マレーシアで最初に天体物理学者になった女性を紹介します。2010年から2014年までウィーンに所在する国際連合宇宙局のディレクターを務めた。ニュージーランドのオタゴ大学出身。
師匠である天才商人から、「日本人のアシスタントを採用せよ」との社長命令を受けた筆者。なんとか女性のアシスタントを雇いますが、日本人どうしの人間関係がうまくいかず、結局は天才商人に助けていただくこととなりました。
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馬国の天才商人に依頼されて横浜市のある場所に「出張所」を開設しました。この出張所が大活躍して天才商人は利益を増やしていきました。筆者の体験談です。
海外の老舗メーカーが毎年開催するトップエージェント(販売代理店)の会合。各国のトップセールスが互いのスキルを共有。共存共栄のために「ひとつ」になって1週間を過ごします。理想的な国際ビジネス交流でした。
馬国にも天才商人と呼ばれた人財が居ました。今はリタイアしています。しかし、彼が現役だった当時、その営業手腕は客先も協力会社も認めるスーパートレーダーだったのです。その話をします。
ある華人起業家の夫婦は人生をかけて一代で年商数千万ドルの事業を成功させていました。そこで修行させてもらった筆者は、文字通り人生をまるごと事業にささげる生き様を目の当たりにしました。
筆者が遭遇した天才社長の特徴です。威圧感は全くなく、たよりなささえ感じる人物の内面はとても強く、率直な人格でした。
筆者の知る天才商人は日本に出張すると毎日4社とのアポイントをこなして、昼と夜の食事は「いい店を教えて」と客先にせがんで案内させながら上手く接待していました。もちろん全部彼が払うのでお客さんも自分が行きたい店に行けたのです。
華人の天才社長から伝授された客先との会議のコントロール方法。それは、知っていることを全部さらけ出さずに、小出しにして、相手の質問を待つと言う方法でした。
馬国で中小の事業体に雇われる場合、雇用契約書を交さないのが普通と考え、慎重に相手を選ぶべきです。
筆者が協業した馬国の天才ビジネスマン(年商20億円)は客先や協力会社の情報収集に徹底的に時間をかけていました。飛行機で移動中も関係者との対話は欠かしませんでした。
【がちで起業】現地工場モニタリングサービス(品質・製作管理)
馬国は産油国なので、エネルギー系の設備投資が盛んです。産業設備の関連企業(世界の機械メーカー)が多数進出してきています。ここにも個人事業の活躍の場所があるわけです。
【がちで起業】東方政策の卒業生を雇用して POWER UP(成功事例)
馬国にはルック・イースト政策というすばらしい留学制度があります。12000人以上の優秀な馬国人が日本社会、日本文化を学びました。そして自営業のオーナーでもルック・イーストの卒業生を採用できるのです。彼らのパフォーマンスは素晴らしいです。
せっかく馬国で自立して事業を始めても、全ての時間を自ら客先常駐に向けてしまっては、起業した意味がありません。そのためにじっくり考えた上で起業しましょう。
マレーシアの商習慣は表面的には他国と同じように見えますが、個人事業者として市場に入ってみると、思わぬ商習慣の違いに唖然とするのです。これはほんの一例です。
馬国に初めて進出する中小の日系企業が事務所開設を急ぐ場合、我々のような馬国自営業の出番になります。でも、口頭での契約だけで先走って段取りすると思わぬことで失敗することになるので注意が必要です。
マレーシアは中国語では「馬來西亞」と表現されますが、和名は「馬国」が良いと思います。フランスは仏国、アメリカは米国、マレーシアは馬国です。
馬国で一人で起業するなら必ずアカウンタントをひとり雇うことをお勧めします。これは馬国で20年暮らした筆者の大事な教訓です。
2023年現在の馬国の開業ルール。資本金について考えておくこと。資本金より大事なことがあります。この記事を参照してください。
大きな会社でなく、日本でがんばっている中小・零細の事業者を馬国で支援する仕事は大変遣り甲斐があります。起業したら、馬国の要所を走り回って自分で運転してどこにでも行けるようになりましょう。必ず仕事になります。
この記事は本編「がちで起業」の詳細記事(ぶら下がり記事)です。小規模な自営業でも開業して2年ぐらい経過すると馬国内の同業者や協力会社が増えて視野が広がり、営業機会も増えてきます。「石の上にも3年」です。2003年頃、筆者も信頼できる自営業仲
日本では信頼できない相手とは仕事をしないのが常識ですが、多民族国家の馬国では相手が信頼できないことを前提に仕事をします。日本の常識だけで馬国ビジネスに入っていかないようにしましょう。
この記事は「がちで起業した話」の詳細投稿(ぶら下がり記事)です。日本人が馬国人と共同出資して会社を設立することは容易です。現地の人間と意気投合して会社を登記するような話はいくらでもありました。ただし、相手は選ばないとろくなことになりません。
この記事は本編「がちで起業してみた話」の詳細記事(ぶら下がり記事)です。日本人が外国人に騙されやすいという話はよく聞きますが、馬国で零細ビジネスを営む日本人の場合はどのようなリスクに晒されているのでしょうか?この記事では、あえて微妙〜な例を
海外で事業をするときにおすすめの家計の運用方法。事業者本人は会社の状態をよく知っているので、一時的な不採算には動じないものですが、そのときに家族が先行き不安を強く感じる場合があります。家族が精神的に折れてしまうと、仕事どころではありません。どのようにして家族の不安を払拭すれば良いかここで提案していまs。
自営業者が夢見るのは、信頼できる少数の顧客から、売上額が大きくて長期的な仕事を請け負うことです。「薄利多売」は非効率、「厚利少売」を目指したいものです。しかし、こういう「大当たり」に遭遇した時のリスクは思いのほか大きいものです。注意を怠ると
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マレーシアで最初に天体物理学者になった女性を紹介します。2010年から2014年までウィーンに所在する国際連合宇宙局のディレクターを務めた。ニュージーランドのオタゴ大学出身。
ついに馬国も鉄道の駅ビルを開発する計画を開始しました。日本の場合は商業ビルが一般的ですが、マレーシアでは居住区を開発しようとしています。
海外ではよく「博愛主義者」という著名人の称号を見かけますが、この人も芸術分野での育成や民主化活動の支援者としてマレーシアでは名高い存在です。類まれな才能を世界に向けて展開した教育者です。現地の人は誰でも知っているLKW。
この事件には、報道の裏に潜むマレーシア社会特有の“闇”が見え隠れしているように感じてならない。国家権力と個人の関係、民族間の力の差、そして司法の不透明性。
馬国の全ての空港の運営を司る最高責任者が任命されたというニュースです。運営組織が民営化されたことが背景にあります。
マレーシアでは人口5万人あたり1人のEPしかおらず、世界標準である2万人あたり1人を大きく下回っている。理想的な救急医と患者の比率は3,000人に1人ですが、マレーシアは5,000人に1人。日本はどうか?
日本の政府や教育機関は、より一層質を高め、「量より質」を重視した国力向上策を計画的に進める必要がありそうです。
デザインや創作において「オリジナリティ」とは何か、それがどこまで守られるべきかは、今や世界共通の課題です。大阪万博のマレーシアの出展内容に同じような問題が起きました。
2025年4月22日、マレーシアの華人系全国紙 *The Star* のオンライン報道によると、同国のアンワル首相(Datuk Seri Anwar Ibrahim)は、記者団の質問に対し、政府施設間を歩いて移動する際にコメントする形で、米国への報復関税について語りました。
以前は移民労働者として東南アジアで働いた英国の活動家がマレーシアの移民の労働市場について警鐘を鳴らしています。マレーシア政府は昨年移民労働者を抑制しましたが、今年から再開します。労働市場に報道各社が注目しはじめます。
昨日紹介した馬国での大型のパイプラインの破断と火災について、本日のオンライン記事 (The Star online) に、世界の工業規格・基準に関連した原因究明に関するものが配信されていますので紹介しておきます。
セランゴールのスバンジャヤ近辺で高圧ガスの輸送パイプラインが損傷して引火した大量のガスが空高く噴出しました。死亡者は出ていませんが、家屋や車両が多数焼失・損壊しました。
1回の乗車が1RM(約40円)で、KL市内を自由に移動できて、社内のWiFiも無料で使い放題のGOKLバス。このブログでも何度もご紹介しております。この路線に「連節バス」の導入が進められています。
今回のアイキャッチ画像の写真は、写真家Alphaさんが、Flickrに投稿されたライセンス付きの転載可能写真です。詳しくはこちらを参照ください。時間をかけて構築中のマレーシアの偉人を紹介する「馬国人列伝」です。今回は、固有名詞を出せないので...
今から20年近く前の出来事を振り返ってみると、それはまさに「運命」の悪戯と言える出来事ばかりでした。いろいろなことが非現実的でしたが、実際にそれらのことが目の前に展開していったのでした。
例えば日本に3日間出張するなら、ビンセントは毎日3社との商談と終業後の飲み会のアポイントを計画する。3日で12社の商談と懇談を続けるのだ。同行するアシスタントや準幹部は過労で倒れていた。筆者も一度同行して2日目に動けなくなり、最終日をスキップしたことがある。
ビンセントと初めて遭遇した外国人やマレーシア人は、ほぼ100%彼に対して強い印象を持たなかった。その風貌・容姿は日本で言えば、背が低く痩せてひ弱な中高生だったからだ。彼をひと目見て、これが年商20億円の中小企業の社長だと言い当てられる人はいなかった。
リュウと私が一緒に過ごした一年弱の歳月は、いかにも不思議なものでした。リュウはダライラマを師と仰ぐ仏教徒でした。今でも、彼が工面してくれた金を返したいのですが、彼は一切の返金は無用だと言います。地獄に仏とはこのことです。
事業に失敗して精神的に追い込まれてしまう日本人よりも、縁の切れ目をさらっと受け入れてさっさと転職していくマレーシア気質の方が、おそらくはよほど幸せな人生なんだろうと今でも実感しています。日本人は考え過ぎなんだろうと思います。
この人物のことを知らない人は、マレーシア通とは言えません。マレー人社会に関わりのある人は(ビジネスで、主婦の話題で、井戸端会議で)カマルディン議員の話題を出すことで、ちゃんとマレーシアを勉強した人という評価を受けることができます。
年間400億円以上の被害が報告されるマレーシアのオンライ詐欺の実態と、政府機関の取り組みが、新聞紙上で公開されました。MM2H利用者の我々も、馬国の詐欺事例をよく知った上で、巧妙な詐欺被害を被らないよう注意しましょう。
年間400億円以上の被害が報告されるマレーシアのオンライ詐欺の実態と、政府機関の取り組みが、新聞紙上で公開されました。MM2H利用者の我々も、馬国の詐欺事例をよく知った上で、巧妙な詐欺被害を被らないよう注意しましょう。
ヒト・モノ・コトの3部門でマレーシアが世界記録を樹立した事実を紹介しています。この特集記事は、新たな記録が報道される度に更新をかけて行きます。情報があればお問合せフォームからお知らせください。掲載します。
注意深く見ていないと、さらっと見逃してしまいそうな程「静かに」報道されたMM2Hの新条件の閣議承認と受付開始のニュースです。申請代理店の承認基準も新たに設定されて、運用体制がようやく整った西マレーシアのMM2H最新情報をお届けします。
本日紹介するTVETプログラムは、高額な公立大学の学費の費用対効果を納得できない学生と家族や、先進技術の熟練者を国内人材市場からリクルートできない馬国雇用者の悩みを、総合的に調整・解決するアイデアとして秀逸です。
世界の主要都市のうち、最もインター校の学費が安いのは、馬国のイポ市。アジア圏では、イポ、ジョホール、クアラルンプールの3都市が、アジア圏全体のうち、最も学費が安い5つの都市の3つだという驚異的な競争力。
5分57秒。メリンダ・カウルは手錠をかけた状態で1マイルを走る最速の女性です。短い休憩の後、彼女は素足で1マイルを6分4秒で走り切り、ギネス世界記録の認定を受けたそうです。マレーシアの尾藤朋美です。
馬国のオーソドックスな政党政治に新風を吹かせようと、日本の立花孝志や百田尚樹のような、世襲制でも連立嗜好でもない、ネット民の支援ないしは、クラウド・ファンディング系のアイデアを持ち込む新党があります。報道機関によって評価に大きな違いが見られます。今後の活躍に注目です。
オンライン報道で紹介された有識者のご意見。馬国のSPMというイギリス仕込みの「進学試験制度」に、鋭く疑問を投げかける有識者の論評が、今どきの世界の就業環境と、大学という育成期間を「忖度なし」で評価しているあたり、圧巻です。FMTはこの点優れていますね。
政府の政策というものは、時として、実体経済や社会の足元の変化がどうあろうと、「一度決めたものは実行する」という立場を崩せない場合が多いようです。今や、名実ともに「幽霊都市」となっているジョホールの森林城市(フォレストシティー)もそのひとつのようです。
マレーシアのように、5G環境が国の後押しで進んでいる環境でも、ちょっと独占的な状態ができると、あっという間にサービス提供の範囲が限定されて、特定の株主の利害が優先されてしまいます。政府の調整能力が期待される部分です。
デジタルバンクの大きな課題。それは、銀行取引をすべて「オンライン」で行う上での、「安全性とセキュリティ」について、国民の信頼を得ることです。馬国のデジタル・バンクの全容がわかる優れた記事を紹介します。
西暦1996年ごろの、マレーシア日本人クラブの案内所に書いてあった紹介文に、マレーシアの魅力は、世界80カ国で仕事をしてきた大手商社マンが、引退後の居住地や保養地として選ぶ国がマレーシアだという話がありました。
首相のアンワル氏は、ギグワーカーが将来の国政選挙の票田になることを理解していましたから、首相就任時に、ギグワーカーの働く環境を改善することを公約していました。就任2年目の今年8月には、ようやくギグワーカー新法が成立する運びとなりました。
首相のアンワル氏は、ギグワーカーが将来の国政選挙の票田になることを理解していましたから、首相就任時に、ギグワーカーの働く環境を改善することを公約していました。就任2年目の今年8月には、ようやくギグワーカー新法が成立する運びとなりました。
今週の最新報道。日本のビットコイン流失事件で、馬国の報道記事の技術的なレベルが、日本国内のそれより若干「高い」と感じます。記事は専門アナリストの見解を紹介していますし、「盗難のラベリング」が行われた事実が伝えられています。日本の報道内容は、単に「流出した」という表現だけで、深みがありません。
マレーシアUAVアライアンス協会(Muva)は、来年の第3四半期に予定されている、無人航空システム交通管理(UAS TM)の実施について、「ドローン運用の安全性と効率性を確保するもの」としています。英語:The Malaysian UAV Alliance Association (Muva), Unmanned Aerial System Traffic Management (UAS TM)
東京都にマレーシア料理のお店があるのは知ってましたが、馬国の大手新聞社の News Straits Times が記事にするようなお店があるとは知りませんでした。それに、このお店の店長も料理人も全員日本人ではないそうです。継続は力の典型ですね。
Batu Cave のカルティケーヤを象徴するムルガン像は、マレーシアで最も高いヒンドゥー教の神像。高さは42.7メートル(140フィート)で、バトゥ洞窟のふもとに位置している。3年の建設期間を経て、2006年1月のタイプーサム祭りで公開されました。
シートベルトの重要性に大きな変化。航空安全の専門家は、乗客がシートベルトの着用についてしばしば軽視しているとしています。気象学者は、レーダーで検知できない「晴天乱気流」が、気候変動の影響で、悪化していると警告しています。