5年・500回の雑感
「Blue.」というサーフィン誌に付いていたカレンダー、その9月の頁に、次のような言葉が記されていた。「点数にはならない。でも心震える瞬間がサーフィンにはある。誰かの評価よりも僕らしくあることに、この命を燃やしたい」なるほど。サーフィンの本当の楽しみは、サーフィンコンテストに出場してジャッジの評価を受けて点数を気にする事にあるわけではない。自由なフリーサーフィンのなかで、自分らしくサーフィンに熱中する。そこに、真のサーフィンの楽しみがある、というような事であろう。僕は、YouTubeなどでサーフィン系の動画をよく見る。その中には、トップレベルのアマチュアサーファーや、プロサーファーさえ、愚痴をこぼしている映像が、ごく一部ではあるが存在する。自らが出場したサーフィンコンテストで、ジャッジから評価された点数に...5年・500回の雑感
2022/09/04 06:28