超プラス思考で手術を決断した父の本当の気持ち

昨日、↓この記事にて、超プラス思考で手術を決意した父の話を書きました。 hart-toukaicr.hatenablog.com その後、手術は無事に成功し、この頃はまだ同居はしていませんでしたが、同居してしばらく経った頃、父に手術の時の話を振ってみました。「お父さん、成功率が50％、術中死する可能性も50％なんて言われて、よく手術する決断したよね？それも即答で笑」「あ～あれな、手術しなかったら、動脈瘤が破裂して即死する可能性って言われただけだったら、もう年だし、手術しなかったかもしれないけれど、脳梗塞を繰り返すかもしれないって言われたから、脳梗塞はいかん！！と思って、手術一択だったよ」「もう…

驚き!! 父の手術決断の判断基準

昨日、↓の記事で母が認知症かも？と最初に思ったのは、父の手術がきっかけだったと書きました。 その父の手術に至るまでの経緯を書きたいと思います。そもそも病院の先生に娘がいるなら娘と一緒に来て、娘に説明したいと言われたきっかけになったのは、命に関わる手術、最悪、術中死もあり得るとまで言われた手術の説明に、父は即答で、全く悩みもせず 「手術します!!」と答えたそう。ドクターに、「よく考えて」と言われても 「手術します！！」としか言わなかったから、娘がいるなら娘に説明したいから娘と一緒に来てとドクターに帰されてしまったから、私が呼ばれることになった。そして、私が一緒に行って、ドクターが再び、手術をする…

母が認知症かも？と思った最初の出来事

最近、特別養護老人ホームに入所した実母ですが、アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症の二つを複合して発症していました。母が認知症かもと最初に気づいた出来事を書きます。 私は、現在、実家で父と同居をしていますが、同居をする前は車で5分しか掛からない距離に住んでいながら、子供の面倒を見てもらわないといけない時期を過ぎたら、私は、実家には年に2、3回ぐらいしか行かず、電話も用事がない限りしない、そんな勝手な親不孝な娘でした。そんなある日、父から病院に一緒に来て欲しいと電話がきました。父からの話によると、父は、頸動脈瘤の手術をしないといけない可能性がある、病院の先生が手術の説明をするから、娘がいる…