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2021/10/24

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  • 『古事記』本文上巻㊹~イザナギ逃げる、イザナミ追う(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊹~イザナギ逃げる、イザナミ追う(2)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊹~イザナギ逃げる、イザナミ追う(2)~ 【前回のあらすじ】イザナミの変わり果てた姿を見たイザナギは恐れ驚いて逃げ帰ろうとします。 一方で醜い姿を見られたイザナミは「私に恥をかかせましたね…!(怒)」と言い、豫母都志許賣(よもつしこめ=黄泉醜女)に、逃げたイザナギを追いかけて捕まえるよう命じました。 (註:【豫母都志許賣】の6字は音読みで【よもつしこめ】と読んで下さい)約束を破って中を覗いてしまったイザナギは、恐…

  • 『古事記』本文上巻㊸~イザナギ逃げる、イザナミ追う(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊸~イザナギ逃げる、イザナミ追う(1)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊸~イザナギ逃げる、イザナミ追う(1)~ 【前回のあらすじ】中を覗いたイザナギが見たものは、体中に沢山の蛆が群がるイザナミの変わり果てた姿でした。 さらにイザナミの身体じゅうには雷神が生じていて、ゴロゴロと音を立てていたのです。 (註:【宇士多加禮斗呂呂岐弖】の十字は音読みで【うじたかれころろぎて】と読んで下さい) イザナミの頭部には大雷(おおいかづち)が、 イザナミの胸部には火雷(ほのいかづち)が、 イザナミの…

  • 『古事記』本文上巻㊷~明かりを灯してイザナミの姿を見る(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊷~明かりを灯してイザナミの姿を見る(2)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊷~明かりを灯してイザナミの姿を見る(2)~ 【雷神】について 【前回のあらすじ】待ちくたびれたイザナギは、自分の髪の左側に刺していた湯津津間櫛(ゆつつまぐし=神聖で清浄な櫛)から太い歯を一つ折って、それに火をつけて扉の中を照らして中を覗きました。 (註:【美豆良】の3字は音読みを用いて【みずら】と読んで下さい。以下もこれに倣い読んで下さい)「覗かないでね?」と言ってるのに、なんで覗くんでしょう?? 男性は待…

  • 『古事記』本文上巻黄㊶~明かりを灯してイザナミの姿を見る(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻黄㊶~明かりを灯してイザナミの姿を見る~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻黄㊶~明かりを灯してイザナミの姿を見る~ 【前回のあらすじ】「ですが、愛しい貴方が (註:那勢命の【那勢】の二字は音読みを用いて【なせ】と読んで下さい。以下もこれに倣い読んで下さい) わざわざ黄泉の国まで私を迎えに来てくれたのですから、私も叶うならば貴方様と一緒に帰りたいと思います。 私は黄泉神(よもつかみ)に会って交渉してきますから、暫くの間待っていてください。 その待つ間は、扉の中の私の姿を見ないでくださいね…

  • 『古事記』本文上巻黄㊵~黄泉の国の神様に相談してくる~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻黄㊵~黄泉の国の神様に相談してくる~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻黄㊵~黄泉の国の神様に相談してくる~ 【前回のあらすじ】このイザナギの呼び掛けに対し、イザナミがお答えになったのは「それはとても残念です…貴方がもう少し早く来ていただけたら...。私は黄泉の国の食べ物を食べてしまいました(黄泉戸喫=よもつへぐい)」イザナミを迎えに黄泉の国に向かったイザナギ。 扉を隔てて会話をします。 イザナギ「妻よ、国造りは終わってない、一緒に帰ろう!」 イザナミ「残念ながら黄泉の国でご飯食べたから…

  • 『古事記』本文上巻㊴~黄泉の国の食べ物を食べたので~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊴~黄泉の国の食べ物を食べたので~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊴~黄泉の国の食べ物を食べたので~ 「黃泉戶喫(よもつへぐい)」について 【前回のあらすじ】カグツチの首を刎ねたイザナギは、イザナミを取り戻すために死者の国である黄泉の国に向かいました。 黄泉の国に着いたイザナギは、黄泉の国の御殿の騰り戸の外から、御殿の中にいるイザナミに呼び掛け... 「愛しい我が妻よ、私と貴女の国造りはまだ終わっていないのだ。だから私と一緒に帰ろう」 と仰せになりました。 『古事記』本文上巻㊴~黄泉…

  • 『古事記』本文上巻㊳~黄泉の国へ行く~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊳~黄泉の国へ行く~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊳~黄泉の国へ行く~ 【前回のあらすじ】迦具土神をお斬りになったこの刀の名を、天尾羽張(あまのおはばり)と言います。 天尾羽張はまたの名を、伊都尾羽張(いつのおはばり)とも言います。 (註:伊都尾羽張の【伊都】の二字は音読みを用いて【いつ】と読んで下さい)イザナミを失った悲しみと怒りから我が子の首を刎ねたイザナギ。 それでは収まらず、今度は死者の国である【黄泉の国】へイザナミを迎えに行く...というお話です。 「死者の国へ迎えに行っ…

  • 『古事記』本文上巻㊲~刀の名~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊲~刀の名~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊲~刀の名~ 【天尾羽張(あまのおはばり)】の考察 【伊都之尾羽張(いつのおはばり)】の考察 【前回のあらすじ】殺されたカグツチの頭から、正鹿山津見(まさかやまつみの)神がお生まれになりました。 (註:正鹿山津見神の【山】の字は上声です。高く発音して下さい) 次に殺されたカグツチの胸から、淤縢山津見(おとやまつみの)神がお生まれになりました。 (註:淤縢山津見神の【淤縢】の二字は音読みを用いて【おと】と読んで下さい) 次に殺されたカグツチの…

  • 『古事記』本文上巻㊱~迦具土神のその後(8)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊱~迦具土神のその後(8)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊱~迦具土神のその後(8)~ 【前回のあらすじ】次に、迦具土神(カグツチ)の首を斬り落とした十拳劔(とつかのつるぎ)の刀の柄に集まった血が指と指の間から漏れ出て、現れた神様が… (註:【漏】の字は【久伎(くき)】と読んで下さい) 闇淤加美(くらおかみの)神です。 (註:闇淤加美の【淤】以下の三字は音読みを用い【おかみ】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 次に闇御津羽(くらみつはの)神がお生まれになりました。 以上、石…

  • 『古事記』本文上巻㉟~迦具土神のその後(7)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉟~迦具土神のその後(7)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉟~迦具土神のその後(7)~ 【カグツチを斬って生まれた神様】 【前回のあらすじ】迦具土神(カグツチ)の首を斬り落とした十拳劔(とつかのつるぎ)の剣の根本に着いた血が、岩石が多い場所(湯津石村)に飛び散って、現れた神様が甕速日(みかはやび)神です。 次に樋速日(ひはやびの)神がお生まれになりました。 次に建御雷之男(たけみかづちのおの)神がお生まれになりました。 建御雷神は、またの名を建布都(たけふつの)神と言います。 (註…

  • 『古事記』本文上巻㉞~迦具土神のその後(6)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉞~迦具土神のその後(6)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉞~迦具土神のその後(6)~ 【前回のあらすじ】迦具土神(カグツチ)の首を斬り落とした十拳劔(とつかのつるぎ)の剣先に着いた血が、岩石が多い場所(湯津石村)に飛び散って、現れた神様が石拆(いわさくの)神です。 次に根拆(ねさくの)神がお生まれになりました。 次に石筒男(いわづつのおの)神がお生まれになりました。 (註:以上3柱の神々です)斬られたカグツチの血が岩石が多い場所(湯津石村)に飛び散ると3柱の神が生まれた…!という…

  • 『古事記』本文上巻㉝~迦具土神のその後(5)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉝~迦具土神のその後(5)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉝~迦具土神のその後(5)~ 【前回のあらすじ】そしてイザナギは腰に帯びていた十拳劔(=十束剣=長剣のこと)を抜くと、イザナミを失った悲しみと怒りから、火傷を負わせた自らの子である迦具土神(カグツチ)の首を斬り落としたのです。イザナギ...やっちゃいました…。 悲しみと怒りは分かるけど、我が子を殺めちゃダメでしょ…。 それにしても我が子を流したり、殺してしまったり、当時の基準では妻>子供なんでしょうか? 今回は斬られてしまっ…

  • 『古事記』本文上巻㉜~迦具土神のその後(4)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉜~迦具土神のその後(4)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉜~迦具土神のその後(4)~ 【前回のあらすじ】こうして、お隠れになった伊邪那美の神は、出雲国(いずものくに)と伯伎(=伯耆)国(はくき=ほうきのくに)の国境にある比婆(ひば)の山に葬られたのです。イザナミの亡骸は比婆山に埋葬されました。 この山は広島・鳥取・島根の3県の境にあります。 イザナギ・イザナミの活動の拠点はオノゴロ島で、淡路島近くにあったはずです。 何故、この離れた地域に埋葬したのか...? おそらく、古事記の編…

  • 『古事記』本文上巻㉛~迦具土神のその後(3)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は『古事記』本文上巻㉛~迦具土神のその後(3)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉛~迦具土神のその後(3)~ 【前回のあらすじ】そしてイザナギは、亡くなったイザナミの枕元と足元を這いまわり、声を上げてお泣きになりました。 このお泣きになった涙から生まれた神の名が、香山(かぐやま)の畝(うね)っている小高い所の木の下においでになる泣澤女神(なきさはめのかみ)です。古代の喜怒哀楽の表現は、現在の奥ゆかしさは殆ど無くて、とても激しくて真っ直ぐな表現方法だな~…と感じます。 時代ごとの価値観の違いがそうさせるのだ…

  • 『古事記』本文上巻㉚~迦具土神のその後(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉚~迦具土神のその後(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉚~迦具土神のその後(2)~ 【前回のあらすじ】そこで伊耶那岐命(いざなぎのみこと)の仰せられたのは「愛しい私の妻の命を、生まれた子の一人と引き換えに出来ようか」とお嘆きになりました。イザナミを亡くしたイザナギの悲しみが続きます。 その悲しみ方は訳していて、こっちまで悲しくなってしまいます…。 しかし後に起きるあの事件について、この時の私達は知る由も無かったのです…(サスペンス風)。 まぁ、実際は訳してるので知っているの…

  • 『古事記』本文上巻㉙~迦具土神のその後(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉙~迦具土神のその後(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉙~迦具土神のその後(1)~ 【前回のあらすじ】伊耶那岐と伊耶那美の二柱の神が一緒に生んだのは全部で、14の島々と35柱の神々です。 (註:ただし、意能碁呂(オノゴロ)嶋はイザナギ・イザナミの2神がお生みになったのではありません。姪子と淡嶋はイザナギ・イザナミの子としてはカウントしません)イザナミは亡くなりました…。 太安万侶の注釈では、イザナギ・イザナミの成した島は14。 神々は35柱です。 このうち島の数は古事記本文…

  • 『古事記』本文上巻㉘~神生み(7)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉘~神生み(7)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉘~神生み(7)~ ①「小写と大写」について ②本文の神様の数と合わないんだけど?! 【前回のあらすじ】重体で苦しむイザナミの吐しゃ物(=多具理邇=たぐりに)から金山毘古(かなやまびこの)神と金山毘賣(かなやまひめの)神がお生まれになりました。 (註:【多具理邇】の4字は音読みで【たぐりに】と読んで下さい) (註:【金山毘古神】の【金】の漢字は【迦那(かな)】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 更にイザナミの便から波邇夜須毘古…

  • 『古事記』本文上巻㉗~神生み(6)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉗~神生み(6)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉗~神生み(6)~ 【神生みで誕生した神々⑥】 【前回のあらすじ】イザナギとイザナミの2神が次にお生みになった神の名は鳥之石楠船(とりのいはくすぶねの)神です。 鳥之石楠船神は、またの名を天鳥船(あめのとりぶねの)神と言います。 次に大宜都比賣(おおげつひめの)神をお生みになりました。 (註:この大宜都比賣の名は、音読みを用い「おおげつひめ」と読みます) 次に火之夜藝速男(ほのやぎはやをの)神をお生みになりました。 (註:火之夜藝速男…

  • 『古事記』本文上巻㉖~神生み(5)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉖~神生み(5)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉖~神生み(5)~ 【神生みで誕生した神々⑤】 【まとめ】 【前回のあらすじ】この大山津見(おおやまつみの)神と野椎(のづちの)神の二柱の神が、山と野とでそれぞれに分けてお生みになった神々の名は… 初めに天之狹土(あめのさづちの)神。 (註:天之狹土神の【山】は【豆知(づち)】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 次に國之狹土(くにのさづちの)神をお生みになりました。 次に天之狹霧(あめのさぎりの)神をお生みになりました。 …

  • 『古事記』本文上巻㉕~神生み(4)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉕~神生み(4)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉕~神生み(4)~ 【神生みで誕生した神々④】 【まとめ】 【前回のあらすじ】次に風の神様である、志那都比古(しなつひこ)という名前の神をお生みになりました。 (この志那都比古神の名は、音読みを用い「しなつひこ」と読みます) 次に木の神様である、久久能智(くくのち)という名前の神をお生みになりました。 (この久久能智神の名は、音読みを用い「くくのち」と読みます) 次に山の神様である、大山津見(おほやまつみ)という名前の神をお生みに…

  • 『古事記』本文上巻㉔~神生み(3)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉔~神生み(3)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉔~神生み(3)~ 【神生みで誕生した神々③】 【前回のあらすじ】この速秋津日子(はやあきつひこ)と速秋津比賣(はやあきつひめの)の二柱の神が、河と海とでそれぞれに分けてお生みになった神々の名は… 初めに沫那藝(あわなぎの)神。 (註:【那藝】の二字は音読みを用いて【なぎ】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 次に沫那美(あわなみの)神をお生みになりました。 (註:【那美】の二字は音読みを用いて【なみ】と読みます。以下もこれ…

  • 『古事記』本文上巻㉓~神生み(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉓~神生み(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉓~神生み(2)~ 【神生みで誕生した神々②】 【まとめ】 【前回のあらすじ】この様に国々を生み終えたイザナギとイザナミは続いて、神をお産みになりました。 それらお産みになった神々の名は… 初めに大事忍男(おほことおしをの)神。 次に石土毘古(いはつちびこの)神をお生みになりました。 (註:【石】は【伊波(いは)】と読みます。また【毘古】の二字は音読みを用いて【びこ】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 次に石巣比賣(いはす…

  • 『古事記』本文上巻㉒~神生み(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉒~神生み(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉒~神生み(1)~ 【神生みで誕生した神々①】 【まとめ】 【前回のあらすじ】更に次は女島(ひめじま)をお産みになられました。 この女島は、またの名を天一根(あめひとつね)と言います。 更に次は知訶島(ちかのしま)をお産みになられました。 この知訶島は、またの名を天忍男(あめのおしを)と言います。 更に次は兩兒島(ふたごのしま)をお産みになられました。 この兩兒島は、またの名を天兩屋(あめのふたや)と言います。 (註:上記の様にイ…

  • 『古事記』本文上巻㉑~国生み(8)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉑~国生み(8)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉑~国生み(8)~ 女島(ひめじま)について 知訶島(ちかのしま)について 兩兒島(ふたごのしま)について 国生みについて 【前回のあらすじ】イザナギ・イザナミが天界からお帰りになった後、2神はまず大八嶋国をお産みになられましたが、その後も更に吉備兒島(きびのこじま)をお産みになられました。 この吉備兒島は、またの名を建日方別(たけひがたわけ)と言います。 更に次は小豆島(あづきしま)をお産みになられました。 この小豆島は、またの…

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