左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
衣替え用の樹冠部が枯れました下枝をジンに改作して個性的な舎利模様を強調しながら左枝と鉢縁が作る空間を活かすつもりでしたが残念!裏面より矢印が接ぎ木部分です枯れたものはしょうがないこのままでは幹に彫ったシャリ芸に比べて丸幹のバカなジンにしかなりませんもう一捻りして上下のバランスを取ります非糸魚川性なのでモッサリした樹形になってしまいます再度接いで作り直さなければイケマセン!先ずはジンを幹芸に似合うよ...
2024/11/12投稿時の樹姿この時点では更に数本寄せる構想でした今までの問題点の対応策を準備して四本目に挑戦しますちょっと長なってまったけど最後まで読んでまえるぅラフィアを解いてチェック両サイドに寄せます癒着はしているものの心許ないので上下の要所を軽く縛っておきます先ずは中間部の表皮を削って・・・・・接合部がズレないように仮止めをしておきます下部の仮止めを外して最下部の両面を削り・・・・・内側に寄せる為...
2024/11/15投稿時の写真丸幹のまま寄せてありました立ち上がりから十分なコケ順を持った板幹素材のように見えますが!三本の接合部を削って張り合わせた後で左側にももう一本削って寄せます接合部がズレないように下から順にラフィアで縛って作りましたこの為に四本目の接合部を合わせるのが難しい!四本の苗をラフィアで縛って外側へもう一本寄せます上部はラフィアが巻いてあるので接合させる部分はありません苗の立ち上がりだけ...
2024/11/18投稿の「新樹形構想 板幹を作る Ⅵ」の素材です形成層を削ってありましたが昨日の素材と同じようにまだ癒着していません同じような曲を持った苗の・・・・・接合面を削って・・・・・ラフィアで縛って・・・・・外周部へ寄せて縛っておきました次回はこの二本の接合面を削って寄せ直します立ち上がりに個性的な曲を持った素材になりました植替えて手入れ終了この作り方は一気にホネを作れないのが難点です盆栽作りとはそ...
2024/11/14に投稿してあった「新樹形構想 板幹を作る Ⅳ」の素材です接合面同士は同じ曲なので寄せ易い筈だ!との構想でした形成層を削らずに寄せただけので僅か数か月では流石に癒着していません接合面を削って寄せましたが四本を一気に寄せるのは難しい事が判りました要所をを木綿糸で固定して・・・・・役目を終えた木綿糸を外しながら順次ラフィアで縛っていきます接合面を固定後に両サイドに苗を寄せて太さを増します局面に添...
正月前に古葉を透かしてありました懸崖枝として大きく垂れ下がっていた最下枝をジンにして模様木構想で改作します先ずは16番線で下枝と後枝を下げて・・・・・18番線で樹冠部を整えて整枝終了幹を少し起こして植替えれば(浮いた右の根が隠れるくらいに)幹模様も面白くなる筈です未来予想図この植え付け角度だと幹細に見えてしまいます樹冠部を畳み込んだり各役枝を幹模様に合うように再度 整枝し直さなくてはイケマセン未来予想...
挿して作ったものの葉性が気に入りません幹の曲だけを活かして作り直します各役枝候補を星印に接ぎますこの徒長枝から接ぎ穂を賄います手入れ終了図ビニール袋をスッポリ被せて接ぎ穂の保護一本づつ袋を被せるのは面倒です活着するまでは底面給水させます接ぎ穂を提供したドナーは不要な役枝を追い込んでパチリ食い付きジン程度に残す左右最下枝と太らす為の徒長枝を樹冠部に残して手入れ終了植え付け角度変更図植え付け角度を変え...
駄木街道を驀進中の赤松です23年前 八ヶ岳山麓のリゾートホテルの駐車場横に自然実生していた苗達を山採りしてきましたニ十本近く持ち帰って来ましたが残っているのは数本だけです肥培を掛ける事もなく小さな鉢の中でコツコツ作っていますそろそろ幹肌も荒れ始めました小さく作り直すべく正面の役枝三本を接ぎ・・・後枝用の一本を接いで手入れ終了ゴム管は多刀によってミルフィーユ状に薄く剥いで接いだ反対側の樹皮を密着させる...
週末まで真冬並みの寒波が 続きそうなんだとぉニュースでいっとたがねぇあんき しとったらいかんよぉ今まで手入れした木ぃ 保護しとかな いかんにぃ隣の名古屋のおばちゃんのお節介です名古屋弁初級講座あんき 安心 油断 しとかないかんにぃ ~しておかないといけないよ何ともブッチャイクな!(笑)数年前に実生苗を束ねて作った素材です丸い立ち上がりが作れず失敗作です正面には癒着前のミゾがあり・・・・・裏面の...
これも挿し木素材を束ねて作った素材です2024/11/29にこの山モミジの改作構想がアップしてありましたこのまま作っても絶対に良くなりません!コケ順を作る為にも舞姫を接いで衣替えする事にしました本体に切り込みを入れスッポリと嵌め込んでチェック防水処理をして・・・・・接ぎ穂と同じ鉢に植替え終了これなら絶対に昨日の記事のように移動時に折れる事はありませんもしも呼び接ぎが成功すれば立ち上がりから樹芯にかけて十分な...
5~6年前に山モミジの実生苗を束ねて立ち上がりの幹を完全に丸く癒着させた素材です去年春に通し接ぎで衣替えしてありましたが移動させる時に入り口側を折って枯らしてしまいました トホホ左側面より正面側に被り過ぎています衣替え素材(舞姫)丸印の範囲を接ぎます入手時には直立していた素材ですが立ち上がりに一曲付ける事が出来ました衣替えの任務終了後には取り木を掛けて立ち上がり付近の芸を今以上に強調するつもりです根を解...
2022年の挿し木苗を去年の春に寄せてありましたスリット鉢効果で走り根やサークリングもなく順調に育っています立ち上がりを癒着させて富士山の裾野のような見応えある座を作る目論見です最後まで残るのは立ち上がりに一曲ある中心部のチョット太い素材だけです一回り大きなスリット鉢へ水鉢を深めにして植え替えましたアルミ板上に幹が癒着して裾野状になったらここに用土や水苔をスッポリと被せて取り木の要領で発根させます寄せ...
捨てても惜しくないような残った苗です使えそうな実生苗が数本残ったので・・・・・山モミジの苗を数本寄せて・・・・・植え替えておきました曲を付ける時に「ポッキン」と嫌な音がしました恐らく舞姫の一本だと思われます挿し木は昨日の素材のように柔らかい穂先だけにした方が良さそうです挿し木素材に太さを欲張ってはイケマセンこの時期に一番欲しい曲を付けられませんから!使用前の2024年実生苗です使用後の苗今回の手入れで...
去年の舞姫の挿し木苗に・・・・・実生苗の細くて素直な素材を集め・・・・・山モミジを中心部に纏め外周部へ寄せて立ち上がりに一曲付けて・・・植替え終了今回は中心に据える苗が無かったので外周部に数本の舞姫を寄せましたが山モミジの苗を欲張り過ぎ思った程の曲が付きませんでした トホホ舞姫と山モミジの判別が出来る頃になったなら舞姫の小枝をそれぞれの役枝用として適切な曲を付けて姿を出しておきます...
あんたぁ~ ええ加減にしとかな いかんよぉ いつまで鳥の写真ばっかり 撮っとんのぉまぁじき 盆栽の神様が怒らっせるにぃ隣の名古屋のおばちゃんの小言です立ち上がりに一曲ある舞姫の挿し木苗です去年の実生苗から・・・・・同じような曲を持った苗を添わせて・・・・・根本を縛って外周へ満遍なく配置しながら上部へ針金で曲を付け直して・・・・・八方根になるように矯正して・・・・・植替終了ハイブリッド効果で太りを加速...
「飛翔」我が家の餌場では嫌われ者ですがドアップで見ると結構可愛い!(笑)...
「飛翔」飛び出す直前の決定的な瞬間が撮れる新機能を搭載した野鳥撮影用のカメラとついでにレンズも純正の180-600mmを新調して「ウメジロー」を探す撮影行に出かけました本命のメジロの良い写真は撮れませんでしたがジョウビタキ♀の面白い一瞬が撮れました翼を羽ばたかせながら左足は離れましたが右足はブレかけた左足とは対照的にまだシッカリと小枝を掴んでいます左目にもキャッチライトが入って躍動感あふれる写真になりまし...
「水鏡」...
各地に被害をもたらした今季最大級の寒波も去りました比較的温暖な当地にも珍しい程の積雪でした隣家の屋根の雪も解け始めて餌場にメジロがやって来ました昨日から梅林公園の梅まつりも始まりましたこの時期以降は餌が豊富になるのか?残念ながら我が家には顔を見せなくなってしまいます「ユキジロー」「ウメジロー」の傑作を求めて梅まつりに出かけましょうかバ~~カめ!盆栽を完全に忘れておるではないか後期アル中ハイマー症候...
「水飛沫」左側の木の上部にめがけて数回飛び上がっていました上に何があったんだろう?逆光にうかぶ水飛沫の景色が面白い...
「ゲット」餌の魚を掴んで飛んでいます対岸の為に遠過ぎて小さくなってしまいましたピントも甘く失敗作です!...
冬は野鳥の撮影行の適期です盆栽ブログ休止中に撮り溜めた傑作(笑)をアップします 「飛翔」...
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左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
寄せ植え4年程の素材です既に幹は癒着しており直近の小枝に立替えてありますそろそろ寄せた根の芸をチェックして樹形構想を立てなくてはイケマセンなんとも貧相な根芸ですあの数本寄せた長い根は何処へ行ってしまったのか?アップでこの幹芸を活かすしかなさそうです一回り大きなスリット鉢に植替えましたまさかこんな根しかなかったとは!思惑は完全に外れましたこれでは樹形構想を立てるには十年早い!! トホホ...
2023/11/21の記事で樹芯部に舞姫を通し接いで 衣替え済みの素材です今春 右枝用に通し接ぎをしてさらに樹芯部を左枝の回し接ぎ用に誘引してありました切り込みを入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・直近に芽が来るように接いで!防水処理完了最終図これで左右の役枝と樹芯部用の三本の枝が準備出来ました メデタシメデタシ残るは後枝か?...
スリット鉢に植わった写真がありませんがこんな樹形構想で作ってきました用土を落として立ち上がりをチェックすると矢印の窪みが面白くありませんここに個性的な根芸があります少し高植えにして・・・・・周囲を鉢底網で囲い上根を保護して手入れ終了少し右へ振った位置に単調だった左側の幹芸が少し顔を出しますここを正面にして役枝を配置し直し正面は次回の植替え時に微調整します...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...
チョット遅い葉刈りです刃物用の椿油を・・・・・先日の握りハサミに一滴付けて全体的に伸ばし動きを良くして・・・・・葉刈り終了コケ順維持に真ん中の枝や・・・・・不要な箇所を切り取って・・・・・...
ソナレシリーズ最後の記事です三月四日投稿のソナレの寄せ植えで これも乾きに合わせて「水耕栽培」がしてありましたこの苗も前出の寄せ植え真柏のようにザルから根が伸びて来ました総菜用の深いトレーに入れてありました満水時に二重ザルの底に水が着く事で根が伸びてきましたこれも梅雨に備えて鉢植えに替えます盆栽は水捌け良く植え付ければ問題ありません根を傷つけないようにそっと乗せて手入れ終了駄温鉢に植え替えず「水耕...
黒松作りの達人「碧南の磯貝さん」に貰った黒松です詳細は以前アップしてあるので省きますが表裏変更用に接いだ枝元に今春 再度接いだ芽が順調に伸びてきましたチャック袋の上部まで伸びていますこのままでは「太陽の季節」の障子紙のように突き破られてしまいます(笑)上部をちょん切って・・・・・チャック袋を被せておきましたこれは過保護か?上記の黒松の接ぎ木付近にあった犠牲枝を取り木した素材ですこれにも樹芯用に接いで...
この素材も一度追い込まなくてはイケマセン正面のアップ一見問題無さそうに見えますが・・・二本の枝が同じ高かさになっています後方の枝(左)は懐枝もなく間延びしていますこれでは使えませんジンに改作する為のシャリを入れておきました右から樹冠部の赤星の枝は前へ被り過ぎていますアップで赤星はジン用にシャリを入れて白星を樹芯に立て替えますラフィアで保護して曲げてプチ整枝終了この写真でチェックするとまだ樹冠部が間...
手入れ時 指先に刺さるような葉性が嫌で大野性に衣替えしてありました幹肌も僅かながらも古色を帯びてきました左枝を整枝して・・・・・同じく右枝も軽く透かして・・・・・整枝終了そろそろ最終的な樹姿を決めなければイケマセン常識的には左を短くするか?未来予想図...
何とも訳の分からないような樹姿です幹骨のアップシャリの入った枝が幹骨を隠しています追い込んで・・・・・役枝の配置完了この時期 役枝の位置さえ決まれば良いのです枝元のシャリ芸をもう少し作りたいので竹箸の添木を当てて立ち上げておきました再度訳の分からない樹姿になってしまいました(笑)...
水やり後のチェック時にこんな素材がある事に気づきました春先に二芽接いでありました二十年近く前に銀杏を蒔きましたが残ったのはこのオス木一本だけです大きく育てたくなかったので未だに小指の太さもありません今年 黒松の芽接ぎ時に「ダメ元」で接ぎました伸び過ぎていたので樹高短縮と接ぎ木の練習も兼ねていましたイチョウと言えば杉や檜のような直幹が常識ですが我が家の棚にはそんなエセ常識は遠い昔から存在していないの...