メインカテゴリーを選択しなおす
二鶴工芸です。振り砂子加工。いたってノーマルな砂子のぼかし加工ですが、使っている箔が廃盤品でもう手に入らないもの。代わりになるものもありますが、微妙に色が違ったり、光沢が違ったり。まぁ、現状あるもので対応するしかないです。振り砂子加工
二鶴工芸です。9年前同日の投稿です。振り砂子加工の投稿でした。以下です。二鶴工芸です。暑い毎日が続いております何回も言うようですが、熱中症には十分に気を付けて下さい喉が渇いてからの水分補給では遅いのでこまめに補給して下さい画像は最近加工しました留袖になります。扇の柄のバックに振り砂子加工をしています。大小の大きさの箔(筒で振り落とした)、砂子、野毛(線状に切った箔)で加工しています。この加工をする前に以前のブログで記載しました縁蓋(マスキングテープ)で柄をふせないといけません。以下が前文です。マスキングテープを生地に貼って作業、加工する場所をデザインカッターで生地を切らないように柄に沿ってテープを切り抜く作業です。このテープですが基本ブルーで無色透明のものもあります。粘着もバリエーションがあり強~弱まで。...振り砂子2
二鶴工芸です。早くも2月になりました(^_^;)あっという間ですね!!振り砂子加工。金色ぽく見えますが、金色よりも薄い色目の中間色の箔を使っています。白地に加工しておりますので、ぱっと見、金色ぽく見えます。発色が黄色過ぎないように調整する場合はこのような中間色の箔を使います。振り砂子加工
二鶴工芸です。振り砂子加工の一部分。以前から投稿していますが、信頼していたメーカーの箔が廃盤により着色金箔、それもベーシックな金色を使うのに気を使うようになりました。ベーシックな色だけに困ります。加工方法によって他のメーカーとの使い分けをしていますが、どのメーカーも従来の着色銀箔の金色は正直不安定です。蒸着箔は安定しているので、併用して使っています。こればっかりはもうどうしようもないので、今あるもので解決していかないと仕方ないですね。今後、需要が減っていけば他のメーカーの撤退も当然あり得ます。儲からないと設備投資もできないので、採算の合わない事業の撤退は企業としては当然のことです。振り砂子加工
二鶴工芸です。先が割れて使いにくくなった筆は画像のように振り砂子加工する時に使う竹筒に使います。毛先が多くまだ柔らかい時は大きいメッシュの竹筒に使い、毛先が短くなってきた時には細かいメッシュの竹筒に使います。かき回す用です。毛先が無くなるまで使い切ります!!筆の使い道