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Juniper Berry's Diary https://juniperberry.hatenablog.jp

日々思ったこと 海外で生活していた時のこと 趣味のこと そして時々忘れた頃に 京都のおすすめ を 書いてます

Juniper Berry
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2023/02/18

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  • 薪ストーブ

    新しい家には 薪ストーブを入れることにした それだけ寒い土地だからだが 防災用品としても 必要かな、と 本当は 炎が美しく見える 暖炉が 希望だったけど 暖炉って 恐ろしくお値段がするのと 土台から変えなくちゃならなくて 夫推しの 薪ストーブに譲歩した 綺麗な炎 綺麗な炎がみたい と 連呼していた 私の心情を 考慮してくれたのか 夫は やけに背の高く 炎が美しいという のっぽストーブを選んだ 炎が美しいのは 嬉しい だけど だけど 見た目がかなり モダン 円筒形の 滑らかな本体が オブジェ感を醸し出していて 部屋のインテリアと どうもミスマッチ そして 薪ストーブといえば お料理をイメージする…

  • 頭がかゆい お嬢さん

    鳥と暮らしている人は 知っている 鳥は 頭を掻いてもらうのが 好き♡ それは 腕が翼になってて 手で頭を掻けないから 自分の嘴の届く範囲は 自分で掻けるけど 嘴のついている頭を 嘴で掻けたら そっちのほうが驚くし だから かゆい頭を 人間の指に押し付けて なでてーなでてーと 目を閉じてうっとりしてる 様子を見るのは 撫でてる こちらも至福 だけど ちょっと かゆい って時は 鳥さんだって 自分で頭を掻く どこで? 足で! なかなか 柔軟な体幹をお持ちの 鳥さん方 この足で頭を掻く方法 鳥種によって (個鳥によって?) やり方が二種類あって 1.翼の前から 足を頭に持っていく もう一つは 2.翼…

  • 京都の桜と奥村土牛

    そろそろ 近所の桜も咲き始めました 1分? 2分咲きくらい 枝垂れ桜も種類によっては 満開です 私の好きな 京都の桜は いくつかあって そのうちの一つが 醍醐寺の 枝垂れ桜 桜の季節の 醍醐寺は 人でいっぱいだけど この枝垂れ桜は 柵で囲まれていることもあって 一面の喧騒をよそに しずしずと風に枝を揺らしてる 奥村土牛の描いた絵 そのものの 静かな桜 www.daigoji.or.jp そういえば 昭憲皇太后陵にも 枝垂れ桜が 1本植っていて 近くには行けないけれど 人気のない 鳥居の前から 花びらが はらはらと 散るのを見るのが好き 桜は 枝に重たく 満開に咲き競う様も 良いけれど やはり私…

  • 身を削る美しい色

    ステンドグラスの金属や 真鍮灯具の件で アンティークショップさんに 相談に行った時 あまり関係はないけれど 京都のお祭りで使う お神輿は 漆に未だに古来ゆかしき やり方で 水銀を使う という 話になった 今は 危険とはわかっていても 特に京都の 伝統関連は そんな 「昔ながらのやり方」 が良しとされているらしい だからこそ 伝統的な 本来の色となる というのも 事実 神社仏閣にも使われている 本朱 これは水銀(硫化水銀)から作られる そして本朱を焼いて作るのが 古代本朱 こちらは制作過程で 毒ガスが出るため 今では作ることが禁じられている色 もともと 毒のあるものは 鮮やかな色を持つものが多い…

  • 軽井沢が変わりつつあるらしい

    先日 建築関係の方と お話しする機会があって 移住交付金の話になった 今はいろんな地域で 人に来てもらおうと 大盤振る舞いをしているらしい ただ その逆を行っているのが 軽井沢らしくって 今 軽井沢は 人口激増&建設ラッシュ なんと 昨年一年間で 500件もの 固定資産の確認作業が あったとか 一人世帯も 中にはいるのだろうけれど 家族で移住となれば それなりの 人数になりそう 小学校が 足りていない っていうから 軽井沢は 少子化とも無縁 ただ気になるのは 中国のデベロッパーが 土地を買い占めて 地域によっては ほぼ中華圏と 言えそうなくらい 変わってきているそうな 以前から避暑地というより…

  • しなちくとちゃーしゅー

    今週のお題「ラーメン」 今は ほとんど食べない ラーメン 子供の頃は大好きだった というのも 今のラーメンは 脂分がパワフル過ぎて ピロリ菌の影響で 脂負けしてた 私に こってりラーメンは 鬼門 (除菌した今なら 食べられるかも だけど) だけど 子供の頃に食べていた 醤油味のスープは 今ほど 脂ぎっていなくって 私でも 腹痛を起こすことなく おいしくいただけた だけど 母は家で ラーメンを 作ってくれない だから 母との買い物で 外食はする時は ラーメン 特に チャーシューと 支那竹が 大好き デパートの屋上の レストランで 他の子供達が 可愛い お子様ランチを 注文しているのに (そういえ…

  • 食いしん坊の私がまさか……けど口に入って良かった

    虎屋さんの 春の限定(3/17~3/23) おはぎ 小ぶりのまん丸 おはぎは こし餡 粒餡 きなこ の 3種 この時期限定だからか やけに人気で お店に行く頃には いつも 売り切れ これは 予約するしかない と ちょうど街で 用事が入っている日に 合わせて 予約 そして 訪れた予約日 午後7時を過ぎて 電話が鳴った 「虎屋ですが、お取置きのおはぎ…」 おおおおおおおーっ! おはぎぃぃぃぃぃーっ 忘れてたっ 実は 予約した日に 街で入っていた用事が 前倒しになり 虎屋さんの予約も 日時変更しなくっちゃと 希望日時を カレンダーに書き込みはしたものの 変更するのを忘れてた 言い訳すれば 風邪でグロ…

  • 咳に効いたけど

    先日は 優しいお見舞いのメッセージや ブクマを どうもありがとうございました♡ おかげさまで、 かなり良くなりました さて 喉の痛みから始まった 久々の風邪 初めの3日はずっと 喉の痛みと鼻水に悩まされ 熱が出ないのは嬉しいけど 唾を飲み込むのが億劫なのが嫌 と思っていたら さーっと痛みが引いて 次は 咳込むように ごほごほごほ 体を曲げるようにしながら 咳き込んで その日のうちに筋肉痛 その上 熱も39度近くまで出て 眠れない これはたまらない 何かないかと マカダミアナッツオイルに ユーカリラディアータとラベンダーの アロマオイルを垂らして 縦隔付近に塗りたくった そしたら あらまびっくり…

  • フィレンツェで出あった 石の芸術

    先日の トンボ玉の記事で 明かした 私の モザイク好き モザイクというと イスタンブールの アヤソフィアや シチリアのローマ遺跡 シエナの教会の床などを イメージする方が多いかと 思うのですけど ↓こんな感じ あと、よくアクセサリーのモチーフに 使われる Mosaic of the Dovesとか www.museicapitolini.org もちろん こちらも好きですが でも もっとずっと好きなのは フローレンスモザイク 花の都フィレンツェで メディチ家の加護の元 16cに萌芽して 大きく花咲いた 工芸手法 真っ黒い大理石の上に 半貴石を 象嵌することで 描いています ローマンモザイクが …

  • 京都で一番早い桜

    例年は二月に 満開の花を咲かせる 桃山駅の 桜 juniperberry.hatenablog.jp やっと 3月も後半になって 満開になりました その上 例年とは違い お花と一緒に 葉っぱまで 出てきちゃって 今年は 「一番早い桜」も 右往左往していたみたい ですけど 他の桜は 硬い蕾ばかり 京都の お花見日和は まだもう少し先

  • かみゆき

    以前 信州に行った日 関東で雪が降った この頃 東京近郊で 雪が降ることが多い という話になって その時一緒にいた 信州在住の人が この辺では それを 「かみゆき」って呼ぶんです と言った 冬の初めの頃は 西側の方で 雪が多く降り 季節が進むにつれて 雪は 東側に移っていく ということらしい 「かみゆき」は 上に雪と書くのかな 今年は 関東で よく 雪予報が出ているけれど 実は以前から 自然はそのように 雪を降らせていたらしい とはいっても 今年はちょっと その度合いが やけに 強いように思えるけれど

  • 7年ぶり

    なんと なんと久々に 風邪をひいてしまった コロナ禍前から ずっと 風邪とは無縁だったのに 夫が風邪ひいても 会社で風邪が流行っても 私はピンピンしていたのに この週末あたりから 喉が痛くて どうしたんだろうと 思っていたら 咳出て 熱出て 風邪認定 ちょうど夫が 一時帰国で 帰ってきた日からだから 体が「家事したくないよお」とでも 思ったか? 最近 風邪ひきさんの近くに いた覚えはない 体を冷やした覚えもない 電車の中では 基本 マスクしていて どこからもらってきたか 全く検討がつかない 来週はいろいろと 予定が入ってる 今週中に治さなくっちゃ 皆様もどうぞ 暖かくしてお過ごしくださいませ

  • 行きたい場所は

    今週のお題「行きたい場所」 国内の観光地、行っていない場所が たくさんあって 特に九州には 足を踏み入れたことがない 先日 お稽古場でとお喋りしていて 博多が素敵 という話になった 行ったことがないと 言う私に 周囲から 「えーーーーっ 勿体無い!」の コーラス そりゃもちろん ずーっと 行ってみたいとは 思っているのよ だけど ペットと暮らしていると なかなか 腰が上がらない だから いつかね ってなっちゃう そういえば 「量子もつれ」研究者に ノーベル物理学賞が 授与されたのでしたっけ はっきり言って 「量子もつれ」がなんたるか 全く わかっていないのだけれど (0と1が同時に存在するって…

  • 効果が出てきたかも

    私の場合 冬になると 体重が 2kg〜2.5kg増加する そして負荷のかかった 関節が痛み出す 寒い上に痛くて 出不精になり 必然的に運動不足で 体重増加 結果 血流が悪くなって 人の名前や名称が すぐに思い出せなくなる *** 以前 貧血要治療に なったことがあって その時は 俳優の名前を 3日経っても 思い出せなかった もともと 記憶力に 自信のある方では ないけれど あと 息切れも酷かった 掃除機を持って 2階に上がるのに一苦労 重い腰を上げ 病院に行って 鉄剤を処方してもらって 貧血完治したら 体は軽くなり 息切れにもおさらば 階段も一段飛ばしで 上がれるようになった 不調は全て要治療…

  • 2024年 一番「あたり」だった本

    それは 『水中の哲学者たち』永井玲衣 晶文社 他にも面白かった本は数あれど なぜこの本か といったら この一文に出あえたから p.36の 「生まれ変わるということ自体が目的で、そのために死んだり生きてるだけだったらどうする?」 「魂だけとなった存在が、風呂上がりのビールを飲み干す人のように、「この一回のために生きてる!」と快感に身を震わせる情景が眼に浮かぶ。」 すっごく面白い視点だなって 目から鱗だった それから 時々 想像してみる 生まれ変わる瞬間

  • 遅ればせながら…梅が咲きほこってます

    やっと 我が家の近くでも 梅の香が 漂い始め 今週末は雨予報 行くなら今日 と 金曜日に ささっと 見に行ってきました 近づくにつれて 梅の香りが 強くなり 着いてみれば 開花の 遅れた分を 取り戻すかのような 満開の梅 風が少し冷たかったからか 人影もまばらで すっきりとした香りを放って 咲き誇る梅の花を 楽しむに ちょうど良くて そういえば 私の大好きな 城南宮の枝垂れ梅も 今が 盛り らしいです juniperberry.hatenablog.jp

  • 春の雨

    春に降る雨音は 柔らかく 世界を まろやかな 色に変えていく そんな 春の雨の イメージに 今 一番ぴったり来ると 思っているのは 太田耕平さんが演奏する FingerのGround www.youtube.com 雨音をバックの リュートの音色が 優しくて 音色を聴きながら 草木が うーん と 伸びをしているような そんな情景が 思い浮かぶ この曲は You Tube上でも 沢山の演奏が アップされていて それぞれに 醸し出されるイメージが違って 聴き比べも楽しい G. フィンガーの『グラウンド』 大好き

  • 神戸とんぼ玉ミュージアムで出会った part2

    先日の記事に引き続き またまた 神戸とんぼ玉ミュージアムにて (どれだけ好きなの) 出会った 沢山の 素敵な作品の その中から 作家さんを お一人 ご紹介 それは 矢野太昭(やの たいあき)さん tai-yano.sakura.ne.jp 肩書にフレスコ画家と ある通り モザイクガラスや 陶彫刻 フレスコ画など さまざまな 技法を駆使して 製作された作品は とんぼ玉の範疇から 飛び出して アルカイック路線回帰 とでも いいたくなるような 作風 Yglassも素敵 彫塑も素敵 フレスコ画も好き 鳥がいるのも嬉しい とんぼ玉ミュージアムでは 展示だけだったけれど 2025/3/29〜4/4まで 東…

  • 趣味の先生と学校の先生

    今週のお題「思い出の先生」 昨日 学生時代の先生のことを 書いたけど 実は 先生のエピソードで 覚えている物が とても少ない 特に高校時代は 一番 わくわくどきどき しているはずの年頃なのに 思いっきり ぼんやりと 無為に過ごしていたから 高校時代って 何やったっけ? レベル 友達とお喋りしていた記憶と 数学と物理に 苦しめられた記憶 くらいしかない だから 本当は ブログを 読んで下さった方が 笑顔になったり 楽しくなるような エピソードを書きたかったのに いくら記憶を探っても 思い出せなくて 耳を引っ張る先生とか ピアノの蓋を落とす先生といった マイナスインパクトばかりの 話になってしまっ…

  • そういえば…いろんな先生がいた

    今週のお題「思い出の先生」 日本人の先生方の中から 変わった先生…を 私の通っていた高校は なかなか のんびりとした学校で 温泉高校と呼ばれるくらい 居心地の良い学校だった だから 先生まで羽を伸ばしていたの かもしれないけれど 高校の音楽の先生は 男性で 私にはごく普通の先生に見えていたけど 保育カリキュラムを とっていた生徒たちには 恐れられていた というのも その先生 ある生徒がピアノで間違えた時 ピアノの蓋を いきなり閉めたらしい その子は咄嗟に 手を引っ込めたから 怪我はしなかったらしいけど 「ばんって閉めるところ見ちゃったから 間違えるのが怖くって」 とは 授業を受けていた友達の弁…

  • 相思鳥

    何年か前 何羽も、もしかしたら 何十羽もの群れになって キラキラと楽しげに囀る 小さくて 物おじをしない 色鮮やかな 見慣れぬ鳥 すぐそばを歩いている私を 時折 見上げながら それでものんびり 地面をつついている 散歩に行くたびに見かけ 帰ってから 調べて 想思鳥という名の外来種と知った 江戸時代に輸入され 飼われていた鳥が 人都合で放たれて 群れを作った 籠抜け鳥なのだそう 翌年になり あれだけ姿を見た 想思鳥を 全く見なくなった 留鳥と 読んだけれど 場所を移動したのかな また 季節が巡れば ここにやってくるだろう そう思っていたのに 全く見ない もうここは嫌だ と 思われたのかな? と …

  • 重装備にて焦ったけれど

    この週末 家の打ち合わせに 現地に行ってきました ちょうど 東京が雪だとか 新幹線や特急が止まるだとかで ちゃんと時間通りに着けるか どきどきしてましたけど 無事到着 着いてみれば あの騒ぎはなんだったの? というくらい 空気は綺麗で すっきり青空 業者さんも 東京から 無事到着して 現場で実際に見ながらでないと 打ち合わせできない事柄を しっかりと 確認&お話しできました 前回は サッシなしの吹きっ晒しで おっそろしく寒かったから 今回は 万全の対策でと 一応梅の咲き始めた 京都から この人どこの人? と 怪訝に思われそうな イヤーマフに マフラーに 革ジャンに ウォータープルーフスニーカー…

  • 赤い光をまとった鳥居

    散歩やジョギングをしている 道の途中に 御陵があって (というか、御陵エリアの中を走っている) その前を通る時は ご挨拶するようにしている 一昨日も いつも通り 御陵に向かって ご挨拶してた そしたら 急に 風が強く吹きつけて ふっと気づけば 鳥居のところだけ ぼんやりと 赤く縁取りみたいになって 見えることに気がついた (ちなみに 鳥居は木製) 鳥居自体が やわらかく発光しているみたい にも見える これは 目の錯覚か 補色が見えてるのかな と 横の松を見たり 体を上下してみたり だけど 赤い光が見えるのは 鳥居のところばかり その上 ご挨拶の言葉を 言い終えたら 光も消えた 補色が見えている…

  • お迎えに行ったのは

    先日 神戸に寄ったのは ただ 思い出に浸りたかった という 訳ではなくて 実は 一つ 目的がありました それは トンボ玉 もともとトンボ玉は 大好きで 気に入ったのを見つけては 少しずつ 買い貯めておりました (ただ 際限がなくなるのは 怖いので トンボ玉フェアなどには 行ってはいないのですけど) 時々のぞいている トンボ玉ミュージアムの ネットショップで 見つけた 一個 もう3年くらい ずーっと 気になって そろそろ 引越 次 いつ 神戸に行けるか わからない 今がその時! と 思い立ち 長年の恋慕の相手? に とうとう 会いに行くことに それが この方 鳥好きな私 もちろん フクロウも大好…

  • やっと梅が咲きました

    我が家の 近くの 梅の木の 先を競って 花を咲かせる 老木が 今年は やっと 咲き始め ああ 嬉し 今か今かと 待ちくたびれて おりました 枝に 手を添え 香りを嗅げば やはり 変わらぬ 梅花の香 都の端に 住まいする 我が家の辺り ここにも やっと 春の訪れ

  • 雨の日の憂鬱

    ずっとパーマをかけてない 最後にかけたのは 神戸に住んでいた時 髪がほわほわと 横っちょに飛び跳ねるのが嫌で デジタルパーマをかけた パーマをかけていない今は 髪をまとめないと 髪が好き勝手に遊んで 目に入ったりして なかなかうざったい お稽古の時みたいに シニョンにすれば ほわほわ毛に 悩まされることはないのだけれど シニョン=ひっつめ って ずっと髪を引っ張っているから 頭痛はするし もっと嫌なのは 髪が後退しかねないってこと 以前 祇園の美容院に行った時 別の席に芸妓さんがいらして 髪を結っていらした 芸妓さん 特に年配の方は 地毛で 和髪を結っていた期間が 長いと思うけど 多分 頭皮に…

  • 春の香り

    お雛様の節句の時期の お花といえば 桃の花 鮮やかな色にくらべて その香りは とっても微か 香りに含まれているのは クマリンという 優れた抗酸化作用を持つ ポリフェノールの一種 桜に含まれるのと同じ成分で 桜の花の塩漬けや 桜餅の葉っぱの香り 懐かしさや安心感を 感じる 優しい香りで 私は大好き ところが このクマリン 生物毒でもあって 木や枝についている時は 糖と結合していて 毒性はないけれど 散ると糖から切り離されて 毒性を持つ様になる 花びらや葉っぱの落ちる 桜の木の下に 雑草が 生えにくいのは それが理由なのですって もちろん クマリンは桜餅に くるっと 巻かれている 桜の葉っぱにも …

  • 見てはいけない

    今週のお題「ドラマ」 日本で 「冬のソナタ」が 流行っていた時を 知らない 私は 友達が なぜにそんなに 韓国が好きなのか なんで 年に何回も 彼の地へ行って ドラマの 聖地巡りをするのかが どうしても 理解できなかった そして こうも思った 友達をここまで虜にした 韓国ドラマ もし 私も見たなら はまってしまって 抜け出られなくなるのでは なかろうか 友達の様に 毎年 4回5回と 韓国に 旅行するようになったなら ペットはどうなる 家族はどうなる お稽古はどうなる 仕事はどうなる (私の優先順位がバレた…?) そんな風に想像しちゃうと 怖くて怖くて怖い だから 私は韓国ドラマを 絶対に見ては…

  • らいらの掟

    らいら嬢は ルーティンが好き 好きというより ルーティンから外れると 大いに 抗議してくる 抗議というより 攻撃? 頭スレスレを飛んだり カプッときたり 威嚇して見せたり 「あたちは とーっても怒ってる」 「ルーティンはお約束 約束破るなんて100年早い」 てな 感じで その表現方法は どんなに鈍感な私でも すぐさま やっちまった とわかる お嬢の 破っちゃいけない ルーティンは ・朝起こす時間は遅れちゃいけない ・朝食は手作りソフトフード これが二大ルーティン 他にも Juniperは お嬢の目の届かないところに 行ってはいけない とかもあるけれど そこまで行くと 1日に何回も破りまくってい…

  • 神戸のいつもの

    照明の 最終打ち合わせで 宝塚に行ってきました コンコルディア照明さんで 場所や高さ コードの長さを決め アイディアを出していただき 灯具にいろいろ 工夫をしていただいて 最終決定 現地に送っていただくよう お願いして やっと肩の荷がおりました (いやまだ カーテンが残ってますが) そしてその帰り道 せっかくここまで来たからと 神戸へ 神戸に住んでいた頃は 元町から山側に 上って行ったところに 住んでいました 行きは良い良い 帰りは…の急坂を 朝は駆け降り 夜は足を引きずり 今住んでる京都も 東京でも 同じような急坂を 上り下りして生活していたっけ なんか 坂の多いところにばかり 住んでいる気…

  • もしも過去に戻ることができるなら

    もし これまでで一番好きな時に 戻っていいよと言われたら (今の自分のままで) ドイツ在住時をもう一度 過ごしたいかも もちろん 大学時代も 思う存分謳歌したし 京都や神戸や東京での生活も 楽しいのだけれど 年齢的なことなのか それとも 時代的なものなのか あの頃の キラキラ感 というか 目の前に広がる 見晴らしの良さのようなものは 特別だった (日本の 失われた30年に 丁度 重なっている時期で その頃の日本の 空気を知らずに過ごした 「無知」に寄るところも大きいけれど) 何しろ 私は今よりずっと 若かったし 何にでも挑戦できる 沢山の可能性が 自分の前に広がっていると 無邪気に信じていて …

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