春先に樹芯部を通し接いで(赤星)他の枝を回し接ぎ用に誘引してありましたノコギリで切れ目を入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・バンドで縛り防水処置をして手入れ終了次回は星印に右枝が欲しい!右側の枝を誘引しておいて来春の芽出し前に通し接ぎしましょうかこれは10年近く前に取り木をかけた残り物です捨てるには惜しいのでこんなことをして遊んでいます2016/08/20投稿の取り木直後の立ち上がり立ち上がりの景色を...
2/26に投稿した唐楓ですが左側に根がありません無いものは作れば良いのです!根の欲しい位置をチェック用土をどかすと通し接いだ小枝に発根しています使いたい誘惑に駆られますがこんな所で妥協してはイケマセン真っ直ぐな根本では必ず嫌味になります良さそうな苗を探して・・・・・不要部分をチョッキン細いドリルでガイドの穴を開けて・・・・・入り口サイズのドリルで穴を広げて・・・・・通し接ぎましたがもっと奥まで完全に差...
植え付け角度の変更構想半懸崖風に作るつもりですが・・・・・上から前後に伸びた強い根が面白くありませんもう少し細かな面白い曲を持っているなら根上がり懸崖への改作もアリですが正面側の根だけでも立ち上がりの景色として上手く活かしたいものです鉢から抜いてチェック左側のようにジンにするにしてもこのままではイケマセン小品盆栽には1㎝の直線も嫌味ですから!ラフィアで保護して二重のアルミ線で曲げました残るのは細根...
常盤柿を花壇から上げて来ました左側は老爺柿を衣替え中です老爺柿は上部を切り飛ばし立ち上がりの曲だけを活かして右隣のヤゴ芽の穂を通し接ぎました柿どうしなので接げると思いますがまだ実験中でもあります接いだ出口の幹が太るまでもうしばらくこのままで水やりをアップでチェックすると本体は枯れていませんでしたが新芽がもっと枝元になるように接がなければイケマセンでした一曲下の位置でやり直すか?取り敢えず癒合材で保...
去年 左枝を回し接いであった唐楓のチビデブ素材です本体の直近に芽が出してあった筈なのに何故か見当たりません矢印の芽では遠過ぎます トホホ樹芯部の枝を成長期に誘引してありました今回は星印に接いで後枝にします樹芯部と右枝候補は矢印の位置にあります先ずは接ぎ位置にチェックノコギリで切れ目を入れ・・・・・ナイフで形成層を綺麗に削り・・・・・小枝を嵌め込んで・・・・・木片で固定して・・・・・カットパスターで一次...
挿し木3年程の何ともならないような苗が出て来ましたラフィアで保護して曲げましたがこれが限界です100均の結束バンドで固定ラフィアや針金が邪魔をしてこれ以上は無理ですヘビがトグロを巻いたような姿ですこれでは盆栽の樹形としてはペケです左へ傾けた植え付け角度構想安心してください!これなら大丈夫ですよプチ整枝して手入れ終了右側の小枝はジンに相応しい景色が作れるまで曲を強調したりシャリ芸を入れて太らせます立ち上...
昨日の記事で寄せ植えを免れた苗ですラフィアで保護して・・・・・幹芸はこっち側が良さそうです曲を強調してここを正面にプチ整枝ラフィアが腐るまでにはもう少し絞り込めます未来予想図幹味を強調した右流れの樹姿が似合いそうです立ち上がりの針金だけを外して一回り大きなスリット鉢へ一昔前に私 脱いでもすごいんですなんてCMがありましたがそれとは正反対にラフィアまで外すと貧相になってしまいますから(笑)他の苗まだ絞り...
去年残り物の同じような曲を持った苗を二本だけ寄せてありましたがこんな貧相な立ち上がりでは何ともなりません2021年の挿し木苗です同じような曲のこの苗なら右側に寄せられそうですピッタリです シメシメ同じく左側の強い根が景色として使えそうです左側に寄せて・・・・・これもピッタリですが後方が透ける隙間がイケマセンこの苗を候補にして・・・・・ラフィアを外すと一丁前の幹芸を持っていてこんなところに使うのは勿体ない!...
2019年の挿し木苗を2022年に寄せた素材です寄せ方を間違えたようです右側の根張りがありません今後 寄せ植えを作る上で最も重要な反省点ですアップで2021年の苗から合いそうな一本を持って来ました仮に合わせてみるとピッタリです根元を絞り込んで・・・・・幹の上部は後方へ絞り込みます構想通りに収まりました シメシメ二本の根(白星)と幹部分(赤星)です立ち上がちの景色と幹の太りも得られました今後はここを正面にして整枝しま...
ちょっとえぇえ 話が長なってまうけど 聞いてまえるぅ~呼び接ぎとぉ 取り木がしたるんだわぁこっちで作ろうと思っとるんだけどぉ~性が 違うの 分かれへんかね全然作る気に ならずにぃ長いこと ほかったったもんでジンが腐ってまったんだわぁ狸作り になるといかんでぇここで 接いだるんだわぁ~太っといジンを しょった木に なれへんかしゃんと思っとんだけどねぇここが くっつくまで 先っぽは 生かしとかな いかんがねほんだも...
2021年の挿し木苗達です寄せ植えの準備として全ての針金を外しました個性的な苗を選んで一本立ちさせ残った駄木候補の苗を寄せます以前作った素材の補修用にも使うのでそれ程は作れません一番のお気に入りですこのまま小さく作るか?肥培を掛けて大きくするか?親族会議を開いて検討していますライター程度までは大きくしても良いのでは!との意見が趨勢を占めて居り私も賛成票を投じておきました(笑)...
去年 チョンマゲに曲を付けて取り木で作った素材です直後にスリット鉢に植替えてありました正面側は充分に発根していますが・・・・・裏面にはか弱い二本の根だけです100均のザルに植替えました中央の小枝の下の曲を強く曲げておけば来年 更にここでもう一本作れるか?チョンマゲには松ボックリが!秋になったらこの種を蒔きましょうか?バ~~カめ!冗談とも本気とも判らぬではないかお前ならやりかねん!(;´д`)トホホ盆栽の神様呆...
棚隅にこんな素材がありましたヤワな寄せ植えを作った記憶がないので数年前に残った呼び接ぎ用素材を一鉢に纏めて植えたのではないでしょうか寄せ植えの輪郭線に沿わせアルミ缶に切り込みを入れて・・・裏面皿状になった底に用土を詰めて・・・・・スリット鉢にスッポリと植えこんでチェック矢印の隙間がイケマセン僅かな隙間ですがここが埋まるまでに数年掛かってしまいます輪郭に沿うようにアルミ板を追加しました太り始めた幹は...
細い根を纏めて二年間花壇で太らせた素材です素材A去年鉢上げしてありました同じく花壇で肥培を掛けた素材です素材B幹芸(根)が強調できるこんな角度でどうか?と会の長老と知多の丘陵で山採りしたこんな実成の性なのです当然地主には許可を得ていますよ!植替え後AB右下の空間に瑠璃色の実が垂れ下がった樹姿を想像してみてください鉢は同系色でコーディネートしてみましたBの鉢には上部に暖色系のワンポイントがありますコーデ...
10年程前 老爺柿の展示会で入手したワンコインの素材でした上部の役枝は根伏せで作りました老爺柿の展示品はご多分に漏れず殆ど真っ直ぐな樹形ばかりで実成だけは全て満艦飾でした数年間 英明さんの素焼き鉢で培養しました植替え終了樹冠部下の幹模様が不満ですが今更切り飛ばして作り直す気にもなりません老爺柿の展示会のように満艦飾の樹姿さえ作れれば良しとしましょう雑木の多くの樹種は花や実を見せてなんぼの世界ですから知...
正面候補鉢から抜いてチェックすると・・・・・底の木質部が腐っていますこの素材はもうこの座を活かして改作出来ないかもしれませんが構想通りに接いでみますギリギリの位置に三本の根を接いで・・・・・上記の理由から失敗を想定していつもより多めに接いでみました(笑)上から樹芯部用の苗を通し接いで・・・・・根を押さえ込んで・・・・・植替え終了数年後の植替え時に再チェックしますが樹の底にセメント等の詰物が必要になる...
周囲を警戒しながらミカンを啄んでいる我が家にやってくるメジロ達です近くの梅林公園では数日前から「梅まつり」が始まりました盆栽愛好家のはしくれではありますが梅や桜等の花木には全く興味がありません「ウメジロー」だけを撮りに久しぶりの撮影行ですこんなありきたりの止まりものでは 「写真」としての鑑賞価値は殆んどゼロですすばしこい動きに超望遠のファインダーに捕えるのは結構難しいのですが!トホホ小さな写真では判別...
昨日の唐楓の立ち上がりの景色をもう一度作りたくなったので7~8年前と同じ方法で作ります缶チューハイの底にそれぞれの素材のサイズにピッタリと合う穴を開けて・・・・・太めの一曲ある素材を通し・・・・・周囲の穴には去年の挿し木苗を通して・・・反対側各幹の太りがアルミ板に遮られアルミ板の上に筍状の座が作れますアルミ板が浮かないようにきつく固定して根の間に用土をしっかりと漉き込みますまだアルミの上に用土は被せ...
去年投稿の筍状の景色を持った素材です立ち上がりだけを活かして一丁前の樹姿に作り替える構想です去年この時期に樹芯用と根接ぎがしてありました(白矢印)✖から通し接ぎの穂先を出して左一の枝を作り●から通し接ぎの穂先を差し込んで右一の枝とします右側面より右枝の位置(白)と左枝を差し込む位置(赤)2023/11/25投稿の未来予想図樹芯用に接いだ一本だけで作っては腰高の樹姿になってしまいます通し接ぎ終了これで樹芯と左右...
大きくなってしまったので駄温鉢で放置してあった梅もどきです棒立ちの立ち上がりが面白くありません少し左へ傾ければ流れが出るのでは?長い間放ってあったので根鉢が大きくなり過ぎました根鉢のサイズにぴったりの赤い実の反対色の駄鉢に合わせてみました数年掛けて小枝をほぐせば見られる筈です多分!(笑)これもまだ細いものの良い引き根があり表土上に出して植替えました次回の植替え時に右側の根鉢を追い込んでワンサイズ小さ...
挿し木5年程の素材です去年秋の追い込み時にこんな植え付け角度を見つけました立ち上がりに一曲ある根が隠れていました シメシメ苔を張って植替え終了この根も見所の一つになります小品盆栽には1㎝の直線も嫌味だ!と「耳にタコができる」程言っていたのに上記の写真はイケマセン1㎝の直線を消しておきました先端の芽が伸びればコケ順もできて更に目立たなくなります先端付近に切り戻しキズがありますがキズを恐れていては「盆栽」は...
挿した素材ですが樹種は不明です 少し傾けた方が面白いのでは?と根を処理していたら懸崖用の引き根に最適な根が出て来ました景色として活かさない手はありません!化粧用の細粒赤玉土を乗せて・・・・・引き根が景色になるように苔を張って・・・・・チェック垂れた後枝が樹形を損ねています最終手入れ後の樹姿葉芽が展葉すれば樹種も判明するのですが!...
実生挿し5年程の駄木の黒松です トホホ処分しても良いような素材ですが接ぎ木の練習も兼ねて接いでみます立ち上がりの景色は一丁前ですが間延びした樹冠部と左枝が面白くありません左先端の穂を切り取って・・・・・枝元の星印へ接ぎます葉数を整理後に楔型に切り込んで・・・・・形成層を合わせるように差し込んで・・・・・接ぎ木テープの「ニューメデール」で固定次は樹冠部の小枝(矢印)を切り取って星印へ接ぎます同じく双方の...
南側の「花壇のような場所」を取り壊して・・・・・以前と同じ単管バリケードで土台を作って・・・角材で棚を作りカゴを並べると・・・・・合計14枚並びましたメジロ用の餌台にミカンを置き辛くなりますがこれで心置きなく実生や挿し木を楽しめます シメシメバ~~カめ!駄木が増えるばかりじゃ!(´・_・`)トホホ盆栽の神様にはご賛同頂けませんでしたPS昨秋 採り播きした山モミジが12月初旬に発芽しました右は昨年10月に挿した真柏で数本枯...
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春先に樹芯部を通し接いで(赤星)他の枝を回し接ぎ用に誘引してありましたノコギリで切れ目を入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・バンドで縛り防水処置をして手入れ終了次回は星印に右枝が欲しい!右側の枝を誘引しておいて来春の芽出し前に通し接ぎしましょうかこれは10年近く前に取り木をかけた残り物です捨てるには惜しいのでこんなことをして遊んでいます2016/08/20投稿の取り木直後の立ち上がり立ち上がりの景色を...
左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
寄せ植え4年程の素材です既に幹は癒着しており直近の小枝に立替えてありますそろそろ寄せた根の芸をチェックして樹形構想を立てなくてはイケマセンなんとも貧相な根芸ですあの数本寄せた長い根は何処へ行ってしまったのか?アップでこの幹芸を活かすしかなさそうです一回り大きなスリット鉢に植替えましたまさかこんな根しかなかったとは!思惑は完全に外れましたこれでは樹形構想を立てるには十年早い!! トホホ...
2023/11/21の記事で樹芯部に舞姫を通し接いで 衣替え済みの素材です今春 右枝用に通し接ぎをしてさらに樹芯部を左枝の回し接ぎ用に誘引してありました切り込みを入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・直近に芽が来るように接いで!防水処理完了最終図これで左右の役枝と樹芯部用の三本の枝が準備出来ました メデタシメデタシ残るは後枝か?...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...
チョット遅い葉刈りです刃物用の椿油を・・・・・先日の握りハサミに一滴付けて全体的に伸ばし動きを良くして・・・・・葉刈り終了コケ順維持に真ん中の枝や・・・・・不要な箇所を切り取って・・・・・...
ソナレシリーズ最後の記事です三月四日投稿のソナレの寄せ植えで これも乾きに合わせて「水耕栽培」がしてありましたこの苗も前出の寄せ植え真柏のようにザルから根が伸びて来ました総菜用の深いトレーに入れてありました満水時に二重ザルの底に水が着く事で根が伸びてきましたこれも梅雨に備えて鉢植えに替えます盆栽は水捌け良く植え付ければ問題ありません根を傷つけないようにそっと乗せて手入れ終了駄温鉢に植え替えず「水耕...
黒松作りの達人「碧南の磯貝さん」に貰った黒松です詳細は以前アップしてあるので省きますが表裏変更用に接いだ枝元に今春 再度接いだ芽が順調に伸びてきましたチャック袋の上部まで伸びていますこのままでは「太陽の季節」の障子紙のように突き破られてしまいます(笑)上部をちょん切って・・・・・チャック袋を被せておきましたこれは過保護か?上記の黒松の接ぎ木付近にあった犠牲枝を取り木した素材ですこれにも樹芯用に接いで...
この素材も一度追い込まなくてはイケマセン正面のアップ一見問題無さそうに見えますが・・・二本の枝が同じ高かさになっています後方の枝(左)は懐枝もなく間延びしていますこれでは使えませんジンに改作する為のシャリを入れておきました右から樹冠部の赤星の枝は前へ被り過ぎていますアップで赤星はジン用にシャリを入れて白星を樹芯に立て替えますラフィアで保護して曲げてプチ整枝終了この写真でチェックするとまだ樹冠部が間...
手入れ時 指先に刺さるような葉性が嫌で大野性に衣替えしてありました幹肌も僅かながらも古色を帯びてきました左枝を整枝して・・・・・同じく右枝も軽く透かして・・・・・整枝終了そろそろ最終的な樹姿を決めなければイケマセン常識的には左を短くするか?未来予想図...
何とも訳の分からないような樹姿です幹骨のアップシャリの入った枝が幹骨を隠しています追い込んで・・・・・役枝の配置完了この時期 役枝の位置さえ決まれば良いのです枝元のシャリ芸をもう少し作りたいので竹箸の添木を当てて立ち上げておきました再度訳の分からない樹姿になってしまいました(笑)...
水やり後のチェック時にこんな素材がある事に気づきました春先に二芽接いでありました二十年近く前に銀杏を蒔きましたが残ったのはこのオス木一本だけです大きく育てたくなかったので未だに小指の太さもありません今年 黒松の芽接ぎ時に「ダメ元」で接ぎました伸び過ぎていたので樹高短縮と接ぎ木の練習も兼ねていましたイチョウと言えば杉や檜のような直幹が常識ですが我が家の棚にはそんなエセ常識は遠い昔から存在していないの...