山寺立石寺(雪に埋もれる せみ塚)山形
せみ塚は長い石段の参道中腹にあります。みせ塚には「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」芭蕉翁の句をしたためた短冊を埋めて、塚をたてたそうです。松尾芭蕉が山寺立石寺を訪れたのは(1689年)早朝に尾花沢を出立した芭蕉一行は夕方に山寺に到着、宿坊に荷物を置くとそのまま参道を登り参拝しています。御堂も門が閉められている静けさの中、唯一蝉の声だけが境内に鳴り響く当時の時代でも別世界と思われる空間で「奥の細道」の中でも...
2025/02/12 07:53
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#石段の参道中腹に
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