1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その14) 今回は、ロックに回帰です。ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)の楽曲を取り上げたいと思います。1991年にリリースされた『ユーズ・ユア
ロック、ジャズ、ポップス、ラテンなど、名盤や名曲を紹介する独り言です。
ベッカー&フェイゲン 『ファウンダーズ・オブ・スティーリー・ダン(Founders of Steely Dan)』
スティーリー・ダン前夜のベッカーとフェイゲン 一方のウォルター・ベッカー(Walter Becker)は、1950年ニューヨーク生まれのドイツ系アメリカ人。もう一方のドナルド・フェイゲン(Donald Fagen)は、2歳
シカゴの隠れ名曲選(其の5) 前回記事の「ぼくらの世界をバラ色に」によって、頭の中の考えがすっかりテリー・キャスの方に向いてしまいました。そんなわけで、一区切りのこの5回目も、テリー・キャスの楽
シカゴ 「ぼくらの世界をバラ色に(Colour My World)」
シカゴの隠れ名曲選(其の4) 今回はぐっと時代をさかのぼり、1970年の第2作(『シカゴII(シカゴと23の誓い)』)に収められたナンバーです。 1969年のデビュー盤に続いて2枚組の大作となったこのアル
シカゴ 「ビガー・ザン・エルヴィス(Bigger than Elvis)」
シカゴの隠れ名曲選(其の3) さらに時代は下り、今回は2008年に発表された『シカゴ32 ストーン・オブ・シシファス』に収録された「ビガー・ザン・エルヴィス(Bigger than Elvis)」という曲です。 実
シカゴ 「ソング・フォー・ユー(Song for You)」
シカゴの隠れ名曲選(其の2) さて、時代はもう少し進んで、1980年発表のアルバム『シカゴ14』に収録されたナンバーです。このアルバムは、シカゴがコロンビア所属だった時代の最後の作品となりました。今回
シカゴの隠れ名曲選(其の1) シカゴ(Chicago)といえば、1960年代の末から現在まで長いキャリアを持つバンドですが、これまで本ブログでは、複数のアルバムを取り上げてきたほか、70年代のバラード選をや
INDEXページ(ジャンル別、アーティストのアルファベット順)を更新しました。ここ最近の記事を追加しています。 INDEXページへは、下のリンク、もしくは本ブログのトップページ(フリーページ欄)からお入りくだ
アマイア・モンテロ 『アマイア・モンテロ(Amaia Montero)』
実力発揮のソロ第1作 アマイア・モンテロ(またはモンテーロ,Amaia Montero)は、スペインの女性シンガーで、1990年代に音楽界で名を知られるようになった。スペイン北部のサン・セバスチャンで結成されたバ
シンプルな編成での秀逸盤 イギリス出身のミュージシャン、ジョー・ジャクソン(Joe Jackson)が2008年にリリースした17枚目のスタジオ作が、この『レイン(Rain)』というアルバムである。 ジョー・
ジョン・レノン 『メンローヴ・アヴェニュー(Menlove Ave.)』
没後6年目のアウトテイク集 1980年、今風に言えば“育休”からの復帰を果たし、『ダブル・ファンタジー』を発表したばかりのジョン・レノン(John Lennon)は、凶弾に倒れて帰らぬ人となった。それから3年と少
リンダ・ロンシュタット 『ホワッツ・ニュー(What’s New)』
ネルソン・リドルによるプロデュース三部作の始まり リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)は、1970年代にポップ/ロックの世界でシンガーとして開花し、人気を得るに至った。そんな彼女が、1980年代に
グレアム・パーカー 『ストラック・バイ・ライトニング(Struck By Lightning)』
商業的な成功はさておき、玄人好みの上質なロック グレアム・パーカー(Graham Parker)は、1950年、英国ロンドン生まれのミュージシャン。アーティストとしての出自はパブ・ロックにタグづけされるものの、
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1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その14) 今回は、ロックに回帰です。ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)の楽曲を取り上げたいと思います。1991年にリリースされた『ユーズ・ユア
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その13) 今回は、その昔、1990年代前半のメキシコの女性シンガーによる1曲です。グロリア・トレビ(Gloria Trevi)というのがその女性シンガーで、「チカ
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その12) 突然ですが、本邦の懐メロです。このブログでは以前にも触れたことのあるとあるお店(1970~90年代の歌謡曲がさりげなく流れている昭和的飲食店)
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その11) 今回ピックアップするのは、ソウル音楽の巨匠、レイ・チャールズ(Ray Charles)が歌った日本の有名曲です。1930年生まれで、“天才(ジーニアス)
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その10) 今回は、レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のナンバーです。といっても、代表曲として名が挙がるようなナンバーではなく、でも、先日ふと思い
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その9) 1970年代のサンタナ(Santana)のナンバーを取り上げます。サンタナとは、ギタリストのカルロス・サンタナ(Carlos Santana)をリーダーとするバン
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その8) 今回は、ジョージ・ハリスン(George Harrison)の楽曲です。言わずと知れたビートルズのメンバーで、その後はソロとしても多くのヒットを残し、200
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その7) もう1曲、ラテン系のナンバーです。アレハンドロ・サンティアゴ(Alejandro Santiago)は、1966年、メキシコシティ出身のシンガーソングライターで
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その6) 前回に続きスペインのアーティストのナンバーですが、今回はだいぶ趣向を変えて、味わい深いシンガーソングライターの1曲です。 ルイス・エド
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その5) がらりと趣向を変えて、今回はラテン風のナンバーです。“ヴァン・ゴッホの耳”を意味する名称のバンド、ラ・オレハ・デ・ヴァン・ゴッ(La Oreja de
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その4) 先週のことですが、ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)の中心人物だったブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)が82歳で亡くなったと報道されまし
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その3) さらに時代をさかのぼり、1970年の名曲です。クリーム、ブラインド・フェイスと活動を展開したエリック・クラプトンが、デラニー&ボニーとの活動で
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その2) 2曲目もいかにもアメリカンなロック・アーティストによるナンバーです。前回のボブ・シーガーのものと奇しくも同じ年の楽曲で、ジョー・グルシュキ
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その1) 1000万アクセス達成の記念ということで、“いま聴きたいナンバー”という形で30曲をピックアップしていきたいと思います。1か月ほどかけて続くことに
本日の昼間に当ブログの総アクセス数が1000万カウントを超えました。この場を借りて、ご覧いただいている皆さんにあらためて御礼を申し上げます。 長く続けていれば、いつかは達するものなのかもしれませんが、い
“ハンサム”なトランペット演奏 テッド・カーソン(Ted Curson)は、1935年フィラデルフィア生まれのトランペット奏者で、2012年に77歳で没している。幼い頃にトランペットを演奏し始めた彼は、1950年代にニュ
INDEXページ(ジャンル別、アーティストのアルファベット順)を更新しました。ここ1カ月ほどの記事へのリンクを追加しています。 INDEXページへは、下のリンク、もしくは本ブログのトップページ(フリーページ欄
1960年代当時、アメリカ人が思い描いたラテンとは? ジャズ・トランペット奏者、チェット・ベイカー(Chet Baker)の一風変わった盤で、1966年に録音・リリースされたのが、この『ハッツ・オフ(Hats Off)』
晩年のペッパーによる西海岸ジャズの芳香 アート・ペッパー(Art Pepper,1925年生、1982年没)の人生は、ヤク中で身を持ち崩し、誉められたものではなかったかもしれない。若き日の煌めきは明らかに色褪せて
“夢の共演”を実現させたヒット盤 ドリー・パートン(Dolly Parton)は、1946年生まれのカントリー音楽を代表する女性ミュージシャン。エミルー・ハリス(Emmylou Harris)は、1947年生まれでカントリー・ロッ
バンドの方向性の模索 1970年代初頭に結成されたフォガット(Foghat)は、ツイン・ギター体制でブギー・ロックの作風を押し出した。けれども、バンドの方向性は時とともに変わっていった。とりわけ、1980年に
INDEXページ(ジャンル別、アーティストのアルファベット順)を更新しました。ここしばらくの新しい記事へのリンクを追加しています。 INDEXページへは、下のリンク、もしくは本ブログのトップページ(フリーペー
ギター・ヒーローの道へ、ゲイリー・ムーアの魅力 ゲイリー・ムーア(Gary Moore)がヴァージン・レコードに移籍して1982年にリリースしたのが、『大いなる野望(Corridors of Power)』(現在では邦題も『コ
ソングライターとしての才能が発揮された盤 ゲイリー・ポートノイ(Gary Portnoy)は、1956年、ニューヨーク出身の作曲家・ミュージシャン。1982年に始まった米テレビドラマ(『チアーズ』)の主題歌を手掛け
気まぐれ80s~Chapter 14(その10) 10回目の区切りとなりました。ひとまず14度目の80年代曲選の締めくくりは、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)の「すてきなSomebody(I Wanna Dance With S
気まぐれ80s~Chapter 14(その9) 今回、取り上げるのは、シンディ・ローパー(Cyndi Lauper)の初期のヒット曲「シー・バップ(She Bop)」です。1953年生まれの彼女は、遅咲きで1983年にデビュー盤『N.Y.
気まぐれ80s~Chapter 14(その8) 1984年発表のブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)の特大ヒット・アルバム『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』からの楽曲を取り上げてきましたが、今回はその中
気まぐれ80s~Chapter 14(その7) イエス(Yes)というバンドの真骨頂が『危機』や『こわれもの』など1970年代前半の諸作にあるとするならば、1980年代前半のこのヒット曲「ロンリー・ハート(Owner of a l
気まぐれ80s~Chapter 14(その6) フィル・コリンズ(Phil Collins)は、1951年ロンドン出身で、ジェネシスの一員として活動するだけでなく、ソロとしても大きく活躍しました。1980年代、そんな彼の大きな
気まぐれ80s~Chapter 14(その5) ウクライナにせよ、ガザにせよ、戦争の止む気配がありません。広島の慰霊碑に刻まれた“過ちは繰返しませぬから”という言葉に反し、人類の過ちは繰り返され続けているよう
気まぐれ80s~Chapter 14(その4) マドンナ(Madonna)は、1980年代前半に音楽シーンに登場し、空前の売り上げを記録したポップ界の女王。現役で活動を続けていて、65歳になった現在も、少し前に新恋人発覚
気まぐれ80s~Chapter 14(その3) ボブ・シーガー(Bob Seger)は、1970年代から1980年代にかけて人気を博したデトロイト生まれのロック・アーティスト。2004年にロックの殿堂入りを果たしています。
気まぐれ80s~Chapter 14(その2) 続いては、ペット・ショップ・ボーイズ(Pet Shop Boys)の初期の代表曲「ウエスト・エンド・ガールズ」(West End Girls)」です。このユニット名はメンバーの2人の共通の
気まぐれ80s~Chapter 14(その1) 久しぶりの80年代曲選です。これまでと同様に、全10回を予定していますので、ぜひお付き合いください。 最初の曲は、スティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood)が19
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記憶のかなたから蘇って… 唐突ですが、昭和のナンバーを1つ。先日、外出先(というか、いつも昭和歌謡がBGMで流れているお店での話です)で、どこか聞き覚えのある昭和の曲が流れてきました。 “都会は海
時代を象徴する代表盤 モトリー・クルー(Mötley Crüe)は、1980年代初頭にロサンゼルスで形成されたヘヴィ・メタルのバンド。いわゆる“LAメタル”ムーヴメントを代表し、バンド名は“雑多なクルー”つまりは“寄
半世紀以上経っても輝き続ける超名盤 スモール・フェイセス(スモール・フェイセズ、Small Faces)は、1960年代後半に活躍した英国のバンド。本邦では人気がないどころか、その名前もさほど認知されなかっ
若きJ・D・サウザーのデビュー盤 J・D・サウザー(J. D. Souther, John David Souther)と言えば、イーグルスへの楽曲提供やウェストコーストの立役者といったイメージが強いかもしれない。そんなサウザ
追従者に終わらず、コルトレーンの先を切り開こうとする意欲作 アーチー・シェップ(Archie Shepp)は、1937年フロリダ出身のジャズ・サックス奏者。1960年からセシル・テイラーのバンドに加わり、その後、ジ