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先日書いた体験中の1年生君。審査開始から30秒ほどで不合格になり、「当会の空手には合いません」と話してすぐに帰ってもらいました。思うに園児頃までの躾が出来ていない。新学期の1年生クラスは授業が成り立たない、勝手に教室を抜け出す子が居るとは聞いていましたが、まさにそんな感じの子は「ぼく帰る」と言う。何をしに来たかが分かっていない、その場を弁える躾が出来ていない保育園レベル。自分の考えをハッキリと口にする別道場の1年生君とは雲泥の差で、同じ年でもこんなに違うものかと改めて感じて。それは個性?、いえいえただの我がままでしょう。審査不合格すぐに帰ってもらった
今の園児年頃の子達、場が読めない子が多い。見学者もそうで、稽古中に走り回っても親はすぐに止めさせようとはしない。稽古で「礼儀作法を・・」なんて期待している部分もあって、それを感じたら「躾は親の仕事ですから」とはっきり伝える、次は来ない。でもたまに「どんな家庭環境?」が居て興味を持つ。勿論親も確りしているとは会話で分かって、その先代躾の良さが親に伝わっての事だろうと察する。昔"お育ち"や"お里が・・"なんて言われた時代があったけれど、今でも通用すると思う。それは多分、成金では得られない代々の何かなのだろう。お育ちやお里が・・なんて言葉
「育ちが良い人はこうするのああしないの」という記事がよくあるけど
下の画像はYahoo!ニュース。 そもそもお育ちの良い人はこういう言葉遣いはしませんね。 ☞「お育ち」 何でもおさえ付ければ丁寧語と思ってる。 また「お育ちガー」が口癖な人はだいたいセットで「お里ガー」「家柄ガー」とも言うけど、そういう言葉遣い自体が育成環境不良を晒している...