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漢書(前漢書、漢書地理志)について、倭に関する記述を解説しています。漢書の倭の記述にある「如淳の注釈」の解釈によって、倭に関する内容が変わってしまいます。古代の倭を知ることや邪馬台国論争において、漢書は重要な史料です。
後漢書について、倭に関する記述を解説しています。後漢書の倭に関する記述は、魏志倭人伝の内容と酷似しています。しかし、魏志倭人伝とは異なる字が使用されていたり追加情報があるなど、邪馬台国論争において後漢書は重要な史料です。
日本最大にして唯一の官撰百科事典である『古事類苑』。この中には、倭に関する日本の公式見解ともとれる内容が記述されています。内容を知れば、邪馬台国の謎を解く手がかりになるかもしれません。
梁書の倭に関する記述を解説しています。魏志倭人伝をベースにしつつ、魏志倭人伝にはない記述もあります。この記述が弥生時代のことかどうかが議論の的になっています。古代の倭を知ることや邪馬台国論争において、梁書は重要な史料です。
翰苑の倭に関する記述を解説しています。魏志倭人伝や魏略など様々な文書を引用しており、客観的な立場で倭のことを記述しています。古代の倭を知ることや邪馬台国論争において、翰苑は重要な史料です。
論衡の倭に関する記述を解説しています。倭人が周王朝に対して朝貢していたという記述がみられます。中国正史以外では、現状見つかっている最古の倭人の記述であり、古代の倭を知ることや邪馬台国論争において、論衡は重要な史料です。
魏略(魏略逸文)の内容をまとめています。と言っても、魏略は原文が散佚しているため、どの書物でどう魏略が引用されているかを記載しているだけですが。
紀元前から7世紀頃までの朝鮮半島の様子が記録されている『三国史記』。三国史記は現存する最古の朝鮮史書であるが、その中には倭や卑弥呼についての記述がある。
陳寿の人生と業績に焦点を当てたブログです。彼の主著「三国志」の編纂過程、政治的背景、影響について詳細に解説。三国時代の歴史、文化、人物に興味のある方におすすめの読み物です。