こんな話がある。 犬好きは思いやりがあり、仲間意識が強く、家族や友人を大切にする傾向がある、っていう。 つまりそれってハイボの憧れるオトナの姿。 だから決めた、今日はもうあそこに行こう。 先代看板犬「こつぶ」から看板犬見習い「綱吉」に代替わ
角館といったら武家屋敷、ってことで【お食事処 桜の里】の究極の比内地鶏親子丼をば喰ってくる
それは桜前線と逆行する小旅行。 きっかけは休日ハイボールマンに届いた天の声。 「カクノダテ、イキタイ」 理由なんて聞くだけ野暮、そこに議論の余地などあるはずもなく、言われた以上はただ従い行くしかない。 でも内心ちょっとウキウキ。 だって角館
地域タグ:仙北市
ハイボールマン、デッカイバイク納車引き取りの旅に出る【Kawasaki Z900RS Yellow Ball Edition】
ついに、この日がやってきた。 ハイボールマン念願のデッカイバイク、その納車の日がついにめでたくやってきた。 思えばここまで長かった。 オネダリにつぐオネダリ、逢う人会う人に買ってとせがんでは投げつけられる”NO!”に涙で枕を濡らす日々。 だ
地域タグ:盛岡市
新駅ビル[&LOVINA(アンドラビナ)]1Fの新店【龍麺 -AOMORI-】で薫香魚介つけ麺に鬼チャーシュー
はいどーもー、新店狩りの時間ですー。 お送りするのはやっぱりいつものこの男、長期連休の使い方考えるのだけで長期連休が終わりがちな悲しき男、ハイボールマン。 今日はオープン当日には千ウン百人も並びが出たって言う噂のJR青森駅の新ビル「&LOV
地域タグ:青森市
【大十食堂の焼きそば】が黒石こみせ通りで復活、ただし[焼肉逢春]のランチタイム限定での話
また、アイツが帰ってきた。 明治33年創業 平川尾上・大十食堂。 地域の味として永らく営業していたものの、店舗老朽化や人手不足により2021年に惜しまれつつ閉店。 その後、猿賀公園内レストランにて「豊の焼きそば」として復活、しかしまたしても
地域タグ:黒石市
今日から朝ラーはじめました〜スケート場横【ラーメン山】で背脂チャッチャなとんこつ背脂煮干し
朝ラー大好きハイボールマン。 朝起きてすぐやることといえば顔洗ってコーヒー淹れて、あとは朝ラー行きたい自分を必死に抑え込むのが毎朝のルーティン。 そんなある日のこと、またひとつのビッグニュースが飛び込んでくる。 「ラーメン山、朝ラー始めるっ
地域タグ:青森市
イタリアンすぎるラーメン店【ソババル・チリエージョ】の隠し裏メニュー「バカ肉トマト担々麺」
天使すぎるナンチャラ、美人すぎるナンチャラ、青春すぎるナンチャラ。 そんな、世界の三大すぎるを差し置いて、ここ弘前にもすぎるがすぎる場所がある。 イタリアンすぎるラーメン屋「ソババル・チリエージョ」、その店である。 ラーメン屋に似て非なるラ
地域タグ:弘前市
弘前中三3F【そばカフェ 道草[MICHIKUSA]】でもりそばとミニ天丼と道草を喰う
とある所用でハイボールマン in 土手町。 いわゆるひとつのドデブラ、土手町特有のキャンパス感とこの時期特有の慌ただしさで、針振り切ったままでバカになっちゃってる空腹メーター。 「ハラヘリ、ヘリハラ、メシ喰てない。」 餓死を覚悟したその時、
地域タグ:弘前市
弘前早稲田の新店【ラーメン謝(いやび)】は麺屋謝のセカンドブランドでマシマシできるヤマモリ系
、ねぇ、、聞いた?、新店の話。 城東のヤマダ電機あるじゃない?、、なんかねぇ、その裏手のあたりらしいのよ、その新店。 しかもほら、藤崎のほらーいっつも行列できてる、えーっとなんて言ったかしら、、 そうそうイヤビ、謝るって書いてイヤビと読むあ
地域タグ:弘前市
青森煮干しの大名店【中華そば ひらこ屋】で限定10食「にぼダク」に出会ったらまず食べよう
もしも”それ”に出会ったら、決して逆らわないことだ。 逆らわず抗わず、ただ心のままにそのボタンを押せば良い。 中華そばひらこ屋が誇る最強の限定10食、にぼダク。 この日ハイボールマンは出会ってしまった、それも狙わずしてのまったくの偶然に。
地域タグ:青森市
[新町THREE]もうすぐ1周年のベーカリー&カフェ【パンとエスプレッソと樹の下で】でブランチセット
朝ラー大好きハイボールマン。 だっていっぱいあるんだもん、市内あっちゃもこっちゃもずっぱどあって困って笑ってまるほどあるんだもーん、ってついついいっつも行ってしまう。 だけどある時、気がついた。 「これ、イケオジっぽくないじゃんね」、と。
地域タグ:青森市
藤崎常盤【味匠やずや】朝ラーはじめました〜豚骨100%清湯「もり中華・麺大盛り」
朝ラー不毛の砂漠地帯、南津軽郡藤崎町。 言わずと知れたリンゴ界最強品種”ふじ”とジャンボおにぎりの里、だけど朝ラー喰える場所が一個もない、旧常盤村エリア含めてただのひとっつもない悲しき町。 だけどそこで立ち上がった店がある。 「味匠やずや」
地域タグ:藤崎町
春うらら、ってことでちょっと十和田【オーロラ食堂】さ行ってウラのニグマシをば喰ってくる
往年の大歌手リンダは、こう歌った。 ウララウララ、ウラウラで、 ウララウララ、ウラウラよ、と。 非常に難解、だけどハイボールマンは一つの仮説に辿り着く。 これはつまり、十和田への誘い。 春のうららに浮かれて飛び出て十和田に行って、ウラのラー
地域タグ:十和田市
おーい幸畑青銀跡地の煮干しラーメン専門店【ニボチュウ】が4月から朝ラーやってるぞー
探しものはなんだったっけ。 見つけにくいものだったっけ。 カバンの中も机の中も探したけれど見つからないのにまだまだ探すようなやづだったっけ。 それよりちょっと出かけねば。 朝の起きがけから着の身着のままに出かけねば。 この4月から朝ラー始め
地域タグ:青森市
鹿角ヤマモリを狩る〜【極上拉麺 ハンサム侍】のじゃん辛醤油ニンニクヤサイマシマシアブラマシ
特命部長ハイボールマン。 ハイボールマン、大手インフラ系企業の窓際部長。 しかし、それは表の顔にすぎない。 彼には社長直属の特命部長としてさまざまなミッションをこなすという、もう一つの顔があった。 、そーと決まれば山越えたところでヤマモリだ
地域タグ:鹿角市
本オープンした八戸湊町の新店【みなと巻き寿司 ツキウ食堂】で数量限定「牛肉とイクラの乱れ丼」
「またひとつ、罪を犯しました」 突然の告白、ハイボールマンは瞬き一つせずとつとつと続ける。 「贅沢を、してしまったのです。」 なーんだまたかいっつもじゃん、おまいっつも贅沢ばっかじゃん。 「炊きたてご飯の上に淡ピンク色の薄切り牛肉とプチプチ
地域タグ:八戸市
八戸館鼻岸壁近く、だし活スタイルな新店【喫茶 穿つ[うがつ]】で炙り平目のだし茶漬け
ってことで急に休みになったんでちょっとカッパでバイクで八戸まで行ってくるッ!(๑˃́ꇴ˂̀๑)サンビィゼー 喫茶 穿つ 「雨垂れ石を穿つ」まで500円貯金続けていれば今頃は、って最高1,500円ぐらいまでは貯めたハイボールマンがダシ活な
地域タグ:八戸市
おにぎり専門店【おにぎりわんど】が法務局横路地にオープンしたから早くも行って買ってみた
いよいよ暖かくなってきた僕らの町に、またまた新店がやってきた。 聞けば都会の意識高い系オシャさん達がこぞって狂ってる、いわゆるおにぎり専門店らしい。 しかも朝イチから店開けてくれて、そのままお店で喰ってってもよし、寄って買って会社に持ってっ
地域タグ:青森市
【吉野家 7号線青森西店】のテッパン級な期間限定「鉄板牛カルビ定食ごはん大盛り」
年々、朝が早くなってく一方のハイボールマン。 寝たかと思ったらもう朝、しかも割とビシッと目が覚めて、からのスマホいじりの目覚まし鳴るまでゴロゴーロ。 何も生んでないこの時間を、もっと有効にと考えた。 たとえばそう、美味いおかずをアテに白いご
地域タグ:青森市
【松のや】の食べ方知らなすぎる期間限定「ロースかつ&ムートート“タイ風豚バラ唐揚げ”定食」
時間はちょうどお昼時、ハイボールマンはひとり悩む。 社用で弘前まで来たのはいいが、どうしよう、忙しすぎてランチに何喰うか全然決めてない。 ラーメンて気分でもないしカレーは昨日食べたしパンケーキ喰うにはちょっとオジサンが過ぎてもた。 よし、こ
地域タグ:弘前市
道の駅いなかだて【レストラン ジャイゴ】の30食限定のドキドキメニュー「土器カレー」
日曜夕方、国民的長寿番組が大好きハイボールマン。 大名人たちによる舌技の応酬、芸を極めた男たちの本気の笑い、そして意表をついた回答に思わず頷かされる大喜利の妙。 見終わる頃にはいつも放心状態で酒グビグビ。 だけど困ったことに、その後しばらく
地域タグ:田舎館村
つがる市柏の辛味処【麺処あかふじ】がしばらく休業するって聞いて〜唯一無二の担々麺
キッカケは、とあるMessengerによるチャット。 「おいハイボ!、柏のあかふじ今月14日で暫く休業するってよ!しかも再開の目処立ってねってばよッ!!(一部脚色)」 、、なっ、ななななんだとぉッ!?、そそそそれは大変な事態だでばつがる市吹
地域タグ:つがる市
鍛冶町入り口の新店【みーと酒場 肉の飯[にぐのまま]】で喰う「牛ひつまぶし御膳」
弘前桜まつり2024、ついに開幕。 だけど人混み大嫌いハイボールマン、あの群衆の波に混ざるぐらいなら仮病で寝込む方を選ぶ。 だから、行くならまったく花咲いてない今しかない。 んで、行った。 桜でも葉桜でもない、桜の木の枝とツボミを眺めながら
地域タグ:弘前市
青森久須志の和食【芝くら】で楽める極上のハミ出しグルメ「たっぷりいくらのハラス丼」
ひと目見たあの日から、欲の花咲くこともある。 そう、たぶんこれは完全なる一目惚れ。 だってねだってね、 なんかもうハミ出しちゃってんの、ドンブリなんかに収まんねーぜ?って、しかも生サーモン刺もビシーって、んでプチプチがぶわぁーって、なのにお
地域タグ:青森市
【弘前朝ラーまとめ】朝からラーメンが喰える店、全部でたったの6店だった件
ハイボールマンに寄せられた、一通のDM。 「ハイボさん、どうか弘前版の朝ラーまとめもひとっつオナシャス」 、、ぐっ、ぐぬぬ、ついに来てしまったか、まとめのオネダリ。 えー今まで書いたのまとめるだけっしょー?、ほぼほぼコピペの楽作業っしょー?
地域タグ:弘前市
浪打銀座にオープンしたての新店【灯り -akari-】で日替りランチのキーマカレー
キッカケは浪打に住む、とある自営な知人から届いた1通のLINE。 「おいハイボ、なんか近所でやってるぞ、しかもなんか飯喰うところっぽいぞ」 2年ぶりのやりとりがソレってのはまぁ置いといて、タイミング合えばなぁ、とだけ返信。 それから数日、ま
地域タグ:青森市
十和田ガソスタ跡地のコワーキングカフェ【サンバスタンド】で頬ゆるむほど美味しいかき氷
とある日の昼下がり。 馬とアートとバラ焼きの町十和田の真ん中で、ついに限界を迎えた男が1人おったそうな。 彼の名前はハイボールマン、ここ最近ずっと神経と脳みそ使う仕事が続いたせいか、気付くと鼻毛出ちゃってるサゲノミオドゴ。 男は言った。 「
地域タグ:十和田市
弘前楢木【けんちゃんホルモン】で朝ホルモンに朝サガリに朝ライス喰っての朝チャーシューメン
「朝から焼肉」。 それは、ひと握りの成功者のみがその行為を許されるという本当けしからない上級遊戯。 だけどちょっとだけなら、こっそり行ってひっそり喰って、なんならラーメン喰いに来た風の顔でならもしかして、、? 試してみよう。 ハンターに捕ま
地域タグ:弘前市
ラーメンチョップは今朝もゲリラ営業中〜【濃厚青森タンメン ふたごや】のネギチャーシューにTKG
外はすっかり春の陽気。 何するわけでないんだけど、ついつい外に飛び出したくなっちゃう朝がやってきた。 ぽかぽか、ぽかぽか、ふぇ、ふぇっ、、ぶぇーーっくしッ! 花粉と涙目と鼻水がハイボを襲う。 だけど気分はもうすっかり妖精、塩分の女神の加護を
地域タグ:青森市
【中華そば ひらこ屋】が魅せる春の期間限定「三上の中華そば(TYPE喜多方)」からバラそば大
“名店”の定義。 まず大前提として、美味いこと、しかも何喰っても美味いこと。 んでそのモノづくりにブレがない、例えば煮干しってのをトコトン追い続ける姿勢、みたいな。 んでもし目の前に黄色いフィガロに乗ったアイツが来たら、ココだけの話でこっそ
ユメカタブランドの期間限定間借り営業【夢を語れ青森〜離れ〜】でニンニクアブラヤサイマシ
クンカクンカ、なんだかコッチの方からプガッとしたのがプガプガってしているぉ? 風を読みつつ匂いを辿り、ハイボールマンが現れたのは城下町弘前の北大通り。 くんかくんか、ここだここから匂ってきてるぉ間違いないぉ? そこは「自家製麺ながれぼし」、
地域タグ:弘前市
春の気配に胸踊る朝、【ラーメン笑太】の期間限定「ぶっとり魚さん」を喰ってくる
花粉の気配、それは春の訪れ。 鼻のムズムズに目のかゆみ、くしゃみに涙に鼻垂らしでひとり顔面崩壊劇場にまた涙。 だけど、なんか自然と胸踊る季節。 だから今日は朝からラーメン喰いに飛び出そう。 港町パチ屋跡地横のあそこの店で、今だけ限定のドス濃
地域タグ:青森市
弘前中央通り【ラーメン代官町 すず家】のムカシナガラな中華そばは安くて優しい癒し系
ここ最近、弘前での用事が爆増中のハイボールマン。 こうなるとアレも行ったしコッチも行った、アソコ行きたいけど移動ルートから外れまくるし困ったなぁ、ってこともしばしば。 だけどいくら悩んだところで腹時計は今日も鳴る。 けど妥協なんてしたくない
地域タグ:弘前市
創業3周年を迎えた藤崎【らーめん のぶ】で期間限定「煮干しチャーシュー大」に現金払いの和え玉も
年に一度やってくる、誕生日。 自分の意思とは無関係に決められ、そして生まれて死ぬまでずっと変わらない、その人固有のスペシャルアニバーサリーな日。 だけどハイボも歳を重ねるごとに、ちょっとずつ誕生日に対しての意識が変わった。 毎年毎年サプライ
地域タグ:藤崎町
ここは昼呑み天国のサイゼリヤ、ってことでランチタイムから赤ワイン〜新店【サイゼリヤ 弘前さくら野店】
これは朝からサウナ篭りに勤しんだ、とある日の話。 いまだトトノイ覚めやらぬ中、ハイボールマンはぐぬぐぬと悩む。 これは喰うべきか、それとも呑むべきか、と。 腹は減ってる、しかも朝食抜いてることもあって今なら大盛3倍ぐらいなら綺麗に吐ける自信
地域タグ:弘前市
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こんな話がある。 犬好きは思いやりがあり、仲間意識が強く、家族や友人を大切にする傾向がある、っていう。 つまりそれってハイボの憧れるオトナの姿。 だから決めた、今日はもうあそこに行こう。 先代看板犬「こつぶ」から看板犬見習い「綱吉」に代替わ
休日ハイボールマンの朝は早い。 もうまるでウソみたいに早い、下手すると3時台とかレベルに死ぬほど早い、たぶん早起きジッチャとかより余裕で早い。 それはこの日も例外じゃなく。 暗闇の中でひとりバヂッと目が覚め、そこでスマホ画面を見てしまったが
新町ぶらぶらハイボールマン。 財布とスマホだけを相棒に左へウロウロ、右へヨタヨタ、まるで歩くティッシュ人間の如くにぶらぶらり。 と、その足がビダッと止まる。 ついに壊れたか?、誰もがそう思った時、男は口を開いた。 「ハイボ、ランチ、喰う、居
いかんせん、米が高い。 なんだか弁当オニギリ作ってもらうのも気が引けるぐらい相変わらずに米が高い。 かといって朝から安っすい日本酒呑むのもアレだしなぁ、パンとかサラダとかアサイーとかは似合わなすぎてアレだしなぁ。 だから、今日はタダゴメ喰い
とある脚本家は言った。 わたる世間は鬼ばかり、と。 家族の絆、嫁姑問題、仕事、恋愛、その様々な人間模様の一つ一つにハラハラとドキドキと少しばかりの悶々がつきまとう。 まさにピン子とエナリの地獄絵図。 だから今日はあそこに行こう。 常盤のムラ
エアコンの冷気とムシッと暑っつい外気温。 これぞ業務内温冷交代浴、タダでサウナ水風呂やってると思えば自然と笑いも止まらなくなるってもんで。 だけど、これはどうしたことだろう。 まったくひとっつも整わない。 だから今日は碇ヶ関まで行こうと思う
ハイボールマンのせっかくだばグルメ。 それは「せっかくだしね、どうせならやっぱりせっかくだしね」、の甘えの精神に身を委ねなつつメェもの探す、つまりいつも通りの、日常。 例えばこの日は朝ラー気分。 んでもせっかくだば期間限定モノとか食べたい気
ここだけの話、ハイボールマンは肉が好き。 タンも赤身もサシ肉もホルモンも、煮ても焼いてもしゃぶしゃぶしても何しても好きってほどに肉が好き。 あと肉といったらコメも好き。 刻み海苔と生卵にゴマ油で韓国風、タレじゃぶしゃぶつけた肉をチョンチョン
夜の弘前徘徊ハイボールマン。 腹いっぱいに肉喰って、胸いっぱいに酒呑んで、フラッフラの千鳥足でどこかに向かって歩いてく、腕上げ腿上げエッホエッホと歩いてく。 と、その足がピタリと止まる。 瞳の先には赤ちょうちん、煌々と光る「ラーメン」の文字
こうもスカッと天気が良いと、やっぱり出歩きたくなるのが人ってもんで。 そうね、たとえば新町とか最高だよね。 どこもお高い青空パーキングに車を駐めて、特に目的も持たず右へ左へプーラプラ、ドデブラならぬシンブラしてる俺カッケー、ってプーラプラ。
今年もやってきた、新タッコヌンヌグに列島大熱狂のこの季節。 だから僕らは車を走らせる。 人によっては4号線をひたすら走り、また人によっては迷ケ平を通って大黒森分岐を右折して、また人によっては103号から104号でえーっとえっと。 そしてその
これもキッカケは1通のDM。 「ハイボさんハイボさん、タチネプタの館のすぐそばに屋台コンセプトな新店ですよ早く行けやボゲカスゥ」(ほぼ原文ママ、ただし最後の方勝手に改変) これに、やっぱりすぐ反応しちゃうハイボールマン。 気付いたときには津
日中の暑さに比べ、朝晩はまだ比較的過ごしやすい今日このごろ。 ハイボールマンは朝の早い時間から髙田に現れる、それもやっぱりばっちり案の定の空腹で。 だって新聞で見ちゃったんだもん。 夏っぽいツヤッツヤのキラッキラ、それでいてハイボっぽいヤマ
その投稿に気づいたのは、係になってる夕方のイッヌの散歩中。 「コソコソと!オープンします!」 なっ、なななっなんですとッ!?、麺屋晃心の跡地にある日突然ついた「町中華 新城飯店」の看板の、発信者連中みんな気になって気になって夜しか眠れなくな
その村には、キリストの墓があるという。 さらに南朝時代の長慶天皇の墓まであるという。 なのに村内に信号がたったの1個、しかも数年前まではその1個もなかったっていう話も本当らしい。 でも何より最も驚くべきは、信号1個、なの […]
泣く子も黙り、ハイボールマンもちょっぴり元気のない給料日前。 何を隠そう今月は近年稀に見るカッツカツ、日々の外食代はおろか毎日の缶コーヒーすら買い物どきにこっそりカゴに入れてる始末。 だから、ちょっと今日はあそこに行こう […]
県内あちゃこちゃで30℃を超えてきた、とある日。 ハイボールマンは弘前にいた。 今すぐにでも溶けてしまいそうな汗ダクで、かつどこかデニーロな達観した顔でそこにいた。 時計の針はちょうどお昼時、明らかに腹減ってる風に腹鳴ら […]
♪なーつが来ーれば思い出すー、遥かな尾瀬ー、遠い空ー。 うだる暑さにサウナ代が浮いて喜んでるのか、それとも単に暑さにヤラれたか、鼻歌混じりのハイボールマンがそこにいた。 JR浪岡駅前「うの食堂」、創業88年を誇る誰もが認 […]
ジメジメ、ムワムワ、あーアッツゥ。 そんな、一年で健康診断前夜の次ぐらいに不快な季節がやってきた。 でもそれってつまり、あっちゃこっちゃの店で冷やし系やらタンタン系やらが期間限定で出まくる季節でもあるってことで。 たとえ […]
ムラナガグルメ。 誰の胸の中にもきっとあるそれは、いつだって僕らの心を捉えて離さない。 たとえば板柳のムラナガにある、ここ「高増食堂」。 ムカシナガラ中華そばに味噌ラーメン、カレーライスに焼きそばに中華ザル、そしてよく冷 […]
検診終わって初の週末、それはハイボールマンがもっとも死に近づく時間。 とにかくもう呑みすぎる。 それだけならまだしもツマミだアテだって際限なく山ほど喰って、喉詰まれば大変だってまーた呑む。 しかも怖いのが眠気の壁を超えたとき。 ほぼ無意識の
前略、ひとりツーリングに出かけたハイボールマン。 大館鹿角とかと違って秋田市内なんて一年に来るかどうかの遠いとこ、せっかくここまで来たんだば、って思いはかなり強い。 どこで、何を、喰うか。 それは下手すると今後の人生さえ左右する、重要なテー
じめっと晴れた、とある日のこと。 ハイボールマンはふと考えた。 何も生まないし生まれない、ただのガソリンのムダ使いする時間が今は必要なんじゃないか、って。 たとえば行き先も道程も時間の配分も、全部その場の勘だけの旅、そう、 ひとりツーリング
ゆで太郎がやってきた。 津軽の殿様の街ひろさきに、県内3番手となる出店で、だけど県内初の”もつ次郎”併設で話題のゆで太郎がやってきた。 オソバに天丼カツ丼、カレーもあるしソバ1kg盛りなんてものもあり、しかも朝7時開店でササっと食べれちゃう
欲したのは鬼プレミアムな一杯。 たとえば開店早々に行かなきゃすぐ売り切れちゃうような、貴重かつなんの確約のない、世界のドマゾ大喜びな一杯を求めてここまでやってきた。 「麺屋 晃心」。 一度でも食べれば虜になって、とにかくみんなに勧めたくなる
ランチ難民に陥りかけた、1人の男がおったそうな。 男は簡単に考えとった。 何かはあるだろう、並ぶことなく変なルールに縛られることもなくただブラっと入ってチャチャっと喰えるとこ、どこかに一つぐらいはあるだろう、と。 だけど、この日はどうにもな
血を採って、写真撮って体重計ってカメラ飲む。 システマチックな流れに乗って、時には待たされ時には急かされただ淡々とコースを回る。 最後に医師から総括お言葉を頂戴したところで背中に大きな羽生える、そう健康診断。 なんてったって昨日からの絶食ハ
これは、いよいよ健康診断を翌日に控えた男の、とある日の物語。 綿密に立てた計画に、おそらく穴はないだろう。 前日朝は無糖の臭っさいヨーグルトにチアシード、昼は土臭っさいドレッシングのサラダを食べて、夜は数珠を握って白湯を飲む。 これで明日の
呼ばれた気がした。 海に、あっいやどっちかっていったら生モノに、海の、食べれる、生モノにこっちゃこーい、こっちゃこーい、って。 耳をすませ、車を出した。 声のする方をたどる、たどる、たどる。 気付けばずいぶん遠くまで来てたらしい、もはや龍飛
冷たいオソバが食べたいな。 だってお天道様がサディスティックに暑いから。 今の僕にはどうしても冷たいオソバが必要で、そのあとにもガリガリ君が必要で、んで寝る前には冷凍ブラックニッカにゴイッと冷やした炭酸水でエヘヘエヘエヘエヘヘノヘ。 現在地
某恩着せ特別減税で、額面だけは多かった6月分給料。 こんなの、ただの目眩しだなんてわかってる。 わかっちゃいるけど、、なんだか今は贅沢したい気分。 たとえばいつもの自分なら絶対に頼まないような、お得感マシマシのセットじゃない単品とかを、みん
ワケあって虹の湖目指したこの日のハイボールマン。 今日も、暑い日になりそうだ。 、あれっ? エアコン効いた車内出た瞬間から汗かきすぎて、干からびちゃったらどうしよう。 あわわそれって塩分水分とらなきゃヤバいじゃん、行きつく果ては虹の湖ぷかぷ
いよいよ差し迫ってきたXデイ、健康診断。 今年はちょっとばかし自信ある。 犬の散歩もほぼほぼ毎日行ってるし、長風呂からのキッツい酒に潰れて9時には寝るし、腹チギれるだけ喰ってるし悩みなんて鼻毛ちょろっと出てるぐらい。 心身の充実、きっと人生
海を、見てたんだ。 言い方知らない某城下町の市職員に電話でブチギレかけて、でもグッと我慢して、けどやっぱりテメー何様だクノヤロゥて出そうになって、それもやっぱり我慢して。 気付いたら海見てた。 押しては引いて、寄せては返す、そんな海を眺めな
とある恩人衆との乱痴気ホームパーティ、から一夜明け。 ここにまたしても何一つ覚えていない、どころかアレやコレやの無礼働いてないかとただただ不安に震える男の姿。 名をハイボールマン、高級七輪をカートに入れてはビビって出してを繰り返すナイスガイ
為さねばならぬ事がある。 たとえ何年かかったとしても絶対に成し遂げる。 そう、俺はいつか必ず、あそこの、あれを、喰う。 と、その機会は唐突に訪れた。 「エルム行きたーい」 はいはーい、んじゃ昼はあそこに行きたーい、ってか今日こそ必ず、あそこ
ひどい寝苦しさで、目を覚ます。 その理由はすぐに分かった。 見ると布団の上に重くのしかかる、なにやらうごめく黒い影。 あっなんだ犬か、まったくもう、うい奴め。 だけどこの圧と熱の中で寝れるほどハイボールマンの神経は太くない、かといって無理矢
各地の気温が大台超え連発だったこの日、ハイボールマンは黒石にいた。 そこはコケシと一方通行と渋川せんべいの街。 せんべい手土産にコケシを抱いて、袋小路にハマったところで男はふと気付いてしまう。 おっふ、オラ今朝まま喰ったがぁ、と。 、なるほ
梅雨。 それはジメジメ、ジトジト、からのゲリラ豪雨で庭犬ガクブルの日々。 大事なのは備え、いつ青森に梅雨が来てもいいように、今から心の準備をしておこう。 ジメジメしてたら食欲落ちる、ってことはシャッコイやづを喰いたいね。 ジトジトしてても量
「ハイボさんへリクエストです!、吉順閉まるぞ早う行げやボゲカスぅ!(原文、原型無いだけ大幅改変)」 中華料理 吉順、 それは幸畑青森大学の通り沿いに位置し、本場の味を格安で楽しめるという、いわゆるヤスウマイイ店。 聞けば今月25日をもってそ