マレーシアで最初に天体物理学者になった女性を紹介します。2010年から2014年までウィーンに所在する国際連合宇宙局のディレクターを務めた。ニュージーランドのオタゴ大学出身。
マレーシアでは、自分で運転しないで、ドライバーを使えとよく言いますが、よほど立派なドライバーでない限り、安全であるとはとても言い難い話が多いです。筆者の経験から言っても、やはり日本の運転技術を習得した日本人が自分で運転するのが一番安全です。
中国不動産大手各社の債務超過問題で世界経済が警戒感を持ち始めている中、馬国のMM2Hに深くかかわる碧珪園の動静が注目されています。ジョホール州で建設が進んでいる、超巨大都市開発プロジェクトの特集記事です
中断されていたサービスですが、マレーシアのクアラルンプールにあるKLセントラル駅での航空機のフライトチェックインサービスが2023年9月1日に再開されます。このサービスは当面はマレーシア航空の旅客を対象としますが、順次他航空会社も適用予定。
馬国でのバンク・チェックの使い方の記事です。あまり知られていないのですが、馬国の一般の小切手は、道に落としたり、紛失したりしても、さして問題はありません。宛先が明確に記載されていれば、他人に現金を持っていかれるリスクは無いのです。詳しくはこの記事にあります。
マレーシア国内で一般のマレー人と「お茶」する場合、ある程度馬国の茶店情報を知っておく必要があります。注意点もあることはあるので一度読んでみてください。
【MM2H体験】Fixed Deposit 解約で元本と金利を回収
MM2H承認と定期預金契約の10年後の満期に全てを解約しました。これはそのときの記録です。ご参考まで。
同じマレーシアなのに西と東でこんなに違うのは何故? 同国のロングステイのVISA申請で利用者が首をかしげる条件のバリエーションが話題になっています。
筆者がMM2Hを体験していた2010年から2020年の間のマレーシア国際空港で入出国審査についてお話します。長期滞在のVISAを所持していましたが、並ぶのは外国人の列であり、他の訪問者と一緒に長時間待ちました。現在は改善されているようです。
8月17日に発生した馬国(マレーシア)のプライベートフライトの墜落事故は、ハイウエイの近くだったために大きく報道された。ハイウエイを直撃しなかったことは不幸中の幸。
マレーシア(馬国)のセカンドホーム・プログラムを申請したいが、条件が厳しいというのは、利用者に共通の課題です。筆者の経験を参考にしていただければ嬉しいです。
筆者の記憶の限り、2020年当時の最初のMM2Hの申請条件を調べてみました。ご参考に供します。
大きな会社から飛びだして個人企業を建ちあげて、泣かず飛ばずかった日々に感じた1リンギット・コインの重さは、それまでの自分が知っていた重さではなかった。そいういう経験も一度はしてみるものだと思います。
8歳の時にマレーシアに移住してインターナショナルスクールで育ち、同国の医科大学を卒業した帰国子女ですが、5年間あきらめずに食い下がって最後は日本の厚生労働省の国家試験に合格、2023年から医師として現役です。
ここで紹介している事例は、マレーシアのIMU(国際医療大学)を卒業した学生が、日本の東京大学の修士に合格できるという実績を示したものです。
8歳で馬国に移住して育った学童が、馬国の医科大学に進学し、卒業した後に追加して選んだ学位は東洋医学(中国医学)でした。
海外の医大に進めばその国の医師になれる・・・は幻想。厚労省は外国の医科大学を卒業した人物を対象に日本の医師免許を受験する資格審査を行なっています。国家による審査であり、極めて難関です。詳しくは厚生労働省のホームページを参照してください。
医大に進めば医師になれる・・・というのは幻想でした。落第すれば学位は取れません。そして馬国の医大の学位が、その国の医師免許につながっていると思うのは大変な誤解でした。
2005年から2007年に起きた空前のプラント建設需要は筆者の人生にも大きく影響。馬国でビジネス修行していたのですが、急遽日本の企業に呼び戻され、医大を志望する長男と家族を馬国に残して日本に帰国しました。
【実録:馬国で育つ】私立医大への道(Pre-University)
8歳からマレーシアで育って医師を目指していた長男は、馬国内の私立の医大に入学するための準備を始めました。ここにはIMUというしっかりした私立医大がありました。ご参考まで。
【実録:馬国で育つ】起業家族の子育て回顧(Secondary)
日本の社会を飛び出して馬国(マレーシア)に移住した私たち家族は、子供の就学とスポーツの機会を出来る限り有意義で充実したものにしたかった。自分たちの失敗を繰り返さないために・・・
【実録:馬国で育つ】クアラルンプールの小学生(Primary)
筆者家族が1996年に馬国に長期滞在することになり、8歳の長男もクアラルンプールのインターナショナル・スクールに通うことになりました。馬国との出会いが私たち家族に与えた影響は計り知れません。ぜひ参考にお読みください。
ころがりこんだ華人の天才ビジネス集団の専門は、いわゆる「電材」。この電材という製品群は世の中のあらゆる場所で使われている。馬国に電材をまとめて供給する問屋があったので日系企業は複雑な調達作業の手間が省けて助かっていた。
地域タグ:マレーシア
華人社長から学んだ営業戦略。それは客先を退任した有識者を雇用すること。学んだ職場は「問屋兼商社」でしたが、技術書類の提出、貿易実務、不具合対応など、日本の客先はメーカーからの直接購入より、この会社を通した取引を好む場合が多かった。(写真はイメージ画像)
馬国の華人商人もやはり客際の接待は重要視していました。馬国でビジネス修行した筆者のミッションの一部は、接待役として日本企業のお客様との夕食会をアレンジすることでした。(写真はイメージです)
地域タグ:マレーシア
「ブログリーダー」を活用して、white-tiger-65さんをフォローしませんか?
マレーシアで最初に天体物理学者になった女性を紹介します。2010年から2014年までウィーンに所在する国際連合宇宙局のディレクターを務めた。ニュージーランドのオタゴ大学出身。
ついに馬国も鉄道の駅ビルを開発する計画を開始しました。日本の場合は商業ビルが一般的ですが、マレーシアでは居住区を開発しようとしています。
海外ではよく「博愛主義者」という著名人の称号を見かけますが、この人も芸術分野での育成や民主化活動の支援者としてマレーシアでは名高い存在です。類まれな才能を世界に向けて展開した教育者です。現地の人は誰でも知っているLKW。
この事件には、報道の裏に潜むマレーシア社会特有の“闇”が見え隠れしているように感じてならない。国家権力と個人の関係、民族間の力の差、そして司法の不透明性。
馬国の全ての空港の運営を司る最高責任者が任命されたというニュースです。運営組織が民営化されたことが背景にあります。
マレーシアでは人口5万人あたり1人のEPしかおらず、世界標準である2万人あたり1人を大きく下回っている。理想的な救急医と患者の比率は3,000人に1人ですが、マレーシアは5,000人に1人。日本はどうか?
日本の政府や教育機関は、より一層質を高め、「量より質」を重視した国力向上策を計画的に進める必要がありそうです。
デザインや創作において「オリジナリティ」とは何か、それがどこまで守られるべきかは、今や世界共通の課題です。大阪万博のマレーシアの出展内容に同じような問題が起きました。
2025年4月22日、マレーシアの華人系全国紙 *The Star* のオンライン報道によると、同国のアンワル首相(Datuk Seri Anwar Ibrahim)は、記者団の質問に対し、政府施設間を歩いて移動する際にコメントする形で、米国への報復関税について語りました。
以前は移民労働者として東南アジアで働いた英国の活動家がマレーシアの移民の労働市場について警鐘を鳴らしています。マレーシア政府は昨年移民労働者を抑制しましたが、今年から再開します。労働市場に報道各社が注目しはじめます。
昨日紹介した馬国での大型のパイプラインの破断と火災について、本日のオンライン記事 (The Star online) に、世界の工業規格・基準に関連した原因究明に関するものが配信されていますので紹介しておきます。
セランゴールのスバンジャヤ近辺で高圧ガスの輸送パイプラインが損傷して引火した大量のガスが空高く噴出しました。死亡者は出ていませんが、家屋や車両が多数焼失・損壊しました。
1回の乗車が1RM(約40円)で、KL市内を自由に移動できて、社内のWiFiも無料で使い放題のGOKLバス。このブログでも何度もご紹介しております。この路線に「連節バス」の導入が進められています。
今回のアイキャッチ画像の写真は、写真家Alphaさんが、Flickrに投稿されたライセンス付きの転載可能写真です。詳しくはこちらを参照ください。時間をかけて構築中のマレーシアの偉人を紹介する「馬国人列伝」です。今回は、固有名詞を出せないので...
今から20年近く前の出来事を振り返ってみると、それはまさに「運命」の悪戯と言える出来事ばかりでした。いろいろなことが非現実的でしたが、実際にそれらのことが目の前に展開していったのでした。
例えば日本に3日間出張するなら、ビンセントは毎日3社との商談と終業後の飲み会のアポイントを計画する。3日で12社の商談と懇談を続けるのだ。同行するアシスタントや準幹部は過労で倒れていた。筆者も一度同行して2日目に動けなくなり、最終日をスキップしたことがある。
ビンセントと初めて遭遇した外国人やマレーシア人は、ほぼ100%彼に対して強い印象を持たなかった。その風貌・容姿は日本で言えば、背が低く痩せてひ弱な中高生だったからだ。彼をひと目見て、これが年商20億円の中小企業の社長だと言い当てられる人はいなかった。
リュウと私が一緒に過ごした一年弱の歳月は、いかにも不思議なものでした。リュウはダライラマを師と仰ぐ仏教徒でした。今でも、彼が工面してくれた金を返したいのですが、彼は一切の返金は無用だと言います。地獄に仏とはこのことです。
事業に失敗して精神的に追い込まれてしまう日本人よりも、縁の切れ目をさらっと受け入れてさっさと転職していくマレーシア気質の方が、おそらくはよほど幸せな人生なんだろうと今でも実感しています。日本人は考え過ぎなんだろうと思います。
この人物のことを知らない人は、マレーシア通とは言えません。マレー人社会に関わりのある人は(ビジネスで、主婦の話題で、井戸端会議で)カマルディン議員の話題を出すことで、ちゃんとマレーシアを勉強した人という評価を受けることができます。
年間400億円以上の被害が報告されるマレーシアのオンライ詐欺の実態と、政府機関の取り組みが、新聞紙上で公開されました。MM2H利用者の我々も、馬国の詐欺事例をよく知った上で、巧妙な詐欺被害を被らないよう注意しましょう。
年間400億円以上の被害が報告されるマレーシアのオンライ詐欺の実態と、政府機関の取り組みが、新聞紙上で公開されました。MM2H利用者の我々も、馬国の詐欺事例をよく知った上で、巧妙な詐欺被害を被らないよう注意しましょう。
ヒト・モノ・コトの3部門でマレーシアが世界記録を樹立した事実を紹介しています。この特集記事は、新たな記録が報道される度に更新をかけて行きます。情報があればお問合せフォームからお知らせください。掲載します。
注意深く見ていないと、さらっと見逃してしまいそうな程「静かに」報道されたMM2Hの新条件の閣議承認と受付開始のニュースです。申請代理店の承認基準も新たに設定されて、運用体制がようやく整った西マレーシアのMM2H最新情報をお届けします。
本日紹介するTVETプログラムは、高額な公立大学の学費の費用対効果を納得できない学生と家族や、先進技術の熟練者を国内人材市場からリクルートできない馬国雇用者の悩みを、総合的に調整・解決するアイデアとして秀逸です。
世界の主要都市のうち、最もインター校の学費が安いのは、馬国のイポ市。アジア圏では、イポ、ジョホール、クアラルンプールの3都市が、アジア圏全体のうち、最も学費が安い5つの都市の3つだという驚異的な競争力。
5分57秒。メリンダ・カウルは手錠をかけた状態で1マイルを走る最速の女性です。短い休憩の後、彼女は素足で1マイルを6分4秒で走り切り、ギネス世界記録の認定を受けたそうです。マレーシアの尾藤朋美です。
馬国のオーソドックスな政党政治に新風を吹かせようと、日本の立花孝志や百田尚樹のような、世襲制でも連立嗜好でもない、ネット民の支援ないしは、クラウド・ファンディング系のアイデアを持ち込む新党があります。報道機関によって評価に大きな違いが見られます。今後の活躍に注目です。
オンライン報道で紹介された有識者のご意見。馬国のSPMというイギリス仕込みの「進学試験制度」に、鋭く疑問を投げかける有識者の論評が、今どきの世界の就業環境と、大学という育成期間を「忖度なし」で評価しているあたり、圧巻です。FMTはこの点優れていますね。
政府の政策というものは、時として、実体経済や社会の足元の変化がどうあろうと、「一度決めたものは実行する」という立場を崩せない場合が多いようです。今や、名実ともに「幽霊都市」となっているジョホールの森林城市(フォレストシティー)もそのひとつのようです。
マレーシアのように、5G環境が国の後押しで進んでいる環境でも、ちょっと独占的な状態ができると、あっという間にサービス提供の範囲が限定されて、特定の株主の利害が優先されてしまいます。政府の調整能力が期待される部分です。
デジタルバンクの大きな課題。それは、銀行取引をすべて「オンライン」で行う上での、「安全性とセキュリティ」について、国民の信頼を得ることです。馬国のデジタル・バンクの全容がわかる優れた記事を紹介します。
西暦1996年ごろの、マレーシア日本人クラブの案内所に書いてあった紹介文に、マレーシアの魅力は、世界80カ国で仕事をしてきた大手商社マンが、引退後の居住地や保養地として選ぶ国がマレーシアだという話がありました。
首相のアンワル氏は、ギグワーカーが将来の国政選挙の票田になることを理解していましたから、首相就任時に、ギグワーカーの働く環境を改善することを公約していました。就任2年目の今年8月には、ようやくギグワーカー新法が成立する運びとなりました。
首相のアンワル氏は、ギグワーカーが将来の国政選挙の票田になることを理解していましたから、首相就任時に、ギグワーカーの働く環境を改善することを公約していました。就任2年目の今年8月には、ようやくギグワーカー新法が成立する運びとなりました。
今週の最新報道。日本のビットコイン流失事件で、馬国の報道記事の技術的なレベルが、日本国内のそれより若干「高い」と感じます。記事は専門アナリストの見解を紹介していますし、「盗難のラベリング」が行われた事実が伝えられています。日本の報道内容は、単に「流出した」という表現だけで、深みがありません。
マレーシアUAVアライアンス協会(Muva)は、来年の第3四半期に予定されている、無人航空システム交通管理(UAS TM)の実施について、「ドローン運用の安全性と効率性を確保するもの」としています。英語:The Malaysian UAV Alliance Association (Muva), Unmanned Aerial System Traffic Management (UAS TM)
東京都にマレーシア料理のお店があるのは知ってましたが、馬国の大手新聞社の News Straits Times が記事にするようなお店があるとは知りませんでした。それに、このお店の店長も料理人も全員日本人ではないそうです。継続は力の典型ですね。
Batu Cave のカルティケーヤを象徴するムルガン像は、マレーシアで最も高いヒンドゥー教の神像。高さは42.7メートル(140フィート)で、バトゥ洞窟のふもとに位置している。3年の建設期間を経て、2006年1月のタイプーサム祭りで公開されました。
シートベルトの重要性に大きな変化。航空安全の専門家は、乗客がシートベルトの着用についてしばしば軽視しているとしています。気象学者は、レーダーで検知できない「晴天乱気流」が、気候変動の影響で、悪化していると警告しています。