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スマヒリヤ・モロッコ https://pyomn310.hatenablog.com/

モロッコ駐在生活のことを中心に、色んなことを書いてます。 昔の記事は、カメルーン駐在、コスタリカ大学院生活などなど。

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2023/04/10

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  • カリブ海弾丸旅行記

    どこまでも伸びていきそうな木々と、白い砂と透明な海。 カラフルな果物と小麦色に焼けたサファーたち。時が止まっているようで、流れているような。騒がしいようで、静かなような。 熱風と燃えるような日光でうだる体を優しく冷ましてくれるさざ波と砂。ただそこに存在する大自然を前に、たちすくんでいる、ちっぽけな自分。Puerto Viejo私が暮らすCiudad Colonから車で約5時間、峠越えをしてカリブ海側の街へ向かう。 レンタカーに詰め詰めで7人乗車し、数日前に知り合った学生同士でお互いの様子を伺い合う。前日に来ることを決めた2人はバスで移動し現地合流。 携帯のSimカードも買わず現金も持たずに飛び…

  • 雨と、酒と、夜と。

    コスタリカの雨にはたくさんの種類がある。ぽつぽつの雨、霧のような雨、大粒のぼたぼたな雨、細かい雨。 午前はびっくりするくらいクリアな青空が広がって、日光がギラギラと地面を照らして陽炎が揺れる。 それなのに午後になると必ず暗い雲がやってきて、毎日おおよそ同じ時間に、冷たい風と雨を運んでくる。雷が鳴ると、真っ暗になった空が一瞬明るくなって全部がフラッシュで飛んだような景色になる。稲妻は太くてギザギザ。まるで絵画のよう。 きっと日々がのんびりゆっくり過ぎていくから、こんな些細な風景の変化が全て美しいと感じられる。カメルーンでもよく「雨」や「麦酒」をテーマに文章を書いた。理由を考えてみると、雨の日はど…

  • おはよう、コスタリカ。

    窓の向こうにはびっくりするくらいの緑色。 青い空が葉っぱの生い茂る森の向こうに広がっている。知らない鳥の鳴き声が、微睡の中で心地よく響く。 朝の5時半くらいから空が白んできて、遠くから鶏と犬が鳴いているのも聞こえる。今朝、とても小さな体を必死に羽を広げて低空飛行している生き物と目があった。 深い青。歌うような鳴き声。 あ、あれはハチドリだろうか。目があった直後に、すっとどこかに飛んでいった。でも、向こうのほうでまた謳っている。人々の声が、冷たい朝の空気をのなかに混ざり始めて、 太陽が顔を出すのは7時ごろ。知らない言葉の響きでさえもどこか懐かしく感じるのは、カメルーンでのあの生活に少し似ているか…

  • アテネオ・デ・マニラ大学の授業の話。

    ※Asian Peacebuilders Scholarshipについてと Ateneo de Manila University の授業内容について知りたい方は、前半読み飛ばしてもらって大丈夫です。以下目次のコラムから読みたいタイトルをクリックしてね。 The Beginning Is The Hardest There Is No Right Or Wrong Beyond Bias Asian Peacebuilders Scholarship とは? スケジュールや授業内容について アテネオ大学の授業を終えて個人的に感じる変化 「学問は一生終わらない会話なんだよ。」 教授は、時としてす…

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