マレーシアで最初に天体物理学者になった女性を紹介します。2010年から2014年までウィーンに所在する国際連合宇宙局のディレクターを務めた。ニュージーランドのオタゴ大学出身。
マレーシアに携帯電話が普及し始めたのは1995年から1996年です。これは日本より早かった記憶があります。最初に遭遇した馬国の携帯電話は、重量感のあるボックス型電話で、主に自家用車の社内に設置されていました。
エコノミー・ライス(economy rice)で知られる「経済飯」は馬国や星港(シンガポール)ではどこにでもある簡易ビュッフェです。食の「美しさ」を重視する日本人には俄かには受け入れられない食文化ですが、慣れて来ると、なるほどエコノミーな定食でした。
始めて経験した頃は違和感がありました。慣れてくると、特殊なリラックス効果を得られるのが「足裏マッサージ(リフレクソロジー)」です。椅子に座った姿勢よりも寝台にあおむけに寝ている姿勢で施術してもらう方法のがベストです。筆者体験談を参照下さい。
馬国のチキンライスは定食の最高峰です。そのシンプルさ、質素さ。そして人間への優しさが伝わってくる触感。ナシ・アヤン独特の「鳥ガラ飯」とスープの愛称。けして多すぎず、少なすぎない量的なまとまり。どれをとっても最優秀でしょう。
マレーシアでの起業当時、何人かの自営業仲間(日本人)と連絡を取りあったり食事をしたりして、いろんな話をしました。この記事では、当時(西暦2000年前半)生き残っていた自営業主と話した「儲け話」をご紹介します。
数人で円卓を囲んで食べる中華ですが、何度も体験すると、飽きてくるので、たまには「マナガツオ」をオーダーしてみてください。後悔しない魚です。日本でも当然食べれますが、高級食材なので、なかなか手がでないお魚です。
馬国に住んだなら、何は無くともロティチャナイです。私はナシ・アヤンのファンですが、おすすめの食事の2番目は必ずこれです。骨肉茶もけっこうですが、食べられる場所がある程度限られます。ロティチャナイは馬国ならどこででも直ぐに食べれます。
馬国の若者の多くが自前の自転車・バイクを駆使するデリバリー・サービスに注目してきました。定職に就くと低賃金で過剰な仕事を強要される。ギグわーくは若さを生かして動けば動くほど収入がアップする実働報酬システムだ。しかし今このサービスも過渡期にあります。
9月初頭に当面の経営危機を払拭したかに見えた碧碧珪園ですが、9月11日以降、未開示であった元建て債の償還期限の再設定が報道され、同社がかかえる累積債務の全貌がまだ明らかになっていないことを露呈しています。
ベジタリアンやヴィーガンは、れっきとした馬国の食文化の一つですが、日本人コミュニティーではあまり話題になりません。日本食というベジタリアンに近い健康食があるのであまり馴染まないのでしょう。でも、この記事にある通り、馬国のベジタリアンはおすすめです。
ピューター製品で食事をすると、錫(すず)のイオン効果によって雑味が取り除かれ、まろやかな味わいになると言われています。製品には、必ず刻印があります。刻印は、ピューターの純度を表しています。一般的に、95%以上が純粋なピューターです。
KLタワーは、マレーシアの首都クアラルンプールにある高421メートルの通信塔。通信塔としては、東南アジアで最も高く、世界では7番目。 入場料:大人49リンギット、子供29リンギット(2023年度)
筆者、「美容院」については、知識不足です。ですが、クアラルンプールの散髪屋さんをお探しなら情報提供できます。一つだけ裏技もあるので読んでください。普通にヘアサロンの情報が欲しい方も参考になる記事にしました。
【MM2H体験】MM2Hでおすすめ(05)クイティオ・ゴレン
簡単に言ってみれば、焼いた「きしめん」、「そば」でなく「きしめん」を焼きそば的に調理したものに見えます。このメニューは筆者にとっては、ベストフードのトップ3ぐらいに入りますが、そうしても肥ってしまう食事なので、半年に1食ぐらいが適当です。
【MM2H体験】MM2Hでおすすめ(04)KL郊外のゴルフ練習場
クアラルンプールの東にあるゴルフ場施設にある「うちっぱなし練習場」は、ひとつの池をまるごと利用してゴルフ練習場にしています。ゴルフボールは水に浮くように工夫されていて、定期的にボートでボールを集めます。気分転換におすすめ。
【MM2H体験】MM2Hでおすすめ(03)馬国のサテ(Satay)
日本の「焼き鳥」に慣れ親しんだ筆者は、アジアの食文化の「サテー」を始めて口にした時、ある種の「壁」を感じました。しかし、20年食べてきた個人にとっては、忘れられない馬国の「おすすめ」料理。シンガポールのそれより「値段は半分、味は倍」と言われます。
馬国は日本より人口密度が低い国。ですから映画館も混雑しません。それから日本のように複雑な障壁がないので、ロードショウが早く見れます。料金も安いので、馬国に旅行したら映画鑑賞もオプションに入れましょう。
バクテー(Bat Kut Teh)の詳しい記述は他のネット情報におまかせするとして、筆者が華人集団と仕事をした経験から、この会食メニューを推奨してみます。
MM2Hで馬国にロングステイする方が、必ず体験・経験すべきことを80項目集めてみました。その他、微妙な項目20件を合わせて100選です。それぞれの詳細記事も少しづつアップしていきます。
【MM2H体験】MM2HとStudent Pass は屋上屋
MM2H体験家族は、マレーシアの学生ビザについて疑問を持っていると思います。大金を現地の銀行に預けてセカンド・ホーマーとして暮らすことを約束しているのですから、子供の学生ビザを申請は免除されるべきではないでしょうか?
馬国に長く住んでいると、この国の国民の心裏にある日本の印象をより詳しく知る機会が増えてきます。親しい馬国人との対話から得た情報として馬国人が日本の「防衛力」をどのように見ているかお話します。
経営危機にある碧珪園が60%保有・管理するジョホール州の森林城市のプロジェクトの今後と、碧珪園の存続の危機についての続報です。
いよいよテスラがマレーシアでM3モデルの販売を開始しています。このテスラ社、馬国のアンワル首相による優遇措置に助けられているようです。その背景には、長期的な馬国経済の発展が視野にあるようです。
マレーシアならではのブラックジョークを厳選して3つだけご紹介。これらの話に、強烈に反応するなら、あなたはかなりのマレーシア通です。マレーシアを殆どご存知ない方は、多分読んでもおもしろくないかもしれません。ジョークです。悪しからず!
セカンド・ホームを申請できるのは年収数千万円の「資産家」だけでしょうか? 筆者はそうは思っていません。具体例として筆者家族の体験を紹介します。
マレーシアに住む日本人家族にお土産を持っていくとしたら何がベストでしょうか?馬国滞在20年の筆者の推奨する3品をお知らせします。
ジョホール州の巨大都市計画プロジェクトの最大株主「碧珪園」の財務状況がいよいよ厳しくなってきました。14兆円の6割を担う中国不動産の大手企業は、20兆円以上の負債をかかえて身動きがとれなくなってきています。
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マレーシアで最初に天体物理学者になった女性を紹介します。2010年から2014年までウィーンに所在する国際連合宇宙局のディレクターを務めた。ニュージーランドのオタゴ大学出身。
ついに馬国も鉄道の駅ビルを開発する計画を開始しました。日本の場合は商業ビルが一般的ですが、マレーシアでは居住区を開発しようとしています。
海外ではよく「博愛主義者」という著名人の称号を見かけますが、この人も芸術分野での育成や民主化活動の支援者としてマレーシアでは名高い存在です。類まれな才能を世界に向けて展開した教育者です。現地の人は誰でも知っているLKW。
この事件には、報道の裏に潜むマレーシア社会特有の“闇”が見え隠れしているように感じてならない。国家権力と個人の関係、民族間の力の差、そして司法の不透明性。
馬国の全ての空港の運営を司る最高責任者が任命されたというニュースです。運営組織が民営化されたことが背景にあります。
マレーシアでは人口5万人あたり1人のEPしかおらず、世界標準である2万人あたり1人を大きく下回っている。理想的な救急医と患者の比率は3,000人に1人ですが、マレーシアは5,000人に1人。日本はどうか?
日本の政府や教育機関は、より一層質を高め、「量より質」を重視した国力向上策を計画的に進める必要がありそうです。
デザインや創作において「オリジナリティ」とは何か、それがどこまで守られるべきかは、今や世界共通の課題です。大阪万博のマレーシアの出展内容に同じような問題が起きました。
2025年4月22日、マレーシアの華人系全国紙 *The Star* のオンライン報道によると、同国のアンワル首相(Datuk Seri Anwar Ibrahim)は、記者団の質問に対し、政府施設間を歩いて移動する際にコメントする形で、米国への報復関税について語りました。
以前は移民労働者として東南アジアで働いた英国の活動家がマレーシアの移民の労働市場について警鐘を鳴らしています。マレーシア政府は昨年移民労働者を抑制しましたが、今年から再開します。労働市場に報道各社が注目しはじめます。
昨日紹介した馬国での大型のパイプラインの破断と火災について、本日のオンライン記事 (The Star online) に、世界の工業規格・基準に関連した原因究明に関するものが配信されていますので紹介しておきます。
セランゴールのスバンジャヤ近辺で高圧ガスの輸送パイプラインが損傷して引火した大量のガスが空高く噴出しました。死亡者は出ていませんが、家屋や車両が多数焼失・損壊しました。
1回の乗車が1RM(約40円)で、KL市内を自由に移動できて、社内のWiFiも無料で使い放題のGOKLバス。このブログでも何度もご紹介しております。この路線に「連節バス」の導入が進められています。
今回のアイキャッチ画像の写真は、写真家Alphaさんが、Flickrに投稿されたライセンス付きの転載可能写真です。詳しくはこちらを参照ください。時間をかけて構築中のマレーシアの偉人を紹介する「馬国人列伝」です。今回は、固有名詞を出せないので...
今から20年近く前の出来事を振り返ってみると、それはまさに「運命」の悪戯と言える出来事ばかりでした。いろいろなことが非現実的でしたが、実際にそれらのことが目の前に展開していったのでした。
例えば日本に3日間出張するなら、ビンセントは毎日3社との商談と終業後の飲み会のアポイントを計画する。3日で12社の商談と懇談を続けるのだ。同行するアシスタントや準幹部は過労で倒れていた。筆者も一度同行して2日目に動けなくなり、最終日をスキップしたことがある。
ビンセントと初めて遭遇した外国人やマレーシア人は、ほぼ100%彼に対して強い印象を持たなかった。その風貌・容姿は日本で言えば、背が低く痩せてひ弱な中高生だったからだ。彼をひと目見て、これが年商20億円の中小企業の社長だと言い当てられる人はいなかった。
リュウと私が一緒に過ごした一年弱の歳月は、いかにも不思議なものでした。リュウはダライラマを師と仰ぐ仏教徒でした。今でも、彼が工面してくれた金を返したいのですが、彼は一切の返金は無用だと言います。地獄に仏とはこのことです。
事業に失敗して精神的に追い込まれてしまう日本人よりも、縁の切れ目をさらっと受け入れてさっさと転職していくマレーシア気質の方が、おそらくはよほど幸せな人生なんだろうと今でも実感しています。日本人は考え過ぎなんだろうと思います。
この人物のことを知らない人は、マレーシア通とは言えません。マレー人社会に関わりのある人は(ビジネスで、主婦の話題で、井戸端会議で)カマルディン議員の話題を出すことで、ちゃんとマレーシアを勉強した人という評価を受けることができます。
年間400億円以上の被害が報告されるマレーシアのオンライ詐欺の実態と、政府機関の取り組みが、新聞紙上で公開されました。MM2H利用者の我々も、馬国の詐欺事例をよく知った上で、巧妙な詐欺被害を被らないよう注意しましょう。
年間400億円以上の被害が報告されるマレーシアのオンライ詐欺の実態と、政府機関の取り組みが、新聞紙上で公開されました。MM2H利用者の我々も、馬国の詐欺事例をよく知った上で、巧妙な詐欺被害を被らないよう注意しましょう。
ヒト・モノ・コトの3部門でマレーシアが世界記録を樹立した事実を紹介しています。この特集記事は、新たな記録が報道される度に更新をかけて行きます。情報があればお問合せフォームからお知らせください。掲載します。
注意深く見ていないと、さらっと見逃してしまいそうな程「静かに」報道されたMM2Hの新条件の閣議承認と受付開始のニュースです。申請代理店の承認基準も新たに設定されて、運用体制がようやく整った西マレーシアのMM2H最新情報をお届けします。
本日紹介するTVETプログラムは、高額な公立大学の学費の費用対効果を納得できない学生と家族や、先進技術の熟練者を国内人材市場からリクルートできない馬国雇用者の悩みを、総合的に調整・解決するアイデアとして秀逸です。
世界の主要都市のうち、最もインター校の学費が安いのは、馬国のイポ市。アジア圏では、イポ、ジョホール、クアラルンプールの3都市が、アジア圏全体のうち、最も学費が安い5つの都市の3つだという驚異的な競争力。
5分57秒。メリンダ・カウルは手錠をかけた状態で1マイルを走る最速の女性です。短い休憩の後、彼女は素足で1マイルを6分4秒で走り切り、ギネス世界記録の認定を受けたそうです。マレーシアの尾藤朋美です。
馬国のオーソドックスな政党政治に新風を吹かせようと、日本の立花孝志や百田尚樹のような、世襲制でも連立嗜好でもない、ネット民の支援ないしは、クラウド・ファンディング系のアイデアを持ち込む新党があります。報道機関によって評価に大きな違いが見られます。今後の活躍に注目です。
オンライン報道で紹介された有識者のご意見。馬国のSPMというイギリス仕込みの「進学試験制度」に、鋭く疑問を投げかける有識者の論評が、今どきの世界の就業環境と、大学という育成期間を「忖度なし」で評価しているあたり、圧巻です。FMTはこの点優れていますね。
政府の政策というものは、時として、実体経済や社会の足元の変化がどうあろうと、「一度決めたものは実行する」という立場を崩せない場合が多いようです。今や、名実ともに「幽霊都市」となっているジョホールの森林城市(フォレストシティー)もそのひとつのようです。
マレーシアのように、5G環境が国の後押しで進んでいる環境でも、ちょっと独占的な状態ができると、あっという間にサービス提供の範囲が限定されて、特定の株主の利害が優先されてしまいます。政府の調整能力が期待される部分です。
デジタルバンクの大きな課題。それは、銀行取引をすべて「オンライン」で行う上での、「安全性とセキュリティ」について、国民の信頼を得ることです。馬国のデジタル・バンクの全容がわかる優れた記事を紹介します。
西暦1996年ごろの、マレーシア日本人クラブの案内所に書いてあった紹介文に、マレーシアの魅力は、世界80カ国で仕事をしてきた大手商社マンが、引退後の居住地や保養地として選ぶ国がマレーシアだという話がありました。
首相のアンワル氏は、ギグワーカーが将来の国政選挙の票田になることを理解していましたから、首相就任時に、ギグワーカーの働く環境を改善することを公約していました。就任2年目の今年8月には、ようやくギグワーカー新法が成立する運びとなりました。
首相のアンワル氏は、ギグワーカーが将来の国政選挙の票田になることを理解していましたから、首相就任時に、ギグワーカーの働く環境を改善することを公約していました。就任2年目の今年8月には、ようやくギグワーカー新法が成立する運びとなりました。
今週の最新報道。日本のビットコイン流失事件で、馬国の報道記事の技術的なレベルが、日本国内のそれより若干「高い」と感じます。記事は専門アナリストの見解を紹介していますし、「盗難のラベリング」が行われた事実が伝えられています。日本の報道内容は、単に「流出した」という表現だけで、深みがありません。
マレーシアUAVアライアンス協会(Muva)は、来年の第3四半期に予定されている、無人航空システム交通管理(UAS TM)の実施について、「ドローン運用の安全性と効率性を確保するもの」としています。英語:The Malaysian UAV Alliance Association (Muva), Unmanned Aerial System Traffic Management (UAS TM)
東京都にマレーシア料理のお店があるのは知ってましたが、馬国の大手新聞社の News Straits Times が記事にするようなお店があるとは知りませんでした。それに、このお店の店長も料理人も全員日本人ではないそうです。継続は力の典型ですね。
Batu Cave のカルティケーヤを象徴するムルガン像は、マレーシアで最も高いヒンドゥー教の神像。高さは42.7メートル(140フィート)で、バトゥ洞窟のふもとに位置している。3年の建設期間を経て、2006年1月のタイプーサム祭りで公開されました。
シートベルトの重要性に大きな変化。航空安全の専門家は、乗客がシートベルトの着用についてしばしば軽視しているとしています。気象学者は、レーダーで検知できない「晴天乱気流」が、気候変動の影響で、悪化していると警告しています。