「坂の上の雲ノロジー」とは、坂の上の雲と年表のクロノロジー(Chronology)を合わせた造語です。弊サイトでは、小説『坂の上の雲』(司馬遼太郎著)の物語である幕末と明治の出来事を、時系列にてまとめています。
旧松山藩士久松家の当主定謨がフランスのサンシールの陸軍士官学校に留学するにあたり、秋山好古は輔導役を頼まれます。 しかし、ドイツ式の軍事学を学んでいた好古にとっ […]
目次1. 戦略、戦術、戦務1-1. 戦略1-2. 戦術1-3. 戦務2. 天、地、人2-1. 天2-2. 地2-3. 人3. 正法と奇法3-1. 正法3-2. […]
正岡子規の名言・語録を、子規の作品集の中から抜粋しご紹介いたします。 1. 人間というのは蟹がこうらに似せて穴を掘るがように 人間というのは蟹がこうらに似せて穴を掘るがように、おのれの生れつき背負っている器量どおりの穴をふかぶかとほってゆく
1. 男にとって必要なのは 男にとって必要なのは若いころに何をしようかということであり、老いては何をしたかということである 好古はめずらしいほどの美男であった。しかし、美男であることを人に言われるほどきらいなことはなかった。目的主義の好古に
1. 試験は戦いと同じだ。戦いには戦術が要る 真之はあまり勉強している気配がないのに、いつも海軍兵学校では首席であった。 要は試験問題の「山かけの名人」であった。過去の5年間の問題集を集め、教官が必要な問題をくりかえすという「癖」をまず見抜
1. 子規のはかない恋 1894年(明治24年)の夏、正岡子規が木曽路を経て美濃伏見から舟で木曽川を下り、北方で下船、木曽川停車場から汽車に乗るつもりで駅前の茶店で休憩をします。この時の思い出を、1899年(明治32年7月)に子規が発表した
1. 秋山好古の給料 下は秋山好古の給料の変遷です。 風呂焚きの仕事(天保銭一枚/日)小学校助教(7円/月)本教員(9円/月)師範学校教員(30円/月)東京予備員(8円/月)*陸軍士官学校に入るため旧藩主久松公の輔導役としてフランスへ私費留
1. 秋山真之の豆好き 秋山真之の好物は煎り豆。考え事をしている時には決まってポケットの中の煎り豆を取り出してはボリボリとかじっていたといいます。 実のところ豆に含まれるビタミンB群には、イライラなど神経の不安定や集中力不足に効果があるとの
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