1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その20) 前回はフランスのアーティストでしたが、今回は遠く海を越えてペルーの楽曲です。ペルーの都会にいると、街中でやたらと1980年代洋楽を耳にするよ
ロック、ジャズ、ポップス、ラテンなど、名盤や名曲を紹介する独り言です。
ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ 『サヴァイヴァル(Survival)』
アフリカをテーマにした盤 『カヤ』のリリース翌年に当たる1979年にボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ(Bob Marley &The Wailers)が発表した作品が、この『サヴァイヴァル(Survival)』である。ボブ・マー
エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ 『トラスト(Trust)』
コステロ、変化の兆候 1977年に『マイ・エイム・イズ・トゥルー』でデビューしたエルヴィス・コステロ(Elvis Costello)は、当初はパンク調の曲を演じる“怒れる若者”、ニューウェーヴのミュージシャンといっ
マイケル・シェンカー・グループ 『神(帰ってきたフライングアロウ)(The Michael Schenker Group)』
完成度の高い好盤 マイケル・シェンカー(Michael Schenker)は、1955年、西ドイツ出身のギタリスト。彼は、1973~78年にUFOのメンバーとして、このバンドの成功に貢献した。そして、UFOを脱退した後は、自身
ジョ・ジョ・ガン 『ジョ・ジョ・ガン(Jo Jo Gunne)』
力強いロックを聴かせる好盤 1971年、スピリットを脱退したジェイ・ファーガソン(Jay Ferguson)とマーク・アンデス(Mark Andes)がロサンゼルスで結成したのが、ジョ・ジョ・ガン(Jo Jo Gunne)というバ
ジューダス・プリースト 『ブリティッシュ・スティール(British Steel)』
新時代への移行を代表するお勧め盤 ハードロックとヘヴィメタルというのは、その境界線が時に不明瞭で、国やら時代やら、あげくの果てには評論家によって定義が大きく異なったりする。1979年にイギリスの音楽
ドッケン 『トゥース・アンド・ネイル(Tooth and Nail)』
出世作となったセカンド盤 ドッケン(Dokken)は、1980年代に活躍したヘヴィメタルのバンド。ドン・ドッケンを中心に構成され、ギタリストのジョージ・リンチが在籍したことでも知られる。このバンドは、1970
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ミゲル・リオス 「サバド・エン・ラ・ノチェ(Sábado en la noche)」
スペイン語ロック曲選・PART 5(その5) 締めくくりの今回は、スペインのアーティストです。ミゲル・リオス(Miguel Ríos)は、1944年、スペイン南部のグラナダ出身のシンガーソングライター。1960年代から
セシリア・トゥーサン 「コラソン・デ・カクト(Corazón de cacto)」
スペイン語ロック曲選・PART 5(その4) メキシコのアーティストが続きますが、今回は女性シンガーで女優としても活躍してきたセシリア・トゥーサン(Cecilia Toussaint)です。1980年代にソロ・デビューし
スペイン語ロック曲選・PART 5(その3) リラン・ロール(Lira N’ Roll)は、アントニオ・リラ(Antonio Lira,愛称はトーニョ・リラToño Lira)をフロントマンとするメキシコのロック・バンド。1990年代か
スペイン語ロック曲選・PART 5(その2) ソエー(Zoé)はメキシコのオルタナ・ロックのバンドで、本ブログではこれまでにも何度か取り上げています。今回は、「アルージョ・デ・エストレージャス」と並び、2
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1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その20) 前回はフランスのアーティストでしたが、今回は遠く海を越えてペルーの楽曲です。ペルーの都会にいると、街中でやたらと1980年代洋楽を耳にするよ
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その19) 唐突ですが、フランス人アーティストによる楽曲です。セルジュ・ゲンスブール(Serge Gainsbourg)は、1928年生まれのアーティストで、音楽のみな
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その18) ジャズを続けます。ピアノ奏者にして優れた編曲者のマーティ・ペイチには、そのジャケット写真から、通称“お風呂”と“踊り子”という有名なアルバム
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その17) さて、今回はジャズです。アート・ペッパー(Art Pepper)の晩年の作品から、「ある恋の物語(Historia de un Amor)」です。1980年、トランペッ
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その16) 今回は、アン・ウィルソンとナンシー・ウィルソン姉妹を中心としたバンド、ハート(Heart)による楽曲です。このバンドの作風を代表しているかと
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その15) スティング(Sting)は、スチュワート・コープランド、アンディ・サマーズとのザ・ポリスでの活動後、1980年代半ばからソロ活動を始めました。そ
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その11) 今回ピックアップするのは、ソウル音楽の巨匠、レイ・チャールズ(Ray Charles)が歌った日本の有名曲です。1930年生まれで、“天才(ジーニアス)
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その14) 今回は、ロックに回帰です。ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)の楽曲を取り上げたいと思います。1991年にリリースされた『ユーズ・ユア
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その13) 今回は、その昔、1990年代前半のメキシコの女性シンガーによる1曲です。グロリア・トレビ(Gloria Trevi)というのがその女性シンガーで、「チカ
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その12) 突然ですが、本邦の懐メロです。このブログでは以前にも触れたことのあるとあるお店(1970~90年代の歌謡曲がさりげなく流れている昭和的飲食店)
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その10) 今回は、レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のナンバーです。といっても、代表曲として名が挙がるようなナンバーではなく、でも、先日ふと思い
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その9) 1970年代のサンタナ(Santana)のナンバーを取り上げます。サンタナとは、ギタリストのカルロス・サンタナ(Carlos Santana)をリーダーとするバン
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その8) 今回は、ジョージ・ハリスン(George Harrison)の楽曲です。言わずと知れたビートルズのメンバーで、その後はソロとしても多くのヒットを残し、200
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その7) もう1曲、ラテン系のナンバーです。アレハンドロ・サンティアゴ(Alejandro Santiago)は、1966年、メキシコシティ出身のシンガーソングライターで
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その6) 前回に続きスペインのアーティストのナンバーですが、今回はだいぶ趣向を変えて、味わい深いシンガーソングライターの1曲です。 ルイス・エド
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その5) がらりと趣向を変えて、今回はラテン風のナンバーです。“ヴァン・ゴッホの耳”を意味する名称のバンド、ラ・オレハ・デ・ヴァン・ゴッ(La Oreja de
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その4) 先週のことですが、ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)の中心人物だったブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)が82歳で亡くなったと報道されまし
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その3) さらに時代をさかのぼり、1970年の名曲です。クリーム、ブラインド・フェイスと活動を展開したエリック・クラプトンが、デラニー&ボニーとの活動で
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その2) 2曲目もいかにもアメリカンなロック・アーティストによるナンバーです。前回のボブ・シーガーのものと奇しくも同じ年の楽曲で、ジョー・グルシュキ
1000万アクセス達成記念~いま聴きたいナンバー(その1) 1000万アクセス達成の記念ということで、“いま聴きたいナンバー”という形で30曲をピックアップしていきたいと思います。1か月ほどかけて続くことに
爽やかにマフラーをなびかせて 雲が浮く青い空を背景に、首のマフラーがなびく3人の男たちの肖像。そんなジャケットのアルバムの主は、その名もパイロット(Pilot)である。デヴィッド・ペイトン (David Pato
成功を収めたバンドとしての安定感 『ファンタスティック・マック』(1975年)で新たなバンドの方向性を見出したフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)は、リンジー・バッキンガム/スティーヴィー・ニッ
バンドの方向性の模索 1970年代初頭に結成されたフォガット(Foghat)は、ツイン・ギター体制でブギー・ロックの作風を押し出した。けれども、バンドの方向性は時とともに変わっていった。とりわけ、1980年に
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ギター・ヒーローの道へ、ゲイリー・ムーアの魅力 ゲイリー・ムーア(Gary Moore)がヴァージン・レコードに移籍して1982年にリリースしたのが、『大いなる野望(Corridors of Power)』(現在では邦題も『コ
ソングライターとしての才能が発揮された盤 ゲイリー・ポートノイ(Gary Portnoy)は、1956年、ニューヨーク出身の作曲家・ミュージシャン。1982年に始まった米テレビドラマ(『チアーズ』)の主題歌を手掛け
気まぐれ80s~Chapter 14(その10) 10回目の区切りとなりました。ひとまず14度目の80年代曲選の締めくくりは、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)の「すてきなSomebody(I Wanna Dance With S
気まぐれ80s~Chapter 14(その9) 今回、取り上げるのは、シンディ・ローパー(Cyndi Lauper)の初期のヒット曲「シー・バップ(She Bop)」です。1953年生まれの彼女は、遅咲きで1983年にデビュー盤『N.Y.
気まぐれ80s~Chapter 14(その8) 1984年発表のブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)の特大ヒット・アルバム『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』からの楽曲を取り上げてきましたが、今回はその中
気まぐれ80s~Chapter 14(その7) イエス(Yes)というバンドの真骨頂が『危機』や『こわれもの』など1970年代前半の諸作にあるとするならば、1980年代前半のこのヒット曲「ロンリー・ハート(Owner of a l
気まぐれ80s~Chapter 14(その6) フィル・コリンズ(Phil Collins)は、1951年ロンドン出身で、ジェネシスの一員として活動するだけでなく、ソロとしても大きく活躍しました。1980年代、そんな彼の大きな
気まぐれ80s~Chapter 14(その5) ウクライナにせよ、ガザにせよ、戦争の止む気配がありません。広島の慰霊碑に刻まれた“過ちは繰返しませぬから”という言葉に反し、人類の過ちは繰り返され続けているよう
気まぐれ80s~Chapter 14(その4) マドンナ(Madonna)は、1980年代前半に音楽シーンに登場し、空前の売り上げを記録したポップ界の女王。現役で活動を続けていて、65歳になった現在も、少し前に新恋人発覚
気まぐれ80s~Chapter 14(その3) ボブ・シーガー(Bob Seger)は、1970年代から1980年代にかけて人気を博したデトロイト生まれのロック・アーティスト。2004年にロックの殿堂入りを果たしています。
気まぐれ80s~Chapter 14(その2) 続いては、ペット・ショップ・ボーイズ(Pet Shop Boys)の初期の代表曲「ウエスト・エンド・ガールズ」(West End Girls)」です。このユニット名はメンバーの2人の共通の
気まぐれ80s~Chapter 14(その1) 久しぶりの80年代曲選です。これまでと同様に、全10回を予定していますので、ぜひお付き合いください。 最初の曲は、スティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood)が19
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記憶のかなたから蘇って… 唐突ですが、昭和のナンバーを1つ。先日、外出先(というか、いつも昭和歌謡がBGMで流れているお店での話です)で、どこか聞き覚えのある昭和の曲が流れてきました。 “都会は海
時代を象徴する代表盤 モトリー・クルー(Mötley Crüe)は、1980年代初頭にロサンゼルスで形成されたヘヴィ・メタルのバンド。いわゆる“LAメタル”ムーヴメントを代表し、バンド名は“雑多なクルー”つまりは“寄
半世紀以上経っても輝き続ける超名盤 スモール・フェイセス(スモール・フェイセズ、Small Faces)は、1960年代後半に活躍した英国のバンド。本邦では人気がないどころか、その名前もさほど認知されなかっ