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Four Ships ブログ https://www.fourships.co.nz

クライストチャーチ生活日記、ガーデニング、セカンドハンド、クライストチャーチ散策、クライストチャーチの歴史など思いついたことを投稿して行きます。

Four Ships
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2021/06/16

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  • ニュージーランドのハロウィン

    ハロウィンの歴史ルーツは、今から約3000年前にケルト人が西ヨーロッパやアイルランドに到着した頃から始まったと考えられています。 ブリテン諸島に住んでいた古代ケルト人は、1年を2つ(ライト・ハーフとダーク・ハーフ)に分けていました。10月31日の夜はダーク・ハーフの始まる日で、霊界と現世の境界線があいまいになり、死霊、妖精、お化けなどがこの世に迷い込んで悪さをする夜だと信じられていました。 子供たちが霊界に連れて行かれない為に、子供達に悪魔やお化けの仮装をさせて精霊の目を誤魔化していました。 5世紀頃、カトリック教徒がケルト人を改宗させ始めた頃から、現在のハロウィンが生まれたと言われています。 19世紀になり、アイルランドやスコットランドから大量の移民がアメリカに到着し、現在のハロウィンが本格的に定着しました。 アメリカと同じようにアイルランドやスコットランドからの移民が多かったNZでは、ハロウィンは定着しなく、ハロウィンが注目されるようになるのは、1990年代に入ってからになります。 今のNZでは、10月31日に仮装した小中学生が午後4時頃から6時頃(夏時間なので外はまだ明るい)にか

  • アイリス・オリエンタリスが咲き始めました

    白いアヤメ、アイリス・オリエンタリスが咲き出しました。 アヤメ属には、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブなどがありますが、アヤメの適地は、乾燥した場所で、カキツバタは、水中や湿った場所、ハナショウブは、湿った場所が適地だそうですが、このアイリス・オリエンタリスは、ハナショウブに似て湿った場所を好むそうです。ただ、花はカキツバタに近い感じがしています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • ヴィクトリア朝に作られたかも?のティーポット

    セカンドハンドショップで見つけた、アンティークなティー&コーヒーポット(高さ14㎝)です。価格は、NZ$15(約1320円)でした。 このポットを調べてみたとこと、ヴィクトリア朝後期からエドワード朝の物の可能性が出て来ました。もし本当なら、お宝をゲットした感じです。 ヴィクトリア朝(Victorian)は、1837年から1901年、ヴィクトリア女王がイギリスを統治した時代のことです。 エドワード朝(Edwardian)は、1901年から1910年、エドワード7世(ヴィクトリア女王の長男)がイギリスを統治した時代のことです。 この二つの時代は、イギリスからNZに初期移民団がやって来たころと重なります。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 湖のような河口(Avon Heathcote Estuary)

    エイボン川(Avon river)とヒースコート川(Heathcote river)が流れ込む河口です。 この河口は、クライストチャーチの北にあるアシュリー川やワイマカリリ川が運んできた砂によって長さ4㎞のブライトン砂州が外海を遮るように形成されました。面積は約880ヘクタールあります。通常の大潮の満潮時の平均水深は 1.4 メートルと浅いです。 この河口が形成されたのは、今から約450年前だと言われています。 この浅い河口の海岸湿原は、渡り鳥の重要な生息地になっていたり、ウインドサーフィンなどのウインドスポーツの遊び場にもなっています。かつては、マオリ族のマヒンガ・カイ(食料採取地)の大切な場所でもありました。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 雪をともなう寒波到来で、トマト苗危機一髪

    先週ミニトマト、プチトマトとバジルの苗を購入しましたが、地植えにしないで置いていたことが吉と出たようです。 クライストチャーチは、今朝から午後にかけてみぞれをともなう寒波が通過し、そして今晩は、マイナス1℃まで気温が下がると言われています。 トマトの夜温の適温は、8℃まで、5℃までは耐えると言われていますが、夜温がマイナス1℃は、トマトの苗にとっては致命傷になるでしょう。 ちなみに、トマト苗は1個$4.50(約396円)バジルは$2.79(約245円)でした。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 写真立ては、セカンドハンドショップがお得

    セカンドハンドショップで見つけた、写真立て(縦横26x20㎝)です。価格は、NZ$3(約264円)でした。 セカンドハンドショップの品物の中で写真立ては、かなりお得な物と出くわす機会が高い商品の一つだと思っています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 突然枯れだすことが多いオステオスペルマム

    あんなに元気に沢山の花をつけて咲いていたのに、ある日突然元気がなくなり枯れてしまった経験が多いのが、オステオスペルマム(アフリカンデージー)です。 その原因は、灰色かび病だったと思われます。 灰色かび病が発生する原因とは? 1.「ボトリチス・シネレア」というカビ菌が繁殖して植物に付着することで発生します。 2.「ボトリチス・シネレア」は気温が20〜25度の高温多湿の環境を好みます。 3. 春や秋の長雨、気温差が激しい気候も灰色かび病を誘発しやすくなります。 灰色かび病を予防する方法は? 1.排水性の高い土にする 2.通気性をよくする 3.傷んだ葉は取り除く 4.枯れた葉や花を取り除く 5.マルチングをする ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 平和なクライストチャーチで薔薇の季節が始まろうとしています

    早咲きのバラは、沢山花を咲かせ出して来ましたが、クライストチャーチの薔薇の本番は11月に入ってからになります。 紀元前1500年頃、古代オリエント(現在の中東地域)の地には約4種の野生バラがあり、これらから交雑によっていくつかの品種が誕生し、ギリシャ時代を経て古代ローマへ伝播し、ヨーロッパの文化に定着したと考えられています。 今、バラの生まれ故郷とも言える中東地域で、バラの花言葉「愛情」に似合わない憎しみが増幅しているのは、なんとも皮肉なことです。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • クレマチスが映える青空の日に悲報が・・・

    「ダンシング・オールナイト」を大ヒットさせたシンガー・ソングライターのもんたよしのりの訃報が届きました。 「ダンシング・オールナイト」が発売されたのは1980年4月21日で、谷村新司の「昴―すばる―」がリリースされたのが、1980年4月1日でした。 「ダンシング・オールナイト」は、2カ月かかってオリコンシングルチャートの頂点に上り詰め、谷村新司の「昴―すばる―」は、最高2位を獲得するも、首位を阻んだ作品こそが「ダンシング・オールナイト」でした。 この2人が、時を同じくして亡くなったのには、何か理由があるのだろうか? 「ダンシング・オールナイト」は、音楽ビジネス冬の時代といわれた80年代に200万枚以上を売り上げ、人々に愛されました。 訃報に接して見るクレマチスの花は、ダンサーの様に見え、空から「ダンシング・オールナイト」の歌が聞こえて来そうでした。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • アンティック?シガーケース(銅板木製作り)

    セカンドハンドショップで見つけた、アンティックかそれに近いと思われる銅板木製作りのシガーケースです。価格は、驚きのNZ$2.50(約220円)でした。小物入れとして大切に使いたいと思っています。 シガーケースの底に、STATE EXPRESS CIGARETTESという文字が刻まれていました。 STATE EXPRESS CIGARETTESは、英国ロンドンに拠点を置ていたアーダス・タバコ会社(Ardath Tobacco Company)によって製造されていたタバコになります。 555 (スリーファイブ) として知られる「ステート エクスプレス 555 」がアーダス・タバコ会社の主力製品になります。 この名前の由来は、ロンドンのタバコ商人で実業家であるアルバート・レヴィン卿が、米国ニューヨークで「スピードの女王」と呼ばれていた999号機関車に搭乗したことに由来するそうです。 1896年、「ステート エクスプレス 555 」が英国で登録されましたが、555になったのは、それ以外の111,222,などは既に使われてい唯一残っていたのが555だったからだと言われています。 ブログを読んで頂

  • クライストチャーチ、日没時のインスタ映えスポット

    エドモンズ・バンド・ロタンダ(写真右側)が地震の甚大な被害から修復され、明かりが灯り出したことで、クライストチャーチのインスタ映えスポットが一つ増えた感じです。 このエドモンズ・バンド・ロタンダは、エドモンズ・ベーキングパウダーやエドモンズ料理本で成功した実業家のトーマス・エドモンズ(1858-1932)からクライストチャーチの人々へ1929年に建てられ寄贈されたものです。 エドモンズ・バンド・ロタンダの正式なオープンは 1929年11月11日に行われ、9組の異なるバンドが演奏しました。1929年は、トーマス・エドモンズが妻のジェーン・エリザベス・エドモンズと1879年にイギリスからクライストチャーチのリトルトン港に到着して50年目になり、11月11日は1919年11月11日に第一次世界大戦が終わった大切な記念日でもありました。 20世紀後半にバンドのコンサートの人気が低下すると、ロタンダは徐々に荒廃していきました。 1985年にトーマス・エドモンズ ・レストランに改装されました。 2011年のカンタベリー大地震でトーマス・エドモンズ ・レストランは甚大な被害を受け閉鎖され後、解体修復

  • 我が家のルピナスが咲き始めました

    クライストチャーチの気候に合っているようで、手をかけないでも年々立派になって来る我が家のルピナスです。 ルピナスの名前の由来は、どんな土地でも育つたくましさがオオカミを連想させたことから、ラテン語でオオカミを意味するルプスという言葉に由来するという説やルピナスの豆は苦く、噛んだ人が苦虫を噛み潰したような表情になることから、ギリシア語で悲哀を意味するルペーに由来するという説などがあります。 小説アルセーヌ・ルパン「虎の牙」で、ルパンが隠居した家の庭に、自分の姓になぞらえて、ルピナスを沢山植えている描写があるそうです。 仏: Arsène Lupin(アルセーヌ・ルパン) 英:Lupin(ルピナス) そんなルピナスの花の季節が始まろうとしています。NZの場所にもよりますが、ルピナスの見ごろは、11月中旬から1月上旬ごろと言われています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • クライストチャーチ市民の宝、ポートヒルズ

    ポートヒルズ(Port Hills)は、クライストチャーチ市街地の南に位置し、丘陵を挟んで反対側にリトルトン港があることから、港の丘(ポートヒルズ)と呼ばれています。 この丘陵は、1200万年前に形成された火山島のカルデラの外周の一部になります。大きな楯状火山が2つ重なり現在は、バンクス半島を形成しています。その2つのカルデラに海が流れ込み、リトルトン港とアカロア港が作られました。 ポートヒルズは、20世紀初頭にクライストチャーチ市議会議員のハリー エルの主導により、市民のレクリエーションと自然保護の目的で保護区が作ら、1948年には、保護区の開発と維持を継続するためにサミットロード景観協会が設立されました。 その結果、現在も市街地の側で雄大な景観を堪能することが可能になっています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • チューリップのウォールプレート

    セカンドハンドショップで見つけた、チューリップのウォールプレート(縦横24x18㎝)です。価格は、NZ$4(約352円)でした。 最近、なかなか目にしなかった、お花のウォールプレートをセカンドハンドショップで見つけました。レトロな感じがとても気に入っています。 ところで、レトロ、ヴィンテージ、アンティークの違いは? ヴィンテージ・・・製造されてから30年から99年経過したもの アンティーク・・・製造されてから100年以上経過したもの レトロ・・・・・・古く懐かし感じがする意味合いがありますが、明確な基準はありません (注意)年数に関しては色々な考えがあるようです。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • マタリキになった谷村新司

    昨日、谷村新司の訃報が突然飛び込んで来た。74歳、早すぎた死を惜しみます。 谷村新司が残した名曲の一つに「昴」があります。この昴(すばる)の歌のサビに「我は行く」というフレーズがあります。それに関して生前谷村新司は、次のように語っています。 「みんな日々の中で夢をどんどん削って、年取っていくわけじゃないですか。でも自分を見詰めてくれている人たちの夢を、せめて自分は背負って、自分は行けるところまでは行きますというのが、“我は行く”という詞の一番言いたかった意味というか」 NZの先住民のマオリは、昴を「マタリキ」と呼び親しんでいます。このマタリキが、NZの真冬の夜明けの空に戻って来た時が、マオリの新年になります。正しくマオリのお正月です。故人を偲び、今あるものに感謝を捧げ、新年の抱負を掲げる日になります。 谷村新司は、人々の夢を背負って、マタリキになってしまったように思いました。 いつまでも空から見守っていて下さい。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • クライストチャーチ、春一番の癒しは・・・

    毎年、毎年同じ姿を見かけるが、毎回、その可愛らしさに心が癒されています。それが、NZの固有種のパラダイスダックのコガモです。コガモの愛くるしい動きを見ているだけで幸せな気持ちにさせられます。 このコガモを親ガモのオスとメスが大切に見守り育てる姿も癒される光景です。 子育てを終えた親ガモは、また来年同じ巣営地に戻って来る習性がありますので、毎年同じ場所でコガモを見ることが出来ます。 少し昔になりますが、パラダイスダックのコガモの動画です、良かったら覗いてみて下さい。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 沢山の木が倒れた日に、与党労働党も倒れる

    昨日は、3年に一度のNZ総選挙の日でした。選挙の結果を予兆したかのように、クライストチャーチでは、沢山の木が倒れました。 そして、政権与党の労働党(中道左派)も倒れてしまいました。2020年の総選挙では、単独過半数を得て圧勝していた労働党でしたが、今回は議席を大きく失い、国民党(中道右派)が反対に議席を大きく増やしました。結果、6年ぶりに政権交代が起こる可能性が高くなっています。 NZは、小選挙区比例代表併用制 日本は、小選挙区比例代表並立制 小選挙区比例代表併用制とは、全議席は政党の得票数に応じて比例配分され、各政党では小選挙区で当選した候補者に優先的に議席を与える制度 小選挙区比例代表並立制とは、小選挙区制と比例代表制の二つを組み合わせて行う制度 NZは、1期から3期で政権交代が起こっていて、今回は2期目にて国民は「変化を求めた」ようです。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 強風が荒れ狂った結果、沢山の木が折れたり倒れたり

    今日のクライストチャーチは、一日中強風(gale force winds)が吹き荒れた一日になりました。(気圧配置の関係で時折強風が吹くことがあります) ハグレー公園に沿って走る幹線道路では、大木の巨大な枝が道路を横切るように落ち、2台の車が押しつぶされ、車の中の人が負傷しました。 それ以外にも、沢山の木が折れたり、倒れたりしました。 今朝、住民の携帯電話に緊急携帯警報が発令されただけのことがある状況となりました。 強風は、一部の地域で時速150キロから200キロの突風が観測され、クライストチャーチでは平均時速65キロの風が吹きました。 日本では、風速は一般に「1秒間に風が何m移動するか」という形で表されますので、日本の台風と今回のクライストチャーチの強風を比較するのが難しく感じています。 「台風」と呼ばれる条件は、最大風速17m以上であることとあります。 そして、風速を時速に直す計算は、ただ「3.6」をかけるだけです。 17 X 3.6 = 時速61.2 キロになります。 そうです、台風並みの強風が吹き荒れた一日になりました。 ちなみに、風圧は速度の2乗に比例し、力は4倍になりますの

  • 藤の花の数え方は?

    強剪定をした藤が、花を一つ咲かせてくれているのを見つけました。ふと、「藤の花の数え方は?」という疑問が出て来ました。 答えは、「房(ふさ)」でした。藤の花のように、まとまっていて垂れ下がっている花は、1房、2房と数えるようです。 (花の数え方色々) 一輪(いちりん)・・・(丸く咲いた花) 一本(いっぽん)・・・(切り花) 一束(ひとたば)・・・(切り花を束ねたもの) 一むら(ひとむら)・・・(群れをなして咲く花) 一株(ひとかぶ)・・・(根のついた花) 一枝(ひとえだ)・・・(花のついた枝) 一朶(いちだ)・・・・(小さな花が咲く花のひと枝) ちなみに、球根は「個」「玉」「球」で数え、キノコは、傘が小型で群生しているものは「株」で数え、樹幹に棚状に生えるものは「枚」で数えるとのこと。 それにしても、日本語の持つ深みを再認識させられました。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • クライストチャーチのツツジとシャクナゲの名所

    クライストチャーチのツツジとシャクナゲの名所、Ilam Gardens(アイラム・ガーデンズ)のツツジとシャクナゲが見ごろになって来ました。まだ、蕾のままのツツジがありましたので、来週辺りがアイラム・ガーデンの見ごろのピークになるのではと思っています。 Ilam Gardens(アイラム・ガーデンズ) 1850年:ジョン・チャールズ・ワッツ=ラッセルがリッカートンに500エーカーの土地を購入し、彼の出生地にちなんで「アイラム」と名付けられました。 1856年: 2番目の邸宅 - 10エーカーの敷地を持つ英国風の邸宅と庭園と小道が整備され、その庭園と小道の大部分が現在も残っています。 1866年: 邸宅が売却されました。 1910年: 邸宅が火災で焼失。 1914年: 現在の邸宅が、建てられました。 1914年: エドガー・ステッドが邸宅を購入。 彼は人生を捧げてシャクナゲとツツジの栽培と交配をしました。 1950年: 邸宅と庭園がカンタベリー大学に買収され、現在もカンタベリー大学によって維持管理されています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい

  • これがオルゴールとは・・・

    セカンドハンドショップで見つけた、オルゴール(高さ18㎝)です。価格は、NZ$5(約440円)でした。 最初見つけた時、「キャンドルフォルダーかな?」と思って手に取ったところ、音楽が流れだして、驚きました。 どういう仕掛けになっているかと調べてみると、置いている状態では、底にある突起物が押されていて、持ち上げると突起物が解除されて音が流れるようなゼンマイ仕掛けになっていました。 ゼンマイ仕掛けと言へば、江戸後期の生まれに、「からくり儀右衛門」こと田中久重(たなかひさしげ)という立派な日本人がいました。彼が作ったカラクリの中で、「弓曳童子」や「文字書き人形」は傑作です。 「知識は失敗より学ぶ。事を成就するには、志があり、忍耐があり、勇気があり、失敗があり、その後に、成就があるのである」という言葉も残しています。 芝浦製作所(後の東芝)の創業者でもある田中久重は、「東洋のエジソン」とも呼ばれた天才でした。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 繁殖力旺盛なアヤメ(Bamboo iris)

    今日は、午後から天気が崩れ出し夜には氷雨が降る寒い日になりました。 我が家のBamboo iris(竹アヤメ)の花が例年より沢山咲きました。これは竹アヤメを移植したことと、竹アヤメの旺盛な繁殖力の結果になります。 竹アヤメと直訳で呼んでいますが、日本では、竹アヤメというアヤメは一般的でないようで、竹アヤメに似たシャガが一般的のようです。 シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物と言われています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • ヒナゲシが似合う教会に秘めたヒナゲシの訳

    カシミアの丘の中腹に、カシミア長老派教会(Cashmere Presbyterian Church)がありす。教会の前庭の花壇は、季節季節に美しい花が咲き、道行く人の目を楽しませてくれています。 今、ヒナゲシが美しく咲き誇っています。 赤色のヒナゲシは主にイギリス連邦の国々で戦没者の象徴とされています。これは、第一次世界大戦に従軍した、カナダの詩人ジョン・マックレーの詩「フランダースの原野にて」にちなむと言われています。 「フランダースの原野にて」 フランダース原野にヒナゲシの花が咲く 十字架の間を、一列に列を組んで、 それが私たちの行き場を示すものです。 そして空に ヒバリは今も勇ましく鳴きながら飛んでいく 銃声下では、ほとんど聞こえないが 私たちは死者です。 数日前 私たちは生き、夜明けを感じ、夕焼けを見て、 愛し、愛されて、そして今、私たちは眠りにつきます フランダースの原野にて 敵との争いを引き次いでください。 倒れ行く手からあなたに投げます 希望の灯を それを高く持ち続けてください。 もしあなたが、死んで行く私たちとの約束を破るなら たとえヒナゲシが咲いても、私たちは安眠で

  • 一夜茸(ひとよたけ)を庭で見つた

    今日は、昨日の雨空と打って変わって青空が広がる爽やかな天気になりました。 雨後(うご)の筍(たけのこ)ならず、キノコが庭に出て来ているのを発見しました。調べてみると、このキノコは、一夜茸(ひとよたけ)というキノコだということが分かりました。 一夜茸は、成長するにつれて傘が溶けて真っ黒い液体になってしまうキノコで、一夜でなくなってしまうキノコだそうです。 英語では、傘が溶けて真っ黒い液体になることから「Inky cap」Inky= 黒インク cap=キノコの傘、と名が付いています。 自ら溶けることで、その場でまた再生するように胞子をその場に残すことも考えているそうなので、また同じ場所から出て来る可能性が高いです。 ちなみに、キノコって大型の菌なんですね。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 冬に逆戻りした日に、クレマチスの一番花が咲いていた

    今日のクライストチャーチは、小雨が降り寒い一日でした。まるで冬に逆戻りしたような日でした。 そんな中、我が家のクレマチスの一番花が咲いているのに気が付きました。今年はクレマチスを誘引した結果が出て、クレマチスの花のつぼみが例年より沢山付きました。 この写真のクレマチスは、モンタナ系のスノーフレークになります。 (クレマチス・モンタナ) *旧枝咲き(今年伸びたツルを切ると来年花が咲かなくなります) *花色は、白やピンクがあります *ツルが長く伸びるタイプ(長く伸びたツルに沢山の花を咲かせます) *寒さに強いが、暑さには弱い モンタナは、クレマチスの中で寿命が短いとか、沢山花をつけた翌年に終わることが多いと言われているようですが、これは、ツルや葉が大きく成長するが根っこの成長が追い付いていないので夏、水不足になり立ち枯れすることが一つの原因なのではと考えています。 我が家のクレマチス・モンタナも夏枯れしないように、水やりに気を付けて行きたいと思っています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 我が家のライラックが八重咲だと初めて気づいた

    我が家のライラックが咲き出しました。 ライラックの花にまつわる話で、通常、ライラックの花びらは4枚ですが、まれに5枚の花びらを持つものがあり、それを「ラッキーストライク」と呼ぶそうです。 その「ラッキーストライク」の花を誰にも知られずに飲み込むと、意中の人と永遠に結ばれるという言い伝えがあるそうです。 この話を知り、我が家のライラックに「ラッキーストライク」があるのかと確かめようとしたところ、なんと我が家のライラックは八重咲でした。 ちなみに、「ラッキーストライク」と言うと、アメリカのタバコのブランドを連想する人も少なくないかと思いますが、これは、昔ゴールドラッシュで沸くアメリカで、金を発見した時に鉱夫が「lucky strike」というスラングを使っていたそうです。そんな運の良い鉱夫は、1000人中4人しかいなかったそうです。そんな中、最高品質のタバコという意味を持たせたブランドとして登場したのが、タバコのラッキーストライクだそうです。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • サムナービーチの海開き?

    学生は、春休みを満喫中のクライストチャーチです。今日のクライストチャーチは、薄雲が広がる暖かな日になりました。 そんな中、サムナービーチへ出かけて行きました。春休みという事もあり、沢山の学生がビーチに遊びに来ていました。中には、海に入っている若者たちもいました。真夏でも日本人にとっては冷たいクライストチャーチの海ですが、地元感覚では、すでに海開きのようです。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 珍しい英国製の銀メッキ皿

    セカンドハンドショップで見つけた、英国製の銀メッキ皿(直径18㎝)です。価格は、NZ$3(約264円)でした。植木鉢置きに良さそうだと思って購入しました。 皿の真ん中に、「Merry Christmas」と「Happy New Year」の文字が刻まれていました。そして皿の裏面を見ると 「Silver Plated」(銀メッキ) 「Made in England」(英国製) 「Red Des No」(登録番号) 今時、英国でこのような皿は作られていないと思いますので、それなりに古い皿になるのではと思っています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • Vinca major(ツルニチニチソウ)

    ツルニチニチソウの花が咲いていました。我が家の庭にあるのは、斑入りの葉のツルニチニチソウでしたが、今回ポットで咲き出していたのは緑葉のツルニチニチソウでした。 さて、このツルニチニチソウは、どこからやって来たものなのか? ツルニチニチソウは、キョウチクトウ科のツルニチニチソウ属(ビンカ属)で、つる性の多年草または亜低木です。英語圏では、Vinca major, bigleaf periwinkleで知られています。 (ワンポイント) *繫殖力が旺盛な常緑植物です *グランドカバーやハンギングに向いています *挿し芽で簡単に増やせます *斑入りのものより緑葉のものの方が花付きが良い (ツルニチニチソウの花言葉) 「幼なじみ」「生涯の友」「楽しい思い出」「優しい追憶」 これらの花言葉は、フランス革命に影響を与えた「社会契約論」を書いた、哲学者ルソーの自伝『告白』にちなんでいます。ルソー15歳、ヴァランス男爵夫人29歳の時に二人の出会いがあり、別れと出会いを繰り返した青年時代でした。ルソーは男爵夫人との昔を懐かしみ書いた自伝の中で、ツルニチニチソウを見かけ、他愛ない会話を楽しんだ遠い恋の思い

  • 強風の中、ヨモギを収穫しました

    今日は、一日中強風が吹くクライストチャーチ(NZ全国的に)でした。夕方6時のニュースでは、クライストチャーチで家の木が倒れ、路上駐車の車が破損している映像が流れるほどの強風が吹いていた日でした。 春になり1か月が過ぎ、家のヨモギも40㎝ほどの高さに成長しましたので、下部を10㎝ほど残して刈り取ってみました。昨年は、春の刈り取りをしなかったので、高さが1mを越してしまいましたので、今年は、細目に剪定しながら低く抑えて管理したいと考えています。 ヨモギは、春の新芽が柔らかく、アクが少ないので食用に向いていると言われています。我が家では、今までヨモギを使って、入浴剤、石鹸などを作って楽しんでいます。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 珍しい形のガラス

    セカンドハンドショップで見つけた、珍しい形をしたガラスの容器(高さ10㎝)です。価格は、NZ$2(約174円)でした。 さて、これは年代物なのか? ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

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