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想うままひとり暮らし https://miihart.hatenablog.com

16才から、そして60代になった今も、ひとり暮らし。 楽で、楽しくて、止められない。

miihart
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2021/06/16

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  • 一人暮らしの人に必要な準備《その1》

    サ高住で働いていた時、急死された方がいた。 後日親族が部屋に入り、必要な物だけ持ち去り、 後は"全捨て"(お焚き上げを含む)していた。 お気に入りのイッタラのカップも何もかも全て "燃やせないゴミ"になってしまう…。終活というのではないけれど、前々から、 自分がこの世からいなくなった時のために、 整理整頓や不要な物を捨てていた。 最も重要と思われることは、やはりお金のこと。 現金がいくらあるかは、探せばわかる。 でも、生命保険や銀行のことは、私しかわからない。 ネット銀行なんて、通帳も無いわけだし。 私が自分のことを出来なくなった時や死んだ時、 代わりに手間をかけるだろう人の負担を なるべく少…

  • 激安スーパーの網にかかった

    激安スーパーがオープンするというので行ってきた。 人が疎らになっていた場所が、 私のようにお得な物を買おう!とする客で賑わっていた。愛用の牛乳石鹸の青箱が少し安くなっていたので買った。 "ついでに"柔軟剤の大袋を買った。 購入後、他のお店に寄った時に、同じ商品が 激安スーパーより、通常価格でも100円安いのを見つけた。 結局、石鹸と合わせて、60円の損。 何しに、わざわざ遠方の激安スーパーに行ったんだか・・。 私は、ただの"カモ"だった。激安スーパーは、特売の物は確かに安いけれど、 他の商品は、むしろ高いのかもしれない。 派手な安売りの飾り付けに惑わされ、 私のように"ついでに"買って、損をし…

  • 病気は運命。

    女優・秋野暢子の闘病の話を聞いて、 人の運命っていうのは、日頃の心がけとか 努力とかでは変えられないものなのだ、と思った。毎日スマホのアプリを利用して、 取り過ぎているものや不足している栄養を考え食事していた。 美容と健康のために運動も、出来るだけしていた。 でも。。。もう完璧なくらいに健康的な食事や 生活をしていた彼女が、ガンになったのだ! しかも、病院に行っていたにもかかわらず、 すぐには見つからなかった。 話を聞きながら自分の闘病の日々を思い出した。不思議なのは、私の姉も弟も(両親も) 闘病経験があるけれど、従姉妹達は、ほとんどない。 どうして、私の家族だけ??と思う。 私の場合、何度も…

  • 映像は本を超えられない

    TVドラマを全く観なくなった。 私の娯楽は、本>?>?>ドラマ,映画 映画館は、とくに苦手だ。 狭い空間に長時間閉じ込められるのが不快だ。 TVドラマも決まった時間に見続けなければならないというのが嫌だ。 (『ドクターX』は、例外) 今は、『孤独のグルメ』だけ、必ず観ている。 拘束時間が短時間なのがいいし、何より松重豊さんに魅かれている。この数か月暇なので、ひと月10冊以上読んでいる。 お気に入りの"バチスタシリーズ"は、 『ジェネラルルージュの凱旋』を読んでからハマったまま。 シリーズは、30くらいあるようだ。(下記からお借りしています) https://dralabo.com/batist…

  • プチプライス主流の時代

    給与収入が無くなって、1ヶ月。 ゆっくりコーヒーが飲める朝を過ごせる喜びに反比例して、 心の奥に巣作っている不安は大きくなっている。 読書やカラオケで現実逃避をしているが、 人に会わない日が続くと、逃避し切れない。 こないだ、友人と母に会った。 楽しみだったし、楽しかった。 でも、巣作っている不安は消えない。 来年定年退職をすると言う友人の、 「貯金は、(死ぬまで…というわけではないけれど)大丈夫」という話。 (彼女は、長男と同居し、家賃は出して貰っている) また、食事代を全て出してくれた母も、姉も弟も、 他の友人も安泰と思うと、 結局、将来的なお金の不安を抱えているのは、 私だけなのか・・・…

  • タ・マ・ゴが、無い!!

    朝、8時前にセイコーマートに行った。 不愛想な男性店員がいた。 いかにも接客経験の無い、定年(?)退職後の人。 あんな人でも雇うオーナーの気持ちがわからない。 たぶん、"人"がいないのだろう。(あの職場と同じように) 朝早くに行った目的は、玉子! こんな時間に買い物に行くことは、今まで無かった。 昨日の午後、イオンに行ったら、 1時だというのに、タ・マ・ゴが、無い!! これは、早い時間に行動するしかないと思った。今、玉子が不足している。(鳥インフルエンザの影響で)1パックが300円を超えていた。 以前の二倍くらいになっている。 物価高と鳥インフルエンザのWパンチ。 一ヶ月食費1万円生活を目指そ…

  • 桜と珈琲とリスと

    自作した爆弾を総理に投げたあの犯人のように、 何を考えてそんな言動をするのか わからない人が多過ぎる。 辞めた会社のあの責任者達もその類だが、 彼女からしたら、私もその類になるのだろう。 いずれにしても、理解出来ない思考回路を持つ人達から 完全に離れたこの数か月間、心が浄化された。 いろいろな不安が最小限のこの期間が、 人生で最も幸せだったと、 後々思い出すかもしれない。定期検診の帰り、大通り公園の端っこにある、 札幌資料館の桜がキレイだったので、写真を撮った。 いつもより2週間も早い桜。森彦のお店で美味しいコーヒーを味わいたいと思ったが、 お店の1杯より、自宅の16杯。 自宅は、古民家カフェ…

  • 無職のいろいろ

    「今日も上の部屋の人(私)は、いる」と 下のクレーマーさんは、思っているだろうか? 自分のクレームのせいで、 上の人が無職になった、と思っているだろうか? また、私が辞めた会社の求人を見たら、 まだ全住宅の求人がある。 たぶん、私の抜けた穴を補えていない。 入れても入れても、辞めて行っているのだろう。 もうそろそろ、気づいてもいいんじゃない?と、 下の階のクレーマーさんにも、辞めた会社の幹部にも思う。私がまだ求職活動に本腰を入れていないのは、 やはり、少しでも収入があったり、 入る見込みのあるお金(雇用保険)があるから。 離婚して、子供を育てるために ガムシャラに働いたと言う人がいる。 守るべ…

  • 変わる安物買いの思考回路

    ユニクロが、言い方は悪いが"継ぎはぎ"を始めた。 穴が開いた自社製品を修理するというサービス。 安い服さえ直して着る時代になっていくのか?100均の店舗は、いつも混んでいる。 外出自粛の時でさえ、人がいた。 昔のスーパーのワゴンセール、あれが100均の始まりだろう。 売れ残った物を100均で販売していた。 元々は100円以上の価値があるものだから、 掘り出し物があっただろう。 でも、それほど売れていなかった。 そこで買うのはなんとなく恥ずかしい気持ちになった。 今では、デパートのフロアー全体や 独立した大型店舗を出すほどに成長した100均。 あの頃、誰がこうなることを想像しただろう。もう100…

  • お札の人は誰だっけ?

    支払方法が、面倒になってきている。 昔は、お財布からお札やコインを出すか、 クレジットカードを出すの2択だった。 たまに商品券やポイントカードを出すこともあったくらい。最近は、お財布より先にスマホを出し、 そこで楽天Payが使えるか聞いたりしている。 楽天Payは使えないけれど、PayPayは使えると言われ、 どっちを使うか決める。 だいたいは楽天Payの方がポイントが多く付くので、 楽天Payで払うことにする。 その場合も、2種類の方法がありお店によって変わる… どっちも使えないお店では、クレジット決済にする。 カードも数枚持っていて、どれを使用した方が、 ポイントが多く付くか考える。 他に…

  • 禍はいつも北西の方からやってくる

    昨日の夕方に見た太陽は、 薄茶に煙った空の真ん中で、 ぼやっと明るくなった灯りのようだった。 今日はどんな具合かな?と スマホをいじっていたら、大きな音が鳴り出した。 大地震かな?と思ったら、 あの国からのミサイルのJアラートだった。 丈夫な建物や地下に避難してくださいと言われても、 この木造の部屋にいるしかなく、 ドキンと痛んだままの心臓を抱えて、テレビに見入っていた。 どの局も、同じ内容。 日本国民は、毎回毎回こんな恐ろしい思いをさせられているのに、 我慢しているしかないのかな???? ゴミ出しに外に出た時に聞こえたヘリコプターの音さえ、 ミサイルだと思った。 カラスもやけに騒いでいて、不…

  • 7秒スクワットを始めた

    着る服が無い。 持っている服は、ほとんどSサイズだから。 スカートのホックが止まらない。 パンツもキツクて血流が止まりそうだ。 うすうす気がついてはいたが、 太ったのだ。 定期検診で血液検査をすると、数値の高いところがあって、 主治医に「太った?」と二回続けて聞かれていた。 認めたくはなかったが、 太ったのだ。3年前(前々職の時)急激に痩せ、今より7㎏少なかった。 そこを辞めた途端、数か月で元に戻ってしまっていた。 子供の頃から小太りだったので、 今くらいがちょうどいいと思っていた。 でも、動脈硬化とか注意しなければならない年令なので、 なるべくウォーキングをするようにはしていた。ただ歩くんじ…

  • 静かな暮らしに幸せを感じる

    60代になると、貧富の差がはっきりとする。 ある時期まで差など無かったはずなのに、 物凄く大きくなっていることに気づく。独身で自由気ままに生きて来た私などは、 まさに貧困女子の代表だ。 逆に貧しい家に生まれながら、 ご主人が出世した友人(子供はいない)は、 "老後資金2000万"どころじゃないだろう。そう考えると、昔流行った言葉で言うと 彼女が勝ち組で私は負け組ということになる。 でも、羨ましいとか、悔しいという感情が 無いのはどうしてだろう。 彼女とは、数年前から付き合いを止めていて、 私の中では、今後も会うことなど無い人、だからか!?ずっと以前、彼女は私に言った。 「自分のための時間なんて…

  • 60代のハローワーク

    求人検索をしていて、 一番に感じたことは、どの職種も 時給が上がりあまり差が無いということ。 以前は、この職種であれば最低賃金、 こういう職種は、高めの金額という違いがあった。都市銀行の窓口業務の場合、 昔は、バイトじゃなく、ちゃんとした銀行員だったのに、 今は、パート。経験者という条件があるのに、最低賃金に近い。 また、区役所の生活保護の窓口の募集もあった。 受給者が増え、正職員で対応出来ないということだろうが、 低賃金のアルバイトに任せるのは、ハード過ぎないか?? 同じように官庁関係のバイトは多い。 ハローワークの窓口でさえ、もうだいぶ前から非正規雇用だ。 職場内で収入格差が大きいと、いろ…

  • 抗う

    今、何しようと思ったんだっけ?とか、 ついさっき言ったことを忘れる、とか、 TVに出ている人の名前が出てこない、とか、 若い頃から全く無かったわけじゃないけれど、最近多くなった。 妙に気になるというか、気にするようになった。 歳のせいで。 認知症を疑い、不安になる。サ高住の入居者で、 何度も何度も同じことを話すために、 娘さんにそれを指摘されて、落ち込んでいる方がいた。 私は、こう言って慰めた。(パソコン講師の頃を思い出し) 「先生は、大事なところを何度も言う、 大事なことや、強く思っていることは、 何度でも言いたいものなんですよ。 認知症じゃないです。」と それを聞いて、奥様は安心されていた…

  • コロナ後のカラオケBOX

    コロナ前、ひとりカラオケに抵抗があったが コロナのおかげ(?)で、ひとりカラオケは増え、 カラオケはむしろひとりの方が楽しいと思う人が増えた。引きこもっていると、会話することが少ないので、 声が出なくなりそう…と心配されるが、 私はその反対で、週に1~2回カラオケに行き、 4時間ぶっ通し歌い続けているので、 働いている時より、喉が鍛えられている。カラオケBOXは、コロナの前と後で様子が変わった。 以前は、若いコのグループばかりだったのだが、 今ではお年寄りや子供連れも珍しくない。 コロナで行き場を失ったお年寄りは、 カラオケBOXを、利用するようになったようだ。 離れた部屋から、ズンチャッ、ズ…

  • 太陽がいっぱいだ

    1万円生活チャレンジは、始めて10日めで断念した。 物価高のこのご時世だし、好きなコーヒー豆と牛乳だけで、 1ヶ月6000円位になるのだから、2万円でも厳しいくらい。 考えが甘かった。初回認定日でハローワークに行った。 サイクリングロードを歩きながら、 見上げた空は、とても青くて気持ち良かった。 そんな時思い出すのが、映画『太陽がいっぱい』の アラン・ドロンのセリフ。 青空を見上げ清々しい顔で呟くのだ。 「太陽がいっぱいだ」と。 追手の刑事がすぐ傍まで来ていることに気づいていない彼。 小学生の私は、何とも言えない怖さを感じていた。ときどき、こんなふうに青空を見上げて 「太陽がいっぱいだ」と思う…

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