カリブ海弾丸旅行記
どこまでも伸びていきそうな木々と、白い砂と透明な海。 カラフルな果物と小麦色に焼けたサファーたち。時が止まっているようで、流れているような。騒がしいようで、静かなような。 熱風と燃えるような日光でうだる体を優しく冷ましてくれるさざ波と砂。ただそこに存在する大自然を前に、たちすくんでいる、ちっぽけな自分。Puerto Viejo私が暮らすCiudad Colonから車で約5時間、峠越えをしてカリブ海側の街へ向かう。 レンタカーに詰め詰めで7人乗車し、数日前に知り合った学生同士でお互いの様子を伺い合う。前日に来ることを決めた2人はバスで移動し現地合流。 携帯のSimカードも買わず現金も持たずに飛び…
2021/09/27 00:46