12本の短編で構成されています。しっかりと心に響いてくる物語です。日本的な感傷的表現に頼るものでなく、あくまでも現実に即したリアルな表現。少し乾いているけれども要所を伝えるディテール。うまく言えないがアメリカ的だと思いました。村上さんの評価の高い二つの作品についての感想を書きました。「大聖堂」「僕が電話を書けている場所」です。
千葉県東部地域の歴史調べたり街歩きをしています。本は村上春樹さんを中心に短篇を読んでレビューを書いています。コーヒーと猫好きの中年男性が運営する雑記ブログです。
銚子市・旭市中心に活動するフリーライターです。地元の話題も書いていきますので応援お願いします。
ロメロ好投-安田先制タイムリー-レアード3ラン-中村奨-茶谷活躍-勝利-2022ソフトバンク対ロッテ12
27日はソフトバンクと東京ドームでの対戦。1日あけて29日は福岡PayPayドームでの試合です。ここまで対戦成績は3勝8敗とよくないので取り返したいところです。
美馬好投-松川荻野活躍-髙部サヨナラ「オスナ初勝利」-B山岡山本打てず-1勝2敗-2022ロッテ対オリックス10-12
【6月22日までのパリーグ成績】千葉ロッテは33勝34敗1引き分けの西武と同率の3位。オリックスは33勝36敗の4位。首位の楽天とは6ゲーム差。千葉ロッテは日本ハムに3連勝、西武に1勝1敗。オリックス […]
佐々木朗希好投-レアード髙部安田活躍-小島好投も報われず-1勝1敗-2022ロッテ対西武9-10
ロッテは対西武戦はここまで4勝4敗の五分。佐々木朗希もローテを一回飛ばし休養後の登板予定です。このカードからZOZOマリンに戻っての試合なので期待したいです。
本前ロメロ美馬好投-荻野中村奨-山口安田活躍-3連勝-2022日本ハム対ロッテ7-9
ロッテは中日に3連勝、DeNAに2勝1敗と好調です。パリーグ戦にもどり期待は高まるばかりです。*対日本ハム初戦は二木が先発です。
「荻野の決定力」佐藤奨プロ初勝利-小島佐々木朗好投-髙部マーティン活躍-2勝1敗-2022ロッテ対DeNA1-3
いよいよ2022年セパ交流戦も最終カードです。いい形で終了出来たらいいですね。千葉ロッテは、過去メジャーでクローザーとして活躍した大物、「ロベルト・オスナ」を獲得したことを発表した。セーブの後はホールドの経験を持つ。後半戦に向けて大きい補強。上位に上がる救世主として期待される。
「パン屋を襲う」村上春樹著-感想-【ネタバレ有り】想像力の不足が招く危うさ-火山の意味を考えた
「パン屋を襲う」村上春樹著 新潮社刊を読んだ感想になります。この本は、1981年発表「パン屋を襲う」と1985年発表「再びパン屋を襲う」が一緒に載っていました。二つの作品を通して読んだ感想になります。どちらかというと再びパン屋を襲う方に比重を置いて書いています。*ネタバレがあります。本を読んでから記事を読むことを強くおすすめします。
打順きまった-山口航輝2HR-レアード安田佐藤都活躍-石川ロメロ益田好投-3連勝-2022ロッテ対中日1-3
ロッテは5勝7敗の同率8位。中日の2022セパ交流戦は7勝5敗の同率3位(6月9日終了時)。残りは中日とDeNAとの2カードのみ。久しぶりにホームでDH制に戻ります。レアード・マーティンに当たりが出て調子は上がる。中日に勝越してのっていきたいものです。
レアード2HRマーティン2HRで3戦目勝利-佐藤奨好投も打線につながり無し-佐々木朗乱調-1勝2敗-2022巨人対ロッテ1-3
千葉ロッテは2カード連続負け越しで交流戦4勝5敗で6位(2日まで)。巨人は対日本ハムとソフトバンクの2カード負け越しで交流戦4勝5敗で6位。期しくも同率6位同士の対戦になりました。ロッテは投手陣がある程度抑えていても点が取れず苦しい戦い。巨人も2022交流戦はここまで成績を残せていない。交流戦で調子の良いのはパリーグではソフトバンクと西武のみ。オリックス・楽天・日本ハムも千葉ロッテ同様に苦しんでいます。パリーグ戦線では1位ソフトバンクと2位楽天が抜けて2強になりそうな感じ。なんとか上位についていきたいものです。
美馬粘投-安田中村奨HRレアード活躍-石川小島好投も打線低調-継投失敗で1勝2敗-2022ヤクルト対ロッテ
5月29日の6戦は「パリーグ球団がすべて勝利する」という珍しい記録が生まれました。交流戦は30日現在で千葉ロッテは交流戦4位・パリーグは5位。ヤクルトは交流戦・セリーグともに首位(交流戦は同率)。ヤクルトは現在強いチームなのでマリーンズの現状の力をみるのにいいかも。昨年の対ヤクルト戦は、村上と安田の同級生対決に注目し色々比較をしてました。その時は確か安田の方がヒット打っていたと思います。*今年はどうなるのでしょうか。
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12本の短編で構成されています。しっかりと心に響いてくる物語です。日本的な感傷的表現に頼るものでなく、あくまでも現実に即したリアルな表現。少し乾いているけれども要所を伝えるディテール。うまく言えないがアメリカ的だと思いました。村上さんの評価の高い二つの作品についての感想を書きました。「大聖堂」「僕が電話を書けている場所」です。
複製 元本-2024年3月千葉ロッテ対戦カード-メモです。月ごとにつぶやきを書いていきます。一番上が新しい試合です。下に行くほど過去の試合です。
保坂和志著-書きあぐねている人のための小説入門-感想-入門書だけど書き方は書いていない
複製 元本-2024年3月千葉ロッテ対戦カード-メモです。月ごとにつぶやきを書いていきます。一番上が新しい試合です。下に行くほど過去の試合です。
2024年3月千葉ロッテ対戦カードのつぶやきです。初戦は日ハム戦、今年のマリーンズはどうなのでしょう。楽しみですね。今年は不定期で書いていく予定です。ご了解ください。
銚子市洋上風力発電は2028年の操業開始を目指して動き始めました。名洗港、鹿島港で整備がすすめられています。 2023年の動きをまとめてみました *銚子市洋上風力発電は2028年9月から2025年1月まで約24年間の操業が予定されています。
皆さん、寒暖の差が激しいですがお元気ですか。年々季節感がうすくなっているように思います。地域の猫たちも戸惑いながらも出た […]
*「こんな感じで書いてます」群ようこ著 新潮社刊を読んだ感想になります。新潮社で2021年から2023年にかけて「小説新潮」に連載されていたエッセイとのことです […]
村上春樹の翻訳を通じてですが、アメリカの作家さんを知りました。 それらの作家さんからあ歴史や背景に興味が広がりました。 特に「レイモンド・カーヴァー」、彼がアメリカ文学史でどのような位置にいるのか? 作家さんとその背景も簡単ですが調べてみました。
この本は村上春樹さんの「翻訳好きが分かる本」です。翻訳してきた小説・作家の紹介と英文学者・柴田さんとの対談が載っています。アメリカの小説の翻訳をするキッカケ、なぜその作家に興味を持ったかなどは興味深いものでした。村上春樹さんにとっての翻訳とは何なのか、推測してみました。(注意)少々ネタバレがあります。
銚子市外川は昔からイワシの漁場です。今回はイワシの特徴や食べ方について調べてみました。紫式部はイワシが好きだった。イワシが江戸時代の社会を変えた。など興味深かい話もありました。イワシのミニ知識と一緒にご紹介します。
「たった独りのための小説教室」花村萬月著 集英社刊を読んだ感想です。 花村先生のキャラクターがユニークで、彼の語り口も面白く、先生の体験談が面白かった。もう一度読んだら小説を書くための方法論についても詳しく書いていたことに気がつきました。とにかく読みどころ満載の本です。
銚子市の外川はイワシの漁港として有名です。その基礎をつくったのは「崎山治郎右衛門」です。彼は江戸時代前期に紀州から黒潮に乗って銚子に移住、銚子外川港をつくりイワシ漁の基礎をつくりました。彼の偉業は銚子の漁業の繁栄にむすびつくものでした。
銚子市犬吠にある「犬吠テラステラス」の表面入口から入って右側に新店が出来ました。「アンドドットCOFFEE」です。こだわりのコーヒーが楽しめる。タルトが美味しいお店でした。簡単ですがご紹介します。
村上朝日堂超短篇小説「夜のくもざる」村上春樹著 新潮文庫刊を読んだ感想になります。最近少し頭がつかれぎみ、そんな時に古本市で偶然見つけた本。とても軽いタッチ・絵もついて軽く読めました。シュールな登場人物が醸し出す不思議な面白さ。本の中から数編を選び、「微苦笑」にこだわって書いてみました。
「Seaside Terrace」は銚子市犬吠埼にある犬吠テラステラス内のカフェです。すでに行かれた方も多いと思います。今回は、朝の時間限定ですが、評判のモーニングセットを食べてみました。予想以上のお得メニューでしたそのレポートになります。
千葉県誕生150周年記念事業の一環として作成された書物「日本遺産北総四都市江戸紀行」を読んだ感想になります。北総四都市とは“佐倉、成田、佐原、銚子”です。四都市の歴史や江戸との物語がマンガで紹介されています。大人も子供も楽しく学べる本です。今回は図書館で借りましたが、千葉県のHPにある電子書籍で読むことも出来ます。
「伝わる短文の作り方」OCHABI Institute著 株式会社ビー・エヌ・エヌ刊 を読んだ感想になります。コピーや短文を書く目的は 仕事・趣味・手紙・頭の体操など色々だと思います。気の利いた短文を書きたい。他の人に自分の考えや気持ちをうまく伝えたい。そんな時に書くための考え方のヒントを教えてくれる本でした。
千葉県立美術館コレクション「描かれた房総」150周年記念展示が、2023.7.19-9.18にかけて千葉県立美術館で開催されていました。2023年9月に行ってきました。簡単ですがリポートします。作品はいずれも歴史的に価値が高く、素晴らしい作品ばかり。今回は千葉県南総地域の作品のご紹介です。
千葉県立美術館コレクション「描かれた房総」千葉県誕生150周年記念展示が、2023.7.19-9.18にかけて千葉県立美術館で開催されていました。2023年9月に行ってきました。作品はいずれも歴史的に価値が高く素晴らしい作品ばかりでした。今回はその2回目、千葉県北西部を描いた作品を紹介します。
ロッテが開幕3連敗のソフトバンクに借りをかえせるか。 目次 1 memo2 【3連戦まとめ】2.1 【競争激化】2.2 【打線が上向き】2.3 【朗希破竹の3連 […]
ロッテはエスコンフィールドに初登場。 目次 1 memo2 結果 memo 2023年4月18日(火)エスコンフィールド2番ショートに友杉、6番に茶谷、9番にラ […]
千葉ロッテの2023年シーズンは各球団との対戦が一巡しました。各試合のスタメンを書き出してみました。そこから見えた吉井監督の構想を勝手に推測してます。*上から日 […]
ロッテとオリックスの初戦は「佐々木朗希VS山本由伸」、NBPを代表する2投手が登場。お互いに1点も与えられない試合になった。 目次 1 memo2 【まとめ】 […]
ロッテ5連勝で埼玉入り、ベルーナドームで力試し。 目次 1 memo2 結果 memo 2023年4月11日(火)ベルーナドーム2番に藤岡、4番DHに山口、安田 […]
日ハム3戦目にて荻野が故障離脱。チームとしては痛いが、慎重に直してほしいものです。 2023年4月8日(土)ZOZOマリンスタジアム1番荻野の代わりは「藤原」。 […]
ロッテは対ソフトバンク3連敗でZOZOへ。初勝利して巻き返したい。 目次 1 memo2 結果 memo 2023年4月4日(火)ZOZOマリンスタジアムスタメ […]
「午後の最後の芝生」を読んだ感想になります。ネタバレを含みます。小説を読んでからこの記事を読むことをお勧めします。*「中国行きのスロウ・ボート」村上春樹著 中公 […]
【2023開幕戦】ソフトバンク対ロッテ1-3:2023年3月31日~4月2日
準決勝メキシコ戦は予想通りの厳しい戦いに。左打者を並べた打者がメキシコ先発投手「サンドバル」に苦しむ。コンパクトに振り切るメキシコ打線は佐々木朗希を苦しめた。パワーがあるので日本人相手のように完全に打ち取ることは厳しい。用意周到に準備したとしても国際試合の緊張感がのしかかる。相手にリードされて接戦まで持っていくのも容易ではない。ここで一本が出なくて接戦で負けてしまう、そんな不安もよぎったメキシコ戦。しかし流れを変えていったのはラッキーや相手のミスでもなかった。主力選手が臆することなく気持ちを前面に出しチームを鼓舞。監督の期待に答え追加点。初陣の選手も踏ん張ってチーム力をあげる。アウェイで「メキシコの勢い」にまけなかった。
皆さん、お元気ですか。 桜も咲き始め春本番。町中の猫たちも活発になってきました。 春は「猫ねこ展覧会」の始まる季節です。その告知ハガキを手に入れましたのでご紹介 […]
待ちに待った「侍ジャパン」2023WBC日本代表戦。1次ラウンドは投手が踏ん張り大量得点しての4連勝。準決勝進出をかけた対イタリア戦も勝利し決勝ラウンドのマイアミ行きを決めた。日本の投手力は折り紙付きでも、日本のパワーに世界は驚きを隠せない。まさかそこまでとは‥。用意周到に準備し細かな野球で接戦をものにするのは過去の話。現代パワー野球にバージョンアップしていた?2023WBC日本プールを振り返ってみた。
まるで2時間サスペンスドラマを観ているような展開にハラハラドキドキ。西村京太郎さんの小説の世界を、その醍醐味を満喫しました。小説前半の物語をかいつまんでご紹介します。その後は感想です。*物語の前半部分のネタバレが有りますが、後半についてはほとんど書いていません。
人気の出る前から時代の寵児として一世を風靡した竹久夢二。彼の近くには女性がいて絵のモデルとなった。その裏には様々の人生模様があった。主な三人の女性と夢二との関係を調べながら、彼の画質の変化を自分なりに分析してみました。
村上春樹著「職業としての小説家」新潮文庫-本を読んだ感想になります。【注意】本文より引用、一部ネタバレも有ります。特に小説を書くための出発点ともいうべきところ、第5回「さて何を書くべきか」が興味深いので、そこを起点に考察しています。以前に、感想1として「さて何を書くべきかを読んでマテリアルについて考えた」、感想2として「マテリアルは細部の記憶-ヴィークルは言葉と文体-キャラクターは物語が決める」を書きました。なので3回目は絵画と対比することで、手法に接近したいと思います。
今回は、2022年の銚子電鉄駅の夜景を写真にとってみました。メモリアルなワンシーンです。 銚子電鉄に乗った方にとっては見たことのある風景かもしれません。まだ乗ったことのない人はピンとこないかも。ただあ […]
銚子市の市制施行は昭和8年2月、今年は90年の節目の年です。広報ちょうしが「市制施行90周年記念号」として特集。懐かしい写真が沢山有りました。90年のあゆみをまとめてみました。2022年“銚子市沖の洋上風力発電”が動き始めました。銚子市は次世代につながるまちづくりを進めていこうとしています。
2022年国や県も参画する巨大プロジェクト“銚子市沖の洋上風力発電”が動き始めました。銚子市は次世代につながるまちづくりを進めていこうとしています。現在わかることを調べてみました。2022年から2023年の近況リポートです。
昨年はこのブログをご覧いただきありがとうございました。今年もマイペースで記事を書いていきますにでよろしくお願いします。2023年お正月、犬吠テラステラスに行ってきました。犬吠埼灯台のすぐ近くにあるのでお客様でにぎわっていました。様子をリポートしました。
バースディは祝ってもらうものではない。外国では自分(誕生日を迎えた本人)が周りの人をパーティに招待して感謝を伝える日だそうです。つまり(小さい時から親に祝ってもらうもの以外では)他の人からの何かを望む日ではない。この話の場合には20歳の若い女性が“誕生日に祝ってほしい”という子供じみた気持ちに対しての答えを書いているように思った。それは端的に形あるもの・プレゼントについての話ではない。大人になって人生に対しての心持ち・姿勢を示唆するものでです。*「バースデイ・ガール」 村上春樹著 株式会社新潮社刊 を読んだ感想になります。【注意】内容についてのネタバレがあります。小説を読んでから読むことをおすすめします。