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想うままひとり暮らし https://miihart.hatenablog.com

16才から、そして60代になった今も、ひとり暮らし。 楽で、楽しくて、止められない。

miihart
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2021/06/16

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  • 夢のような街

    一昨日、いつもと違う飛行機音がした。 たまに聞こえるドクターヘリとは、違う。 あの国からの攻撃か?何か落とされるのか?と一瞬思った。 昨日、エスコンフィールドHOKKAIDOのイベントがあり、 ブルーインパルスが飛行することになっており、 その前日練習だったようだ。 昨日は、窓から遠くに一瞬見えた。エスコンフィールドHOKKAIDOがついに出来上がった。 どこに建設するか、揉めていたのが ついこの間だったように思う。 早い、時間が経つのが早い。いくらいい野球場があっても、 チームが強くなかったら、魅力は半減だ。 野球を観に行くというより、 大きな建築物を観る目的で一度は行ってみたいと思うが。 …

  • 予備校入学、のようなもの

    朝、コーヒー粉にお湯を数滴落とした時、漂う香り。 幸せを感じる瞬間だ。本屋さんで並んだ本のタイトルを見て驚いた。 歳を取っても、楽しい暮らしが出来る!みたいな本が 売れているようだ。 タイトルの”歳”だけに注目してみる。 『58歳から 日々を大切に小さく暮らす』 『60代ひとり暮らし明るく楽しく生きる術。』 『87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし』 『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』 ついに、100才超え・・ 売れているらしいが、こんな本を読むだけで、 歳を取ってから、明るい楽しいひとり暮らしが 出来るようになるわけがない。 これは、偉人伝。 こんな人がいる…

  • 少ない年金で暮らすための対策

    前職の影響で、まだ4時台に目が覚める。 こんな時間に動き出したら、 また下の階のクレーマーさんがやって来そうなので、 6時近くまで待って起き出す。 朝にゆっくりとコーヒーが飲める幸せ。 "無音の家事"にもだいぶ慣れた。 前の晩から、カップやお皿など出して置くと、 戸棚を開ける音さえしない。ずっと考え続けていること。 少ない年金でどうやって生活していくか。 これは、多くの人が抱えている問題 イヤ、抱えていてほしい問題。 私だけ不安というのは哀しい。年金が少ないのなら、働いて稼ぐしかないが、 これは、ずっと働いていたいと思う私には、無理がない。 では、働かないという方法だとどうだろう。 この場合は…

  • 給与明細が届く

    最後の給与明細が届いた。 これで完全に縁が切れた。 セーセーする気持ちと理不尽な気持ちが 混ざりあっている。 私はあそこで充分にやったはずではなかったか? 兼任している住宅の危機を救ったと 入居者の方々からも認められ、 「ボーナスや給料が増える」と、兼任先でも、 メインの職場でも言われた。(実際は何も無し) なのに危機を脱し、メインの職場に戻ったら、 新しく入ってまだ仕事の出来ない責任者がいて、 私を排除するような言動を繰り返し、 こうなってしまった。 あの時は、もう足を曲げるのも辛い状態で、 精神的にも耐えられなかった。給与明細を見て、あれ?と思った。交通費が出ている。 2月は有休消化で1日…

  • 女のひとり暮らし

    "ひとり暮らし"という言葉は、 住人の年代で随分イメージが変わるものだ。私が"ひとり暮らし"を始めた16才の時、 親の干渉を受けない大人の世界に 同級生の誰より早く踏み込んで、 寂しさもあったが、ドキドキワクワクしていた。20代30代は、自立している女、 結婚なんて、出来ないんじゃない しないだけと言うカッコ良さ。 それは40代になっても続いていた。50代を超えて60代になると、一転する。 離婚したか、結婚出来なかった女の悲壮感が漂いだし、 自由な時間を楽しんでいるなんて言っても、 見えを張っているようにしか聞こえない。 これから迎える老後、年金生活は、女一人だと それは厳しいものになるのが見…

  • ”待ち時間”の過ごし方

    部屋にいる時、鼻がツンとして鼻水や咳が出る。 下の階からのタバコの臭いが原因だ。 下の階のあのクレーマーの奥さんは、 ご主人がいない間、タバコを吸っているようだ(子供がいるのに) 早朝の僅かな生活音に対して、 彼女はドアをガンガン叩いて苦情を言ってきたが、 苦情を言いたいのは、こっちの方だ・・ 仕事辞めて一ヶ月半が過ぎた。変則勤務だったために、ゆっくりコーヒーを飲んだり、 充分な睡眠を取ることが出来なかったが、 今は、充分過ぎるくらいにゆっくりしている。 読書し放題、カラオケも行き放題だ。 ”待ち時間”を謳歌している。待ち時間にもいろいろある。 待ち合わせた友人が来るまでの待ち時間。 退院日ま…

  • ノスタルジア

    慣れ親しんだビルが壊され、 夢のような娯楽を詰め込んだビルの建設が あちこちで進められている。 住んでいる街が、別の街に変化していく。 同じ名前でも、私の知らない街になり、 私もいずれその景色の中から消える。昔、ここにこんなデパートがあった。 あそこの角には大きな瀬戸物屋さんがあった。 電車は、道路の下を走っていて、 坂の向こうに見えた景色を今も覚えている。 セーラー服の私は、4車線の奥に見えるお店に行っていて、 食料品を左手にぶら下げ、右手にお米、 脇にクリーニングを挟み、 横一列で迫ってくる車を尻目に、 4車線道路を駆け抜けていた。インターネットが普及して、グーグルマップで ある時期からの…

  • スマホポシェットと米寿

    昨日は母の誕生日(米寿) ”女子会”(母・長女・次女の私の3人)は、 毎年やっている。 予約してお寿司や和食というのが定番だったが、 母の歯の調子が悪く、柔らかい物がいいということで、 コメダでグラタンという軽い食事になった。高齢の母が娘二人に囲まれて歩く姿を見て、 すでに親を亡くしている方や、 子供と出歩くことが無い方にとっては、 羨ましい3人組に見えたかもしれない。 母が来て食事して買い物に付き合う、 そんな普通のことを、リアルタイムに幸せと感じるところが、 若い頃と違う。姉と私が提げているスマホポシェットを おしゃれ大好きな母も欲しがり、 いろんなお店に入って、 「これは、安っぽく見える…

  • 父はコロナを知らない

    ベンチャー企業で平日は事務、 土日は大学病院でホールスタッフのパートという Wワークをしていた頃だった。 長く続く気持ちの悪い横揺れの後、 事務所のPCで、空港で多くの車が流されている映像を見た。 震災から12年。あの頃は、 ポニーテールをすれば、顔が若返った。 母は、都会(?)で買い物がしたくて、 月に2回は田舎から出て来ていた。 貯金は、ほぼ底を付いていた。 父は、生きていた。 介護の仕事は、無理と思っていた。 信号が黄色になったら走って渡った。 パーカーが好きで、似合っていた。震災の影響を受けていない土地に住み、 幸いにも生きながらえている。パーカーは、身体の線を拾うから、歳を取ると似合…

  • 太らないお菓子

    普通の食事も大切だけど、 お菓子も大切だ。 食器棚のカゴにお菓子があるのと無いのでは、 生活の"潤い"が違う。 何も無い時の虚しさと言ったら無い。ポテトチップスは、なんであんなに美味しいんだろう。 太らないならずっと食べ続けていたいと思うくらい。 チョコレートも。 ガレットも。お饅頭も… キリが無い。買い物に行って食材をカゴに入れたら、 最後にお菓子のコーナーに行く。 どれも食べたいが我慢する。 太るとか、身体に悪いからという他に、 節約中だからという、お金の問題もある。 かと言って、何も買わないというのは…。そこで、選んだのは、なんと"かりんとう"!! そんなに好きじゃないけれど、 嫌いとい…

  • バランスボールで体幹を鍛える

    原因は不明だが(こういう時はだいたい老化) ヘルニアで神経が圧迫され、足を曲げるのが辛くなり、 階段を降りる時には、手摺を掴み、 痛みを軽減していた、この一年。 病院では、手術という段階ではないと言われ、 下腹部の筋力を鍛えるようにと言われただけだった。 プリントを頂き、腰痛体操をするも、長くは続かない。同僚に勧められたバランスボールを 再び試してみることにした。 ボールに座り、以前のように腰を動かし過ぎないようにした。 (痛みが増すから) その代わりお尻を載せてボールを足で挟んだまま 静止するというのをやってみた。 それがなかなかキツイ。 右に揺れ、後ろに揺れ、 腹筋が弱いから、すぐに足を着…

  • 言った言わない問題

    今、国会で問題になっている話。捏造だという本人。。。真実は一つなのに、言った人、聞いた人、記録した人、 それぞれ違うってことがある。 音声が残っていれば真実がわかる話だが、 今の時代、なんだって出来てしまうから、 真実を証明するのって難しい。退職の日に、 出て行った奥様を「追え」と指示したのは、 厨房にいた調理師(50代女性)だった。 私は、追わなければならない意味が 急だったのですぐには理解出来ないまま、とりあえず追った。 出て行く奥様を見つけたのは、ご主人で 「ご主人に言われて追った」と 出勤してきた責任者に話した。 その記憶違いを、さんざん非難された。 責任者と調理師は、そこの住宅担当で…

  • 本屋さんごめんなさい

    休館日のため、返却口に5冊を流し入れた。 読む本が無くなったから、買うしかないかなと思い、 本屋さんに入った。 一回読んで終わりの小説は、買わない。 買うなら、手元に置いて時々見返すようなものがいい。 介護のコーナーに行った。 これから介護の仕事をするか決めていないが、 いずれ介護する側、介護される側として、 必要になる情報だから。値段を見ると3千円近くする。 高い・・・痛い。 部屋に戻って、ブックオフで探すことにした。 私(のような人)が本屋さんを潰しているんだと罪悪感が湧く。 (すでに一人暮らしをしていた)高校生の頃、 パルコの冨貴堂(今は無い)で参考書や単行本をたくさん買った。 昔は、中…

  • 暮らしを思い描く

    ハローワークにこんな気持ちで何度行ったことだろう。 失業者という名札を付けているかのように、 人生の落伍者の雰囲気を漂わせ、トボトボと歩いて向かう。 考えようによっては、雇用保険を貰えるというのは、 まだ現役の証拠という優越感が無いこともない。 60代にもなれば。仕事をしていて、仕事が上手く行っていて、 お金の心配もしていない、というのが、普通という基準。 毎月貯金が出来て、増えて行くのが当たり前、という基準。 それは若い時の私の普通の基準。 年令と共に基準を変えなければならない。 身体のあちこちに何かしら不安はあるけれど、出歩けられる。 それを普通という基準にしたら、 またいずれ修正をしなけ…

  • お財布に24時間が入っている

    習慣で、どうしても5時前後には目が覚めてしまう。 でも、その時間に起きて動き出したら、 また下の階の人がドアをガンガン叩いて、 文句を言いに来そうで怖いから、二度寝する。 あのクレーマーのような奥さんは、 最近早朝の上の階の生活音が聞こえないから、 穏やかな朝を迎えているのだろう。 苦情を言いに行った日から、 上の階の人、ずっと部屋にいるみたいだ、 働いていないみたいだ、と、 もうそろそろ気づいてくれてもいい頃だ。友達に苦情の件と一緒に、下の階の子供の話をしたら、 「耳が聞こえないんじゃない?」と言った。 確かに、母親だけじゃなく、 女のコの話声が聞こえたことが無い。 (もう3才は過ぎていると…

  • 生きていく手続き

    離職票が届いた。 すぐに仕事を見つけて働くつもりだったから、 今回も手続きをしないつもりでいた。 でも、じっくり探したい気持ちに変わったことと、 生活を考えるとやはり受給した方がいいと思い、 手続きに行くことにした。ハローワークに行く前に、求職申込書に記入する。 なんせ職場経験が多いから、大変。 何をしてきたか? 何が出来るか? ああ・・・・面倒くさい、何でも出来るよぉ "何でも"出来るというのは、広く浅くということ。 これだけは負けない、っていうことが無いということだ。 何でも、器用貧乏にやってきたことが 良くもあり、悪くもありで、今に至る。そもそも辞めたサ高住で、 パートなのに、兼務して頑…

  • 大地震が来ても逃げ出せない

    顔を洗わないで、髪を一本に縛り、 メガネをかけて、着る毛布を羽織って・・ 今、火事になったり、大地震が来ても、 部屋から出られないような姿で過ごしている。 仕事に行かない日の休日の恰好が 辞めてからは、毎日になっている。 完全な年金生活に入ったら、 ずうーーっと、こうなのだろう。サ高住の入居者(富裕層)の方々は、 朝食を取りにレストランに来る時も、 きちんとオシャレをして、 アクセサリーを身に着けていた。 夕食時には、着物に着替える方もいた。 中には、毎日同じ服を着ていたり、 部屋でTVを見たり寝たりして、一日中過ごす方もいた。 前者が理想と思っていても、 私は、後者の方になっている。 今、生…

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