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オリンピックとともにパリのエスプリをどうぞ!「警視庁迷宮捜査班 ₋魅惑の南仏殺人ツアー₋」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。いよいよパリ・オリンピック。パリといえば、ある年代の日本人にとってあこがれの観光地。そこを舞台にしたミステリの第2弾がこちら。せっかくなので、この機会に読んでみた。とがった才能はあるものの、いろいろとアレな警察官を集めたパリ警視庁特別捜査班。その任務は迷宮入りの事件を再捜査することだが、実態は体のいい厄介払い。ところが、今回の事件は最新のもの。その被害者...
【海外ドラマ】パリ警視庁1900:パリ・ノワールに生きる人々
なんというか、重いドラマだった。とにかくひたすら重かった。 1900年代の華やかな“ベル・エポック”時代のパリとか、殺人犯を警察が追う痛快ミステリードラマとか、そういうのを期待して見たら全然違った。ミステリードラマというよりは、重厚な人間ドラマという感じ。殺人犯を追う形でストーリーが展開するけれど、捜査の過程で浮かび上がる複雑な心理描写や権力闘争、人種差別、政治問題ど、当時のパリの抱えている闇がすべて内包されている。見ていて爽快感を覚えるシーンはまったくなく、ひたすら暗くて鬱々とした展開が続く。陰惨なシーンも多いので、見終わったあとはかなり疲労する。 とにかく登場人物にヒーローと呼べる人物が一…
ノートルダム大聖堂近くサンミッシェル広場の聖ミカエル像と噴水です。聖ミカエルが悪魔サタンを退治しています。両脇にドラゴンが控えています。この景色を見ると、映画パリは燃えているかを思い出しています。ノートルダム大聖堂前の広場でレジスタンスとドイツ軍の戦闘が勃発しましたが、その時この噴水の左側の道よりドイツ軍の戦車がノートルダム大聖堂に向かいました。そのシーンの景色は現在でもほぼ変わっておりません。FontaineSaintMichelで付近グーグル散歩出来ます。パリらしい景色が楽しめます。とても印象的な⛲です。宜しければポチお願いします。にほんブログ村過去の投稿記事です。パリ祭-リタイアじーじの徒然絵日記いよいよパリ祭が近づいて来ました。日本に帰国して20年位経ちますが、何故かちょっとワクワクします。先ず、...サン・ミッシェル広場の噴水
突然ですが、パリは燃えているか?です。昨日、BSNHKで放映されていました。昨年も確か放映されていたと思います。映画好きの小生、戦争映画ではこの映画と史上最大の作戦を何回も観賞しています。この映画は4回目くらいです。史上最大の作戦については5ー6回位見ています。両映画とも白黒で当時の映画のオールキャストです。特に史上最大の作戦はハリウッドの男優のまさにオールキャスト当時のスターの全てが登場していました。パリは燃えているか?は当時のフランス映画の男優のオールキャストです。一番印象に残るのはアランドロンのかっこよさとジャンポールベルモンドのちょっとひょうきんな演技です。見せ場はノートルダム大聖堂とパリ警視庁との間における戦闘シーンです。戦車2台がノートルダム大聖堂正面陣取り対面のパリ警視庁を砲撃するシーンです...パリは燃えているか?