能楽、書道、神楽、神仏などを中心に日本の文化を描いています。 作品の基としている演目の簡単な紹介なども載せています。 デジタルイラスト、墨画が主です。
書道は小学校から習い始め、絵は独学で描いています。 能は宝生流の謡と仕舞を20代になってから習い始めました。 能や神楽の日本独自の文化の雰囲気を、絵や書道を通して私自身も勉強しながら伝えられたらと思います。
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能「八島やしま」から、源義経の霊を描きました。八島のあらすじです都から西国行脚のため旅をしてきた旅僧一行は、讃岐の国に入り、屋島の浦を訪れます。夕闇迫る頃、一行は塩屋(塩を作るための小屋)の老翁の帰...
能「弱法師よろぼし」から、シテの俊徳丸しゅんとくまるを描きました。↓ 拡大です ↓弱法師のあらすじは、河内国高安(現在の大阪府八尾市付近)に住む高安通俊たかやすみちとしは、他人の讒言ざんげんを信じて、実の子である俊徳丸を家から追い出してしま
能楽「道成寺どうじょうじ」から、蛇体じゃたい(毒蛇)と鐘を描きました。 上半身拡大↓◆ あらすじ ◆紀伊の国、道成寺では春爛漫のある日、再興した釣り鐘の供養が行われることになりました。住職は、訳あって女性が来ても絶対に入れてはならないと
能楽「熊野ゆや」から、熊野と枝垂桜を描いてみました。拡大です↓◆ あらすじ ◆遠江国 池田宿いけだのしゅくの熊野ゆやは、平宗盛たいらのむねもり(清盛の三男)の寵愛を受け、都に留め置かれていた。病気の老母をもつ彼女は度々暇を乞うものの、なかな
能楽「忠度ただのり」から、桜と平忠度の霊を描きました。少し拡大版↓平忠度たいらのただのりは、平安時代の平一門の武将で、清盛の異母弟にあたります。歌人としても優れ、藤原俊成ふじわらのとしなりに師事していました。( 平安後期の歌人で、俊成しゅん
石見神楽の八衢やちまたから、猿田彦命さるたひこのみことと天宇津女命あまのうずめのみことを描きました。少し拡大です↓大国主の命の国譲りの後の物語だそうです。前回描かせて頂いた石見神楽の「鹿島(かしま)」に続く物語です。猿田彦命は鼻の長い「天狗
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