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55歳で退職したおじさんの日々の暮らし https://ojisann5560.hatenadiary.com/

投資・副業・役職経験のないまま退職した平凡なサラリーマン。働かなくても暮らせる程度に貯まったので早期退職。目標は「健康で文化的なビンボー生活」。旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入

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2020/09/18

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  • 老いては子に従え

    大晦日です。 昨年は、年をまたいだ大きな案件がありました。それが難航していて、書いては直し、資料を読み込んでは書きという年末年始であったことを思い出しました。 今年も、年越し案件はあるのですが、割と軽めなので、明日から取り掛かります。 そんなわけで、割とのんびりしています。大晦日的な感慨は薄いですね。 来年の誕生月で60歳になります。 55歳で早期退職した時は、60歳までの5年間でそれなりに資金を食いつぶし、60歳から「年金受給開始」と想定していました。 早期退職時は賃貸生活でしたから、「1年間×250万円」でもギリギリで、その生活を5年送れば、1,250万円以上消えているはずという計算です。…

  • 2023年を振り返ると(早期退職生活の振り返り)

    27日に年内最後の案件を終えてから、お仕事はしないようにしています。 実は、1月5日提出の案件があるのですが、これは1月1日から始めます。 とにかく、年内はの~~~~~んびりします。 今年は、3月に福島・尾道にドライブ旅行をして、その後、四国・中国・九州・東北方面にもお仕事で行くことができました。これは、楽しかったですね。 ただ、早期退職生活4年目で、心の迷いもありました。 早期退職以降、断捨離・ミニマリスト的生活、移住、節約生活、大学入学、投資の勉強、断熱リフォームなどなど、やりたかったことを実践していきました。そういう意味で、早期退職生活は、忙しくて新鮮だったと言えるでしょう。 しかし、4…

  • 早期退職×資産はいくら減ったのか(2023.12.28)

    ojisann5560.hatenadiary.com 昨日は、お金のことをいろいろ確認していました。というわけで、現在の資産状況を整理しておきます。 先に結論を示すと、「最大瞬間風速」と言える状況でした。 ◆計算式 「早期退職時の総資産-自家用車とマンションの購入関係経費-現在の銀行残高」です。 つまり、「資産減とは、生活費がいくらかかっているかを示す数字」とお考え下さい。「自家用車+マンション」という大きな経費は除いています。 今年の7月、退職3年4か月段階では、「約240万円の減少」でした。 そして12月、退職3年8か月段階では、「約25万円の減少」です。 減少幅が減っています。実質増と…

  • 早期退職生活のマインドは「柔軟な対応」が重要かも

    55歳の春(年度末)に退職し、4度目の冬になりました。気が付けば59歳です。 ・1年目 移住先を求めて物件を探し、現在の住まいを契約する ・2年目 長野県松本市に引っ越す、原稿書きのお仕事を始める ・3年目 投資を始める、スマホにする、断熱リフォームをする ・4年目 お仕事でスランプに陥り、散歩習慣で回復する 4年経過した冬に思うのは、退職時に想定していたことと現実の違いですね。 ◆最初の不安 最初の不安は、「そもそも無職で家を買えるのか」です。 これは、購入方法で解決できました。要するに「一括払い」です。 ローン購入だと「審査」がありますが、一括払いには審査がない。ローンのための手続き・手数…

  • 仕事納め

    取引先というか、お仕事でお世話になっている会社さんは、今日が年内営業最終日。 というわけで、今日は〆切が1本、預かる案件が1本。 〆切案件は、昨日無事書き終えまして、これから見直しをして提出です。 ちょっと解放感です。今年は頑張ったかも。 クリスマスケーキをネットで頼んだら、崩れた状態で届いたケースがあったとか。 どこで崩れたかと言えば、やはり輸送段階でしょうね。その他には、配送に耐えられるデザインだったかとも考えられます。ただ、最大のリスクは、「デコレーションケーキをネット注文・当日配送」への過度な期待なわけで、これはいろいろ難しいですね。 Amazonで購入した時、黒猫系の業者が配送だと安…

  • 玄米生活再開しました

    少し前、いつものスーパーで見つけたのは、玄米の新米。 しかも、「長野産・無洗米・糖質32%オフ」 毎日食べるわけではありません。冷蔵庫内のもので何とかする時とか、ちょっとたくさん食べたい時に活用します。 試してみて感じるのは、「身体に負担がこない」「体重が増えない」です。 炭水化物とか、小麦原料のものを食べると、身体がしんどくなることありませんか? 私はもうこれが顕著に出ます。 そこで、今月は外食を控え、自宅での玄米生活を少し多めにしてみました。 玄米の場合、おかずは豆腐と自家製の浅漬け。 浅漬けは、大根・白菜・玉ねぎ。大根と白菜は、キムチ漬けも作っています。 これで十分ですね。そのココロは「…

  • 高校生との対話(学習支援の記録、今回のテーマは「地方自治体の課題と取り組み」)

    昨日は、高校生との対話の時間。 テーマは「正解と最適解との違い」。 【例題】 A市は、平成の市町村合併で周辺5つの町が集まってできた市(人口3万人)。 最近10年で、人口は5,000人減少し、高齢化率は45%に達した。 公民館・学校・旧町民住宅などの公共施設は、建設して30年以上が経過している。また、水道や道路・橋などの公共インフラも老朽化が進んでおり、早急な対応が求められている。 5つの町(旧行政区)には、幼稚園・保育所・小学校・中学校が1つずつある。 児童減・生徒減が加速しており、5つある中学校は2つに統合することが検討されている。ただし、5つある保育所・幼稚園に関しては、旧行政区に1つず…

  • できるのか、間に合うのか、これでいいのか(在宅ワークの不安)

    世間は今日をクリスマスというそうですが、個人的には、〆切2日前です。 昨日〆切の原稿は昨日夕方提出できました。 「個人営業・在宅ワーク」は、「出勤がない・自分のペースでできる・悪意に晒されることがない」という会社員時代に夢見た働き方を日常にできます。 一方で、「できるのか、間に合うのか、これでいいのか」という不安を一人抱える日々でもあります。 昨日、不安のピークを一つ越えて、あと今回の案件で少しつかんだこともあって、ホッとしています。 ついでに、来月の車検日程も決まりました。 同時に、「ドライブレコーダー」をつけようと思います。 ディーラーに見積もってもらうと、約5万円(工賃込み)。 想定予算…

  • 世間の価値観と早期退職生活とのすれ違い?

    世間は、今日をクリスマス・イブと言うそうです。 私にとっての今日は、「締切日」「締切3日前」です。 東北時代、何度か「ホワイト・クリスマス」をリアルに体験しました。 沖縄時代、「寒くないクリスマス」に少し戸惑ったことがあります。そもそも、沖縄の伝統的家屋には「煙突」がありません。サンタさん、どうするんでしょうかね。 さてさて、妻から連絡があり、「宅急便送ったけど家にいる?」とのこと。 います。〆切前ですからね。で、こちらとしては、「何かおいしいものでも贈ってくれたのか」という期待を持つわけです。 昨日届いたのは、まぁまぁ大きな段ボールが二つ。 入っているのは、妻の衣類とか日用品。年末年始は松本…

  • 早期退職×フリーランスの働き方に慣れてくる

    松本市、今朝の気温はマイナス7度。 冬を実感します。 松本で3度目の冬ということは、個人で原稿書きのお仕事をいただくようになって3年目が終わるということになります。 フリーランスの働き方というものが、少しずつわかってきたような気がします。 最初の戸惑うのは、やはり「確定申告」ですね。 私は、マイナンバーカードを利用した電子申請をしています。そのためのソフトのダウンロードから始まる作業は、なかなか面倒。 何せ、年に1回の作業なので、なかなか慣れることがない、しかも毎年少しずつ税制や申告方法が変わる、こちらの所得も変わる、必要経費の申請に戸惑うというわけで、準備が面倒。 準備が整えば、1時間もかか…

  • 今日は冬至

    今日は、冬至とか。 朝7時を過ぎれば外は明るいですが、四方を山で囲まれている松本では、まだ太陽は出ていません。今日は、寒そうです。 リビングと廊下の間にある室内扉に、プラダンで断熱加工してみました。 効果は大きいです。ここが「暖気が逃げる×冷気が入る」現場だったのですね。 部屋の快適性が高まり、よく眠れるようになりました。もっと早く気が付けばよかったです。 さて、来月のお仕事も決まりました。ありがたい。 月によって仕事量が異なりますから、入ってくるお金も毎月違います。「二十日締め」なので、締切日・納品日によっては来月・再来月支払いになることもあります。 今年、最も入金が少なかった月は「3,50…

  • 早期退職した理由は 最終回(円満退社の秘訣~民間企業への転職とフェイドアウト~)

    介護退職・介護離職という言葉があります。 もし、これをお考えの方がいれば、絶対にしない方がよい…というのが個人的意見。 逆に言えば、会社員で介護離職を真剣に検討する方がいる場合、それは会社の方に問題がある…というのも個人的意見。 母は生前、年を取って難しい状況になったら施設に入るから、子供に面倒を見ろとかは言わないからと宣言し、実行しました。晩年は癌を患い、余命宣告をうけつつでしたが、自宅で通常の日常生活を送り、ある日突然天に召されました。いわゆるピンピンコロリです。 母が亡くなって、父の様子がおかしいことが判明し、それは通常の老化ではなく、どうも認知症のようです。ただ、父はそれを認めません。…

  • 早期退職した理由は その12

    秋になりましたが、「公務員早期退職後の暮らし」は白紙のままです。 思い出すのは、特に不安や動揺もなく、清々しい気持であったこと。 そして、秋の学会シーズンが始まります。大学との共同プロジェクトについては、ここで発表の機会もあります。発表に関しては、官公庁用語でいうところの「情報公開」を徹底しました。手の内はすべて見せる。失敗も公表する。 報道の世界では、「ニュースソースの秘匿」は重要です。情報を提供してくれた人を守るためには大切なことです。 しかし、学問の世界で「根拠を示さない・出典を明らかにしない」はあり得ません。主張に対する根拠・出典の明示は義務です。 発表では、プロジェクトを進めていくう…

  • 早期退職した理由は その11

    さて、「潮時」という言葉が浮かんで、自然と退職しようと思いました。 「決断」という重いものではなかったです。 私自身の「賞味期限切れ」という感じ。 ま、退職してどうするかは全く決まっていないどころか、あてもないのですが、年度末に退職する旨を所属長に伝えました。 一応、慰撫があります。また、以前お世話になったことのある何人かの上司から呼ばれたりもしました。ありがたいことです。確認されたのは、退職後のこと。 ええと、無職です。辞めるだけ。住む場所も決まっていません。もちろん、転職活動もしていません。 ここで、上司たちのトーンがかわります。普通なら「本人の意向を尊重」で形ばかりの慰撫なのですが、真剣…

  • 早期退職した理由は その10

    「清濁併せ吞む」という言葉と、「面従腹背」という言葉があります。 人間としての器は「清濁併せ吞む人」の方が大きいと言えるでしょう。そして、今の世の中で成功する人、出世する人、結果を出せる人は、「清濁併せ吞む型」だと思います。 ちなみに、公務員時代後半の私は「面従腹背型」でした。 「濁」に巻き込まれるのは嫌で、もちろん業務命令にはきちんと従っていましたが、その周辺で蠢く「濁」からは、距離を置いていました。 歴史を紐解けば学べることでしたが…、キリシタン大名の一人「小西行長」は、キリスト教の教えを守り信者を保護しつつ、禁教令を出した豊臣秀吉に仕えていました。その人生は、関ヶ原の敗戦・京都賽の河原で…

  • 早期退職した理由は その9

    公務員時代、多忙時の合言葉は、「倒れるなら職場で」でした。 自宅で倒れると「病気」ですが、職場で倒れれば「労災」(笑)。 私の場合、職場で、しかも上司の(理不尽な)叱責を受けている途中に救急車で搬送されたわけで、一応監察官のような方からの事情聴取があったりとか、私の実質的な勤務時間・勤務実態などが調査されたりとか、ちょっと体験できないようなこともありました。 所属長に退職の相談をしました。退職を希望した場合、いつ退職できるかです。選択肢としては3つ、「いますぐ」「年末」「年度末」。 担当業務の引継ぎや退職金の扱い(勧奨退職による増額)などを勘案すると、年度末がベスト。ただし、半年先になります。…

  • 早期退職した理由は その8

    このテーマ、長くなって申し訳ないです。こんなに長くなるとは思わなかったのですが…。イギリス留学から帰国した漱石は、帝国大学などで「英語の先生」をしつつ、「吾輩は猫である」を書き始めます。 その頃の心境を、「とにかく物を書いていると精神が安定する」と言ったとか。 私も、今まで思い出したくなかったことなのですが、それを書いていると落ち着きます。過去の消化にやっと取り掛かれたようです。 ある日のこと、机に戻ると上司が呼びます。お小言です。 その頃、いろいろな人が私的に行っている勉強会などに呼ばれることが増えました。 そもそも「私的な勉強会」で、かつ「朝ごはん食べながら」「夜の会議室」「夕食を兼ねて」…

  • 早期退職した理由は その7

    担当しているプロジェクトは順調なのですが、いざ実践となると直属の上司からストップがかかります。ただ、大学や企業との共同プロジェクトについてはストップがかかりにくいです。というわけで、同じテーマであっても、「官民共同チーム」の方が進行が圧倒的に早く、「全員公務員チーム」はストップかかりまくりで先に進みません。 ただ、いつの間にか「官民チームが実践する」~「実践内容のフィードバックを公務員チームが検討・検証する」という循環が生じるようになりました。 「学が研究、産官が実践」ではなく、「官が研究、産学が実践」という不思議な構造になりました。上司が官にストップをかけてくれたおかげですね。 そして私は、…

  • 早期退職した理由は その6

    沖縄から東京に戻って、住まいをどうするか少し悩みました。 妻からは、「ウチ来る?」と言われました。ただ、その少し前、妻は役員待遇に昇進しており、よく言えば「勤務時間に拘束されない立場」、その実態は「定額使い放題」になっていました。私も東京に戻ると昇進しており、それは私の経歴からするとあり得ない役職でして、それはありがたいのですが、これまた「定額使い放題(タクシー券付き)」と言えるものでした。 となると、一緒に暮らしても生活ペースはあわないでしょう。むしろ、仕事への集中度が下がるかもね…ということで見解が一致しました。変な夫婦ですいません。 実家で父の介護×同居も選択肢でした。 しかし、これは医…

  • 早期退職した理由は その5

    沖縄勤務の任期は2年という話でした。 しかし、なぜか勤務は3年目に突入し、その年の夏、母は亡くなりました。 連絡を受け、上京しようとしましたが、夏の那覇~羽田便に空きは少なかったです。 葬儀を終え、沖縄に戻る前、香典をいただいた同僚に御礼をするため、東京のオフィスに伺いました。そこで、ある上司からこんなことを言われました。 「これで、君が東京に戻ってくる理由がなくなったな」 仙台のマンションを処分した段階で、私の暮らしはかなり軽くなっていました。 沖縄への引っ越しは、日通の単身パックで済み、住まいは家具家電付き賃貸です。 ちなみに、賃貸家賃は月45,000円。家賃補助が2万円出ましたから、仙台…

  • 早期退職した理由は その4

    40歳を過ぎて、東北勤務になりました。 初めての東北暮らしで知ったのは、蕎麦のおいしさ、海鮮の新鮮さ、スキー場と温泉がセットになっていること、四季の変化の美しさ。 特に、妻や娘が東北を気に入り、後々、娘は仙台の大学に進学することに…。 そして、「早期退職×老後の暮らし」を考えていた私は、仙台にマンションを購入しました。中古ですが、2LDKが1,000万円前半で買えるのです。東京の半分以下。 というわけで、賃貸から分譲になり、断捨離も進み、早期退職の準備が進みます。 そして、東日本大震災が起きます。 いろんなことがありましたが、この時は私は、「ああ、私は東北で一生を終えるんだな。この土地の人々の…

  • 早期退職した理由は その3

    高校生の小論文や、社会人の方のレポートには、「少子高齢化」という言葉が使われています。これは、合っているようで合っていない…というのが個人的実感。 「子供が減って、高齢者が増える」というのは、相対的な見方なわけで、その背景にある「人口減少という絶対的な事実」が見えていないケースが多いです。 で、人口減少が可視化されやすいのは、「学校・病院・商店街」と言えるでしょう。 学校の「クラス数が減る」「統廃合の話が出てくる」ですね。 病院だと、「診療科が減る」「常勤医が減る」です。 商店街だと、「お店も人も減る」です。 一方で、「保育園や幼稚園、学童」では待機児童がいます。 駅前商店街は閑散としますが、…

  • 早期退職した理由は その2

    特攻隊を題材とした映画の記事が目に入りました。 ヒロインである、現代から太平洋戦争末期にタイムスリップした少女のセリフについてです。 「特攻隊の方々の犠牲があって、今の平和な日本がある」という意味のセリフがあるそうです。 これは、道徳的には全く正しい意見で、私も深く同意し、感謝と祈りとを捧げているつもりです。 ただ、学問的な事実という視点から見ると、「う~む」なんですね。 硫黄島も陥落し、制空権も防衛権も喪失して空襲が続く状況の中、降伏か本土決戦かになるわけですが、当時の政権・軍部が選択したのは本土決戦。 本土決戦にも準備が必要です。そのための時間稼ぎが沖縄戦の目的であったと言えるようでしょう…

  • 早期退職して、早期退職した理由が言語化できてくる その1

    早期退職するぞと考え、具体的な準備を始めたのは40歳頃です。 とはいえ、娘はまだ学生でしたから、すぐやめることはできません。基本線は、「定年前に仕事からは離れる」です。年齢的には55歳頃を想定していました。 本日のテーマは、40歳頃、何があったのか…。 一言で言えば、「仕事へのモチベーションが上がらなくなった」ですね。 モチベーションが上がらなくなると、お仕事が苦痛になります。 昭和生まれですから、「苦痛に耐えるのもお仕事のうち」という価値観で、何とか日々を過ごしていましたが、このままでは自分がつぶれるという感覚はありました。 もう若手ではありません。 しかるべき立場と責任とを抱え、いろいろな…

  • 松本で見つけた戦争の記録

    特攻隊を題材とした映画が公開されるようですね。 特攻隊員は、基地の外の旅館などで暮らす時間があったそうです。そこで出会った男女が…というストーリーのようです。ポイントは、その女性が現代からタイムスリップしてらしいです。 個人的には、戦争推進派の現代の政治家さんがタイムスリップして特攻攻撃の司令官になる(もちろん、現代から来ているので日本が戦争に負けることを知っている)、あるいは特攻隊員になる(以下同文)とどのようなストーリーになるかとか妄想します。 1945年4月から沖縄戦が始まりました。これにあわせ、鹿児島の基地(知覧など)に全国から特攻隊員が集められます。当然、各地から鹿児島まで「直行」は…

  • 休養日

    朝一で、本日〆切の案件と、10日(木)〆切の案件を提出しました。 なぜ急いだかというと、今日から約2週間、大きめの案件が2件続くから。 しかし、データが届きません。 そんなわけで、今日は一日待機という名の休養日となり、建設的なことは一切せず、ただ寝ていました。 現在の心身のリズムは、「少食×夜型」。 午後から夜にかけてお仕事へのテンションがあがり、深夜3時過ぎまで原稿を書いていた時もありました。食欲はあまりなく、外食の意欲もわかず。 出勤・定時のない暮らしになってわかるのは、自分の意思ではコントロールできない心身のリズムがあるということ。ネガティブとポジティブとは交互に来ます。同様に、「朝型・…

  • 松本の冬の備え方

    長野県松本市の標高は600m。ちょっとしたスキー場の入り口と変わりません。 ただ、盆地で寒暖差が大きいです。これは冬も同じ。 ですから「積雪で閉じ込められる日・真冬日」は、そんなに多くありません。 その代わり、最低気温が氷点下10℃くらいになる日は結構あります。 長野県、実は「冬の室内温度が日本一低い県」です。古い建物だと断熱構造が弱く、室内でも着込む・暖房をガンガン炊くことで冬を乗り切るという傾向があると思われます。そのためか、冬の経費は結構かかると言えるでしょう。また、「川×橋」が多いためか、11月下旬にはスタッドレスタイヤへの履き替えを済ませている人も多いようです。 そんな松本で3度目の…

  • 多数決は有効か(学習支援ボランティアのことなど)

    高校2年生との会話(学習支援ボランティア)で思い出したこと。 課題発見は、「二項対立」で整理する・論点を明確にするのが一つの方法です。 課題解決で、「二項対立」のどちらかを多数決で選択するのは、あまりよい手段ではないと考えた方がよいです。「正解がない」とはそういうこと。 二項対立から、アウフヘーベンして弁証法的な解決を考えるという思考習慣を身に付けた方がよいでしょう。その時、「最適解」というものが生まれるという発想。 ただ、私もそうですが、「民主主義的多数決で決めましょう」という手段・発想が一般的なわけで、なかなか難しいです。ディベート的な論破も、「AかBか」という発想の中で行われるわけで、あ…

  • 早期退職生活に便利家電は不要かも…

    「早期退職×在宅生活」に便利家電は不要のようです。 なぜなら、「時短」の必要がないから。これがわかると、「節約・ミニマリスト的生活」が進みます。 「ルンバ」が発売されたのは、もう10年くらい前だと思います。 価格は6万円くらいと記憶していますが、欲しかったですね。 早期退職した時、「ルンバ」を買うという選択肢はありました。早期退職して、現役時代に果たせなかった夢の実現というヤツです。ただ、ルンバのような掃除機は他のメーカーからも出ていて、個人的にはPC周辺機器で愛用している「anker」の3万円くらいのものと考えていました。 結論から言えば、買っていません。 掃除は、コードレスのスティックタイ…

  • ハラスメントという概念が入ってきた頃の戸惑いのことなど

    ハラスメントという概念が入ってきた頃、なかなか戸惑いがありました。 業務の中で経験することの多くが該当するからです。窓口や電話での「クレーム」もそう。議会担当者も難しい顔をしています。そもそも公務員組織というのは、「上意下達的システム」ですから、人間関係が破綻している・信頼関係が弱いという状況があれば、即ハラスメントなんですね。 そこからわかってきたのは、「ベテラン・役職者のハラスメントは見えやすい」ということ。年寄りから若い人への言動にハラスメント的要素があれば、それはすぐにわかります。 問題は、「同世代・若手のハラスメント」。某球団であったのはこのパターンですね。これは、「見えにくい・気づ…

  • 寒さで目覚めない朝

    朝の最低気温は氷点下です。 昨年までだと、寒さで目覚めるのですが、今日は先ほどまで爆睡していました。 最近、リビングと廊下との間にある「室内扉」の前にプラダンを設置しました。 要するに、寒い廊下からの冷気を遮断し、暖かいリビングからの暖気が逃げることを防いだのです。これだけで、室温が全然違います。 リビングは、灯油ヒーターとエアコン暖房との併用。それぞれの設定温度は ・灯油ヒーター 20度 ・エアコン 23度 しかし、室温は25℃。快適でございます。 昨冬までだと、22℃くらいだったのですけどね…。 日中は、暖房無しでも過ごせます。これが節約に繋がればいいのですけど…。 昨日は買出し日。大根や…

  • 11月の水道光熱費(2023.11)

    ◆2023年11月の水道光熱費 ①水道 580円(今月は上水道) ②ガス 1,015円(使用量は2㎥) ③電気 3,674円(使用量は120.80kWh) ④灯油 1,728円(18ℓ×96円) 合計 6,997円(電気+灯油=5,402円) ◆11月の状況 今月から3か月間、松本市の物価高騰対策として「水道料金の減免」が始まります。たぶん、基本使用料減免です。 ガスは、いつも通り。 灯油は1回18ℓのみ購入。エアコン暖房は11月下旬から使い始めました。というわけで、電気+灯油=約5,500円。これは、エアコン冷房をフルに使った8月とほぼ同額。 水道料金の減免がなければ、合計で8,500円くら…

  • 早期退職生活とは人生の再生の時間

    早期退職してよかったと思えるかどうか…の境界線はさまざまと思います。 で、境界線の一つに、「再生」という意識があるような気がします。 youtubeのコンテンツに「移住・古民家DIY」があります。 仕事しながら流し見することが多いです。問題は、なぜこのコンテンツに心惹かれるのかです。 古民家DIY系は、大きく「DIYそのものがテーマ」「ここで暮らすためにDIYを進めている」の二つがあります。 移住系も「お仕事・収入などがある程度安定したので、都会ではない場所で暮らしたい」「いろいろなものを失ってたどり着いた」の2つにわかれます。 私が心惹かれるのは、「暮らすためのDIY」「たどり着いた系移住」…

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