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文学のお散歩 https://masapn2.hatenablog.jp/

東京近郊、近代文学を中心に作家、作品ゆかりの地をご紹介します。

ユカ
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2022/08/23

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  • 生誕120年森茉莉~幸福な日々、書くという幸福~於:森鷗外記念館

    現在、千駄木団子坂上の森鷗外記念館では、「生誕120年森茉莉~幸福な日々、書くという幸福~」展開催中です。 【開幕】コレクション展「生誕120年 森茉莉~幸福な日々、書くという幸福~」当館新収蔵・初公開資料や『森茉莉全集』未収録原稿を含む50余点を、2部構成で展覧しています。鴎外の長女として生まれ、現在も多くの人々を魅了する作家へと成長した茉莉の姿をご覧ください。10月1日までの開催です。 pic.twitter.com/OYwN3TTd48 — 文京区立森鴎外記念館 (@bunkyo_moriogai) July 14, 2023 森茉莉(明治36.1.7~昭和62.6.6 小説家・エッセイ…

  • 芥川龍之介記念館建設開始⁉

    田端の芥川龍之介旧居跡の隣地に、ずっと建設予定だった「芥川龍之介記念館」が、ようやく着工へ向けて始動しそうです。 www.asahi.com 北区が平成30年から建設を予定していた「芥川龍之介記念館」。 コロナ禍を挟んで、ずっと建設が延期されたままになっていましたが、いよいよ始まると、先日北区より発表がありました。 開館は、令和8年予定しているとのこと。 本来の開館予定は、昨年令和4年のはずだったので、ずいぶんと遅れてしまいましたが(このまま立ち消えになってしまわないかと心配になってしまったほど)、話が進んでいるようでよかったです。 建築費の一部は、クラウドファンディングで賄うそうです。 ww…

  • 薮下通り

    団子坂上の鷗外記念館から、根津神社方面へ下っていく坂道が「薮下通り」。 昔は本郷台地の中腹から根津方面に抜ける間路であり、踏み分け道であったこの道は、 江戸時代の切絵図(区分地図)を片手に、日和下駄を履いて蝙蝠傘を持って、東京市中の路地や坂道を、方々歩いていた永井荷風(明治12.12.3~昭和34.4.30 小説家)の、お気に入りの道でした。 荷風はこの薮下通りを通って、敬慕する鴎外の観潮楼に通っていました。 今ではすっかり整備され、立派な住宅が立ち並び、踏み分け道の感はどこにもありませんが、かつては道幅も狭く、雪の日には積もった雪の重みでしなった笹竹で、通るのも困難になるほどの道だったそうで…

  • 森鷗外記念館

    千駄木の団子坂を上りきると、左手に「森鷗外記念館」(旧・鴎外記念本郷図書館)があります。 森鷗外(文久2.1.19(陰暦)~大正11.7.9 小説家・医師)が、明治25年から大正11年に亡くなるまで、30年に渡って居住した「観潮楼」跡地です。 「観潮楼」とは、潮を観る楼(建物)。 昔はここ千駄木から、品川沖を臨むことができたそうです。 確かに団子坂を上り切った高台。団子坂にも汐見坂という別名がありますが、遮る物がなければ、ここから海が見えるのでしょう。 現在は遮る物だらけで、残念ながら海は見えません。 藪下通り側の入り口には、「観潮楼址」のプレートが。 津和野藩(現・島根県鹿足群津和野)典医の…

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