chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
花や草木との出会い https://yamaiki.net

山や畑などで作物の栽培などの活動をしており、見かけた花や草木について書いています。

大したこともできませんが、先が少しでもよくなるようにと思いながら活動しています。どうぞ、よろしくお頼み申します。

Tani
フォロー
住所
未設定
出身
奈良県
ブログ村参加

2020/07/01

arrow_drop_down
  • ネコハギ(猫萩)の白い花が咲いています

    ネコハギ(猫萩)は、中国、朝鮮半島や、日本の本州から沖縄に分布するマメ科ハギ属の多年草です。茎は地面にそって伸び、枝分かれした茎に、丸い小葉の三出複葉が互生します。花期は7~9月で、白い蝶形花を咲かせ、旗弁に赤紫の斑紋が見られます。

  • 赤と白に咲く、チェリ-セージの花

    チェリーセージは、アメリカ南部からメキシコが原産のシソ科アキギリ属の園芸品種で宿根性の多年草です。花期は4~11月で、茎の先や葉腋から花序になって、赤と白の2唇形の花を咲かせます。虫よけの効果がありコンパニオンプラントとしても利用されるようです。

  • アオミズ(青みず)に実がついています

    アオミズ(青みず)は、中国、朝鮮半島、シベリア東部、北アメリカ大陸や日本全土に分布するイラクサ科の一年草です。名前は、茎がみずみずしく全体が緑色であることに由来します。花期は7~10月で、葉腋にでた花柄の先に雌雄の花が混合して咲きます。

  • アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)の花と実、ヌスビトハギとの違い

    アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)は、北アメリカ原産で、日本の北海道や宮城県以南に分布するとされるマメ科シバハギ属の多年草です。日本の在来種のヌスビトハギ(盗人萩)ににていますが、葉の形や、実の付き方に違いがあり、実は「ひっつき虫」です。

  • 9月の野菜作り、秋茗荷、オクラ、ミニトマトなど

    親がつくっていた狭い畑で、家庭菜園として野菜を作っています。今回は、9月の野菜の状況について書きました。猿が出没するので、畑の全面を網で囲ったり、猿が食べない野菜をつくるなどしていますが、ささやか栽培と新鮮野菜を食べることを楽しんでいます。

  • モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)のピンクの花

    モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)は、北アメリカ原産で、関東地方以西に自生していると言われるアカバナ科の多年草です。朝早く咲き、昼間も咲き続けますが、ツキミソウの仲間でピンクの花なので、この名前が付けられたとのことです。

  • シロガネヨシ(白銀葦)の大きな穂

    シロガネヨシ(白銀葦)は、南米大陸原産のイネ科シロガネヨシ属の多年草です。日本へは、観賞用として、明治時代に移入されたと言われます。名前は、ヨシ(葦)のようなすがたで、白銀の花穂がつくことに由来します。大きな白い穂は、遠くからもよく目立ちます。

  • オオニシキソウ(大錦草)の白い花

    オオニシキソウ(大錦草)は、南および北アメリカ原産で、日本では中部地方以西で見られるトウダイグサ科の1年草です。仲間のコニシキソウ(小錦草)が地面を這うように伸びるのに対し、草丈が40cmほどになり、枝先に杯状花序で白い花を咲かせます。

  • ハキダメギク(掃溜菊)の白い花

    ハキダメギク(掃溜菊)は、熱帯アメリカ原産で、日本の関東地方以西に分布するキク科コゴメギク属の一年草です。名前は、大正時代に東京都世田谷区の「掃き溜め」で見つけられ、命名されました。花期は6~11月で、直径5mmほどの可愛い頭状花をつけます。

  • 道端で咲くアレチハナガサ(荒地花笠)の紫の花

    アレチハナガサ(荒地花笠)は、南アメリカ原産で、日本の東北地方北部を除く本州以南に分布するクマツヅラ科クマツヅラ属の多年草です。日本へは、1957年(昭和32年)ころ渡来したと言われます。花期は8~9月で、紫色の小さな花を咲かせます。

  • ムラサキツメクサ(紫詰草、)の花や葉、シロツメクサ(白詰草)との違い

    ムラサキツメクサ(紫詰草)は、ヨーロッパが原産で世界中に広まっているマメ科の多年草です。明治初期に牧草用に移入され、全土に分布します。アカツメクサ(赤詰草)とも呼ばれ、蜜源や薬草としても利用されますが、シロツメクサ(白詰草)との違いを書きました。

  • クワクサ(桑草)に花が咲いています

    クワクサ(桑草)は、中国、朝鮮半島や、日本の本州以南に分布するクワ科クワクサ属の1年草で、道端や空き地などでよく見られます。名前は、葉がクワの葉ににていることに由来すると言われます。花期は9~10月、花粉や実を自力ではじき飛ばす野草です。

  • ハナトラノオ(花虎の尾)のピンクの花

    ハナトラノオ(花虎の尾)は、北アメリカ東部原産のシソ科の宿根草です。日本へは、明治末から大正期のころ、観賞用として移入されましたが、今は野生化も見られるようです。花期は7~10月で、長く伸びた茎の先に、穂状に鮮やかなピンクの花を次々に咲かせます。

  • カキノキ(柿の木)の葉を食べるイラガの幼虫

    イラガ(刺蛾)は、日本全土に生息するチョウ目イラガ科に属する昆虫で、ヒロヘリアオイラガ、ナシイラガ、アカイラガ、ヒメクロイラガなど、たくさんの種類が生存していると言われます。我が家のカキノキの葉で集団発生したので、その様子や生態を調べました。

  • ヤマボウシ(山法師)の実を食べてみました

    ヤマボウシ(山法師)は、中国、朝鮮半島、日本の本州から九州に分布する、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜科の落葉高木です。9月になり、実が赤みを帯びて熟してきていたので、食べてみました。2cmほどの弾力がある実の中は黄色く、甘く美味しいものでした。

  • ヒヨドリバナ(鵯花)の白い花

    ヒヨドリバナ(鵯花)は、日本全土に分布するキク科ヒヨドリバナ属の多年草で、日本各地の林道や草原などの日当たりのいい場所に自生する、白い可憐な花です。花期は8~10月で、ヒヨドリが鳴くころに咲く花なので、このがつけられたと言われています。

  • 道端で強く育つオオバコ(大葉子)

    オオバコ(大葉子)は、千島からマレーシアまでの東アジアに広く分布し、日本全土に生えるオオバコ科オオバコ属の多年草です。葉が広く大きいことから、オオバコと名づけられたと言われます。4~9月が花期で、9月に花茎の先に、小さな白い花を咲かせています。

  • 8月に咲いたヤマブキ(山吹)の花

    8月にヤマブキの花が咲いていました。今の時期に、黄色い花が咲いていたので、何かと思って近ずくとヤマブキでした。最盛期と違って花の数は少ないのですが、意外な時期の花に咲く、「返り咲き」とか「狂い咲き」などとと呼ばれる花に、引き付けられました。

  • マルミノヤマゴボウ(丸実の山牛蒡)の赤い花と黒い実

    マルミノヤマゴボウ(丸実の山牛蒡)は、中国、台湾や日本の関東以西に分布するヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草です。名前は、実が分果せず、丸い実になることに由来します。茎から上に向かって伸びた総状花序に赤い花をたくさん咲かせ、黒い実をつけます。

  • マルバルコウ(丸葉縷紅)のオレンジの花

    マルバルコウ(丸葉縷紅)は、北アメリカ原産で、日本では中部地方以南でよく見られるヒルガオ科サツマイモ属の一年草です。江戸時代に、日本に観賞用に渡来し、いまは野生化していると言われます。8~10月の間、オレンジ色でロート状の花を咲かせます。

  • オオアレチノギク(大荒地野菊)に花と綿毛がついています

    オオアレチノギク(大荒地野菊)は、南アメリカ原産で、アフリカ、オセアニア、アジアなどに移入分布し、日本では本州から九州で見られるキク科イズハハコ属の二年草です。花期は7~10月で、茎の上部に円錐花序になって、小さな頭状花をにたくさんつけます。

  • ガガイモ(蘿藦、鏡芋)の薄紫の花

    ガガイモ(蘿藦、鏡芋)は、中国、朝鮮半島などの東アジア一帯や日本全土に分布する、キョウチクトウ科のツル性多年草です。名前は、葉がスッポン(ガガ)ににていて、地下にイモがつくことに由来するいわれます。古事記の時代から親しまれてきた植物です。

  • ケンポナシ(玄圃梨)の実

    ケンポナシ(玄圃梨)は、東アジア温帯に分布し、本州から九州に自生するクロウメモドキ科ケンポナシ属の落葉高木です。花は6~7月に咲き、10mmほどの実をつけて9~10月に熟します。実や花柄などに血液中のアルコール濃度を薄める成分を含むと言われます。

  • カラムシ(茎蒸)に花が咲いています

    カラムシ(茎蒸、苧)は、南アジアから東アジアに分布し、日本では本州から沖縄で自生するイラクサ科の多年草です。名前は、茎(幹:カラ)を蒸して皮をはいでとった繊維で衣服を作ったことに由来します。畑の近くで育ち、花が咲いている様子を書きました。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Taniさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Taniさん
ブログタイトル
花や草木との出会い
フォロー
花や草木との出会い

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用