鉢植えの「台湾クマガイソウ」
クマガイソウはラン科で日本にも自生しますが、台湾原産のクマガイソウは、日本産より少し小型で、暑さにも強く、地下茎の伸びが短いので、鉢栽培が容易です。4月初め、蕾を包んで、芽が伸び出しました。4月10日、開花前の蕾、4月中旬から開花しました。2枚の扇形の特徴的な葉の間から花茎を伸ばして、唇弁が大きく膨らんだ淡い桃色の花を、やや下向きに咲かせます。4月20日、次々と順番に咲いてきました。4月下旬に咲いた花、5月上旬まで咲きました。夏は半日陰に置いて、秋まで葉が残れば、翌年も開花します。鉢植えの「台湾クマガイソウ」
2023/05/20 09:19