長女は小学校2年生から原因不明の不登校。試行錯誤の後、無理に学校に行かせるのではなく「行かないからこそ学べることがあるのでは?」と考えるように。「生き抜くスキル」を身に着けるために、娘と一緒に学んだことをブログに記録しています。
先日、「通所受給者証」を手に入れました。これで、放課後等デイサービス(以下、放デイ)を正式に利用できることになりました。 放デイという選択肢 娘が学校に行かなくなってから、家で過ごす時間が増えました。家で過ごす日々が続く中で、親として気にな
ChatGPTとCanvaでLINEスタンプ作ってみた【作成体験レポート②】
こんにちは!前回の記事では、LINEスタンプ作りの初挑戦について書きましたが、今回はその続編。「ChatGPTとCanvaで、マスコットキャラのLINEスタンプを作ってみた」体験記です。 ちょっと奮発してChatGPT Plusに課金してみ
うちの娘には、HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)気質があります。簡単に言うと、「とても敏感な子」です。 音、光、人の気持ち、周りの空気──いろんなことにすごく反応します。小さいころから「なんでそんなこと気になるの?」と不思議に思う
娘はお絵描きが大好きです。よくCanvaを使ってPCでイラストを描いています。 ある日、娘が何気なく描いたのが「フキニャン」。その名の通り、吹き出しの形をしたネコのキャラクターです。 まんまるな目に、ゆる〜い表情。「これかわいいね〜」と話し
【不登校初期】娘を無理に教室に入れたこと…親として気づいた間違いと学び
まず最初に。この記事は、私自身と娘の体験をもとに書いた、私の頭の整理です。不登校の理由や状況はお子さん一人ひとり異なりますので、「こうするべき」という話ではありません。ただ、あの時の私たちのようのに悩んでいる方がいたら、「あ、こういうひとも
──娘が「明日が来るのが嫌だ」と泣いた日曜日の夕方。あの日のことは、今でもはっきりと覚えています。 幼稚園の頃からの行き渋り 娘には、幼稚園のころから“行き渋り”の傾向がありました。朝の支度に時間がかかり、「お腹が痛い」と泣いた日もありまし
──小さな苦手から見えてきた、親子の共通点 うちの娘はHSC気質で、人混みがとても苦手です。特に人から注目されることを嫌がります。 でも、そういえば私も昔から人から注目されるのは苦手です。仕事のプレゼンとか、何度もやっているのですがいまだに
春が近づき、学年がひとつ上がる季節になりました。 この時期、わが家で毎年気になるのが「担任の先生が変わるかもしれない」ということです。 娘は小学2年生の途中から不登校になり、今もその状態が続いています。今の担任の先生はとても理解があり、無理
先日、遠方で祖父(娘から見るとひいおばあちゃん)のお葬式があり、私と娘のふたりで出かけることにしました。もともとは私ひとりで行くつもりでしたが娘が「行きたい」と言ったので、一緒に行くことにしました。 片道4時間、日帰りで往復8時間の移動。し
「バイバイ」ってレベルのお別れじゃない——曽祖母のお葬式で感じたこと
先日、娘と一緒に遠方に住んでいた祖母のお葬式に参列しました。祖母は長寿を全うし、穏やかに旅立ったようです。まさに「大往生」。お葬式の場は悲しみに包まれてはいたものの、「よく生きたね」「立派だったね」ーそんな言葉が多く交わされる、どこか温かさ
古いiPhoneを子供用に!有害サイト&有害広告をブロックして安全に使わせるためにやったこと
我が家では、子供に使わなくなった古いiPhoneをWi-Fi専用で渡しています。電話回線は契約していないので、通話やSMSはできませんが、ネットやアプリは使える状態です。 HSC気質の娘にとっては安心できる環境がとても大切です。学校に行って
不登校で家にいる時間が増えると、何をして過ごせばいいのか悩むことがあります。うちの娘も学校にはいけないものの、家にいるのはいるで「暇だな」「何かやらなきゃ」と思うようです。 そういう時、うちの子はどうしてもゲームやYouTubeばかりになっ
超初心者がChatGPTでiPhoneアプリを開発してみた!
最近、ChatGPTを使ったプログラミングが話題ですが、実際どれくらい簡単なのか? 娘と一緒に試してみることにしました。正直、今更ながらびっくりしました。こんなに簡単にアプリが作れるとは! 実は、長期的な目標として「いつかiPhoneアプリ
親子で学ぶ、Macでのアプリインストール方法【超初心者向け】
娘はiPhoneが大好きなので「App Store」からのアプリをインストールするのはお手のもの。でも、Macには「App Store以外からも入れられるんだよ」という話をしたら、「へぇ~!」とちょっと興味がわいたみたい。興味を持ってもらえ
ブログを書いたり、子どもと一緒に作品を作ったりすると、「この画像って使っていいの?」と悩むことがありますよね。そんなときに知っておくと便利なのが 「クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンス」 です!今回は、親子で学べる
先日、イギリス人の知り合いと話す機会があり、ふと「うちの娘、学校行けないんだ〜」みたいな話をしました。すると、そのイギリス人が「そうなんだ…イギリスでもコロナ以降、そういう子ども増えてるよ」って教えてくれました。 「えっ、そうなんだ?!」と
娘には、小さい頃からずっと大切にしているぬいぐるみがあります。家にはたくさんのぬいぐるみがあるのに、その一つだけが特別。HSC気質の影響もあるのかもしれませんが、不安なことがあってもそのぬいぐるみを抱きしめると落ち着くようです。寝る時も一緒
Macでチャレンジタッチ3(TAB-A03-BR3)をAndroid化してみた!
解約済みのチャレンジタッチ3をAndroid化してみました!色々調べながらやりましたが、「その通りやればOK!」という情報がなかったので、自分なりにまとめました。結果的にAndroid化自体はできましたが、実用性はほぼありませんでした……。
不登校の親として、さまざまな意見やアドバイスに触れる機会があります。学校の先生、スクールソーシャルワーカー、教育支援センター、親の会、フリースクールの関係者、児童精神科医、ネットの専門家、不登校経験者——それぞれが異なる立場から異なる意見を
先日、娘が見ているアニメ『Dr.STONE』で「ダイラタンシー」という不思議な現象が出てきたらしい。突然「ダイラタンシー作ってみたい!」と言われ、最初は「たんし...端子?」、「充電ケーブルか何か?」と思ってしまったのですが…調べてみると、
我が家の子供たちはクレーンゲームが大好きです。絶妙な位置に置かれた景品、たまにゲットできたときの達成感。ざわざわした教室が嫌という不登校の娘もゲームセンターは大好き。夢中になって何度も挑戦し、その結果、驚くほどのお金を使ってしまうこともあり
今回はPythonを使って簡単にGIFアニメを作る方法を紹介します。以前の記事「マイクラでストップモーションアニメ作ってみた」でGIFアニメを作成しましたが、そのとき使用したのは Pillow でした。GIFアニメを作る方法は他にもあります
親バカかもしれませんが娘は記憶力がすごいです。思い出の記憶もそうですが、歌の歌詞などを覚えるのも得意。1年生の頃は教科書の本の内容をいつの間にか丸暗記していたこともありました。 ですが、なぜか九九は極端に苦手です。思い出や文章をの記憶力はす
この言葉は、USJをV字回復させた森岡毅さんの著書『苦しかった時の話をしようか』の中に出てきます。就職活動中の娘さんに向けて書かれたこの本の中で、 「大丈夫、不正解以外はすべて正解!」 という章があります。この言葉に、私はとても大きな感銘を
不登校になってから、娘の担任の先生方には本当によくしてもらっています。 特に3年生の時の先生はとても勉強熱心で、ご自身でも不登校のセミナーに行ったり積極的に学びながらサポートしてくれていました。さらに、毎週のように家に来てくれて娘とも直接関
私たちは約1年間、ほぼ毎日同伴登校を続けてきました。今では少しリラックスして週1回くらいのペースですが、今でも現役で続けています。無理に連れて行くことはやめ、見守るモードに入ったことで、私自身も解放されたと感じていますが、ただ、当初はこんな
最近、「世界では不登校がどのように扱われているのか?」という疑問が湧き、世界の不登校事情を知るために海外の研究論文を読んでみようと思いました。が、しかし実際にガチの論文を読んでみるとハードルが高い…。そこで、まずは研究がどれくらい行われてい
娘がまだ不登校になり初めの頃、有給休暇をとって娘の小学校の校外学習に娘の付き添いで行きました。 行き先は学校から1時間ほどの距離にある工場見学。クラスのみんなはバスで移動する中、我が家は車でその後をついて行く形になりました。娘一人でこうした
娘と一緒にマイクラでテトリス動画作ってみました。 今回の作成方法は、レッドストーン回路を使うのではなく、手動でブロックを動かして撮影するというシンプルな方法です。まるでクレイアートのストップモーションアニメのように、少しずつ形を変えながら1
橘玲さん「親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの?――人生という「リアルなゲーム」の攻略法」で学ぶ
橘玲さんの『親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの?――人生という「リアルなゲーム」の攻略法』を読みました。この本は、小学生(高学年)でも理解できるように、お金の基本的な仕組みや考え方を解説しています。橘玲さんの本はほとんど全て読んでいま
不登校の子どもを持つ親として、周囲との関わり方について悩むことは多いかもしれません。しかし、私たちのこれまでの経験から言うと、意外にも周囲の人たちは「不登校」に対してフラットな反応を示してくれることが多いと感じています。 たとえば、私が在宅
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