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北穂高岳で味わう至福のひと時 https://www.shifukunohitotoki.net/

北アルプスが好きで登山記録を柱に、外国・国内旅行、反戦・平和への思いなどを備忘録として書いています。

北アルプス
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2021/06/30

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  • 新聞社志望の人、必見!【速報】数字でわかる業界が衰えていく姿(下)

    目次 本業(新聞発行)で「朝日」は19億円の赤字 主な新聞社の台所一覧(=2023年3月期決算) 「朝日」は早期退職者向けに41億円計上 「読売」グループは増収増益 「日経」は連結売上高が業界トップ 「産経」は本業のもうけが大幅減 「中日」はブロック紙の雄だが、下り坂 本業(新聞発行)で「朝日」は19億円の赤字 新聞各社は2023年6月下旬、株主総会を開いて、この1年間(2022年4月から2023年3月)の決算を公表しました。 手元にある新聞業界紙や公表資料に載った数字を眺めますと、本業である新聞発行業の収支はどこの社も前期に比べて大幅な収入減。 「朝日新聞」(単体)にいたっては、もうけがなく…

  • 新聞社志望の人、必見!【速報】数字でわかる業界が衰えていく姿(中)

    読売新聞専売店(都内で) 目次 1年間で「朝日」は53万部、「読売」は42万部減った! 新聞「朝刊」の売れ行きランキング(=販売部数の順) 1年間で「朝日」は53万部、「読売」は42万部減った! いろんな銘柄の「新聞」がありますが、それぞれどのくらい売れているのか――それは「ABC部数」でだいたいわかります。 ABC部数は、一般社団法人・日本ABC協会という広告活動のための会員制組織が作成している新聞発行部数です。 それをみますと、2023年4月時点で、一年前の部数に比べて「朝日」は53万6244部も「販売部数」が減っています。「読売」も42万2474部の減。 「販売部数」は、新聞を発行した新…

  • 新聞社志望の人、必見!【速報】数字でわかる業界が衰えていく姿(上)

    日本新聞協会や日本記者クラブが入居している日本プレスセンタービル(東京・内幸町) スマートフォンの普及で、新聞やテレビから得ていた「ニュース」を手元の端末で読める時代になりました。「紙」の新聞を家で購読する大学生はごく少数のようですね。「紙」の新聞はこの先、消えるかもしれません。 そうはいっても、新聞社が開くインターンシップ(就業体験)では、女性の姿を多く見かけるようになりました。(昔は男の職場でしたが・・・) 「紙」は消えようとも、真実を求めて人から話を聞いて事実関係を確認しながら記事を書く「記者」という仕事は、この世からなくならないですよ。 AI(人工知能)がいくら進化しても、AI自体には…

  • 【本の感想】泉康子著「天災か人災か?松本雪崩裁判の真実」

    この本は、30年以上も前に長野県で起きた雪崩による高校教諭の遭難死亡事故を扱ったノンフィクション作品です。登場人物はすべて実名。 事故が起きた時やその後の裁判も全国ニュースでは取り上げられず、ローカルニュース扱いで終わったために、話を知る人は少ない。 そのローカルニュースをもう一度見つめ、「雪崩の発生メカニズム」にスポットを当てたのがこの本です。 お勧めしたい理由は2つ。1つは、なだれは「自然災害」だとは必ずしも言えず、「雪崩」を新鮮な視点で学ぶことができるということ。 もう1つは、ノンフィクションの読み物で、読者の胸に響くものがあります。本の主人公は、子どもが14歳と10歳の時に夫が病死した…

  • 池上本門寺近くの養源寺の「あじさいロード」が見ごろ

    梅雨の季節ですね。うっとうしいこの時期に、力強く咲く花といえば、あじさい(紫陽花)が思い浮かびますね。 東京・大田区のアジサイの名所、養源寺(ようげんじ)に6月10日午後、行ってきました。日蓮宗総本山・池上本門寺の近くの小さな寺です。 あじさいが見ごろを迎えていました。 養源寺の山門です。 山門のわきには、こんな張り紙がありました。 あじさいが咲いたので、自由に境内に入ってみてちょうだい、というわけですね。 境内です。 このお寺、ちょっと風変わりなんです。「お寺」なのに、山門の前に、「Café」という手書きの看板があって、奥で喫茶・軽食のもてなしがあるんです。住職の親族が経営しているという話で…

  • ⑤上高地で観察できるサルは4つの群れの200頭

    岳沢湿原で毛づくろいするおサルさん(5月26日午後撮影) サルに出会いました。5月26日の朝から夕方まで長野県の上高地を散策していた時です。 これまでも河童橋(かっぱばし)から横尾経由で涸沢(からさわ)に行き来する時に、河童橋や明神あたりでサルの軍団を見ていますが、今回は岳沢湿原(だけさわしつげん)と田代橋近くでの遭遇です。 目次 人慣れしている上高地のサル ニホンザルの生態 サルの数は4群200頭超 サルの食べ物 魚を捕まえて食べるサルもいるらしい! 怖いのはクマ クマの習性 人慣れしている上高地のサル サルと人間とは、もともと距離を置いて暮らすものでしょうが、上高地に住むサルは人間がいても…

  • ④上高地の嘉門次小屋から「ピッケル」が消えた!

    「嘉門次小屋」の入り口 「嘉門次小屋(かもんじごや)」――といわれても、何じゃそりゃ、知らん!という方が99%かと思います。「上高地」に関係する小屋なんですが・・・。 長野県の上高地では毎年6月に、ウェストン祭というお祭りがあります。英国人宣教師ウェストンの功績をしのぶイベントです。そのウェストンがいまの北アルプスを登山した時にガイド(=山案内人)を務めた上條嘉門次(かみじょうかもんじ)が住んでいた家なんです。 上高地の焼岳に登山した翌日の2023年5月26日(金)、嘉門次小屋に立ち寄って、名物のイワナの塩焼きを食べました。 その時の記録です。 目次 「イワナの塩焼き定食」が売れているらしい …

  • 50年ぶりの高校クラス会で聞いてしまった驚愕の話!

    高校3年のクラス会が先日、愛知県内であったので行ってきました。卒業してから半世紀ぶりの集まりでした。 地元で教員になった4人のうちの2人を含む3人が取り仕切ってくれ、級友50人のうち17人が顔を見せました。 トシはとりたくないもんですね。みんな顔が変わっている。相手が首からぶら下げている名札をたぐり寄せて、「なんだ、××か? いや~顔が変わったなあ」「お前のアタマ、真っ白じゃん」「あそこにいるあの女の人、だれだぁ?」ってな感じでした。 高校のころのことを思い出して笑ったり、いま住んでいるところ、欠席した級友の消息を聞いたりしているうちに予定の2時間は過ぎました。 2次会で、ちょっと真面目な話を…

  • ③上高地の大正池から消えていく❝立ち枯れの木❞

    大正池に残る立ち枯れの木(後ろの山は、焼岳) 上高地の焼岳北峰(標高2399㍍)に登った翌日の2023年5月26日、大正池、田代池、岳沢湿原を散策しました。 その写真記録です。 目次 焼岳の噴火が造った「大正池」 「大正池」の景観危うし! 水が湧き出る「田代池」 「岳沢湿原」は立ち枯れの木が多かった 焼岳の噴火が造った「大正池」 大正池(たいしょういけ)は、焼岳(やけだけ)が造った最高の傑作ですね。 1915年(大正4年)6月6日に、焼岳で大規模な水蒸気噴火が起きました。火口から2㌔離れたところまで噴石が飛んで、爆風で1㌔以内の木々が倒れたそうです。 その時に、火口近くの斜面にたい積していた火…

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