江戸時代の十辺舎一九の「東海道中膝栗毛」に触れる。東海道中のドタバタ劇であるが、その内容は現在に通じるものがある。その後、志村けんのコントをみると何も変わらない。いわば、現在のお笑い文化は、既に江戸時代に生まれたといっても過言ではない。これから言えること、江戸時代の暮らしから...
人生をいかに楽しく過ごすかの桃源郷探訪記で、世俗のしがらみに捉われず、ファンタジーに没頭する雑記ブログです。
ジョンレノンが1973年に発表したアルバム。総評としては、タ イトル曲「マインドゲームス」以外は散漫な出来。アウトザブルー 、ユーアーヒア、ブリングオンザルーシーなど一つ一つの楽曲の素 材は決して悪くない。その曲調には米国的な街角を感じさせる雰囲 気を漂わしており、過去の作品...
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江戸時代の十辺舎一九の「東海道中膝栗毛」に触れる。東海道中のドタバタ劇であるが、その内容は現在に通じるものがある。その後、志村けんのコントをみると何も変わらない。いわば、現在のお笑い文化は、既に江戸時代に生まれたといっても過言ではない。これから言えること、江戸時代の暮らしから...
私はJAZZテイストなサザンが好きです。 サザンに人気は、桑田の才能もありますが、原坊と青山学院の学生バンドという側面も大きいのは確かです。 原坊の役割は、サザンな男女の下劣な歌詞や歌を原坊の存在でファン層を中和させている事。これが男くさいバンドならファン層も偏って、時代とと...
1993 年バブル崩壊による経済停滞の中でも、時代はバブルの余韻に包まれていた。この時の自己テーマは「バラと酒」の日々、それは古い映画のような言葉だが、お酒は全てを心地よくした。そしてバラを求め南国に赴く、海外に出向けば日本円の強さに圧倒される。東南アジアいけば、現地人の価格は ...
日刊ゲンダイの記事であるが、この問題は日本の悪しき風習を物語っているようだ。 httフジテレビにはびこる“不適切すぎる昭和体質ps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/366821 日本が先進国入りをしても、どうしても西欧...
彼は60歳の定年間近の会社員。役職は担当部長職である。周りから見たら立派なオジである。鏡を見れば老けた年相応の男がそこにいる。彼は、数十年ぶりに大学の親友とあった。そこにいた親友は大学時代とさほど変わらない時間が止まったような雰囲気を漂わせていた。二人が並ぶと10歳以上の年齢差...
ディカプリオの出演作品としても有名な 「The BEACH」。しかし、今見ると テーマとなるビーチには、白人から見た南国の桃源郷が描かれているにすぎず、 東南アジア人はあくまでもエキゾチックにしか描かれてません。現地人を全くと言って無視しています。 今、このような映画を作...
日本が嫌で海外に出ても。長く住んでいればそこが日常になって飽きてくる。旅というのは結局のところ日常の物足りなさを埋めるツールにしかすぎません。 そういったことを二つの動画から垣間見れます。 一つは、こばとらさんの動画 動画の28分ごろから、「平凡な日常こそ最高の幸せ」と...
日本円が強かった時代。シニアの楽しみの選択肢の一つに海外移住があった。リタイア後は東南アジアでのんびり優雅な年金生活をおくりたい。20年前にはそれは十分すぎるくらい可能な選択肢であった。そして強い円の時代に多感な青春をおくった40代~50代にいまだにそんな夢を追いかけている人...
「南国愛おやじ」の非常に興味深い動画を紹介します。 南国ならではのゆるい生き方を日本人の常識に照らし合わせて紹介している二つの動画です。 東南アジアの人たちは日本人と比べ「ゆるく」言い方を悪くすると「がさつ」であり、そういったところが、神経質な日本人からすると堪えられないと感じ...
オメガトライブの「Another summer」は、夏の海の男女の情景をおしゃれに表現しています。 「DearBreeze」では、海をこよなく愛する男の生き方の情景 「TOI HITOMI」では、海岸を背景に描かれる恋愛観 こういった世界観と合致していそうな世界観の持つカッ...
Smooth JAZZは心を爽やかにさせてくれる。 心地の良いJAZZを聴きながら、カフェや飛行機ラウンジ、ホテルなどでのんびりすることは何にも変えられない至高の時である。 私は、こういった時にすべてを忘れて幸せになれる。
昭和のマニアックな歌ですが、昭和の若者の週末の過ごし方が描写されています。今の時代、スタ^バックスなどのカフェでパソコンでいじっているのがよくある光景ですが、40年前のカフェでおしゃれ?に過ごす光景が買いまれます。 具体的には、下記のようなきさっ点なのでし...
この映画を見ていると高度成長期のサラリーマンが如何に輝いていたかを感じさせます。映画やドラマというのはその時代の社会的世相を人々の願望を誇張し具現化するものです。なので、 今の時代、このような映画は受けません、せいぜい三流芸人がコメディとして取りあげるだけです。この映画と植木等の...
最近youtubeで映画会社がフルでアップしてたので見ました。 やっぱり世の中はお金は重要な要素です。 美人の姉は、工場勤務の彼氏ではなく、貧乏でいることに 逃げるように小金持ちと結婚。 この時代の女性は、結婚する相手で全てが決まるという側面も あったので仕方ないのですが。 ...
小林旭が国際刑事警察(ICPO/インターポール)の捜査官に扮し、パリ、そしてバンコクと世界を股にした闇勢力とのアクションクション!スリル満点のカーチェイス!拳銃の撃ち合い!美女との駆け引き!等の活躍を魅せる娯楽映画。 ルパン三世を語る上では、この時期は007のブームと相まって...
日本のジェームスディーンと言われる赤木圭一郎。 1961年に亡くなっているのでコアな映画マニアでないと 見る機会はないのですが、youtubeに期間限定で 「紅の拳銃」がアップされていたので見ました スターたる貫禄のオーラが漂い方が半端ありません。21歳とは思えない貫禄と風格に...
小林旭の代表作 小林旭のかっこよさが際だつ一作。 そして、古き良き地方が栄えていた時代が見れる作品 中身は、西部劇っぽい、浮世名ばれした作品だが、 こういった作品がその当時には受けていたのでしょう。 今の時代なら、お笑い芸人が面白おかしく演じるくらいの内容。 そのほか昭和30年...
ジョージの「My Sweet lord」は、The chiffons「 He's so fine」と瓜二つ。結局裁判で負けて盗作になってしまう。そもそもジョンもポールも他人の曲をコード進行を引用しながら別の曲に仕上げてしまうことが珍しくなかったので、そういった点ではジョージも忸...
youtubeは便利です。 発展が著しい東南アジアの昔の姿をパンパシフィックエアラインが旅行者視点から撮影したビデオ。 こういったビデオは非常い貴重です。 古き良きアメリカ人の海外旅行の雰囲気を感じ取れるだけでなく、ザ元祖リッチパッケージツアーも垣間見ることができます。 世界...
「黒革の手帳」は幾度にわたってテレビでリバイバルされている名作です。私は、1982年版が原作の雰囲気を表していると思う、 銀座のクラブはかつては、社会的な成功者の集う場所、しかし、21世紀になると成功者はIT業界にシフトしていくことで次第に活気もなくなってきた。まさに、時代の...
彼は は高校野球選手。高校 3 年の夏。彼の高校は、なんとか甲子園に出場した。しかし、第 1 戦は、古豪で勝ち目がない、彼ら部員は、甲子園に出場したことが人生のメダルと思って試合に臨んでいた。そして、悔いのない試合をしようと宿泊先の旅館で誓いあった。次の朝、彼は眼を凝らした。同...
コロナ以前は、比較的安い値段で宿泊できるビジネスホテルも多かった。私も全てではないが、そして時系列でもないが、それなりに宿泊記を載せてきた。 そういった経験から言える事は、いろいろなビジネスホテルを上手に予約すれば、朝食付きで 5000 円~ 6000 円。キャンペーン...
アルバム「ラム」は、ビートルズの名曲を数多く手がけてきたポールマッカートニーがソロとしてリリースした 2 枚目のアルバムである。 前作の「ポールマッカートニー」の不評を覆すべく、一流のバンドをバックに録音した作品であったが、セールス面ではビルボードチャートの1位を記録して...
ビートルズには様々な伝記が出版されているが、 ピーター・ジャクソン監督編集の「ゲットバック」によって、多くの伝記が真実というより誰かの証言や誰かの書いた記事をコピーしたかのようなまやかしであったことが露呈された。 この「ゲットバック」で分かったこと事は、世間が造...
労働者階級の報われない日常。そんな憤りを表現するのがロックンロールである。階級意識の小さい日本では。ホワイトカラーもブルーカラーも本人次第という側面は否定はできないが、佐野元春は間違いなく、米国の労働者階級の息吹を取り入れ、ストリート・ロックを作り上げた日本の第一人者であろう...
チャップリンは映画界の黎明期を支えた偉大なる喜劇王で、その名声は現在においても風化することはありません。 チャップリンの映画はトーキーではないので、しぐさや動作で聴衆を笑わせます。言葉による笑いに慣れてしまった私には、これがことさら新鮮に映ってしまいます。 でも、動作...