病院関係者への取材(2021年10月22日) の続きです。 医療安全推進室の管理者〇〇さんと、訴訟提起後に初めてお会いした時のことです。 「医療安全推進室とし…
~母の医療過誤に関する真実と家族の日記~ 2020年1月22日、母が医療事故に遭い、医療過誤と認定されましたが、事後対応が悪く、具体的な和解案の提案もないまま、後に同一医師による医療事故が多数発生していた事を知り、2021年8月訴訟提起。
ちょうど1年前の今日、医療事故から約3年2ヶ月もの間入院していた赤穂市民病院を退院(他病院へ転院)しました。 『転院』本日、3年2ヶ月入院していた〇〇市民病院…
医療過誤の公表について の続きです。 記者さんの話では・・・「外部有識者に検証を依頼した8件の医療事故について、『医療安全対策実施要項』に定める『医療事故等に…
うわべだけの言葉には…言葉や態度などが丁寧すぎて、かえって無礼であるさま あまりに丁寧すぎると、かえって嫌味で誠意が感じられなくなるさま 表面の態…
答弁書と疼痛 の続きです。 2021年10月上旬、市民病院に取材を行った記者さんから「医療過誤を公表しなかったのは、患者側が公表を望まなかったためとの回答があ…
《抜粋》私も医療従事者なので医師の気持ちはわかりますが、医療裁判の報道は約2割しか書いてません!病院側が誠意を持って説明責任を果たしていないことが訴訟とな…
訴訟提起直後の批判 の続きです。 2021年8月26日の訴訟提起から1ヶ月以上が経過した10月上旬、〇〇医師(過失医)の代理人弁護士が決まり、被告それぞれから…
《抜粋》軍隊に例えるなら大将だけを集めて小隊を作っても機能しません。歩兵、曹長、少将、中将が必要です。自分の適性を誤って外科に不向きな医者が外科医を志すと…
《抜粋》私自身が被害家族となって以降、数人の同じ境遇の方々と知り合うことになったが、皆が1番に訴えるのは、【病院、医師の不誠実さ】。これがすべての諸悪の根…
《抜粋》全国の赤字病院を抱える市町村では同じ問題があるのだと思います。赤字をなくしたいが病院を縮小しようとすると住民の反対運動にあう。赤字を税金で補填する…
2020年1月22日の医療事故から今日で4年2ヶ月が経過しました。 母は桜や紅葉が大好きで、毎年あちこち一緒に見に行きました。写真は医療事故に遭う前年(201…
医療事故リピーターの特徴及びその把握と再教育・処分制度のあり方についての研究
厚生労働科学研究成果データベースより医療事故リピーターの特徴及びその把握と再教育・処分制度のあり方についての研究(平成15年度研究報告書) 厚生労働科学…
当事者不在の裁判 の続きです。 医療訴訟(民事訴訟)の原告は母と私、被告は赤穂市と過失医師です。 2021年9月12日に母の医療過誤訴訟が報じられた直後、数名…
立ち消えになった内部告発 の続きです。 2021年8月26日の訴訟提起後、2021年8月31日付けで〇〇医師(過失医)が依願退職し、暫くしてから〇〇医師(上級…
赤穂民報2024年03月16日付記事赤穂民報|病院事業管理者に高原秀典氏任命へ赤穂民報|赤穂市は、昨年4月から空席となっている病院事業管理者に現院長の高原秀…
医療用麻薬減薬と訴状送達 の続きです。 2021年8月26日の訴訟提起から2週間ほどが経過した9月12日に地元新聞社によって裁判を起こしたことが報じられました…
ひとつ嘘を吐いてしまうと 嘘を嘘で塗り固め続けることになる でも、その嘘は何処かの時点でバレて ほんの少しの真実までもが嘘と見なされ 最後には…
母の医療事故を起こした過失医師が医誠会病院へ転職後に関与した医療事故の被害者ご遺族が原告となって2024年2月5日に訴訟提起されました。その後、それぞれが週刊…
呼吸抑制と医療用麻薬断念 の続きです。 2021年9月上旬、医療用麻薬フェンタニルの副作用で呼吸抑制が始まり、やむを得ず断薬することとなり、主治医の予想通り減…
赤穂民報2024年03月07日付記事赤穂民報|市民病院経営強化プラン 失敗した場合の責任「市長にある」赤穂民報|赤穂市民病院が策定中の「赤穂市民病院公立病院…
先月、週刊現代の取材を受け、本日発売の2024年3月9日号に記事が掲載されました。2月5日に訴訟提起された原告の方との合同記事になっています。 週刊現代202…
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病院関係者への取材(2021年10月22日) の続きです。 医療安全推進室の管理者〇〇さんと、訴訟提起後に初めてお会いした時のことです。 「医療安全推進室とし…
自宅にお客様がお見えになりました。 母は以下のようなことを話しました。そこに見えてるお茶碗一個、コップ一個、自分で取りに行くこともできない。車いすじゃないと…
〇〇医師(過失医師)が現在勤務しておられる病院で救急部門のスタッフによる内部告発がありました。告発してくださったスタッフの方に感謝いたします。 -------…
過失医師は事故直後の面談で・・・ 「警察に行かれても仕方がないと思っています」「あってはならないことだと思っています」「すべて僕の責任です」 と、ご自身に全て…
過失医師が医療事故と向き合い、心から反省し、母に対して誠実に対応してくださったら、裁判や刑事告訴には至らなかったと思います。 医療事故から4ヶ月が経過した20…
2020年1月22日の医療事故から今日で4年3ヶ月が経過しました。 母の膝の上がお気に入りのニコ 甘いもの大好き 週刊現代さんの記事を読む母 記事の最後の方…
おはようございます!朝からニコニコご機嫌さんです 今日はデイサービスの日お迎えが来てくれるまでコーヒータイム コーヒー大好き(2024年04月20日07時34…
産経新聞2024年04月15日付記事ワイヤ抜き忘れ患者死亡、カテーテル挿入時に 76歳医師有罪判決 「過失軽くない」患者に挿入したワイヤを抜き忘れ、別の医師…
脳神経外科の回診(母の願い) の続きです。 2021年10月22日(金)、「市民病院の隠蔽体質に疑問を持っている」という市民病院の関係者が報道機関の取材に応じ…
赤穂民報2024年04月13日付記事赤穂民報|病院事業管理者 給料5%カットへ赤穂民報|赤穂市は、今月から1年ぶりに再配置した病院事業管理者の給料について5%…
脳神経外科の回診(医療用麻薬に対する母の葛藤) の続きです。 この回診があった日の日記は【139】答弁書と疼痛に掲載しましたが、私が帰る間際、母は「麻薬を使っ…
脳神経外科の回診(入院当日の記憶と術後の痛み) の続きです。 2021年10月7日、耐え難い痛みを感じていた母は医療用麻薬の再投与を望みました。前回フェンタニ…
本日、15時から母の面会に行ってきました。 5月9日(火)から面会時間が延長されて1時間以内になったので、少し長めに病室で過ごすことが出来ました。窓際というこ…
正式謝罪⑤(繰り返された医療事故) の続きです。 医療過誤であると認めてくださったこともあり、内容まで詳しくお尋ねするつもりはありませんでしたが、〇〇院長(当…
正式謝罪④(医療事故の過失割合) の続きです。 正式謝罪があった2020年6月頃、私は既に複数の病院職員、医療従事者より〇〇医師(過失医)が他にも多くの医療事…
正式謝罪③(手術禁止) の続きです。 〇〇院長(当時)より〇〇医師(過失医)の手術禁止に関するご説明をいただいた後、私から「母の医療事故は100%過誤という認…
馬尾神経切断という医療事故が原因の神経障害性疼痛は、鈍い痛みは常にあるものの最近は顔を歪めるほどの強い痛みは治まっていて、それは家族にとっては一番嬉しいことで…
本日、ソーシャルワーカーさんや看護師さんたちとの面談がありました。母の現状について丁寧にご説明いただき、併せて今後のご相談もさせていただきました。 転院前と比…
正式謝罪②(賠償と報道) の続きです。 〇〇院長(当時)より賠償までの流れと報道される可能性についてご説明いただいた後、続いて〇〇医師(過失医)の手術禁止に関…
【41】正式謝罪①(手技上の過誤) の続きです。 〇〇院長(当時)より母の医療事故が医師の手技上の過誤、すなわち医療過誤であると病院として結論付けた経緯をご説…
正式謝罪の前日 の続きです。 2020年(令和2年)6月2日、〇〇院長(当時)より正式に謝罪がありました。 《場所》市民病院4階応接室 《時間》午後16時~1…
増悪する後遺障害 の続きです。※今回の記事は、病院長(当時)への手紙(2022年10月27日のブログ記事) と重複しますが、医療過誤の経緯として重要と考えてい…
手術動画 の続きです。 2020年5月27日、医療安全推進室の〇〇さん(当時の責任者)より「大体の検証結果が出たため、院長(当時)より正式に謝罪がしたい」との…
事実の説明 の続きです。 医療事故から約4ヶ月が経過した2020年5月26日、〇〇医師(上級医)より母の手術動画を見せていただきました。知識のない私が見てもわ…
医療安全推進室への不信感 の続きです。 医療事故が原因で後遺障害が永続するという事実を母が知った時、精神的に強い方ではない母は絶望して自暴自棄になるのではない…
損害賠償請求決意まで の続きです。 医療事故から約4ヶ月が経過した2020年5月21日、多職種カンファレンスがありました。実は、このカンファレンスの直前、〇〇…
医療事故から今日で3年3ヶ月が経過しました。 そして、今日4月22日は犬の命日でもあります。母は私たち家族と3頭の犬たちと一緒に暮らしていましたが、この3年間…