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#オヤ修行
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イーネオヤロード2023~引き継がれるオデミシュのイーネオヤ
パザールの人混みを抜けて、伺ったお家にはお家の主の女性アルズさんとその叔母にあたるケヴセルさんが待っていた。 二人ともオデミシュに生まれ育ったイーネオヤの作り手である。 まず、アルズさんのチェイズの
2023/11/30 08:47
オヤ修行
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イーネオヤロード2023~オデミシュのオヤバザール
ティレの宿泊中にオデミシュでオヤバザールが開催されていたので、遊びに行った。 以前は古いシルクものが見つかったのでよく通ったが、最近は現行品のイーネオヤオヤスカーフかアクセアリーが中心となったた
2023/11/29 00:15
イーネオヤロード2023~お屋敷ホテルと庭の猫たち
市営の宿泊所はコナックと名が付く。 コナックはオスマン帝国時代の裕福な家庭の住居だったもの。 お屋敷である。 張り出し窓などの特徴を持ち、コナックの名残を感じさせつつ、各部屋は住居にシャワールー
2023/11/28 01:29
イーネオヤロード2023~ティレの名物スイーツ
ゼイベッキ博物館をアリ館長の解説と共に堪能した後、ティレの町が見渡せる山頂にある市営レストランへ行った。 最近、市や大学関連の施設にお世話になることが増え、特にレストランはどこも料理が美味しく、価格的
2023/11/27 03:32
イーネオヤロード2023~ゼイベッキ博物館でイーネオヤについて考える
イーネオヤに携わっていると一度は「エフェオヤ」という言葉を耳にしたことがあると思う。 エフェオヤとはなんぞや・・・と言う話は過去にも何度もしているので省くけれど、簡単に言うとエフェのために作られたオヤ
2023/11/26 00:07
イーネオヤロード2023~無花果の山村で見たイーネオヤは
山頂の県境を越え、アイドゥン県からイズミール県に入りました。 ティレに向かう下り道と反対方面にある村への道を進みます。 この道は先がなく、村は道の行き止まりにあります。 周囲は山の斜面で、そこで無花果
2023/11/24 02:00
イーネオヤロード2023~村式コンロとクザルトマ
2023年6月~7月に決行したオヤ旅「イーネオロード2023」の続きです。 9月11日のブログをご覧になって思い出していただければ幸いです。 いい匂いの出元はこちら。 庭に置いてあるドラム缶。 ドラム缶
2023/11/23 14:26
イーネオヤ修行旅26日間~プロローグ
日本からトルコへ戻ってきてから3日後に、日本から来た述べ4名のオヤ友たちとイーネオヤ修行旅に出発した。 述べというのは今回、グループでのオヤ旅としては長めの26日間(フル参加の友人にとっては行き来も含
2023/11/22 18:53
イーネオヤ・ロード2023~薔薇園とイベント「OYA展」のお知らせ
家の庭にテーブルを用意して、薔薇作りを習うことになった。 家主のイクバルさん、この薔薇を実際に作ったエミネさん、時期にこれらのチェイズの持ち主である娘のギュルベンさんがやってきて、女性陣でテーブ
2023/09/11 05:42
イーネオヤ・ロード2023~立体の黄色の薔薇モチーフ
娘の嫁入りのためにお母さんのエミネさんが用意したイーネオヤたち。 いずれも素晴らしく、古くからあるアイドゥンのモチーフもあれば、近年人気のある新しいモチーフなどもあり、それはそれはいくら見ても見飽きな
2023/09/01 19:36
イーネオヤ・ロード2023~ゼイベッキの孫とイーネオヤ
アイドゥンから隣県のイズミールへ向かう山道を移動しました。 今でこそ県境がありアイドゥン県とイズミール県になっていますが、かつてはこの山一帯が戦場でありゼイベッキやエフェがいたわけです。 そのゼイベ
2023/08/30 20:09
イーネオヤ・ロード2023~エフェもミフリ社長も舞う!?
お昼には女性たちが地元の家庭料理を作ってくれました。 民族衣装を着た女性が屋外で調理しているのを見ると、まるでタイムトリップしたような感覚になります。 私たちが気を遣わないよう、ゆっくりくつろ
2023/08/26 18:27
イーネオヤ・ロード2023~アイドゥン唯一の女性エフェ
エフェと言うと男性のイメージがあると思いますが、歴史上、実は女性のエフェも存在しました。 何年か前のブログにも書いた記憶があるのですが、アイドゥンのアイシェ・エフェです。 男性たちが戦に出向くなか、
2023/08/26 17:08
イーネオヤ・ロード2023~コチャルルのイーネオヤたち
3つあるエフェ団体の1つの会長さん。 民族衣装がとても素敵です。 日本人にもいそうな顔立ちですね。 トルコは東西文明の接点とも言われますが、まさにヨーロッパを思わせる人もいれば、やっぱりアジア
2023/08/23 19:09
イーネオヤ・ロード2023~エフェの子孫たち
オヤ旅の続きです。 コチャルルの山間部で、私たちのために用意してくれた宴は、盛りだくさん過ぎて、情報も多くて頭の中でいまだ整理できていません。 いったい何からお話していこうか戸惑いますが、思い出
2023/08/21 01:50
イーネオヤ・ロード2023~エフェの里でイーネオヤを習う
途中の町で同行する遊牧民・エフェ協会のメンバーたちと合流しました。 この一帯にはエフェが存在し、彼ら彼女たちの多くがその子孫なんだそうです。 実際には兵士としてのエフェやゼイベッキはいませんが、彼らの
2023/08/15 16:44
イーネオヤ・ロード2023~エフェのチズメ
コチャルルに行く前にインジルリオバに寄りました。 インジルリオバは昨年にも行きましたが、エフェオヤの聖地のひとつでもあります。 実際にエフェが暮し、エフェオヤが現在も(用途や形を変え)作られている土地
2023/08/14 19:29
イーネオヤ・ロード2023~オヤ地獄とヌードルに箸が突き刺さっている件
年をとってからの旅で一番考えなくていけないのが食事のことです。 外食では家庭料理屋さんが見つかればいいのですが、それ以外だとケバブ類がメインでどうしても肉が多くなります。 若い時はトルコ料理美味しい~
2023/08/10 19:17
イーネオヤ・ロード2023~民族舞踊グループを訪問
アイドゥンのゼイベッキなどのフォークロアダンスチームのオフィスを訪問しました。 ダンスとオヤとどういう関係? と思うとなかれ。 ゼイベッキダンスや女性のダンスでは民族衣装を着用します。 今でこそある
2023/08/05 18:24
イーネオヤ・ロード2023~黒胡椒の粒を作る
私の好物のひとつ、アイドゥンのカラビベル。 カラビベルはトルコ語で、意味は黒胡椒のこと。 胡椒というと挽いてあるのを思い浮かべるかもしれないけれど、これは粒の状態のもの。 イーネオヤを探す旅では
2023/08/04 23:28
イーネオヤ・ロード2023~もうひとつのキルピッキパトゥ
この日は夕方以降に、もう1軒、イーネオヤの作り手である女性フィリズさんのお家へ行くことになっていた。。 村からアイドゥン市内へ戻る。 偶然だが宿泊していたホテルのすぐ向かいの高層アパートに住んでいる
2023/07/30 02:10
イーネオヤ・ロード2023~アイドゥンのキクになぜエンジ色が多いかという話
私たちがベランダでイーネオヤを始めると、親戚やご近所のイーネオヤ仲間が集まってきました。 お家ある嫁入り持参品のイーネオヤをそれぞれに持ち寄ってくれたのです。 自分で製作したもの、お母さん、お姑
2023/07/25 22:44
イーネオヤ・ロード2023~ベランダでイーネオヤ
村長に案内された村唯一の食堂、トルコ語ではロカンタで遅めの昼食をいただく。 スルイエメイと呼ばれる煮込み料理やピラフなどもあったが、私はピデを頼んだ。 ピデはトルコ風ピザと訳されるが、生地の上にひき肉
2023/07/24 15:52
イーネオヤ・ロード2023~キョシュクから山間部の村へ
エフェたちと共に数台のクルマを連ねてさらに山間部へ進む。 ここはキョシュクから15kmほど上がった人口約1300人の村である。 1300人のうち65歳以上が約200人を占めるが、その一方村には小学校もあり、25歳未満の
2023/07/23 17:25
イーネオヤ・ロード2023~エフェ組合とチネのイーネオヤ
次に訪れたのはキョシュクにあるエフェ組合。 オフィスのあるビルの前にクルマを停めると、サプライズでエフェと、オスマン帝国時代の花嫁衣装ウチュエテッキを来た女性2人が出迎えてくれた。 エフェ組合は
2023/07/22 16:42
イーネオヤ・ロード2023~星のゼイベッキオヤ(エフェオヤ)
ハティジェさんが続いて教えてくれた星のモチーフの男性用のイーネオヤは、本来はアイドゥンの南部にある、ムーラとの県境に近いカルプスルや現在のムーラ県で作られていたゼイベッキオヤである。 ゼイベッキ
2023/07/21 12:08
イーネオヤ・ロード2023~2年前に針を置いた75歳の女性にキュペリを習う
アイドゥンには男性用のオヤ(ゼイベッキオヤ、エフェオヤ)を始め、リアルにお花そのものを再現したようなモチーフが多くある。 それは一地域で全てが作られたわけではなく、それぞれの村や地域ごとに作られてきた
2023/07/20 03:46
イーネオヤ・ロード2023~居心地の良いアイドゥンのホテル
アイドゥンで泊まったのは、昨年のオヤ旅と同じホテル。 それぞれ一人部屋なのだけれど、もしかしたら日本の1DKより広いかも・・・。 しかも綺麗である。 部屋のドアを開けるとキッチンがあって、12畳はあるだ
2023/07/19 04:52
イーネオヤ・ロード2023~旅の途中の食べ物
骨董屋さんについつい長居して、訪問するはずだったカラジャスの民族博物館は飛ばして直接アイドゥンのホテルに向かうことになった。 アンタルヤからの山間部の道からはデニズリの大通りを通らずに、アフロディシ
2023/07/18 03:46
イーネオヤ・ロード2023~骨董屋で見つけた意外なもの
腹ごなしで入った骨董屋さんには、興味をそそられる古道具がたくさんありました。 旅が始まったばかりなので、大きなものは買えないけれど、私は手で紡がれた、極細のウール糸を少量ですが手に入れました。
2023/07/17 11:53
イーネオヤ・ロード2023~序章とコルクテルの名物料理
6月中旬から私にとっての最後のイーネオヤ取材旅が始まりました。 最後という意味は、これ以上お金と時間をかけて調査をしても、私が求め続けてきた年代のイーネオヤの痕跡が見つからないと判断したからです。
2023/07/16 01:27
エフェオヤを探す旅の途中で
取材旅の途中です。 内容と情報量が濃すぎて、あまりにもの疲労にホテルに着いてもそのままベットに倒れ込む日々を送っています。 頭がついていけないレベルですが、おかげさまで各地で信じられないほどのことを
2023/06/27 14:35
エフェオヤの定義
エフェオヤと言う分類があります。 現在では円形だったり、扇型であったりの馬毛、またはテグスが使われた大きな平面のオヤを指して言われることが多いかと思います。 今回のオヤマニアの会のアンティ―ク本でも
2023/06/18 20:39
最後のイーネオヤ調査の旅へ
6月にイーネオヤ調査のための最後の旅を計画しています。 「最後の旅」の意味は色々あります。 現在、旅のための下調べをしているところですが、今回は主にアイドゥン県とイズミル県のエフェオヤの地域、そして
2023/05/30 18:21
移動の前日とムシュクレのナスの花
8日目。 いよいよ明日の早朝には移動が始まるので、その準備と確認。 たぶん抜かりなくできているはず。 経費節減のため、今回は私がバスで空港まで日本から来る友人たちをお出迎えに行き、そこからみんなでバ
2023/01/08 21:28
空港バスでブルサからイスタンブールへ
羽田からの飛行機がイスタンブール空港に到着するのは早朝の5時半頃。 ブルサのバスターミナルからブルサ市営の空港バスBBBUSに乗って空港へ向かった。 ブルサからイスタンブール空港までは2時間半。 全て
2022/12/30 19:31
ブルサからエスキシェヒールへ
今回のオヤ旅は、結果的にエーゲ海地方のアイドゥンでエフェオヤが生まれた山間の村々を巡るのがメインテーマとなったが、アイドゥンに行く前にエスキシェヒールへ立ち寄った。 イスタンブール空港からブルサのオ
2022/12/30 19:30
トルコ初のオヤ専門博物館
向かったのは今年6月にオープンしたばかりのオヤ博物館。 エスキシェヒール市立の博物館であるが、展示されているのは画家のイムレンさんの個人コレクションだったもの。 80歳を過ぎて譲る子孫もいないので故郷の
2022/12/30 19:29
元市庁舎だったクラシカルな様式のホテル
オヤ博物館でのムッタリップ村の骨董イーネオヤの再現レッスンの後に今日の宿泊場所に移動。 明日もレッスンの続きがあるので少し早めに切り上げた。 日本から来た友人たちは明け方イスタンブールに到着したと思っ
日本へ、そしてアンタルヤへ
コザハンの前のガージオルハン公園に戻ってくると、シルクフェスティバルのイズニック市のブースにセルダー先生がいました。 時間があったらセルダー先生の名物レッスン、千本ノックでもと思っていたのですが
2022/10/21 21:59