明石の『源氏物語』ゆかりの地(4)光明寺(浜光明寺)
明石市鍛治屋町にある浄土宗の寺院・光明寺は、元和5年(1619)、明石城築城時に三木市から現在地に移築されました。山門通称「浜光明寺」と呼ばれています。本堂本堂は、明石市内の寺院で最大級の大きさなのだそう。観音堂鐘楼享保14年(1729)、藤原国次によってに作られた釣鐘は、明石市内最大級で市の指定文化財になっています。1885年(明治18年)8月9日、山陽道御巡幸中の明治天皇が宿泊した場所でもあり、 1976年(昭和51年)2...
2024/11/02 21:25