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被災者に対して、どういう心の姿勢を持って応援するか、を決めた話。
自分と同じように感じている人がたくさんおられるだろう、と想像して書いていますが。 今自分にできることは募金だけ、と募金はしたものの、被災地の不自由で不安な生活を見る度に、モヤモヤしたり申し訳なくなったりの毎日です。 自分が人と遊んだりして楽しく時間を過ごした後や、文明の恩恵をたっぷり受けて一日を終えて眠りにつく時、一時でも彼らのことを忘れていた自分に罪悪感が湧いたりしませんか。 “武士道”の項目“礼”の中で、知り合いに街中で出会った際、相手が日傘を持っていなかったことを知ったその人は、照り付ける太陽の下で自分も日傘を畳んで話をする、という日本人の国民性のエピソードが書かれています