ディズニーキャストって本当に人間なのか?と思ったことがある人へ|ディズニーキャストざわざわ日記
ディズニーアニメを観て育った私としては夢の国はアニメの世界に入り込める場所で、散歩するだけでも楽しい。ディズニーピクサーが好きなので、東京ディズニーシーにあるトイストーリーマニアのスタンバイエリアに初めて入った時は、大興奮だった。自分がおもちゃになってアンディの部屋にいるような感覚になれるのだ。 大人になってから夢の国に行くと、キャストさんの対応には本当に神がかっていると感じる。アルバイトで接客をいくつか経験したが、嫌味なお客さんは必ずいる。私は顔にすぐ出るタイプなので、嫌な客にはブスっとする。書店で働いていた時には「鈍臭えな!」と暴言を吐かれたこともある。本が好きだから書店で働くのは夢だった…
世にも奇妙な短編集【生命式】を読んで、母の死に直面した自分を思い出す。
お葬式には参列したことがあるだろうか。私は結構早くから参列した記憶がある。 かすかに覚えているのは、母方の祖父のお葬式。多分、小学1年生とかそのくらいの頃だった。 その後、中学生の頃に母方の祖母が亡くなった。ちょうどクリスマスの時期だったけど、バタバタしていてクリスマスどころではなかった記憶がある。親戚の誰かが気を利かせてケーキを買ってきてくれたのをかすかに覚えている。 祖母は安らかに眠っていた。本当に眠っているだけのようで、死んでいるようには見えなかった。祖父の時は記憶が曖昧だったので、祖母の入っている棺を見て、はじめて「死」を肌で感じた出来事だった。 そして数十年後、今度は母が亡くなった。…
「ブログリーダー」を活用して、ちぃこの本棚さんをフォローしませんか?