心に時よ戻れ・・・スペシャルラーメン @京都府宇治市槙島
前回訪問時の豚感がそらもう凄まじく、多くの方に京都一と称してこのお店をオススメしました、「第一旭 槙島店」さん。ここだけの話、赤坂さんへのメールにもしっかりと。あれから半年、町も店も人も何も変わらぬ中、期待は大きく膨らみ、お腹もちょっとばかり膨らんで2kgほどですがUPした諸事情。どんなもんかと定点観測サーセンの巻。「スペシャルラーメン (850円)」豚、来てねえ~!スッキリし過ぎてラーメン食ってる感も得られ...
自己流ラーメン 綿麺 / わおっ!メッチャ個性的・・・和風とんこつ @大阪府松原市河内松原
松原インター近くにある名店、「自己流ラーメン 綿麺」さん。なんでやねんと自分で自分をツッコミたくなるのですが初訪です。仕事でしょっちゅう来てたし、今でもたまに来るのですが、松原市でラーメン食べること自体が初めてかも。駐車場は店前と、店舗東側の道路を南下した突き当りのガレージにあります。これがわかると2度目、3度目がグッと近付いてくる、そんな気がします。入店して右手に券売機と両替機。お店はカウンターの...
中華そば 六 / 無国籍ワンダーランドの上品ラーメン・・・六の中華そば@京都市下京区四条河原町
「鴨出汁中華そば ROKU」から改名されたお店、「中華そば 六」さん。高島屋南側の「GOOD NATURE STATION」2Fにあります。1FのSHOPが大変楽しいです。見たこともない調味料が多数あったりして興味津々。ちなみに私、ブログ以前のホームページ時代に自作料理をUPしてたの知ってます?それはさておきラーメン、らぁ麺。高級感のある落ち着いた雰囲気のお店はコの字型カウンターで厨房は奥にあります。着席すると提供されるおしぼりが...
天天有 葛野大路店 / FCでもテロリンチョ、其の三・・・中華そば 黒 @京都市右京区葛野大路高辻
それが何度目のラーメンブームであったが定かではありませんが、他府県ナンバーがラーメンを求めてやって来る平和な時代、25年ぐらい前、一乗寺に居りました、私。当時はほぼ一択という感じで、遠方から訪れる方は「天天有」さんへまっしぐら。私は並ぶ時間的余裕がなかったので、それ以外が中心でしたが、一乗寺以外の「天天有」さんって想像出来ませんでした。あの頃からあったのかなFC店。「天天有 葛野大路店」さんはFC3号店。...
らーめん チキン野郎 草津店 / いつの日も 進行形ですよ この野郎・・・醤油あっさり野郎@滋賀県草津市
滋賀県内で激しく店舗展開中の「らーめん チキン野郎」さん。ロートルな私ごときですと、この草津店が「Flyingチキン野郎」と名乗っていたぐらいまでしか追い付けていなくて、その後のエイト、近江八幡、八日市は未訪。他にもあったらゴメンナサイ。時代の背中どころか尻尾すら見えなくなってきました。流石に何かの用事で前を通ることもない「らーめん チキン野郎 草津店」さん。駅からは遠いし、近江大橋の取付道路からも距離は...
中華そば 麦の星 / 高い意識が生み出す中華そば新時代・・・特製中華そば 醤油@愛知県名古屋市中区新栄
まだ明るい夜、満天の星の如く降り注ぐ電球の明かりが照らし出すお店は、「中華そば 麦の星」さん。2023年6月、新栄にオープン。ガチ麺道場イズムを継承されたお店ということで期待は膨れ上がるばかりです。シュッとしたお姉さんがママチャリで颯爽と現れ、サラッと啜って行かれる小粋な情景の中、美味の気配をひたすらに追いかけて追いかけて。ドキドキしながら並びのカウンター。もちろんコチラは意識高い系の椅子高い系。お姉さ...
らーめん専門店 拉ノ刻 / ラーメンが美味という名の時を刻む・・・鶏白湯@愛知県名古屋市中村区
何故か未訪というお店がどの地域にも何軒かあるのですが、名古屋で言えばコチラでした、「らーめん専門店 拉ノ刻」さん。実はこの夜も青春ドラマしたくなるぐらいのどしゃっ降り。駐車場から走るか、またまたゴメンナサイするか悩みましたが、この時私はホクトベガになっていました。その駐車場は店舗から一筋北の交差点を西へ入って少しのところに専用駐車場があります。これは嬉しいですね。こじんまりとしたお店ですが、店内の...
らぁ麺はうす Sumika0 / 深まる出汁に〆のライスダイブで絶頂、昇天、完結・・・醤油すみか@岐阜県各務原市
いなべ時代から大好きなお店でしたが、2020年に各務原に移転され、一応京都在住の私が言うのも何ですがグッと近付いた気がします。行きやすさという点において。店前には共同駐車場。店内は開放感のある作りでカウンターのみとなっており、後ろの壁側は中待ち用の席です。閉店前滑り込みでしたが中待ち席で待機。後客も次々で流石の人気ぶりです。「醤油すみか (900円)」もっとも出汁感が得られる一杯とのことで醤油をいただきまし...
らーめんStand R&R 4号店 / 角長生醤油がビッシバッシ・・・鶏醤油つけ麺@大阪府寝屋川市
アレよアレと言うてる間にアレが現実のものとなり、正直アレレな感じですが、皆さん、おめでとうございますの翌朝。まだ飲んでます。2023年7月、京阪寝屋川市駅近くにオープンした、「らーめんStand R&R 4号店」さん。何号店か記憶していないのですが西宮のお店のレセプションでいただいて以来となります。そう言えばグランドオープンしてから行ってないわん。母体の「夢屋台」さんには何度か訪れているのですが。こちらは私ですら...
つけ麺 夢人 / 酸いも甘いも知り尽くした、その先に・・・焦がしつけ麺@京都市山科区
祭りで賑わう夜の山科駅前を通り過ぎ、淋しさがやって来る前に今宵の麺に酔いしれようと訪れたのは、「つけ麺 夢人」さん。持っていかれてるのか、店主さん、店から出て来て人通りを確認しておられましたが、オーケイ、オーケイ、街が寝静まる前にはお客さんが次々と。いつの間にやら券売機。さり気なく注意書きが貼ってあるのは昨今の客商売においては珍しいことではなく。「焦がしつけ麺 (1000円)」もうひとついつの間にやらの1...
麺屋 みつる / 沈んだ太陽はさておき、朝昼に輝く・・・ラーメン@岐阜県大垣市
岐阜県では稀少な朝ラーメンがいただけるお店、「麺屋 みつる」さん。残念ながら私が訪れたのはお昼営業が終わろうかという14時前で太陽は頭上でギンギンギラギラ。お店に到着して気付いたのは、以前に違うお店のときに訪れたことがある場所で、あの時はふったのかフラれたのか食べずに帰ったという記憶が残っています。今回は食う気満々。お昼も地元のお客さんで賑わっていました。雰囲気的にもアットホームな感じで地域密着型の...
La麺 Monna Lisa / ラーメンは芸術の域に達するか・・・にぼしおそば @奈良県磯城郡川西町
2023年8月、川西町にオープンした、「La麺 Monna Lisa」さん。場所は天理に移転された「麺食堂 88」さん跡地。店舗裏に共用駐車場があるのが嬉しいところです。こじんまりとした店内はL字型カウンターとテーブル席。平日20時頃の訪問で入店時はノーゲストでしたが次々とお客さんが来られ、瞬時にほぼ満席状態。店主さんのワンオペでしたので大変そうでした。お昼で売切れ終了の場合もありますが、夜も営業されているのが嬉しい限り...
とんこつラーメン 薫 / 亀岡に本当に楽しみが出来た・・・熊本風 とんこつラーメン @京都府亀岡市千代川
2023年1月、千代川の9号線沿いにオープンしたお店、「とんこつラーメン 薫」さん。オープン当初に2度フラれており、この度ようやくの実食です。当時存在していたはずのインスタアカウントでも臨休早じまい等の告知がなかったので、もういいやってなっていたのですが、ふと思い出しました。住宅をリノベーションしたような店舗で二重扉の向こうはL字型カウンターのみの客席。座る位置によっては厨房の熱風をもろに受ける感じです。...
麺屋 航 / きっと好みが見つかるはず・・・航の家系ラーメン@滋賀県栗東市
到着すると看板に明かりが灯ってなくて、やっちまったと思いましたが、近付けば絶賛営業中。ほとんどの人が帰ってしまいそうに思うのですが、ここも外観が心情を表しているということでしょうか、「麺屋 航」さん。券売機の配列はシンプルで豊富。清湯、白湯、味噌、家系、そして今、券売機画像を見返して気付いたのですが「昆布だしの冷製つけ麺」まであります。夏季限定でしょうね。次行ったとき、あるかなー。「航の家系ラーメ...
麺屋つくし 本店 / 慰め諭されるかのように響く味噌・・・もつ味噌 @富山県富山市
富山ビジネスを終え、「よくやった、とりあえずお前はよくやった」という天の声が聞こえた事にして、帰路に着く前に一杯どうよということで、どうしても寄りたかったのがコチラ、「麺屋つくし 本店」さん。駐車場はスーパーと共用でたっぷり。店前には結構な人、人、人。ウェイティングボードの人数を数えれ算数か数学かってぐらいの約20人待ち。断念して帰ろうかとも思いましたが用事は終えていましたので、オッチャン、頑張って...
らーめん てしお / そして煮干しはゆっくり動き出す・・・ワンタン手塩らーめん@富山県射水市
富山でもっとも気になっていたお店、「らーめん てしお」さん。ピークタイムをずらしたつもりでしたが、日曜ということもあり中外合わせて10人超の待ちがありました。店内はカウンターと座敷席。開放感のある空間で清潔感もあり、居心地の良さは抜群です。6名ほどのスタッフで回されており、皆さん機敏で、接客も丁寧。柔らかな接客は待ち時間の疲れをも癒してくれます。ちなみに待ち客もキレイ系なお姉さんが多く、噴き出る汗も自...
らぁ麺 あり澤 / あさりだけにアッサリ、いやいやいや、濃厚・・・あさり塩 らぁ麺@富山県富山市
何年ぶりの富山だろうと調べてみれば昨年来てるやん。全然覚えてない。朝日が眩しい田園風景を見やりながら車を走らせること暫し。道中では呉羽梨の直売所がえらい賑わい。道の駅などでは行列が出来るほどで、余裕かましてのんびり入店したときには既に梨はナッシング。気を取り直して富山で朝ラーメンがいただけるお店、「らぁ麺 あり澤」さんへ。こちらも梨の直売所に負けないぐらいの賑わい。正直、早朝からの行列にビックリで...
ramen 雨燕 / 無添加、無化調のシュッとしたヤツ・・・醤油ラーメン @石川県野々市市
石川県の比較的新しいお店で気になっていたのがコチラ、「ramen 雨燕」さん。「雨燕」って何と読むのだろうと調べてみれば、そのまんま「あまつばめ」で、そういう鶏・・・じゃなくて鳥が存在するようで飛ぶことが上手い鳥だそうです。人間で言えば色白な白人みたいなものでしょうか。ハイ、違うでしょうね。お店は野々市工大前駅から東へ少々行ったところ。駐車場は店前に数台。すぐ近くにコインパーキングもありますので車での来...
金沢 麺つみき / 旨味が時間を追い越してゆく・・・特上山椒 @石川県金沢市
すっかり足が遠退いている石川。個人的な話ですが半径350km以内でもっとも仕事がない県になってしまいました。この日も富山ビジネスの前に立ち寄った次第ですが、不思議と以前に通った道や景色を覚えており、まだまだボケてないなと安心した次第です。そんな想い出という時間を追い越して、今回の目的とした寄り道店は2023年6月にオープンした「金沢 麺つみき」さん。東京池袋のビブグルマン獲得店、「麺処篠はら」さんの移転。大...
ラーメン天 / A、B、C、あなたならどこまで攻める?・・・Aセット @京都市山科区西野
少し前に訪問したときは23時前10人弱の並びで断念。言うまでもありませんが山科人からの支持は揺るぎないものになっています、「ラーメン天」さん。夜更けにこの店のカウンターに座ると我が家に帰って来たかのように心が安らぎます。馴染みの店員さんの顔が見えないとチョット不安になりますし、オバチャン店員が笑っているとホッとします。すべての山科人の故郷のようなお店ですね。お店もお客さんも少々ディープですが、そこがま...
ラーメン 銀閣 / 印象は変わるけど安定のワイルド感・・・ラーメン@京都市伏見区下鳥羽
1号線を走っていると何となく気になって入ってしまいます。大体わかっているのに入ってしまいます、「ラーメン 銀閣」さん。店前の駐車場は満車であることが多く、店舗北側の第2駐車場に停めることが多いです。ただ、天下の国道1号線ですので常時ビュンビュン状態。特に出庫時は腹も膨れていい気分になっているので要注意です。「ラーメン (750円)」以前ほど尖った部分が目立たなくなったような気がしますが、獣の存在はしっかり伝...
らぁ麺 くろき / 深みのあるさっぱり冷やし・・・冷しつけそば@滋賀県大津市瀬田
冷やしとなれば十中八九気になるのですが、和の趣きが強いお店の冷やしにはより惹かれます。そして一度はいただいておかねばと思ったのがコチラ、「らぁ麺 くろき」さん。普段から丁寧にラーメンを作っておられますが、冷やしはどんなものかなと、今回も閉店前に滑り込んでホンマにサーセン。おそらく次回も滑り込みますので、今からサーセン。「冷しつけそば (900円)」 ※期間限定落ち着きのある風情を感じさせるヴィジュアル。中...
あいつのラーメン かたぐるま 北野白梅町店 / 哀愁の街を彩る麺景色・・・うるとらつけ麺 @京都市北区北野白梅町
路面電車が走る街、北野白梅町。日本全国においても現存する路面電車は数えるほどになってきましたが、車窓から見える街並みの雰囲気は格別です。嵐電と呼ばれる京福電鉄。北野線の起点駅であるのが北野白梅町駅。西大路と今出川通が交差する賑やかな街にある駅ですが、古くから構えるイズミヤの少々草臥れた風格などが示すように、感じるのはどこか哀愁。ほとんど思い出はありませんし、嵐電も30年ぐらい乗っていませんが、この街...
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眠れぬ夜を行く生き物なんで昼間の事はわからないのですが、通る度、訪れる度に、チョット心配なガランドゥ、「鴨LABO」さん。この立地でもなのか、この立地だからなのか、判別付きませんが、この夜も一人、前回も独りでした。「鴨カレー味噌ラーメン (1100円)」見た目に反して軽めのカレー&味噌はコクや旨味を伝える感じではなく、土台の弱さ同様にやや物足りなさを感じます。折角のカレーと味噌なので両者の特長を活かす味づくり...
たいがい1号線は南から走って来て横大路で曲がりますので、この周辺になると記憶も曖昧。あったものだと思い込んでいましたが、2024年2月オープンでした、「ラーメン魁力屋 京都南インター店」さん。ホヤホヤです。スタッフからの説明も事細かくて、何か凄く新鮮な気分にさせられます。1号線沿いのお店にしては駐車場が少々狭い気もします。ここは切り返すことなく1発入庫を決めましょう。常に限定を提供されている「魁力屋」さん...
JR香芝駅近くにあるお店、「麺屋 下心」さん。何ともあからさまな店名だと驚いたのですが、実は地域の名である「下田」の心というのが由来だとどこかで見ました。鼻の下系ではありません。以前は土日のみの営業でハードルの高いお店でしたが、現在は火、水の定休日を除いて昼夜営業されています。夜に訪れたので周辺はひっそりしているものの店内は地元のオバチャーンズで大賑わい。近所の人々の憩いの場と言うか、和める場。こう...
鉢から舞い上がる鶏の香りがふわりと言うかほんわり。この匂いを嗅ぐために点鼻薬買って、鼻スースーで来ましたよ、「ラーメンモリン」さん。3月30日の限定は普段レギュラーで提供されている豚骨&煮干しとは異なり、鶏清湯が登場しました。昔懐かしいタイプかと思いきや、限定ですし、丸鶏ですし、モリンさんですしで、一筋縄ではいかないだろうなとは思っていましたが、これは凄かった。「丸鶏のしょうゆ ~煮干し出汁、BPを添え...
水口の人気店、「中華そば 葉隠」さん。1号線から少し入ったところにあり、1号線からでも確認できます。いつも車窓から見ていたクチ。店前が駐車場になっていますが停められる台数が限られているため、車で訪問するとハードルが高くなります。さらにラストオーダー20時と、私の水口通過時間とはなかなかリンクしない故、今回が2度目の訪問でした。客席はカウンターとテーブル席。注文は口頭です。この夜は店主さんのワンオペで満席...
和食出身の店主さんによる独創的かつ丁寧な仕事ぶりが伺え、上品で穏やかな一杯を好む方へオススメのお店、「らぁ麺くろき」さん。店横にかろうじて2台停められるかというスペースの駐車場がありますが、停められないことが多いです。コインパーキングは少々離れたところになりますので膝や腰との相談になります。この夜は胃袋が両者を説得してテクテクと。店内中央にテーブルが置かれ、窓際と壁側にカウンターが設置されています...
相変わらず、ええ雰囲気。近鉄大久保駅前の路地を入ったところに佇む、「らーめん つるぎ」さん。酒粕ラーメンを通年提供されている稀少なお店です。元々、粕汁が好きだったのですが近年は酒粕ラーメンにどっぷりとハマり、結構語れるようになってきました。キショイのでブログでは語りませんが、飲み会で向かい両隣の呂律が回らなくなってきた頃に語り出します。その頃には誰もキショイことにすら気付きませんので。この夜もパラ...
メッチャ面白い。カレー屋さんがラーメンで振り切るって私の概念になかったもの。ここは椥辻の「Curry Shop lee」さん。山科のメインストリート、外環状線。寂びれた映画館はないけれど、バーなら5、6軒はあるかも。そこに店を構えられるコチラはカレーとラーメンの二刀流ですが、ラーメンがどんどんと突き抜けていく印象を受けます。恥ずかしながら最近になってインスタの見方がわかってきました。ストーリーズで限定情報等を流さ...
福井にチョロッと顔を覗かせるようになって彼此20年程経ちます。ラーメン店との出会いもそれなりにありましたが、このお店の登場は強く印象に残っています、「らーめん 門」さん。2015年オープンとのことですので9年前、当時は横浜が京都で福井にと驚いたものです。資本系やチェーン店を含めると福井には結構な数の家系ラーメン店があると思います。中でも個性という店においては追随を許さないのがコチラです。京都の名店出身の店...
これはイケてます。SNSで上がっていた公式アカウントの告知を見た瞬間、ビビビッと来たメニュー。豚骨屋が叩いた鶏白湯の扉。言うなれば武を擁して挑んだナリタブライアンの高松宮記念のようなもので、勝ちに来たのか話題集めか、距離短縮を知らなかったのか疑う余地多々ではあったのですが、この鶏白湯、見せ場は十分に作りますよって。決戦の場は「ラー麺ずんどう屋 大津膳所店」さん。週末の22時過ぎで意外に空いてるなと思えば...
2024年3月、田辺高校西側にオープンした家系のお店、「濃厚とんこつ醤油ラーメン 田辺家」さん。最寄り駅は近鉄新田辺駅になります。駐車場は店舗裏側に3台分用意、4月から駐車番号が変更 (47、48、54が駐車可) されています。駐車番号の振り方が変わっていますので、番号だけ頭に入れておくと54が見つけにくいかと思いますが西端です。ちなみに47、48は東側です。店頭に案内POPがありますので一読を。清潔感のあるお洒落な店内は...
京都における魚介系、つけ麺のパイオニア的存在、「京都千丸 しゃかりき」さん。一時期、臨時休業が多かった・・・と言うか不定営業を続けられていたようですが、訪問した3月頃は安定して営業されていました、たぶん。私が前を通ったときは、大概営業されていましたし。念のため公式アカウントを確認してみれば、あら。4月はほとんど臨時休業ですね。不定営業と言うよりも稀に営業といった方が正しいようです。Googleのクチコミに...
「鶏白湯らぁめん (990円)」 ※期間限定時を同じくして姫路豚骨のチェーン店でも期間限定として提供されている鶏白湯。例えばそれをメインにしている個人店などからすればナメんじゃねえぞと言われそうな肩透かされ感ここにあり。濃度が低いのは問題ではないのですが、むしろ濃厚にした方がストライクゾーン広がったのではないかと、姫路豚骨風鶏白湯をいただいた後では思ってしまいます。あさりやあご出汁を使用して旨味のブース...
MEGA BIG買って、茶シバいて、ダイソーで割れカシューナッツを買う。それが私のMOMOテラス道。たまに啜るのは「十二分屋 MOMOテラス店」さん。前回、草津店で「白ごまつけめん」をいただき、想像以上に思い出が未知なものであるように思えて、それ単純に忘れとるだけやでの声など無視して、今回も原点と言える一杯を。しかし祝日のショッピングモール内のお店とあって、どえらい混雑。ファミリー、カップルからジジババまで幅広い...
今回の長野ビジネスの目的地は上田市。3年前に押し忘れたハンコを押しに来たようなもので。それにしても遠かったです。ハンコ押したら長野市へ向かう予定でしたが、ラーメンの誘惑には勝てず、迷わず行けよ、迷ったら行くなの教えに従い、予定調和的にいつもの寄り道もどり道。2023年夏、赤坂上駅近くにオープンしたお店、「麺道 金獅子」さん。長野でブイブイの名店出身店主さんによる丁寧で美しく美味しい一杯がいただけます。店...
またまたリカバリでサーセン、「とんこつ家 ZUN」さん。お昼時をずらして13時過ぎに訪れた松本駅前でしたが、日曜ということもあり、どこのお店も大混雑。最初に訪れたお店など30人ほど並んでおり、そそくさと退散しました。こちらも結構な賑わいながら、カウンターに1席空きがあり待つことなく着席。深夜2時まで営業されているお店ということもあり、飲みの〆などでも利用できそうです。客席もテーブル席が中心。本当は帰りに寄る...
湖を挟んで向こう側に居ったのですが、フラれて湖岸をひた走った宵、たぶん。辿り着いたのは諏訪湖畔に佇む雰囲気のあるお店、「塩そば専門 ユイシキ」さん。塩の専門店という点に惹かれました。駐車場は店前に。注文は口頭。こじんまりとした店内ですがカウンターとテーブル席。閉店前でしたがほぼ満席の店内。ファミリー客が多い印象を受けました。カウンターに着席すると店主さんの丁寧な仕事ぶりが目の前で見られます。「塩そ...
雄大な山々に囲まれ、遠く町を見下ろしながら走る伊那街道のドライブが最高です。標高1000m前後の真っ直ぐな道路を走っているとMYポンコツ車でも気分は爽快。周辺にはお洒落なカフェやレストラン、もちろんりんご園も多数あります。近年、長野県をよく訪れるようになりましたが、車を走らせる飯田、駒ケ根、伊那辺りはもっとも好きなエリアです。その伊那街道沿いにお店を構えておられるのが「らぁ麺 高橋」さん。栃木県のご当地ラ...
キタコレ!此方の店舗でいただくのは初めてなのに舌と胃袋に馴染んでるヤツ、なのに心落ち着かない不思議。でももっともソワソワしてしまうのは滋賀県庁にお勤めの方々かも知れませんね。あと1時間、お昼休みが長ければ、きっと西行きの電車に飛び乗られていたことでしょう。もちろん向かうべき場所は山科東野の「煮干し中華そば 加藤」さん。3月15日の限定麺として提供されたこの一杯はかつて「幻」や「和み」と共にレギュラーメ...
メッチャ美味いやん。これまで未食どころか完全にノーマークだった一杯。それがまさか来来亭最高傑作に推したいぐらいとは。これは確実に単勝買いです。衝撃は看板の明かりも落としてノーゲストの「来来亭 山科新十条店」さんにて。普段は結構お客さんで賑わっているのですが、この夜はひっそり。私的にはマツヤは勧修寺、コーナンは六地蔵、リカマンは西大津と、周辺に御用達チェーンがあるものの、もうひとつ縁のないエリアであ...
焼津さかなセンターの営業時間に間に合わずで最大級のショボーン。リトルビジネスを終え、約300kmの帰路につく前の腹ごしらえは焼津駅前の「Soupmen」さんにて。2022年に東京から移転され、系列店と統合されたとのことで資本系の匂いプンプン。深夜2時まで営業されており、焼津ってそういう町なのって驚きましたが、静まり返った駅前の夜風は一層冷たく、響く靴音も淋しげです。スミマセン、サンダルでした。靴音などしません。カ...
狙いすまして金曜に奈良ビジネス。予定通り計画通り、帰りが遅くなって軽快に走らせる24号線。雨でもお構いなしの人だかりは濃厚の聖地、「まりお流らーめん」さん。週末に奈良へ来ると夕方あたりからお店ブログの更新が気になって仕方ありません。この日、スマホ画面に躍った文字が「濃厚」、「スタミナ」、「豚骨」、「ホルモン」で興奮の坩堝と化す。パッと思い浮かんだのが、ビワ、チケット、タイシン、もう一頭どうしよう、そ...
気付けば3年目に突入されていました、「煮干し中華そば 加藤」さん。出汁で食わすラーメン、グイグイ迫る煮干し、様々な限定と、これまでの山科にはあまりなかったタイプのお店だけに、受け入れられるまでに時間を要すると思えたのですが、着実に地域に浸透してきた気配がうかがえます。夜は並ぶほどではないものの、ええ感じに続く来客ラッシュ。いつものように主力は若者たち。それほど学生が多い町とは思えないのですが確実に年...
昔ながらのラーメンが評判とのことで、ふらっと寄ってみました、「ラーメン こじま」さん。バラック小屋のような建物がええ雰囲気を醸し出しています。店内もどこかほっこりさせてくれるレトロな作り。カウンターがありますが空いていたのでテーブル席に案内されました。手慣れた感じのオチャーン2人で回されており、何気にコンビネーションも良さげ。メニュー表を見て「とんこつ味」が博多風と読んで、そちらをオーダー。隣りの方...
各務原周辺の21号線はおいおいってぐらいビュンビュン飛ばしていますね。愛知三重県境辺りの23号線もそうですが、オサーンになるとチョット恐いです。泣きながら心の中で中指立ててます。入念に後方確認して入庫。後続車もここに入るならと納得してくれたかはわかりませんが、無事に到着、無事にスバラな一杯に御対麺、「二代目 白神 各務原店」さん。この日、開店2周年記念として、お菓子をプレゼントされていました。もちろん、...
コロナ禍では夜営業を休止されていましたが、いつからか復活していました、「煮干らあめん じんべえ」さん。選択肢の多い南草津周辺ですが、訪問するお店が偏っているので、たまには違うお店をとコチラへ。道中のガツ盛り系のお店の行列に目が点。あんなに並ぶんですね。空いていれば$と\の夢を語りに行こうかと思ったのですが、胃袋だけでなく膝や腰にも自信ないので通過しました。コチラ、店内に漂う煮干しの香りだけで白飯食え...
なかなか厳しい夜の福知山ラーメン事情。22時前の最善策はコチラ、「総本家広瀬家 特製ラーメン 第一旭 福知山店」さん。ちょっと前にも訪れたばかりですが、求めるようで求ていないようで、何だかんだ言って。それにしても流行っています。店内大賑わい、ラストオーダー寸前まで来店絶えずで、営業時間延長してもいいんじゃないかと思えたり。「スペシャル 並 (770円)」他店舗なら王道の一杯となるところですが、コチラではアキラ...
京都府南部に来ると毎回頭をよぎるお店ですが、いつでも来れるし、いつもそこで待っていてくれるような気がするから、また今度となってしまい気付けば2年ぶり。わおっ。赤提灯に赤暖簾、ゆったりと流れる時間と心安らぐ雰囲気に触れると、ほら、やっぱり待っていてくれた、そんなお店が「繁ちゃんラーメン」さんです。昔ながらの鶏がら醤油。どこにでもあるようで実はオンリーワンのラーメンは、誰もの心と記憶の中に在り続けてい...
存在感。圧倒的なと形容動詞を付けてもいいぐらい。もしくは貫禄。返す言葉はゴメンナサイ。いや、もう謝るしかないです、今も昔もここは特別、「徳川町 如水」さん。ここへ来ると10年前、15年前の生活や仕事ぶりを思い起こしてしまいます。あの頃と比べれば人生のスタイルは別物になったなとひしひし。バディのスタイルは変わらずどっしりな気がしますが。そして現在でも深夜までお客さんで賑わう、このお店。そう、もうひとつ加...
億千万なら記憶も鮮明でしょうが諭吉1人だと、どこで授かりましたっけとなる宝くじ。ただ、2度となれば忘れることはありません、それが新瑞橋の売り場。今でも近くに寄れば買います。MEGA BIG 12億円しか見えてませんが。そんな儚過ぎる夢を携えて、売り場近くの「小麦と焼きあご すぐれ」さんへ。訪問済みの春日井、一宮に続いて3店目となる優れもの。全部で何店あるのでしょ。雨ということもあり余裕かまして訪れると満席。中待...
何だかんだ言っても、言ってませんが、やはり神戸。久しぶりの連れ麺はよだつ身の毛も抜け落ちたオサーン4人にて。平均年齢下げてしまってスンマセンの私が最年少。こんなことは2度とないかもですのでテンション上がってしまいました。三宮センタープラザ西館にある「麺屋 天孫降臨 三宮本店」さん。少し前にも訪問しましたが、三宮とくればここっしょ。毎回、お隣りの餃子が気になるのですが、この日は焼肉前とあって食前麺のみで...
4月上旬から二毛作営業を開始された、大津駅前の激しいお店、「らーめん みふく」さん。昼夜で提供メニューが異なりますが、料理人、店名は変わらず、おそらくルールもまんまで、バンバンに「みふく」さんですので心配不要。昼メニューは大きく変わらず、夜メニューが家系中心の構成となっております。これまでにも限定等で試験的に提供されていましたが、ようやくここで実を結んだということになりますね。ガッツリの「みふジロー...
1ヶ月ほど間が空いたので少し心配しましたが、闇に浮かぶ「ラーメン」の文字が見えて一安心。心配無用の絶好調、「ラーメン モリン」さんです。長らく工事中であった公共駐車場がようやく再開。以前ほどではありませんが工事前より駐車台数が増えました。両サイドが空いていると斜めに停めても気分的にも楽です。一応真っ直ぐ停めようと努力はしているのですが、なかなか上手くいかないものです。人生と同じです。「こってり醤油 (...
4月上旬から休業に入られた私たちの「尼龍」さん。コロナ禍でも営業を続けられている時もありましたが、今回は店主さんの手術とのこと。一日も早い営業再開を願うところですが、まずはゆっくりと身体を休ませていただきたい次第です。事前に休業に入られることを聞いておりましたので、その前にと何とか時間を作って突撃。時間的に間に合わない気もしましたが2号線を走らせていると、いつものように怪しい外観が目に入り一安心。し...
過去形で表現してしまいそうです、好きだったとか、臭かったとか。京都を代表する大手ラーメンチェーン店の創業の地、「ラーメン 横綱 吉祥院本店」さん。チェーン店の良さは多少の違いはあれど、どこででも同じ味がいただける安心感。なので無理に本店に赴くことはなく、「横綱」さんに至っては何年ぶりか思い出せないぐらい。そもそもここが本店だと知ったのも最近のことです。10年ぐらい前って最近でいいんですよね?随分と綺麗...
入店すると至近距離に券売機。撮影しづらいのは近過ぎるからか腹が出過ぎか。もしかすると滋賀でもっとも券売機画像の撮影が困難と思われるお店、「近江つけ麺 きなり」さん。オープン当初に訪問して以来ですので約2年ぶり。入れ替わりのハゲしいテナントながら立派に走り続けておられる姿は頼もしく思えます。比較的落ち着いた客足。この店舗でのラーメン店はいつもこんな感じになりますね。「9種の魚介らーめん (1000円)」 ※期...
京阪御殿山駅近くで夜遅くまで営業されているお店、「ラーメン・つけ麺のひふみ」さん。店横の駐車場はコンビニ専用、南側のパチンコ店の駐車場が利用可とのことですが休業中であらま。ということで踏切の向こうのコインパーキングに停め、雨の中を軽快にダッシュです。約6年ぶりの再訪。メニュー構成はガラッと変わっていますが、お店の雰囲気は変わらず。ラストオーダーが23時ということで疲れた皆さんも持つ手を吊り革からレン...
2023年3月、紀ノ川市役所近くにオープンした「鶏SOBA SUZURAN」さん。店名が示すように鶏に特化したお店。スープ、ご飯物、サイド、具材と、どこを見ても鶏です。鴉ではない。2号店が出来るとすれば鳳仙でしょうか、黒焚でしょうか。ちなみに私も酉です。飛べませんが。汚したらどうしようってぐらい綺麗なカウンターとテーブル席。券売機はコンパクトなサイズ。駐車場は店舗向かって左側に数台分用意されています。「鶏中華そば (...
2022年11月、野洲市のパチンコ店、「スーパーワイド守山店」内にオープンした、「石原ラーメン」さん。同じ敷地内にはスーパー銭湯がありますし、近くには「クラブハリエ」、ちょっと行けば「ドゥブルベ・ボレロ」もあります。もちろん駐車場はたんまり。場所柄、パチンコ店から流れてくるお客さん中心だと思われ、サッと食える感じのメニュー構成にお店の雰囲気。しかし限定メニューも用意され、その辺りはムムムと思わせられたり...
普段訪れないエリアで、電車も滅多に利用しませんしで、なかなか訪れることが出来なかった、「ボクの麺処」さん。この日は時間に余裕があったので祇園四条からテクテクと。移りゆく京の街並みと己の浦島太郎ぶりには驚くばかりです。そろそろマキノに露天風呂付の一軒家を建てて隠居したいです。落ち着いた雰囲気の店内は手前にカウンター、奥にテーブル席。最近では緊張することもなくなったタッチパネル式の券売機。万札OK、もち...