「蔦重版」の世界 江戸庶民は何に熱狂したか/鈴木 俊幸2025年2月10日/224ページ目次:吉原細見と遊女評判記 戯作の名手、朋誠堂喜三二 富本正本・稽古本の隆盛 黄表紙と往来物 狂歌界の御用摺物所へ 画工・北尾政演と戯作者・山東京伝 天明文化の到達点 寛政の改革と軌道修正 和学書需要の高まり 江戸時代後期への助走 蔦屋重三郎のことを語るためには、彼の残した動かぬ証拠である出版物...
新刊本や特定分野の本を集中的に読み、その本の特色をメインに 感想を淡々とつづるという 自分向け書評とも言えるブログです。
化石に眠るDNA 絶滅動物は復活するか/更科 功2024年2月25日/320ページ目次:古代DNA研究の前夜 マンモスや恐竜という夢へ 古代DNA研究のスタート ミイラの古代DNA PCRという新技術 恐竜とともに奈落の底へ ネアンデルタール人で復権 絶滅種の復活 再びマンモスや恐竜という夢へ DNA研究の歴史を「絶滅種の復活」という面から解説しています。 DNAの操作という技術的...
日本の建築/隈 研吾2023年11月29日/270ページ目次:ナマモノとして 日本という矛盾―構築性と環境性 革命と折衷―ライト、藤井厚二、堀口捨己 数寄屋と民衆―吉田五十八、村野藤吾、レーモンド 冷戦と失われた一〇年、そして再生 かつて「和の大家」というニックネームで呼ばれたことが不快だったという筆者による、ご自分の作品、世紀の変わり目、変化と抑揚に富んだ時代の流れという目線で書かれた日...
ロカ チーズクリスプ・チェダー&ブラックペッパー をいただきます。 オランダのお菓子だそうです。 なんと550円でした。 クリスプな食感と広がるチェダーとブラックペッパーの香りは、重めの赤ワインや、エールビールに最適だそうです。 なんだか懐かしいような包装。 サクッと食べられます。 最初は何も味がせず、あれっと思いますが、噛んでいるうちに、だんだんチーズの風味が口の中に広がります。 そして、徐々に...
同性婚と司法/千葉 勝美2024年2月20日/218ページ目次:日本における多様性、LGBTQ問題のいま 日本の五つの同性婚裁判 米国の積極的司法とその背景 日本の積極的司法の先例とその背景 同性婚を認めるための二つの憲法解釈の提案 いわゆる性的指向が大多数の人と異なるという点については、かつては精神的疾患であるとか社会秩序を損なうものであるといわれていましたが、社会に一定の割合で...
宗教戦争で世界を読む/島田 裕巳2024年1月31日/224ページ目次:世界宗教が民族宗教を駆逐する 十字軍‐キリスト教とイスラム教の宗教戦争 ヨーロッパの宗教戦争 聖戦という考え方の誕生と変遷 帝国と国民国家における宗教とその対立 狭い意味での宗教戦争ではなく、宗教とは関係がないように見える戦争があることを指摘し、宗教がからんでいる世界の戦争のいくつかを取り上げて解説しています。 ロシ...
スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで/ブレント・シュレンダー、リック・テッツェリ(Becoming Steve Jobs: The evolution of a reckless upstart into a visionary leader by Brent Schlender and Rick Tetzeli, 2015)2016年9月7日/340ページ(上)、352ページ(下)目次:ガーデン・オブ・アラーのスティーブ・ジョブズ 「ビジネスマンにはなりたくない」 突破と崩壊 次なるNeXT もうひ...
訂正する力/東 浩紀2023年10月30日/248ページ目次:なぜ「訂正する力」は必要か 「じつは…だった」のダイナミズム 親密な公共圏をつくる 「喧騒のある国」を取り戻す 日本において小さい変革を進めていくためには柔軟な考え方が必要であり、現在と過去とをつなぐもののひつとして「訂正」を提案しています。 しかし、日本においてはその「訂正」を嫌う文化があるためその状況を根本から変える必...
一冊でわかるアメリカ史/関 眞興2019年5月20日/213ページ目次:植民地のころ 合衆国の誕生 成長・拡大する合衆国 南北戦争と奴隷制 第1次世界大戦 第2次世界大戦 冷戦とベトナム戦争 21世紀のアメリカ アメリカ合衆国の4つのひみつをキーにしつつ意外な事実を紹介しながら、「アメリカってなんだ」という人に向けて、その歴史をわかりやすく解説しています。 アメリカ合衆国の独立のき...
脱ムダ、損、残念! 今度こそ、やめる技術/美崎 栄一郎2019年11月27日/191ページ目次:仕事の「やめる技術」 生活の「やめる技術」 人間関係の「やめる技術」 考え方の「やめる技術」 やめたいことがあるのに やめられないのは、正しいやめ方を知らないことと、今の方が楽だと考えることがあると指摘しす。 そして、ダメな習慣をやめる技術に取り組むことによって、今よりも楽ができるという視...
住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち/川口マーン 惠美2013年8月20日/188ページ目次:日本の尖閣諸島、ドイツのアルザス地方 日本のフクシマ、ドイツの脱原発 休暇がストレスのドイツ人、有休をとらない日本人 ホームレスが岩波新書を読む日本、チャンスは二度だけのドイツ 不便を愛するドイツ、サービス大国の日本 EUのドイツはアジアの日本の反面教師 執筆時点でドイツに30年住んでい...
タイアップの歌謡史/速水 健朗2007年1月25日/238ページ目次:新しい歌謡史研究の試み 戦前と戦後初期のタイアップソング テレビの音楽バラエティ番組は何を変えたのか テレビCMの成長期とタイアップソング 大イベントを支えたタイアップソング 台頭する新しいタイアップソングたち CMソングからイメージソングへ イメージソングと『ザ・ベストテン』の八〇年代 TVドラマとタイアップソングの時代 ビー...
「今どきの若者」のリアル/山田 昌弘 編著2023年11月29日/248ページ目次:Z世代はなぜ「イミ(意味)消費」に向かうのか? 世代間対立に潜む「正義の独善」 マッチングアプリと恋愛コスパ主義 「みなまで言うな」は通じない 認められたいけど目立ちたくはない 「無敵の人」を生まないためにできること 政府公表「自殺者数減少」は真実か 差別と偏見に苦しむヤングケアラー 若手社員が辞めない職場とは 「若...
言い訳するブッダ/平岡 聡2023年8月20日/208ページ目次:眠らないブッダ 悪業をめぐる苦しい言い訳 布教のための言い訳 戒律の抜け道 言い訳から生まれた大乗仏教 仏教は言い訳で進化した 仏教について学問的な知見を踏まえつつユーモアを交えて仏典を紹介する本です。 特に、「仏教者の理想」と「仏典記述の現実」との間の齟齬を埋めるために、「言い訳」をしなければならなかったことが笑い...
今日は、龍上海本店 赤湯からみそラーメン をいただきます。 311円(消費税及び地方消費税を含む)です。 山形の行列が絶えない銘店「龍上海本店」の味を再現!湯戻りが良く、表面につるみがあるノンフライ麺を使用し、スープは味噌感と煮干し感を強め、オイルで甘みとコクをプラスしまして、お店と同じ”辛味噌”を使用することでクセになる味わいに仕立てたそうです。 ふりかけもあるのか! ふりかけは いいアクセントに...
はじめての催眠術/漆原 正貴2020年9月20日/208ページ目次:【準備編1】催眠とは何か 【準備編2】催眠を行う前に 【実践編1】運動暗示 【実践編2】禁止暗示 【実践編3】感覚・記憶暗示 【応用編】催眠を自由に使いこなす 催眠について知識のない人が最短距離で「催眠ができる」ようになることを目指すという一風変わった本です。 催眠現象とは何かということの説明に始まり、実践を通して...
今日は、日清のどん兵衛 琉球そば をいただきます。 236円(消費税及び地方消費税抜き)です。 めんはいつものどん兵衛。 マイクロかまぼこも同じ。 紅ショウガがポイントでしょうか? いろどりはいい感じですね。 スープが粉っぽかったのは気のせいか? というわけで、日清のどん兵衛 琉球そば をいただきました。...
リスキリング大全 キャリアの選択肢が増えて人生の可能性が広がる
リスキリング大全 キャリアの選択肢が増えて人生の可能性が広がる/清水 久三子2024年1月30日/394ページ目次:6人のリスキリング・サクセス体験記 リスキリングで成功する人・失敗する人 準備編 稼ぎにつなげるアプローチを描く スキルセット変革編 スキルセット変革の進め方 スキルセット変革編 「概念の理解」と「具体の理解」 スキルセット変革編 「体系の理解」と「本質の理解」 マインドセット変革編...
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「蔦重版」の世界 江戸庶民は何に熱狂したか/鈴木 俊幸2025年2月10日/224ページ目次:吉原細見と遊女評判記 戯作の名手、朋誠堂喜三二 富本正本・稽古本の隆盛 黄表紙と往来物 狂歌界の御用摺物所へ 画工・北尾政演と戯作者・山東京伝 天明文化の到達点 寛政の改革と軌道修正 和学書需要の高まり 江戸時代後期への助走 蔦屋重三郎のことを語るためには、彼の残した動かぬ証拠である出版物...
ゆたかさをどう測るか ウェルビーイングの経済学/山田 鋭夫2025年1月10日/224ページ目次:「ウェルビーイング」はどう広がったか GDPとは何であったか 「ゆたかな富」は「ゆたかな生」を意味するか 社会的連帯経済とは何か 互酬と協力の原理は現代にどう生きているか 経済のための人間か、人間のための経済か ウェルビーイングをどう測るか ウェルビーイング社会をどう創るか 「ゆたかな...
私はこう考える/石破 茂2024年12月20日/224ページ目次:革命は地方から起きる 地方創生は日本消滅を回避するための道である 補助金と企業誘致の時代は終わった インバウンド頼みで観光を考えるべきではない 里帰りにどれだけ魅力を付加するか 「お任せ民主主義」との決別を 誠実さ、謙虚さ、正直さを忘れてはならない 本気で国民の命を守るための議論が求められている 不利益の分配を脱し自由な選択で幸せを...
ギャンブル脳/帚木 蓬生2025年1月20日/224ページ目次:ギャンブル脳の正体 ギャンブル症になりやすい人、なった人 脳が壊れ、家族が崩壊し、犯罪に手を染める 国と官僚の不作為が国を亡ぼす ギャンブルと日本人 それでもギャンブル脳は回復する 国のいう、いわゆる「遊戯」を含めたギャンブルに関連して「ギャンブル症」の脳を詳しく解説しています。 他の依存症と異なり薬物などは必ずしも脳...
図解 城塞都市/開発社2016年9月10日/223ページ目次:城塞都市とは? 城塞都市の人々の暮らし 城塞都市の攻防 世界の有名な城塞都市 歴史的な城塞都市の激闘 城塞都市のトリビア おもに中世ヨーロッパにおける、いわゆる城塞都市について、それはどのように造られたのか、どうやって敵から防御したのか、人々はどのような生活していたのか、また逆にどのように城壁を破壊したのかなどについて、豊富なイ...
「商品のモノマネ」のルール 特許・知的財産制度を知って商売繁盛!/辻本希世士、辻本一義2009年6月1日/218ページ目次:モノマネ繁盛論-善玉モノマネが儲けを生み出す! 事例で解説する善玉モノマネ、悪玉モノマネ 知的財産制度の基礎知識 いわゆる商品に関する「モノマネ」に関する一般論や知的財産制度の解説のほか、「モノマネ」に関する多くの争いが紹介されています。 具体的な事例を紹...
お酒の経済学 日本酒のグローバル化からサワーの躍進まで/都留 康2020年7月25日/198ページ目次:日本のお酒の現在 日本酒―伝統と革新 ビール―「新ジャンル」と「クラフト」との狭間で ウイスキー―国内外人気の光と影 焼酎―三度のブームと停滞する現状 グローバル化―現状と課題 日本のお酒はこれからどうなるか お酒のつくり方ではなく経済・経営の視点から、日本のお酒の生産から消費までを平易に説明...
ゲームデータアナリティクス よりよい開発・運営に向けたデータ分析の教科書/ThinkingData2024年9月17日/345ページ目次:ゲームデータ分析の概要 ゲームデータ分析による運営の改善 ゲームデータ分析基盤 ゲームデータの収集 ゲームデータの指標体系の構築 ゲームデータのテーマ分析 ゲームデータの探索的分析 ゲームコンテンツの検証と改善 広告プロモーションの検証と改善 運営キャンペーンの検証と改善 ...
このブログの記事のうち、2025年 第2四半期において 閲覧者 が多かったものを並べてみました。1 産業医が教える会社の休み方 2 「4割値上げ」で始まる小さな会社の “らしさ” ブランディング 3 日本灯台物語 4 甘い飲み物が肝臓を殺す 5 ゲーム実況【完全攻略】バイブル 6 入社1年目から好かれる人の敬語・話し方のビジネスマ...
心が壊れる「ゲーム依存」からどう立ち直るのか/樋口 進 監修2023年12月20日/144ページ目次:なぜゲーム依存は病気とされたのか なぜネットゲームにはまってしまうのか ゲーム依存の脳で何が起こっているか ゲーム依存と精神疾患はどう関係するのか ゲーム依存患者の現実とどう向き合うか ゲーム依存はどのように治療するか 依存の克服へ向けて 「ゲーム・ネット依存」治療施設 ゲーム依存は...
ゲーム実況【完全攻略】バイブル ― 好きなことで生きていく/だいふく2024年12月19日/304ページ目次:常識は大間違い!ゲーム実況のウラガワ 最重要なのに見逃しがち!?チャンネルのコンセプト設計 もう迷わない撮影環境のイロハ 爆ウケする動画制作テクニック 超SNSハック理論 ゲーム実況を仕事にするために ゲーム実況などに携わる人が無意識にやっているテクニックを言語化、体系的に...
スマホゲームのガチャでSSRを引く確率は?/佐々木 淳2023年10月23日/224ページ目次:ガチャでSSRを引くのはどのくらいの奇跡?~身近なアレの確率~ カンニングを正直に答えさせるには?~統計で全部推測できる~「全額返金キャンペーン」の罠~統計と相関でウソをつく~ ルーレットで客が負けるワケ~確率と統計×ギャンブル~「バラバラに思える」人の身長にある統計~グラフとデータの秘密~ ...
マンガを上手く描くためのノウハウ図鑑 ― マンガ家100人に聞いて集めた考え方とテクニック200/サイドランチ2024年9月12日/224ページ目次:フキダシと描き文字 コマ割り 構図とアングル 作画 よくあるマンガ表現 有用なテクニックというよりも、漫画の作法やお約束などを含めて、基礎的な知識・技法からおすすめの定石までをも解説している本です。 なお、これらのノウハウは唯一の正解...
漫画ビジネス 読むのが好きな人から専門家まで楽しく読める漫画の教養/菊池 健2024年9月21日/263ページ目次:うちの会社で『鬼滅の刃』をつくれますか? 日本のマンガがメガヒットする理由 漫画編集部に学ぶ新人育成 漫画雑誌を支えた組織と流通 漫画雑誌から電子コミックへ デジタル化によって変化した制作のあり方 いまの漫画家が置かれている状況 ウェブトゥーンという新たな可能性 IPビジネスとしての...
マンガって何? マンガでわかる マンガの疑問/京都国際マンガミュージアム、京都精華大学国際マンガ研究センター監・編 2024年4月30日/144ページ目次:マンガのはじまりっていつなの? マンガって誰が読むの? マンガの作り方 マンガのお約束 マンガ家はお金持ちなの? 広がるマンガの楽しみ方 マンガは世界中で読まれているの? 世界のマンガにはどんなものがあるの? 漫...
俳優になるには (改訂版)/山本 健翔2024年6月25日/157ページ目次:キュメント俳優として生きる 俳優の世界 なるにはコース インタビュー先輩からのメッセージ1 ― 渡辺えりさん・劇作家・演出家・俳優 特別寄稿 先輩からのメッセージ2 ― 渡辺謙さん・俳優 俳優になることの現実と実際について「なぜ俳優になりたいのか」を問いかけながら伝える本だそうです。 ある舞台俳優はいいます。「人...
日本の大衆文化はなぜ「終末」を描くのか 漫画、アニメ、音楽に観る「世界の終わり」/藤田直哉、ele-king編集部2024年10月30日/192ページ目次:浅野いにおインタヴュー くそヤバい地球で、僕らは未来の夢を見ることができるか? 浅野いにお作品における「世界の終わり」 なぜ日本のポップ・カルチャーはかくも「終末」を描いてきたのか 次の地球の番人、ナメクジのために 世界が終わろうとも、周りの人...
ボクは漫画家もどき イケてない男の人生大逆転劇/三田 紀房2024年3月19日/208ページ目次:僕の漫画創作論 非漫画少年が掴んだ創作の秘密 僕の生い立ち 商家に生まれ育った夢のない少年 剣道一色の青春時代 ひたすら地味な東京生活の中に埋もれていた“幸運の種” 三十歳の遅咲き漫画家デビュー ピンチはチャンスだった! デビューはしたものの…停滞の日々 ターニングポイント!『クロカン』連載スタート 運命...
大使が語るリトアニア/オーレリウス・ジーカス2024年9月24日/224ページ目次:リトアニアの象徴とアイデンティティ リトアニアの宗教と年中行事 リトアニアの自然 歴史、観光、日本とリトアニアの絆 リトアニアの食文化 リトアニアの伝統文化と芸術 現在のリトアニア ほとんどの方にとって「バルト三国」という言葉とセットで思い出されるリトアニア。 リトアニア共和国 駐日大使である筆者に...
天文現象のきほん やさしいイラストでしっかりわかる 今夜はどの星をみる?空を見上げたくなる天文ショーと観察方法の話/塚田 健2023年8月18日/160ページ目次:太陽の見どころ 月の見どころ 惑星の見どころ 太陽系小天体の見どころ 恒星と星雲・星団の見どころ 人工的なイベント たくさんの天文現象を、写真により幅広く網羅的に紹介している本です。 さらに一般的な天文現象ではありませんが...
ブリュードッグ マッシュアップIPA(BREWDOG MASH UP IPA)をいただきます。 フレッシュなオレンジと皮のほろ苦さ、柑橘系と強いアロマホップの香りが特徴でビールが苦手な方にもおすすめだそうです。 確かに苦みは少ないようですね。 このビールを飲むと世界が変わるそうです。...
世界のロシア人ジョーク集/早坂 隆2024年2月10日/272ページ目次:笑いによる攻撃 ウクライナ情勢その1 笑いによる攻撃 ウクライナ情勢その2 プーチンとは何者なのか? ソ連という壮大なるジョーク 民族性&社会 酔っ払いか芸術家か? 国際関係 隠れた親日国? ロシアに関するジョークを紹介し、ロシアの歴史や政治、文化、民族性などへの理解を深めていこうという内容の本です。 小難し...
給食の謎 日本人の食生活の礎を探る/松丸 奨2023年11月30日/248ページ目次:ある日の給食室 献立作りの舞台裏 給食、その激動の歴史 給食を規定するさまざまな基準 給食とお金 栄養と美味しさのベストバランスを探して 給食の世界を深く知ることでこの給食の制度がよりよいものになると考える筆者による、給食について様々な角度から解説している本です。 給食室の一日、献立の作られ方、給...
データが導く「失われた時代」からの脱出/長野 智子2023年10月20日/192ページ目次:「女性にゲタは履かせない」改革を断行した丸紅社長の狙い データが明かす意思決定層への女性登用が企業にもたらすメリット データが明かす女性の政治参画がもたらすポジティブ・インパクト 女性議員はなぜ増えないのか その背景と国会議員の本音 女性の働き方について、生き方の選択が生まれながらの属性によ...
仕事と江戸時代 武士・町人・百姓はどう働いたか/戸森 麻衣子2023年12月10日/272ページ目次:「働き方」と貨幣制度 武家社会の階層構造と武士の「仕事」 旗本・御家人の「給与」生活 「雇用労働」者としての武家奉公人 専門知識をもつ武士たちの「非正規」登用 役所で働く武士の「勤務条件」 町人の「働き方」さまざま 「史料」に見る江戸の雇用労働者の実態 大店の奉公人の厳しい労働環境 雇われて働く女...
アイドル・コード 託されるイメージを問う/上岡 磨奈2023年11月15日/214ページ目次:「アイドルらしさ」に向き合う アイドルというメディア―虚像とリアルのはざま 疑似恋愛と「推す」ということ―恋人としてのアイドル 映されるセクシュアリティ―異性愛主義の中のアイドル 役割を越境する―男の子女の子としてのアイドル 容姿を商品とすること―可愛くてかっこいいアイドル 年齢を重ねるということ―アイドルとフ...
ワインの経済学/渡辺 順子2024年3月15日/160ページ目次:21世紀のワインビジネス 歴史に学ぶワインビジネス 売れるワインのからくり ワインにまつわる数字と謎 政治、経済、外交とワインとの関連性のほか、偽造ワインなどあまり知られていないワインの側面も紹介しています。 イラストなどが多く、まさに「サクッとわかる」内容になっています。 フランスのピエール・ペリニヨン修道士の失敗...
多元宇宙論(マルチバース)集中講義/野村 泰紀2024年3月1日/208ページ目次:そもそもマルチバースとは何か よくできすぎた宇宙の謎 予言されていたマルチバースの存在 無数に生まれる泡宇宙たち マルチバース宇宙論の現在地 エンタメの中のマルチバース 素粒子物理学などが専門の筆者による、ある程度科学的に「マルチバース」を説明している本です。 宇宙論に関する歴史も交えて、科学者がど...
老後に楽しみをとっておくバカ/和田 秀樹2024年3月15日/192ページ目次:50代、人生は先送りするほど損をする 「常識」という荷物を下ろすともっと身軽になれる 50代で老ける人・老けない人、たった一つの習慣の差 自分の可能性を狭める「思考のクセ」を知っておく 人生が変わる!新しい日常を手に入れる小さな一歩 いらない「人間関係」を今、捨てる勇気 先送りをやめた先にある超・充実人生 ...
日本一の農業県はどこか 農業の通信簿/山口 亮子2024年1月20日/272ページ目次:コスパ最高の農業は群馬にあり コメだけやっていても先がない サトウキビで太り過ぎの沖縄農業 海外に伍する産地―労働生産性と土地生産性 農地の集積―農業における最大の課題 食料自給率―むしろ有害なガラパゴス指標 日本の都道府県ごとに農業の「通信簿」をつけて各産地の将来を占うという意図から、さまざまな指...
本ブログの記事のうち2024年 第2四半期に閲覧者が多かったものを並べてみました。 1 60歳からは、「これ」しかやらない 老後不安がたちまち消える「我慢しない生き方」 なんと、2期連続の第1位。 このブログの年齢層を反映しているのか。 2 すごい記憶術 記憶術を競う世界大会というものがあるのですね。 3 漫画を描く 凛としたヒロインは美しい ...
高くてもバカ売れ!なんで? インフレ時代でも売れる7の鉄則/川上 徹也2024年2月15日/256ページ目次:なぜ、コロナ禍に「リップモンスター」はバカ売れしたのか? イチゴを1粒1000円で売る方法を考えなさい なぜ、私たちはYakult1000が欲しくなるのか? なぜ、ゴディバはローソンやマックで商品を売るのか? 廃棄寸前の真鯛が6300匹も売れた理由 今、なぜ昭和レトロ家電が売れるのか? ガ...
モフモフはなぜ可愛いのか 動物行動学でヒトを解き明かす/小林 朋道2024年2月20日/224ページ目次:親しい友人と会った時、とび跳ねたりするのはなぜか? ヒトはなぜ「怖いもの」を見たがるのか? 子どもがやる「地団駄を踏む」動作は本能か? 「血のつながり」の正体とは?そして「自爆テロ」との関連は? 「思い込み」はなぜ起こるのか? ヒトは現在も進化しているのか? 寄生虫はどのようにして人間を操るか...
勘違いが人を動かす 教養としての行動経済学入門/エヴァ・ファン・デン・ブルック、ティム・デン・ハイヤー2023年10月31日/432ページ目次:脳に騙される私たち―自分にとって都合のいいことばかり考えてしまう理由 なぜ人は怠けてしまうのか―「面倒くさい」を脱し「すぐやる人」になる方法 「想像の痛み」から逃げたい―不安やストレスに振り回されない技術 「人と同じ」じゃないと不安―「同調」と「社会性」を使い...
SF少女マンガ全史 昭和黄金期を中心に/長山 靖生2024年3月15日/384ページ目次:SF少女マンガ概史―分かりやすさと独自な表現のはざまで 挑発する女性状理知結晶体 思考するファンタジー 時を超える普遍を見つめて―萩尾望都の世界 孤高不滅のマイナーポエットたち 1960年代に少女漫画というジャンルが発生し70年代には「SF少女マンガ黄金期」が訪れたとする筆者が、70年代半ばから...
魔女狩りのヨーロッパ史/池上 俊一2024年3月19日/256ページ目次:魔女の定義と時間的・空間的広がり 告発・裁判・処刑のプロセス ヴォージュ山地のある村で 魔女を作り上げた人々 サバトとは何か 女ならざる“魔女”―魔女とジェンダー 「狂乱」はなぜ生じたのか―魔女狩りの原因と背景 魔女狩りの終焉 ヨーロッパにおける15世紀から18世紀までにみられた厳密な意味での「魔女」と、彼女ら(...
「サザエさん」の昭和図鑑 - 漫画「サザエさん」と当時の写真で解説する昭和のモノ/朝日新聞出版2024年2月26日/124ページ目次:日用品、道具 社会、事件 生活習慣 仕事、商売、人物 場所、社交場 服装、ファッション 食べ物 子どもの遊び アニメではなく4コマ漫画の「サザエさん」を題材に、さまざまな「モノ」を取り上げることにより昭和の生活を描き出します。 しかし、サザエさんは19...
今日は、ブタメン焼そば おとなアレンジ キムチ味フレーク付き をいただきます。 295円(消費税及び地方消費税抜き)です。 麺はくだけるもの。 黒いソースはなし。 きざんだ紅ショウガのように見えますが、きざんだキムチです。 具が・・・。 というわけで、ブタメン焼そば おとなアレンジ キムチ味フレーク付き をいただきました。 エースコック ブタメン焼そば おとなアレンジ 12個価格:4,321円(税込、...
漫画を描く 凛としたヒロインは美しい/里中 満智子2024年1月25日/240ページ目次:マンガで何を伝えるのか 現役女子高生、マンガ家になる 昭和時代のマンガ事情 私をつくった昭和という時代と里中家 アトムが教えてくれた世界 尊敬して止まない先輩たち 私が描いてきた作品 大好きな「万葉集」の時代を描く 仕事の合間の旅でリフレッシュ 健康優良児だった私が語る、健康のこと マンガの未来を創る ...
ヒストリカル・ブランディング 脱コモディティ化の地域ブランド論/久保 健治2023年11月10日/256ページ目次:コモディティ化が進む世界 保存vs.開発を超える 無形価値を可視化する ヒストリカル・ブランディングの理論 歴史文化観光を推進しても上手くいかない 地場産業のブランド化 ファンコミュニティによるブランディング ヒストリカル・ブランディングの理論 歴史文化観光を推進しても上手くいかない ヒ...