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  • 2024年9月に観た歌舞伎と文楽

    新国立劇場小劇場 文楽鑑賞教室Aプロ新国立劇場の小劇場の規模は、平成中村座サイズではなかったかと思う。芝居小屋感がしてなかなか良い。演目は「伊達娘恋緋鹿子」の火の見櫓と「夏祭浪花鑑」に解説がつく。「夏祭」は、現在歌舞伎版も新国立劇場の中劇場でやっている。 出演者は、中堅と若手が中心だったので親近感がある。文楽を観るのを再開して1年が経ったが、若い太夫さんがその間に上達を見せているのも分かってきた。 「夏祭浪花鑑」は出演する技芸員さんたちの着物が夏仕様の白で、それがとても涼やかに見えた。長町裏での主人公の団七のダイナミックな動きが素晴らしい。ただ、照明の加減がどうもうまくいかずで見せ場がちょっと…

  • 龍谷ミュージアム秋季特別展 「眷属(けんぞく)」

    京都の西本願寺のお向かいにある龍谷ミュージアムで「眷属」を見てきた。秋季特別展「眷属(けんぞく)」|龍谷ミュージアム「眷属」はざくっと言うと一族郎党のこと。今回は仏様の周りにいる眷属の皆さん、例えば十二神将、四天王がメインの展示である。眷属は顔ぶれが実に豊富で、子ども、玄奘三蔵、インドの神様からお稲荷さんの狐まで含まれる。新薬師寺に十二神将が安置されているのも、薬師如来の眷属だから、ということが分かった!奈良国立博物館に普段はいるらしい迦楼羅大将が、鳥率が高くてしかしかっこよかった。それから東京の霊雲寺蔵の、霊宝をダッシュで追う大威徳明王と眷属の疾走感が気持ちよかった。 見終えたあとは京都駅ま…

  • 高所恐怖症だが標高2450mに到達できた! 立山黒部アルペンルートの旅(長野駅→地鉄富山駅)

    立山黒部アルペンルートを縦断してきた。 10年前に見た映画「黒部の太陽」の聖地巡礼と今年で廃止になる日本唯一のトロリーバス(立山)に乗るのが目的であった。それから、昔から何となく一回行ってみたかった観光コースだった、というのもある。今回は長野駅まで新幹線で行き、バスで扇沢に移動してそこから立山に抜けて地鉄富山駅まで行くルートを選んだ。 高速バス電気バストンネル破砕帯トンネル階段階段黒部ダム黒部湖階段ダムカレー🍛トンネルケーブルカーロープウェイトロリーバス階段みくりが池と地獄谷ソフトクリーム階段バス七曲り称名滝再びケーブルカー富山地方鉄道、である。 室堂で一泊するのがベターだろうが、どうしても日…

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