食べ物の好き嫌いってなくなるもんですよね
子どものころ、好き嫌いの多い子どもだった。食べ物に関しては本当に選り好みしまくりの超絶わがままキッズであったので両親、特に母親には苦労をかけてしまったなと反省することしきりである。 母は料理の上手なひとで、何を作ってもらっても大体おいしい。それは父があれこれと注文の多いちょいめんどうおじさんだったからというのもあるようだ。よくできたひとだよ、本当に。 そんな母が作ってくれた料理に対してあれが好き、これが嫌いだのを奔放に言い放つのだから母もたまったものではない。めんどうおじさん(父)のDNAの嫌な部分だけを引き継いだキッズが当時の僕だ。 今となっては何が苦手だったかも覚えていないいないけれど、鮮…
2023/08/27 21:53