先日、神奈川の横浜市でお葬式をお勤めさせて頂いた。僕は、東京都内を中心に、ご依頼があれば1都3県どこへでも出向いてご供養させて頂いている。場合によっては、静岡県や茨城県や群馬県でもご供養させて頂く事がある。で、横浜市のお葬式で感じた事なのだが、横浜市は、他の地域と比べて火葬場が少ないように思う。実際、横浜市の葬儀社さんに聞いたところ、葬儀社さんも「そうなんです。横浜市は火葬場が少ないんです」とおっしゃっていた。その地域の人口と比べて火葬場が少ないと、どういう事が起きるのか?まず、身内が亡くなっても、直ぐに火葬する事が出来ない。火葬炉が空くまで順番待ちという事になる。場合によって、10日〜20日ほども待たされる。この間、ご遺体が腐敗しないように、火葬場や一部の葬儀社が完備している冷蔵機能がついた霊安室にご遺体を預...火葬場のお話し
サーフィンには、他の多くのスポーツと同じように、ルールやマナーがあって、お互いにそうしたルールやマナーを守っていれば、楽しくサーフィン出来て、基本的には、それほど問題は起きないはず。但し、他の多くのスポーツは、定められた競技場のフィールド内で行われるので、そのフィールドを使用してスポーツする人達は、例えば同じ利用料金を支払って入場しているので、その意味で皆フェアな関係と言えるだろう。ところが、サーフィンは、基本的に自然の海で行うものなので自然の海の利用は無料。但し、無料で自由であるがゆえに、どうしても「地元」と「よそ者」との間でトラブルが起きやすい。サーフィンをする上で、「地元」つまり地元のローカルサーファーと、「よそ者」つまり他所から海へ訪れるビジターサーファーとの摩擦やトラブルは、昔も今も、そしてどの国の海...ローカルvsビジター問題
BIBLE【2】の続き前回の「BIBLE」【2】では、「コヘレトの言葉」特に「へベル」=「空」、僕に言わせれば「諸行無常」について書いた。今回は、「へベル」以外の箇所に目を向けてみたい。「天の下では、すべてに時機があり、すべての出来事に時がある。生まれるに時があり、死ぬに時がある。植えるに時があり、抜くに時がある。殺すに時があり、癒やすに時がある。」(コヘレトの言葉3ー1〜3)(中略)「黙するに時があり、語るに時がある。愛するに時があり、憎むに時がある。戦いの時があり、平和の時がある。」(同3ー7〜8)そう、「すべての出来事に時がある」のだ。そしてこれもまた、コヘレトが頻繁に言い続ける「へベル」=「空」即ち「諸行無常」と無関係ではないと思う。時は、一瞬一瞬に過ぎ去っていく無常なるものなのだ。だからこそ、しっかり...BIBLE【3】〜最終回〜
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