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藤田昌志の比較文化 https://fujita.muragon.com/

和・洋・中を比較文化学的に考察する。比較文化学については拙著(2018)『比較文化学』朋友書店刊 をご覧ください。自文化と異文化を両方、理解し、自己を相対化することを目指しています。たとえば「日本の中国観」などを通時的、共時的に扱います。

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2021/08/26

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  • 加賀国一向一揆 2025.6.30 月

    室町時代の一揆 加賀国一向一揆 加賀国一向一揆は山城国一揆と違い、百年の寿命を保った。阿弥陀如来の下での人の平等を説く思想があったから、守護の富樫政親を殺すことができた。p.284 加賀国一向一揆は宗教一揆であり、実践団体の教団があったから百...

  • 【アニメ】タイガーマスク OP 2025.6.29 日

    【アニメ】タイガーマスク OP 日本人の勧善懲悪、正義支持は今も生きている。 2025.6.29 日曜日

  • 山城国一揆 2025.6.28 土

    室町時代の一揆 山城国一揆 山城国一揆は1485年(文明17)から1493年(明応2)まで、わずか8年という短い間の一揆だったが、単なる徳政一揆ではなく、独立国家を作ろうという壮大な気宇のもとに運営された、農作業という共同作業から生まれ...

  • はじめてのチュウ (Hajimete no Chuu) 2025.6.27金

    はじめてのチュウ (Hajimete no Chuu) とぼけたこの歌。 好きだなあ。 🎵 2025.6.27 金曜日

  • 外来思想修正の法則 2025.6.26木

    井沢元彦 外来思想修正の法則 ①外来思想(宗教)に心酔する。 ②その思想の生まれた国の実態を知って幻滅する。 ③その思想に修正を加え、実現しようと意図し、そのことをもって精神的な優位に立とう とする。 日本はこのパターンの繰り...

  • 美少女戦士セーラームーンop曲ムーンライト伝説 2025.6.25水

    美少女戦士セーラームーンop曲ムーンライト伝説 哀愁のあるのが日本的。 2025.6.25 水曜日

  • いまに残る「宗教」 2025.6.24 火

    いまに残る「宗教」 いまでも「死ぬ」ことを「大往生」などと言うが本来の意味は「浄土に往って生まれる」=「浄土に生まれ変わる」ことを指す。生まれ変わるためには、まず「死ぬ」ことが必要なので、いつの間にか「死ぬ」=「往生」になってしまった。 「自分のことは自分でしなさ...

  • 井沢元彦『逆説の日本史』の基本的考え方 2025.6.23 月

    井沢元彦 井沢元彦『逆説の日本史』の基本的考え方 「日本の歴史は怨霊(信仰)によって動かされている」というのが私の基本的考え方で、歴史学者の多くは「史料至上主義」と「「歴史の呪術」、宗教的な面の無視」によって、この原理をきわめて過小評価して...

  • だんご3兄弟(おかあさんといっしょ) 歌:NEUTRINO(歌詞付き) 2025.6.22日

    だんご3兄弟(おかあさんといっしょ) 歌:NEUTRINO(歌詞付き) 2025.6.22 日曜日

  • 直感と認識 ―八世紀までのインド仏教史― 2025.6.21土

    直感と認識 ―八世紀までのインド仏教史― 八世紀までのインド仏教史は常に二つの思想的潮流の対立と交流の繰り返しであった。一つは直感的に事物の外在性を見抜き、無執着による自由自在の境地の実現を目指す考えで、これは学派的には中観派、教典の上では『般若経』...

  • アンパンマンのマーチ (テレビサイズver.)[公式オープニングテーマ]2025.6.20金

    アンパンマンのマーチ (テレビサイズver.)[公式オープニングテーマ] 2025.6.20 金曜日

  • 江戸時代の寺小屋の先生はどういう人が成ったか? 2025.6.19木

    寺子屋 江戸時代の寺小屋の先生はどういう人が成ったか? 江戸時代の寺小屋の先生になるのは、神官とか僧侶とか医者が多かった。農民の中で比較的裕福で余裕のある者も寺小屋の先生をやっている。当時の農民は農業だけやっているわけでなく、織物などの商いも...

  • まんが日本昔ばなし エンディング にんげんっていいな 1991年 2025.6.18水

    まんが日本昔ばなし エンディング にんげんっていい 2025.6.18 水曜日

  • 山崎闇斎の垂加神道 ② 2025.6.17火

    山崎闇斎の垂加神道 ② 山崎闇斎は土佐南学派の谷時中に習って、最初は京都の堀川で儒塾を開いていたが、江戸に出て会津の保科正之に師として迎えられる。そのへんから変貌して、吉川神道と出会ってからかなり独創的になっている。天皇をアマテラスの系譜に直結させているし、「敬...

  • 山崎闇斎の垂加神道 ① 2025.6.16月

    山崎闇斎の垂加神道 ① 室町時代に吉田兼倶が集大成した吉田神道は、仏教も道教も儒教も全部採り入れ、仏教を「果実」、儒教を「枝葉」、神道を「根」と位置付けた。それ以上に儒教的な考え方を強調したのが吉川惟足 これたり で、彼は商人出身で吉田神道の口伝を受けて新しく吉川...

  • 「エイトマン」オープニング (EightMan/8man Openning) 2025.6.15日

    「エイトマン」オープニング (EightMan/8man Openning) 名作詩。 こういうシンプルな詩がいい。 光る海 光る大空 光る大地 行こう無限の 地平線 走れエイトマン 弾丸よ...

  • なぜ神道と儒教が結びついたのか? 2025.6.14土

    なぜ神道と儒教が結びついたのか? 家康の神君化は、吉田神道の形式によって家康を「明神」にしようとする梵舜や金地院崇伝と天海の間でもめて、結局、山王一実神道を推していた天海が勝って、家康は「東照大権現」として祀られるが、神道同士の争いに金地院崇伝や天海のよう...

  • ひみつのアッコちゃん1969_op 2025.6.13金

    ひみつのアッコちゃん1969_op これもメロディーだけ知っている。 2025.6.13 金曜日

  • デュアル構造 2025.6.12木

    田中優子 デュアル構造 松岡さんと私、田中優子が『日本問答』で最も豊富に語ったのはデュアル構造の事例でした。それは「二重の構造」「二つの中心をもつ構造」のことですが、二項対立の意味ではありません。二つが同じように重要であり、しかも併...

  • 魔法使いサリー1966_op 2025.6.11水

    魔法使いサリー1966_op 昔のアニメ曲。 私は男子なので見なかった。 歌は知っている。 2025.6.11 水曜日

  • 間接統治になじみやすい日本 2025.6.10火

    間接統治になじみやすい日本 日本は朝鮮に対しても、中国に対しても中途半端に「内部の派閥」を活用して失敗してきた。特に朝鮮に対しては、朝鮮政府で閔妃 ミンビ を中心に親露派が力をつけているのを見て、閔妃を排除して反閔妃の大院君 テウォングン を中心にし...

  • 戦争についてろくに書かない日本の作家 2025.6.9月

    戦争と日本の文学 戦争についてろくに書かない日本の作家 三島由紀夫は戦争そのものについてほとんど何も書いていない。火野葦平や尾崎士郎のように従軍体験をもとにして書くとか、大岡昇平の『野火』や武田泰淳の『審判』のように、戦争によ...

  • 関口宏の一番新しい近現代史 2025.6.7 土 BS-TBS PM12:00-12:54 2025.6.8 日

    2025.6.7 土 関口宏の一番新しい近現代史 関西地区 BS-TBS PM12:00-12:54 日清戦争の回。 ナレーション 1894年、朝鮮での「甲午農民戦争」を発端とする。/「甲午農民戦争」は以前は「東学党の乱」と呼ばれていた。東学党とは民間宗教で...

  • 「面影」しまざき由理 2025.6.8日

    「面影」しまざき由理 五十年以上前の歌。 私はよく知らない。 哀愁漂う昭和の歌。 ♫ 2025.6.8 日曜日

  • 露探(ロシアのスパイ) 2025.6.7土

    ニコライ堂 露探(ロシアのスパイ) 売国奴を意味する「露探」は日露戦争前後に広がり、敵のロシア人に対する以上の憎悪を含んでいた。「ロシアの犬」ということで、[露犬」の語も使われた。 東京、神田駿河台のニコライ堂他、各地のロシア正教会教会...

  • 北の旅人 2025.6.6金

    北の旅人 石原裕次郎の歌をテレサテンが歌う。 はかなさ、切なさが表に出ている。 テレサの歌になっている。 テレサは日本人の心情をわかっている。 裕次郎のもとの歌にはやさしさがある。 それぞれいい。 ...

  • 久米邦武筆禍事件 2025.6.5 木

    久米邦武 久米邦武筆禍事件 久米邦武は実証主義的立場から1891年(明治24)『太平記』全体を創作的物語と断じて「太平記は史学に益なし」という論文を発表した。さらに久米は「神道は祭天の古俗」とする論文を『史学会雑誌』に発表...

  • 懐かしの歌 TOMORROW - 岡本真夜(フル) 2025.6.4水

    TOMORROW - 岡本真夜(フル) 2025.6.4 水曜日

  • 神社は宗教にあらず 2025.6.3火

    神社は宗教にあらず 明治政府は、たとえ仏教やキリスト教を信仰していても、神社への祭祀は「国民道徳上」行われなければならない、それは信教の自由とは関係ない、なぜなら神社は宗教ではないからだ、という理屈で祭祀と宗教を区別した。詭弁である。 明治政府は神道の国教化政...

  • 祭神論争 2025.6.2 月

    千家尊福 祭神論争 明治13年ごろに神道事務局で「祭神論争」が起こる。神道事務局では大教院時代から祭神を造化三神と天照大神の四柱の神としていたが、これに出雲大社宮司の千家尊福が異を唱え出雲大社で祀っている大国主神も加...

  • 1918(大正7)『東京節(パイノパイノパイ)』歌:エノケン 2025.6.1 日

    1918(大正7)『東京節(パイノパイノパイ)』歌:エノケン こういう歌の影響力は大きかったであろう。 特に地方の人はこういう歌で東京のことを知ったのであろう。 2025.6.1 日曜日

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