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花や草木との出会い https://yamaiki.net

山や畑などで作物の栽培などの活動をしており、見かけた花や草木について書いています。

大したこともできませんが、先が少しでもよくなるようにと思いながら活動しています。どうぞ、よろしくお頼み申します。

Tani
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2020/07/01

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  • 色がきれいな、ヤブガラシ(藪枯)の花

    ヤブガラシ(藪枯)は、東南アジアから東アジアや日本の北海道南西部から南西諸島に分布する,、ブドウ科のツル性多年草です。名前は、藪を覆って他の植物を枯らしてしまうほど元気なことに由来します。小さな花は、段階に応じて色が変化し、カラフルに咲きます。

  • シュウカイドウ(秋海堂)のピンクの花

    シュウカイドウ(秋海堂)は、中国大陸の山東省以南やマレーシアに分布する、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の球根性の多年草です。日本へは、江戸時代初期に渡来した帰化植物です。近縁種のベゴニアにた花で、ピンクのきれいな花を下向きに咲かせます。

  • ブライダルベールの白い花

    ブライダルベールは、メキシコ原産のツユクサ科 ギバシス属の多年草で、1970年代にメキシコから観葉植物として渡来したと言われます。名前は、たくさんの白い小さな花が咲いた様子から、花嫁がまとうベールがイメージされることに由来します。

  • ヌルデ(白膠木)の白い花

    ヌルデ(白膠木)は、東南アジアから東アジアや、日本の北海道から沖縄に自生するウルシ科ヌルデ属の落葉小高木で、雌雄異株です。 名前は、幹に傷をつけて白い樹液をとって塗料にしたことに由来します。葉がついた軸に翼がついた特徴にある樹です。

  • アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉)の大きな花が咲いています

    アメリカフヨウは、北アメリカ原産のアオイ科 フヨウ属の耐寒性宿根性多年草です。草丈は1~1.5mくらいで、朝咲いて夕方萎む一日花です。花の大きさは20~25cmくらいと他のフヨウにくらべて大きく、7~10月の間咲き続けて長く楽しませてくれます。

  • ナンキンハゼ(南京櫨)の花と実

    ナンキンハゼ(別名:トウハゼ、カンテラギ。)は、中国原産で、トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木です。6月にたくさん咲いていた花が、7月ころから、青い実に変わりました。秋になると、実が熟して硬い皮が割れ、白い実があらわれます。

  • オヒシバ(雄日芝)、メヒシバ(雌日芝)との違い

    オヒシバ(雄日芝)は、世界の温帯から熱帯に分布し、日本の本州以南に生えるイネ科オヒシバ属の一年草です。名前は、日向によく生え、メヒシバ(雌日芝)にくらべて逞しいことに由来します。ここでは、オヒシバの特徴と、メヒシバとの違いについて書きました。

  • キャッツテールの赤い花

    キャッツテール(別名:アカリファ、サマー・ラブなど)は、西インド諸島原産のトウダイグサ科 エノキグサ属の多年草です。名前のように、花は猫のしっぽのような形です。匍匐状に伸びて立ち上がった茎の先に、5~10cmの赤い穂状の花が、四季咲きで咲きます。

  • シシウド(猪独活)の白い花

    シシウド(猪独活)は、日本原産で、本州から九州に生えるセリ科シシウド属の多年草です。一定年数を経過すると花が咲き、種を作って枯れる1回稔性ですが、白い小さな花をたくさんつけています。名前は、あまり利用されないウドの仲間のである事に由来します。

  • メヒシバ(雌日芝)の花

    メヒシバ(雌日芝)は、全世界の熱帯から温帯に分布し、日本全土に生えるイネ科ヒメシバ属の一年草です。畑、空き地などで群生で生えることが多い繁殖力の強い雑草です。花期は、7月~11月で、花茎の先に5~15cmの穂状の花を3~8本咲かせます。

  • イヌタデ(犬蓼)の赤い花がさいています

    イヌタデ(犬蓼)はアジアの熱帯~温帯や日本全土に分布するタデ科イヌタデ属の陸地性の一年草です。辛みがあり、薬味にされてきたヤナギタデと違い辛みがないのでイヌタデとなったとされます。30cmほどの茎の先にたくさんの赤い小さな花をつけています。

  • コアカソ(小赤麻)に花が咲いています

    コアカソ(小赤麻)は、中国、朝鮮半島や日本の本州以南に分布するイラクサ科  カラムシ属の落葉小低木で、雌雄同株、雌雄異花です。近縁種のアカソやクサコアカソは草本で、アカソは葉が3裂し、クサコアカソは鋸歯の数が多いことから識別できます。

  • コロナと雨のお盆が終わりました

    今年のお盆は、去年に続くとコロナと、例年にない雨続きの中でのお参りになりました。お寺のお参りは簡略化され、盆踊りが中止になるなど、コロナの影響を今年も受けました。それに被害はでていないものの、大雨に降られながらのお参りで、異例な年になりました。

  • カヤツリグサ(蚊帳吊草)の花

    カヤツリグサ(蚊帳吊草)は、中国、朝鮮半島、日本の本州から九州に分布する、カヤツリグサ科の一年草です。名前は、茎を裂くと四角い形をつくることができ、蚊帳ににていることに由来すると言われます。花期は8〜10月、茎の断面が三角形などの特徴があります。

  • シマトネリコにたくさんの実がついています

    シマトネリコは、中国、台湾やフィリピンからインドに分布し、日本では沖縄に自生するモクセイ科トネリコ属の常緑(半常緑)広葉樹の高木で雌雄異株です。日本では関東以南で公園や庭木などで栽培されていますが、8月に、樹全体にたくさんの実をつけています。

  • アカメガシワ(赤芽柏、赤芽槲)が実をつけています

    アカメガシワ(赤芽柏)は、台湾、中国南部や、日本の岩手・秋田県以南から沖縄に自生するトウダイグサ科の落葉高木で雌雄異株です。名前は、新芽が赤く、葉が柏のように大きいことや、葉を柏の代用に使ったことに由来します。7月頃実をつけ、9月頃熟します。

  • グラジオラス(別名トウショウブ)のオレンジの花

    グラジオラスは、アフリカ・地中海沿岸などが原産のアヤメ科で、球根性の多年草です。日本へは、明治時代に渡来しました。名前は葉が古代ローマの剣であるグラディウスににていることに由来します。別名は、トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)。

  • 広い池に咲くハス(蓮)の花

    ハス(蓮)は、インド原産のハス科の多年草の水生植物です。現在は、観賞用や食用などで世界中で栽培されており、日本へは仏教伝来とともに渡来したようです。「蓮は泥より出でて泥に染まらず」と表現されるように、古代から清らかさの象徴とされてきました。

  • ヒメヤブラン(姫藪蘭)の紫の花

    ヒメヤブラン(姫藪蘭)は、フィリピン、中国、朝鮮半島や北海道西南部から沖縄に分布するキジカクシ科ヤブラン属の多年草です。ヤブランより、花や葉など、全体に小さいことからヒメヤブランと名づけられました。花期は7~9月で、薄紫の小さな花を咲かせます。

  • 畑一面に咲くヒマワリ(向日葵)の花

    ヒマワリ(向日葵)は北アメリカ原産で、1510年に種がスペインに伝わり、日本へは17世紀に伝来したキク科の一年草です。名前は、成長が盛んな若い時期に、太陽の動きにつれて花が動くためと言われます。サンフラワーとも呼ばれ、夏を象徴する花です。

  • アオギリ(青桐)の大きな花

    アオギリ(青桐)は、中国南部・東南アジア原産で、伊豆半島・紀伊半島などの太平洋側や、大隅半島、沖縄などに分布するアオギリ科の落葉高木です。名前は、葉が桐ににており、樹皮が青い(緑)ことに由来します。花期は6~7月、枝先に多くの小さな花をつけます。

  • イワタバコ(岩煙草)の紫の花が涼し気です

    イワタバコ(岩煙草)は、中国、台湾や日本の福島県から関東以南から沖縄に自生するといわれるイワタバコ科の多年草です。日が直接当たらない、湿り気の多い岩場などで自生し、6~8月に1.5cmほどの、紫の小さな花を涼し気に咲かせます。

  • 今年もオニユリ(鬼百合)の花が咲きました

    オニユリは、グアム東部、中国、朝鮮半島に自生し、古い時代に中国から伝来したと言われるユリ科ユリ属の多年草で、日本全土で見られます。オレンジ色に斑点がついたきれいな花で、ユリの仲間では珍しくムカゴ(零余子)をつけて増えます。

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