春先に樹芯部を通し接いで(赤星)他の枝を回し接ぎ用に誘引してありましたノコギリで切れ目を入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・バンドで縛り防水処置をして手入れ終了次回は星印に右枝が欲しい!右側の枝を誘引しておいて来春の芽出し前に通し接ぎしましょうかこれは10年近く前に取り木をかけた残り物です捨てるには惜しいのでこんなことをして遊んでいます2016/08/20投稿の取り木直後の立ち上がり立ち上がりの景色を...
5,6年前に挿した大野性杜松と・・・同時期のソナレの素材を持って来ました忘れていましたが杜松の苗を数本寄せてありました一丁前の幹芸です次回鉢上げ時には幹の流れを活かしたこんな植え付け角度が良さそうです樹冠部と右枝は写真の範囲内に納めて差し枝のバランスを取れば一丁上がりです未来予想図全てを紹介出来ませんが植替え終了です右半分が大野性杜松ですいつもならとっくに春休みを取って植替えに追われている頃ですが...
二月二日に接いだ芽が立ち上がって来ました 接ぎ木が成功する良い兆しです シメシメ黒松作りの達人「磯貝さん」から貰った黒松ですここを正面にすると一丁前の幹芸を持った小さな黒松盆栽が作れますが・・・上の小枝を芯にすれば赤ラインで下の小枝を使えば白ラインで切り戻す事になりますここは裏面になるので目立ちませんが大き過ぎるキズが残るので躊躇しました一昨年樹芯用の穂(白矢印)を接いで表裏変更の改作をしました枝元に...
2021年の挿し木苗を鉢上げ時に大した曲もないまま寄せてあった素材です植え付け角度を少し傾けただけで立ち上がりの景色を作る事が出来ましたアップでこの鉢の中で付けた曲ですがそれなりの景色になったようですバンドと針金を外すとイマイチです樹冠部等の役枝候補として縛って・・・プチ整枝終了手入れ後のアップ従来のように鉢上げ時に曲を付けて三年後に幹芸を調整して寄せるか?昨日のように二本ずつを癒着させてから再度寄せ...
2023年の挿し木苗の・・・・・両方の平面を削り・・・・・両面をピッタリと合わせて・・・・・ラフィアできつく縛りました「北斗の拳」のケンシローのようにお読みくださいタ タ タ ・ ・ ・ お前達はもう癒着している作業台に超精密な設計図を書いて・・・(笑)ピッタリと合わせて・・・・・同じ素材を三本作って沿わせてみました樹芯部と左右の役枝が作れました少し傾けても面白いか?右根張り用に同じ素材をもう一本作り後...
去年(2023)の挿し木苗です新構想で寄せました今までは曲付けした3年生苗を寄せていましたがこれでは時間が掛かり過ぎてしまいます左右の流れの曲を付けておきました考えていたような曲は苗が短くて無理でしたが取り敢えず良しとしましょうか山モミジの実生苗はこの作り方で完全に癒着させて丸幹を作る事が出来ましたが真柏には新しい工夫が要るかもしれません中央は発根がイマイチだったり小さ過ぎる苗達です今回の構想外の苗で...
枝別れを挿して双幹で作っていた素材ですヤワな樹形は真柏には似合わない!と一昨年4~5本の苗を足元に寄せて立ち上がりの景色を倍増させてありました整枝の順番が違いますが樹冠部下の追い込み具合が一番気がかりです伸び過ぎた二本をチョッキン何とか誤魔化せそうです全体をプチ整枝終了一回り大きなスリット鉢に植替える事も考えましたがこれ以上大きくしてしまっても面白くありません左最下枝の「空間の景色」を消す苗は不要で...
2019年の挿し木素材です樹冠部の間延び感がイケマセン樹芯用の幹を結束バンドで絞り込んで・・・左右の下枝をプチ整枝してチェック整枝後の樹姿上部はそれなりにまとまりましたが残念ながら立ち上がりがか細くて直線的に見えてしまいます真柏には1㎝の直線も嫌味だと日ごろから口が酸っぱくなるほど言っているのにこれではイケマセンシャリを彫って誤魔化せるような場所ならそれでも良いのですが立ち上がりの景色が一番重要な「盆...
2019年の挿し木素材です超個性的な左最下枝です(笑)このまま水平に伸ばして差し枝を効かせた木姿も面白そうですがシャリを彫って曲げてありましたがまだそれ程クセは付いていないようですシャリを広げて・・・・・再度曲を付け 左最下枝を切って整枝しますプチ整枝終了左最下枝は充分に下げてあったので太い針金を使わず小枝に細い針金を掛け合わせるだけで整姿できました一回り大きなスリット鉢に植え替えます手入れ終了次回の手...
挿し木5年程の大野性杜松です後枝に取り木の準備がしてありました針金が食い込み始めています環状剥皮して・・・・・ポット鉢に鉢底土を入れ・・・・・バーミキュライトを入れて・・・・・最後に用土上に鉢底網を被せて取り木の手入れ終了この枝に替わる役枝を探さなければイケマセン...
去年 チョンマゲの取り木を外してスリット鉢に植え替えてあった素材です一丁前の曲を付けてから取り木を掛けました実生軸切り挿しからここまで作るには相当の時間と手間がかかりますがチョンマゲを曲げて取り木を掛けるだけでいとも簡単に作れてしまうのです用土を完全に落として・・・・・不要な根を処理して・・・・・濡らした用土に・・・・・濡れていないと根が固定し辛いのです爪楊枝で根を八方に広げて・・・・・植替え終了...
一丁前の幹芸ですが残念ながら根がありません全体図去年から犠牲枝に曲を付けて取り木の準備がしてありました針金を巻いてあったので当初より太って上部が僅かに膨れていますこれで発根率が良くなります知らんけど!(笑)環状剥皮して・・・・・左のコブは以前衣替え用に呼び接いだ小枝の跡です鉢底用土を入れ・・・・・期限切れのルートンを塗り・・・・・バーミキュライトを入れて・・・・・風で飛ばないように用土を乗せ・・・更...
2021年の挿し木苗でこんな未来予想図がアップしてありましたが樹芯部を左へ返して樹形を変更します立ち上がりの流れのままに作ると木姿が単調になってしまいます中間部の幹芸を絞り込んで・・・未来予想図を描きましたが・・・・・まだ絞り込み不足だと感じたので更に結束バンドで団子状にしましたもう未来予想図Ⅱを描くのも面倒なので読者諸兄で上記の枝葉を脳内コピペするか好みの樹姿を新しく想像してみてください右流れが好み...
何ともならないような素材を弄っていたら何とかなりそうな気配がしてきたのでここから写真を撮り始めましたという訳で最初の写真がありません スマンノォ後方に真っ直ぐ伸びた小枝に・・・曲を付けて取り木位置に針金を巻いて小細工・・・・・天ジンになりそうな小枝にシャリを入れました全体図未来予想図このままでは真っ直ぐな立ち上がりで少し腰高感が残りますが将来的には赤ラインで取り木して解消させますちょっと教えてくれ?なん...
2017年の挿し木素材ですこの年の素材で未だにスリット鉢に入っているのは珍しい事です正面に入れたシャリが不満で手入れが疎かになっていました ヤレヤレ前日塗った石灰硫黄合剤が乾くのを待って1.5mmのアルミ線を全ての役枝に掛けてチェック上から何時ものように後頭部がハゲています(笑)周辺の小枝を伸ばしてカバーしなければイケマセン1㎜のアルミ線と「まるなかBONSAI」さんから貰った0.4㎜の銅線を先端まで掛けて最終図秋になれ...
2018年と2019年の苗を寄せた素材ですほぼ幹骨が作れたのでザルに植替えて今後数年間肥培を掛けて幹を癒着させます素材 A幹芸のアップ一見元細のように見えますが用土の下には左右の根張りに加えて立ち上がりの一曲があります植え替え終了以下は同じ植替えなので幹模様のアップだけにします素材 B素材 C素材 Dあと3~4年肥培を掛ければ一本の幹からは作り得ない幹味を見せ始めます植替え後棚上へまだ結束バンドや針金が掛かっている...
模様木構想で作っていた樹を数年前に右側の役枝を全てジンにして植え付け角度を変えて改作しました現在の植え付け角度植え付け角度微調整構想やや後方に流れていたジンを植え付け角度を捻って前方へ移動させます鉢底用土の上に植え付け用土を入れ・・・マグアンプKを少々ちらして・・・・・竹炭も少し入れこの上に用土で高さを調整根底へ用土を乗せスプレーで湿らせて・・・スッポリと乗せて植え付け角度調整用土を根に漉き込んで...
2022年の挿し木苗です新たな構想を思い付いたのでこの苗は全て寄せる事にしました2020年の大野性の挿し木素材です徒長枝に曲を付けて針金で縛って(矢印)取り木の準備がしてあります走らせる間に幹芸を付けておけば挿して作るより遥かに早い!更に立ち上がりが太ります2020年の素材は全てこの方法で作ります用土をほぐし・・・・・同じような曲を持った苗を寄せてラフィアで保護して結束バンドで縛り・・・・・上部三か所も縛って...
2021年の挿し木苗です立ち上がりには一曲付けてありましたが伸びて来た上部にはまったく芸がありません...
2019年の挿し木を寄せた素材ですアップで結束バンドと針金で雁字搦めです全て外すとボンヤリとしたイマイチの姿です再度 要所だけを絞り込んで・・・・・大まかな輪郭線を揃えました「鋏作り」ならぬ「バンド作り」とでも命名しましょうか(笑)根鉢を整理して・・・・・100均のザルへ植え替えましたが・・・微塵取り用に使い古したザルなので歪んでいますチョット古い100均のザルで底には補強が入ってしっかりした作りです金額は同...
去年 不要枝を取り木で取った三本ですもっと曲を付けてから取るべきでした素材 A不要な小枝を処理しシャリを入れて・・・・・ラフィアで保護して針金でプチ整枝赤星はジンにする構想です植替え終了素材 B左子幹をジン用にシャリを入れ・・・・・保護をして針金を巻き・・・・・大きく曲げて・・・・・植替え終了シャリを入れた小枝は将来のジン候補です素材 C全ての幹を保護して・・・・・右側の小枝をジンにする構想です植替え終...
2021年の挿し木苗を寄せました幹芸と根張りのアップ爪楊枝で理想的な位置に固定太根を動かせるのもこれが最初で最後です植替え終了上部のプチ整枝は根が落ち着いてからです前回(2022年)は寄せる幹芸に拘り過ぎて根張りを重要視しませんでしたこの為に僅か一年で根を寄せ直す事になり余計な手間が掛かってしまいましたこんな細い幹なら幹芸は何時でも作れるとして根張りを優先的に考慮して寄せました個性的な幹芸を持った苗達は一...
2019年の苗を2022年に寄せたものです右側(星印)付近に幹がなくて隙間が多過ぎて面白くありませんこの苗が合いそうです裏面の根鉢を崩して・・・・・隙間に嵌め込むとジグソーパズルのようにピッタリです「セーラー服と機関銃」薬師丸ひろ子さんのようにお読みくださいかい かぁ~ん結束バンドで根本を縛って・・・・・植替えておきました星印の二本の小枝が寄せた枝先です幹芸と輪郭線を整えるプチ整枝は根が落ち着いてからです...
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春先に樹芯部を通し接いで(赤星)他の枝を回し接ぎ用に誘引してありましたノコギリで切れ目を入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・バンドで縛り防水処置をして手入れ終了次回は星印に右枝が欲しい!右側の枝を誘引しておいて来春の芽出し前に通し接ぎしましょうかこれは10年近く前に取り木をかけた残り物です捨てるには惜しいのでこんなことをして遊んでいます2016/08/20投稿の取り木直後の立ち上がり立ち上がりの景色を...
左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
寄せ植え4年程の素材です既に幹は癒着しており直近の小枝に立替えてありますそろそろ寄せた根の芸をチェックして樹形構想を立てなくてはイケマセンなんとも貧相な根芸ですあの数本寄せた長い根は何処へ行ってしまったのか?アップでこの幹芸を活かすしかなさそうです一回り大きなスリット鉢に植替えましたまさかこんな根しかなかったとは!思惑は完全に外れましたこれでは樹形構想を立てるには十年早い!! トホホ...
2023/11/21の記事で樹芯部に舞姫を通し接いで 衣替え済みの素材です今春 右枝用に通し接ぎをしてさらに樹芯部を左枝の回し接ぎ用に誘引してありました切り込みを入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・直近に芽が来るように接いで!防水処理完了最終図これで左右の役枝と樹芯部用の三本の枝が準備出来ました メデタシメデタシ残るは後枝か?...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...
チョット遅い葉刈りです刃物用の椿油を・・・・・先日の握りハサミに一滴付けて全体的に伸ばし動きを良くして・・・・・葉刈り終了コケ順維持に真ん中の枝や・・・・・不要な箇所を切り取って・・・・・...
ソナレシリーズ最後の記事です三月四日投稿のソナレの寄せ植えで これも乾きに合わせて「水耕栽培」がしてありましたこの苗も前出の寄せ植え真柏のようにザルから根が伸びて来ました総菜用の深いトレーに入れてありました満水時に二重ザルの底に水が着く事で根が伸びてきましたこれも梅雨に備えて鉢植えに替えます盆栽は水捌け良く植え付ければ問題ありません根を傷つけないようにそっと乗せて手入れ終了駄温鉢に植え替えず「水耕...
黒松作りの達人「碧南の磯貝さん」に貰った黒松です詳細は以前アップしてあるので省きますが表裏変更用に接いだ枝元に今春 再度接いだ芽が順調に伸びてきましたチャック袋の上部まで伸びていますこのままでは「太陽の季節」の障子紙のように突き破られてしまいます(笑)上部をちょん切って・・・・・チャック袋を被せておきましたこれは過保護か?上記の黒松の接ぎ木付近にあった犠牲枝を取り木した素材ですこれにも樹芯用に接いで...
この素材も一度追い込まなくてはイケマセン正面のアップ一見問題無さそうに見えますが・・・二本の枝が同じ高かさになっています後方の枝(左)は懐枝もなく間延びしていますこれでは使えませんジンに改作する為のシャリを入れておきました右から樹冠部の赤星の枝は前へ被り過ぎていますアップで赤星はジン用にシャリを入れて白星を樹芯に立て替えますラフィアで保護して曲げてプチ整枝終了この写真でチェックするとまだ樹冠部が間...
手入れ時 指先に刺さるような葉性が嫌で大野性に衣替えしてありました幹肌も僅かながらも古色を帯びてきました左枝を整枝して・・・・・同じく右枝も軽く透かして・・・・・整枝終了そろそろ最終的な樹姿を決めなければイケマセン常識的には左を短くするか?未来予想図...
何とも訳の分からないような樹姿です幹骨のアップシャリの入った枝が幹骨を隠しています追い込んで・・・・・役枝の配置完了この時期 役枝の位置さえ決まれば良いのです枝元のシャリ芸をもう少し作りたいので竹箸の添木を当てて立ち上げておきました再度訳の分からない樹姿になってしまいました(笑)...
水やり後のチェック時にこんな素材がある事に気づきました春先に二芽接いでありました二十年近く前に銀杏を蒔きましたが残ったのはこのオス木一本だけです大きく育てたくなかったので未だに小指の太さもありません今年 黒松の芽接ぎ時に「ダメ元」で接ぎました伸び過ぎていたので樹高短縮と接ぎ木の練習も兼ねていましたイチョウと言えば杉や檜のような直幹が常識ですが我が家の棚にはそんなエセ常識は遠い昔から存在していないの...